また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1042135
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

今年の初山行はピーカンの塩見岳と小河内岳を完全独り占め♪

2017年01月04日(水) 〜 2017年01月06日(金)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
56:31
距離
43.1km
上り
3,002m
下り
2,994m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:17
休憩
0:32
合計
5:49
9:48
92
12:11
12:32
68
13:40
13:40
58
14:38
14:39
30
2日目
山行
9:06
休憩
0:11
合計
9:17
7:11
13
7:24
7:24
52
8:16
8:19
118
10:17
10:18
79
11:37
11:37
3
11:40
11:45
3
11:48
11:49
91
13:20
13:20
109
15:09
15:10
61
16:11
16:11
17
3日目
山行
9:31
休憩
1:55
合計
11:26
6:54
55
7:49
7:52
57
8:49
8:50
53
9:43
9:55
45
10:40
10:41
44
11:25
11:26
43
12:09
13:37
11
14:09
14:10
45
14:55
14:56
53
15:49
15:55
57
天候 4日:晴れのち曇り
5日・6日:終日快晴で風も穏やか♪
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
冬期用駐車場では無く、ゲート前の3、4台停められる路側帯スペースに駐車。
冬期ゲートまでの路面は完全ドライで当日は夏タイヤで問題ありませんでしたが、気温は常にマイナスなので最低チェーンの携行は必須です。
コース状況/
危険箇所等
鳥倉林道:全面ドライ(日陰のごく一部に薄雪・薄氷有り)
登山口〜三伏峠:4/10より上は氷結か積雪が全面有り
三伏峠〜塩見岳:塩見小屋までは完全なトレース有り。塩見小屋から山頂はトレース不明瞭で氷結部が多くキビシイ個所が幾つか有り。
三伏峠〜小河内岳:山頂まで概ねトレースが残っているが、風で消えている個所が多々有り。
その他周辺情報 下山後は赤石荘に向かうが当日日帰り入浴はお休み。
途中幾つか当たるも時間が遅く、甲府まで戻り石和健康ランド(24時間営業)で汗を流して仮眠室で休憩してから帰路に着きました。http://www.kur-hotel.co.jp/isawa
鳥倉林道に入って車で走る内に何度か掲示板が示されている様に、冬期ゲート以降の徒歩でも少し落石が心配になる程でした。
2017年01月04日 08:16撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/4 8:16
鳥倉林道に入って車で走る内に何度か掲示板が示されている様に、冬期ゲート以降の徒歩でも少し落石が心配になる程でした。
冬期ゲートから歩き始めます。
ご覧の通り全く雪も氷も無し。
2017年01月04日 09:55撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/4 9:55
冬期ゲートから歩き始めます。
ご覧の通り全く雪も氷も無し。
林道を歩いている内に、山の上の方から雲が掛かってきました。
2017年01月04日 10:25撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/4 10:25
林道を歩いている内に、山の上の方から雲が掛かってきました。
黙々と1時間半ほど歩いて見覚えのある夏期ゲート到着。
かなり手前に以前には無かった第2駐車場も出来ていました。
2017年01月04日 11:25撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/4 11:25
黙々と1時間半ほど歩いて見覚えのある夏期ゲート到着。
かなり手前に以前には無かった第2駐車場も出来ていました。
更に1時間弱歩いて、やっと登山口に到着。
ここで登山靴の紐を締め直して、本来の登山モードに切り替えです。
2017年01月04日 12:10撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/4 12:10
更に1時間弱歩いて、やっと登山口に到着。
ここで登山靴の紐を締め直して、本来の登山モードに切り替えです。
4/10標識の直前から突然氷結がはじまり、その後直ぐに全面積雪が有ります。
当日はここでチェーンスパイクを装着しました。
2017年01月04日 14:06撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/4 14:06
4/10標識の直前から突然氷結がはじまり、その後直ぐに全面積雪が有ります。
当日はここでチェーンスパイクを装着しました。
ほど無くして三伏峠到着。
ここまで来れば、さすがに完全な雪山です。
2017年01月04日 15:39撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/4 15:39
ほど無くして三伏峠到着。
ここまで来れば、さすがに完全な雪山です。
テン場もガラ空き。
2017年01月04日 15:45撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/4 15:45
テン場もガラ空き。
時間も遅いし折角の貸切りの様なので、冬期小屋にお世話になることにしました。
2017年01月04日 15:46撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
1/4 15:46
時間も遅いし折角の貸切りの様なので、冬期小屋にお世話になることにしました。
すっかり雲に覆われて塩見岳どころか、全く眺望が無くなってしまいました。
あいにくの天候ですが、幸いなことに風が強まりそうな気配は今のところ有りません。
2017年01月04日 15:56撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/4 15:56
すっかり雲に覆われて塩見岳どころか、全く眺望が無くなってしまいました。
あいにくの天候ですが、幸いなことに風が強まりそうな気配は今のところ有りません。
早速、奥のスペースを占拠して荷を解き、後はシュラフに潜り込むだけ。
窓が塞がれていないので日中の室内は明るくて快適ですが、その分寒くて窓と天井は氷で覆われています!
2017年01月04日 16:39撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
1/4 16:39
早速、奥のスペースを占拠して荷を解き、後はシュラフに潜り込むだけ。
窓が塞がれていないので日中の室内は明るくて快適ですが、その分寒くて窓と天井は氷で覆われています!
一人鍋で一杯やった後は、テン泊の際には使わないローソクの灯りでくつろぎのひと時。
ヘッデンの灯りより少しは寒さが和らぐ様な気がします?
2017年01月04日 19:32撮影 by  iPhone 7, Apple
1
1/4 19:32
一人鍋で一杯やった後は、テン泊の際には使わないローソクの灯りでくつろぎのひと時。
ヘッデンの灯りより少しは寒さが和らぐ様な気がします?
一夜明けて日の出前の塩見岳方面の様子を伺う。
今日は良い天気が期待出来そうで、心配していた強風も大丈夫そうです!
2017年01月05日 06:28撮影 by  iPhone 7, Apple
1/5 6:28
一夜明けて日の出前の塩見岳方面の様子を伺う。
今日は良い天気が期待出来そうで、心配していた強風も大丈夫そうです!
いつもの如く準備にモタついて、出発時点はすっかり明るくなってしまいました。
2017年01月05日 07:10撮影 by  iPhone 7, Apple
1/5 7:10
いつもの如く準備にモタついて、出発時点はすっかり明るくなってしまいました。
少し登ると朝日に薄っすら染まる中央アルプスの全貌が見渡せます!
その山麓には、こちらの山影が映っています。
2017年01月05日 07:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 7:20
少し登ると朝日に薄っすら染まる中央アルプスの全貌が見渡せます!
その山麓には、こちらの山影が映っています。
三伏山から本日のターゲットをロックオン!
2017年01月05日 07:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 7:22
三伏山から本日のターゲットをロックオン!
見返すと三伏峠小屋は目と鼻の先です。
2017年01月05日 07:22撮影 by  iPhone 7, Apple
1/5 7:22
見返すと三伏峠小屋は目と鼻の先です。
塩見岳の肩から富士山も覗いています。
2017年01月05日 07:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 7:59
塩見岳の肩から富士山も覗いています。
本谷山から。
2017年01月05日 08:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 8:14
本谷山から。
一旦大きく下って権右衛門山を巻いて、ようやく塩見小屋まで登り返しました。
2017年01月05日 10:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 10:16
一旦大きく下って権右衛門山を巻いて、ようやく塩見小屋まで登り返しました。
2017年01月05日 10:17撮影 by  iPhone 7, Apple
1/5 10:17
2017年01月05日 10:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 10:17
核心部に入る前の唯一の写真がグローブの指がレンズに掛かって山頂が映らず。(泣)
2017年01月05日 10:27撮影 by  iPhone 7, Apple
1/5 10:27
核心部に入る前の唯一の写真がグローブの指がレンズに掛かって山頂が映らず。(泣)
核心部では写真を撮る余裕が無く、いきなり西峰山頂。
バックの富士山が近い!
そのまま右手奥の東峰を目指します。
2017年01月05日 11:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 11:37
核心部では写真を撮る余裕が無く、いきなり西峰山頂。
バックの富士山が近い!
そのまま右手奥の東峰を目指します。
東峰の先に見えるのは笹山か?
2017年01月05日 11:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 11:37
東峰の先に見えるのは笹山か?
2017年01月05日 11:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 11:37
仙塩尾根の先には仙丈ケ岳と白峰三山、そして甲斐駒と鋸岳の白銀の絶景が望めます!
2017年01月05日 11:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 11:37
仙塩尾根の先には仙丈ケ岳と白峰三山、そして甲斐駒と鋸岳の白銀の絶景が望めます!
伊那谷を挟んで中央アルプスは望めますが、北アルプスは雲に覆われているようです。
2017年01月05日 11:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 11:38
伊那谷を挟んで中央アルプスは望めますが、北アルプスは雲に覆われているようです。
東峰の標柱も辛うじて頭を出していました。
2017年01月05日 11:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 11:41
東峰の標柱も辛うじて頭を出していました。
西峰を見返す。
2017年01月05日 11:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 11:41
西峰を見返す。
富士山を中央にした大パノラマ。
2017年01月05日 11:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 11:49
富士山を中央にした大パノラマ。
その反対側の中央アルプスを中央にした大パノラマ。
2017年01月05日 11:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 11:48
その反対側の中央アルプスを中央にした大パノラマ。
下りの核心部に時間が掛かりそうなので早々に下山開始。
西峰の核心部を過ぎて一息ついて天狗岩を望む。
2017年01月05日 12:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 12:37
下りの核心部に時間が掛かりそうなので早々に下山開始。
西峰の核心部を過ぎて一息ついて天狗岩を望む。
見返すとこんな感じで雪と氷と岩のミックス。
慎重なRFを繰り返しながら、浮石に注意してピッケルのピックとアイゼンの前爪主体でのクライムダウン。
2017年01月05日 12:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 12:37
見返すとこんな感じで雪と氷と岩のミックス。
慎重なRFを繰り返しながら、浮石に注意してピッケルのピックとアイゼンの前爪主体でのクライムダウン。
荒川岳方面を望む。
2017年01月05日 12:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 12:37
荒川岳方面を望む。
完全に核心部を抜けてホッとして振り返ると、稜線の先の青空に月が見えたのが印象的でした。
2017年01月05日 13:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 13:10
完全に核心部を抜けてホッとして振り返ると、稜線の先の青空に月が見えたのが印象的でした。
いやぁ〜シビレました!が楽しかった!
ここまで降りると内心下山し終わった様な気分です。
が、最後まで気を抜かぬように注意してゆっくと小屋に戻ります。
2017年01月05日 13:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 13:19
いやぁ〜シビレました!が楽しかった!
ここまで降りると内心下山し終わった様な気分です。
が、最後まで気を抜かぬように注意してゆっくと小屋に戻ります。
三伏小屋跡経由の登山道は直ぐにトレースが無くなっていたので、予定変更せずに往路をそのままピストン。
2017年01月05日 13:49撮影 by  iPhone 7, Apple
1/5 13:49
三伏小屋跡経由の登山道は直ぐにトレースが無くなっていたので、予定変更せずに往路をそのままピストン。
本谷山を少し過ぎた辺りで塩見岳を眺めながら大福と白湯で小休止。
右肩には富士山も。
2017年01月05日 15:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 15:19
本谷山を少し過ぎた辺りで塩見岳を眺めながら大福と白湯で小休止。
右肩には富士山も。
夕陽の時間も近くなってきました。
2017年01月05日 16:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 16:13
夕陽の時間も近くなってきました。
明日に目指す小河内岳も入れてパノラマで。
2017年01月05日 16:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 16:13
明日に目指す小河内岳も入れてパノラマで。
無事に小屋帰着。
本日も貸切りの様です。
2017年01月05日 16:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 16:24
無事に小屋帰着。
本日も貸切りの様です。
夕陽に薄っすら染まる塩見岳。
2017年01月05日 16:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/5 16:44
夕陽に薄っすら染まる塩見岳。
一夜明けて起床時の室温はマイナス10度で出発時の外気温はマイナス15度でした。
一昨日より更に冷え込んだ様です。
2017年01月06日 03:30撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/6 3:30
一夜明けて起床時の室温はマイナス10度で出発時の外気温はマイナス15度でした。
一昨日より更に冷え込んだ様です。
薄雲りですが気にならな程度で、昨晩少し吹いていた風も納まり、本日も良い天気が期待できそうです!
今日はあの朝焼けの烏帽子岳の先を目指します。
2017年01月06日 06:49撮影 by  iPhone 7, Apple
4
1/6 6:49
薄雲りですが気にならな程度で、昨晩少し吹いていた風も納まり、本日も良い天気が期待できそうです!
今日はあの朝焼けの烏帽子岳の先を目指します。
塩見岳とセットで。
2017年01月06日 06:49撮影 by  iPhone 7, Apple
1
1/6 6:49
塩見岳とセットで。
昨日は左で、今日は右。
2017年01月06日 06:59撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
1/6 6:59
昨日は左で、今日は右。
ここで痛恨のルートミス!
写真の通り早々に尾根に取付いて尾根筋通しにトレースが残っていますが、取付きポイントのトレースが風で消えていたので、楽をしようと斜面を真直ぐトラバースして来ましたが、ヒザ上ラッセルにハマリ、しかも昨日の塩見岳の感覚でワカンは小屋において来たため、ここまで1時間近く掛かってしまいました。
2017年01月06日 07:47撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/6 7:47
ここで痛恨のルートミス!
写真の通り早々に尾根に取付いて尾根筋通しにトレースが残っていますが、取付きポイントのトレースが風で消えていたので、楽をしようと斜面を真直ぐトラバースして来ましたが、ヒザ上ラッセルにハマリ、しかも昨日の塩見岳の感覚でワカンは小屋において来たため、ここまで1時間近く掛かってしまいました。
一息ついて三伏峠小屋を見返す。
2017年01月06日 07:47撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/6 7:47
一息ついて三伏峠小屋を見返す。
烏帽子岳から塩見岳を望む。
2017年01月06日 07:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/6 7:49
烏帽子岳から塩見岳を望む。
これから目指す前小河内岳と小河内岳の間に荒川三山も見えています。
2017年01月06日 07:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/6 7:50
これから目指す前小河内岳と小河内岳の間に荒川三山も見えています。
今日も富士山が良く見えます。
2017年01月06日 07:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/6 7:50
今日も富士山が良く見えます。
2017年01月06日 07:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/6 7:50
2017年01月06日 07:50撮影 by  iPhone 7, Apple
1/6 7:50
意外とモナカになっていて踏み抜き注意個所が多くあり、この辺りの何でもない所で突然片足をヒザまで踏み抜き、とっさに体勢を立て直す際にアイゼンの前爪を引っ掛けて新調したばかりの冬用パンツに早速カギ裂きを作ってしまいました!(泣)
2017年01月06日 07:50撮影 by  iPhone 7, Apple
1/6 7:50
意外とモナカになっていて踏み抜き注意個所が多くあり、この辺りの何でもない所で突然片足をヒザまで踏み抜き、とっさに体勢を立て直す際にアイゼンの前爪を引っ掛けて新調したばかりの冬用パンツに早速カギ裂きを作ってしまいました!(泣)
2017年01月06日 07:51撮影 by  iPhone 7, Apple
1/6 7:51
小河内岳の避難小屋も確認できます。
2017年01月06日 08:42撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
1/6 8:42
小河内岳の避難小屋も確認できます。
前小河内岳山頂。
多分この雪の小山の下に標柱が有るのでは?
2017年01月06日 08:51撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/6 8:51
前小河内岳山頂。
多分この雪の小山の下に標柱が有るのでは?
小河内岳山頂からの塩見岳。
2017年01月06日 09:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/6 9:37
小河内岳山頂からの塩見岳。
荒川三山の素晴らしい眺め。
2017年01月06日 09:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/6 9:38
荒川三山の素晴らしい眺め。
塩見岳から蝙蝠岳。
2017年01月06日 09:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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塩見岳から蝙蝠岳。
2017年01月06日 09:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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富士山を真ん中にパノラマで。
2017年01月06日 09:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/6 9:39
富士山を真ん中にパノラマで。
その反対のパノラマも。
2017年01月06日 09:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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その反対のパノラマも。
一番右奥は聖岳か?
2017年01月06日 09:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/6 9:45
一番右奥は聖岳か?
避難小屋越しの富士山。
2017年01月06日 09:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/6 9:45
避難小屋越しの富士山。
標柱を中心に左に中央アルプスと御嶽山、右に北アルプスと後立山連峰。今日は雲も無く良く見渡せます!
2017年01月06日 09:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/6 9:47
標柱を中心に左に中央アルプスと御嶽山、右に北アルプスと後立山連峰。今日は雲も無く良く見渡せます!
烏帽子岳まで戻ると三伏峠小屋は直ぐそこに見えます。
2017年01月06日 11:27撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
1/6 11:27
烏帽子岳まで戻ると三伏峠小屋は直ぐそこに見えます。
往路でルートミスをし始めたポイント。
いずれ消えるでしょうが雪に正しい方向に「〇↑」を記しておきました。
2017年01月06日 11:41撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/6 11:41
往路でルートミスをし始めたポイント。
いずれ消えるでしょうが雪に正しい方向に「〇↑」を記しておきました。
鹿柵の間を降り切った広場から望む塩見岳。
2017年01月06日 11:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/6 11:56
鹿柵の間を降り切った広場から望む塩見岳。
避難小屋に戻ってもたもたパッキングをし直してたら、下山開始がこんな時間になっていました。
林道の最後は日没必須でしょうねぇ。
2017年01月06日 13:40撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/6 13:40
避難小屋に戻ってもたもたパッキングをし直してたら、下山開始がこんな時間になっていました。
林道の最後は日没必須でしょうねぇ。
3/10を過ぎた辺りの見晴らしの効くポイントから。
そろそ本日の小河内岳も見納めかと一枚。
2017年01月06日 15:10撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
1/6 15:10
3/10を過ぎた辺りの見晴らしの効くポイントから。
そろそ本日の小河内岳も見納めかと一枚。
登山口前の広場は鹿公園と化していました!?
2017年01月06日 15:51撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/6 15:51
登山口前の広場は鹿公園と化していました!?
登山口で小休止してカロリー補給とウェアリング調整をしてから、林道歩き用に足にワセリンを塗り直して靴紐を緩めて再出発。
2017年01月06日 15:54撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/6 15:54
登山口で小休止してカロリー補給とウェアリング調整をしてから、林道歩き用に足にワセリンを塗り直して靴紐を緩めて再出発。
林道歩きの途中に振り返ると夕陽に染まる小河内岳が望めました。(多分一番左では?)
2017年01月06日 16:50撮影 by  iPhone 7, Apple
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1/6 16:50
林道歩きの途中に振り返ると夕陽に染まる小河内岳が望めました。(多分一番左では?)
途中5時辺りから新年早々ヘッデンを点けて、やっと冬期ゲートに到着した時には真暗でした。
それにしても良く歩いた山行でした!
2017年01月06日 18:18撮影 by  EX-Z690, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/6 18:18
途中5時辺りから新年早々ヘッデンを点けて、やっと冬期ゲートに到着した時には真暗でした。
それにしても良く歩いた山行でした!
撮影機器:

装備

個人装備
登山口〜三伏峠:チェーンスパイク(4/10より上)&ストック<br />三伏峠加〜塩見岳・小河内岳:12本爪アイゼン&ピッケル(ワカンは携行するも使用せず。ヘルメット ゴーグル バラクラバ等は必須と思われ。)

感想

 今年の山行は何処から始めようかと、美味しい日本酒とおせち三昧の正月三が日のぼけた頭で考えて至った結論が、三伏峠をベースキャンプに塩見岳と小河内岳のピークハントでした。皆様のレコを拝見していると年末年始でしっかりトレースが有りそうで、車のアクセスも雪の問題はなさそうですが、何せ自宅から遠いのが難点ですが、まとまった休みのある時だからこそと出掛けることにしました。
 当初危惧していた雪山幕営フル装備での長い林道歩きは、路面状況が良かった(路肩に積もった針葉樹の落葉の上がフカフカで膝に優しかった)ので思っていたよりも楽に歩けました。
 登る前のもう一つの懸念材料は、直前のどの天気予報も快晴は保証されていましたが、ヤマテンでは中日の稜線での暴風注意が出されていたことです。これも最終日の小河内岳のピークハントさえ出来れば、塩見岳は塩見小屋まで行ってみて無理そうなら撤退でも構わない程度の気持ちで出掛けたのが良かったのか、これ以上ない天候に恵まれ無事登頂を果たすことが出来ました。合わせて核心部のコンディションもこれ以上氷結が進行していれば私の技量ではとても登ることは出来なかったであろうギリギリセーフの状態でした。
 翌日も快晴微風と申し分の無い天候に恵まれ、目標の小河内岳のピークハントも達成して360度の絶景を堪能することが出来ました。
 意外なことに今回の山行中にお会いした登山者は、初日の三伏峠の手前ですれ違った日帰りソロの方一名のみでした。そんな訳で、当初の計画では幕営の予定でしたが、折角の避難小屋が貸切り出来るのであればと急遽舎営に変更しました。当然幕営よりも寒いことは承知の上ですが、何といっても冬期小屋の中は真暗な私のイメージを覆す明るい室内に驚いたのが決め手でした。
 一方で小屋の中は快適でしたが、テン場も小屋の周りも当たり構わずキジ打ちの跡が沢山有るのには閉口しました。せっかく冬期用にトイレも一つ解放されているのに通路の真ん中に大キジが転がっていたのには怒るより唖然として苦笑してしまいました。マナー以前の問題ですが、せめてスコップ等で後始末だけはしっかりつけて欲しいものです。
 最後がオヤジの小言になってしまいましたが、これだけの好天に恵まれて2日間のピークハントでは山を完全に独り占め出来るなどと言う幸運に恵まれ、今年も最高のスタートを切ることが出来ました。山の神様に感謝!

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この記録に関連する登山ルート

未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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