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Yamareco

記録ID: 1060796
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

地蔵尾根から蛭ヶ岳

2017年02月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
chakaran その他4人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:27
距離
15.3km
登り
1,576m
下り
1,581m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:55
休憩
0:23
合計
9:18
距離 15.3km 登り 1,581m 下り 1,581m
7:27
7:28
5
8:08
8:10
27
8:37
8:39
31
9:10
9:11
46
9:57
39
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19
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19
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5
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12:27
13
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9
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18
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13:45
9
13:54
7
14:01
14:05
80
15:25
58
16:37
ゴール地点
天候 晴れのち曇り、その後雪から雨
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
この日の神之川林道は一部凍結があるものの路面はほぼ乾燥していましたが、車で入れるのはトイレがある旧ゲートまででした。うらたんざわ渓流釣場上のトンネル付近の崖崩れ復旧工事現場あたりは、いまもパラパラと小石が落ちてきている状況です。
コース状況/
危険箇所等
東海自然歩道はよく歩かれておりトレースがハッキリしていて上り下りともにアイゼンは使いませんでした。(路面状況は急変するのでもちろんアイゼンは必携ですが)
路肩に雪が残っています、山の上はどんなかな?
ワクワクします。
2017年02月05日 07:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 7:20
路肩に雪が残っています、山の上はどんなかな?
ワクワクします。
孫右衛門の滝が凍っています。
2017年02月05日 07:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 7:32
孫右衛門の滝が凍っています。
檜皮橋から見上げると青空をバックに見える稜線。
今日はあの一番高い所を目指して行きます。
2017年02月05日 08:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/5 8:03
檜皮橋から見上げると青空をバックに見える稜線。
今日はあの一番高い所を目指して行きます。
源蔵尾根に取り付く堰堤まで行かずにガードレールの切れ目から広河原に降りました。
名前の通りひろ〜い河原を横切って取り付き点に向かいます。
2017年02月05日 08:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/5 8:15
源蔵尾根に取り付く堰堤まで行かずにガードレールの切れ目から広河原に降りました。
名前の通りひろ〜い河原を横切って取り付き点に向かいます。
岩水沢、左奥の白い杭に岩水沢と沢の名前が書いてあります。
2017年02月05日 08:26撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/5 8:26
岩水沢、左奥の白い杭に岩水沢と沢の名前が書いてあります。
岩水沢の先にある地蔵尾根取り付き点。
まずは切り立った岩をよじ登ります。
2017年02月05日 08:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/5 8:32
岩水沢の先にある地蔵尾根取り付き点。
まずは切り立った岩をよじ登ります。
ありがたや、新しいお助けロープに張り替えられていました。
2017年02月05日 08:35撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/5 8:35
ありがたや、新しいお助けロープに張り替えられていました。
岩はボロボロであてにならないので、木の幹や根っこなどとにかくしっかりしていそうな物を手当たり次第に掴んで登ります。
2017年02月05日 08:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/5 8:37
岩はボロボロであてにならないので、木の幹や根っこなどとにかくしっかりしていそうな物を手当たり次第に掴んで登ります。
馬酔木平の向こうから朝日が差しています。
2017年02月05日 09:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 9:02
馬酔木平の向こうから朝日が差しています。
馬酔木平に到着!
這いつくばるような急登から開放されました。
2017年02月05日 09:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/5 9:03
馬酔木平に到着!
這いつくばるような急登から開放されました。
林業華やかなりし頃の遺物?ワイヤーケーブルが木と同化しています。
2017年02月05日 09:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 9:19
林業華やかなりし頃の遺物?ワイヤーケーブルが木と同化しています。
ここは、地蔵尾根名物木霊ポイント。
向こうの尾根に向かってヤッホーと叫ぶとヤッホーーーヤッホーーーヤッホーーーと返って来ました。
2017年02月05日 09:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/5 9:31
ここは、地蔵尾根名物木霊ポイント。
向こうの尾根に向かってヤッホーと叫ぶとヤッホーーーヤッホーーーヤッホーーーと返って来ました。
剣ヶ峰には剣が立っています。
2017年02月05日 09:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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剣ヶ峰には剣が立っています。
遥か下に檜皮橋と広河原が見えましたが、、、この写真では木に隠れてしまいました。
2017年02月05日 10:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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2/5 10:18
遥か下に檜皮橋と広河原が見えましたが、、、この写真では木に隠れてしまいました。
蛭ヶ岳山頂の山小屋が見えますが、まだまだ遠い。
2017年02月05日 10:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 10:20
蛭ヶ岳山頂の山小屋が見えますが、まだまだ遠い。
地蔵の頭に到着!
ここからは東海自然歩道を歩いて蛭ヶ岳に向かいます。
2017年02月05日 10:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 10:27
地蔵の頭に到着!
ここからは東海自然歩道を歩いて蛭ヶ岳に向かいます。
地蔵の頭から地蔵平に向かっての下り。
2017年02月05日 10:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 10:41
地蔵の頭から地蔵平に向かっての下り。
2017年02月05日 10:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 10:41
2017年02月05日 10:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 10:53
この階段を上り詰めるとやがて頂上。
2017年02月05日 11:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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この階段を上り詰めるとやがて頂上。
右手遥か下に檜皮橋と広河原が見えます。
2017年02月05日 11:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 11:32
右手遥か下に檜皮橋と広河原が見えます。
蛭ヶ岳山荘が見えてきました。
2017年02月05日 11:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 11:36
蛭ヶ岳山荘が見えてきました。
頂上に到着!
2017年02月05日 11:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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頂上に到着!
昼食休憩を済まして蛭ヶ岳山荘から出ると雪が横殴りに降っていました。
2017年02月05日 12:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 12:13
昼食休憩を済まして蛭ヶ岳山荘から出ると雪が横殴りに降っていました。
2017年02月05日 12:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 12:27
原小屋平も一面真っ白の雪原になっていました。
2017年02月05日 13:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 13:22
原小屋平も一面真っ白の雪原になっていました。
姫次に到着!今日は富士山どころか蛭ヶ岳も見えませんでした。
2017年02月05日 13:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 13:38
姫次に到着!今日は富士山どころか蛭ヶ岳も見えませんでした。
袖平山経由で下山します。
2017年02月05日 13:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 13:44
袖平山経由で下山します。
2017年02月05日 13:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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雨が強くなってきたので、風巻ノ頭の東屋でオーバーパンツを履き、完全雨仕様に切り替えました。
2017年02月05日 15:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 15:15
雨が強くなってきたので、風巻ノ頭の東屋でオーバーパンツを履き、完全雨仕様に切り替えました。
霧が出てきて幻想的になってきた樹林帯を下ります。
2017年02月05日 16:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 16:03
霧が出てきて幻想的になってきた樹林帯を下ります。
立派な橋を渡ります。
2017年02月05日 16:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 16:13
立派な橋を渡ります。
橋から階段をひと登りして神之川林道に出てきました。
2017年02月05日 16:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2/5 16:17
橋から階段をひと登りして神之川林道に出てきました。
撮影機器:

感想

 昨年末うらたんざわ渓流釣場付近の崖崩れで通行できずに諦めた蛭ヶ岳に、今回は山の仲間4人と一緒に登ってきました。
 午後から下り坂になるとは信じられないくらいの晴天のもと日蔭沢橋を出発。路肩に残っていた雪がだんだん林道いっぱいに広がり、作業用トラックのダブルタイヤの轍を拾って行くと、一人で黙々と歩くのとは違いいつも長く感じられる林道もあっという間に檜皮橋に到着しました。 
 以前あった取り付き地点を案内する黄色い看板の場所を思い出しながらガードレールの切れ目から広河原に降りて広い河原を横切り地蔵尾根に向かって歩いていくとやがて岩水沢の先に地蔵尾根取り付きを示す目印のテープがあり、崩れやすい岩に気を付けながらロープや木の根っこを頼りに両手両足を使って急登を登ること約30分で馬酔木平に到着。
 馬酔木平から地蔵の頭に向かうと間もなく林業華やかかりし頃の遺物と思しき土に半分埋まった一升瓶やワイヤーケーブルが現れました。
 続く痩せ尾根地帯を進むとP1159の手前に丹沢屈指のやまびこポイントがあり、左の尾根に向かってヤッホーと叫ぶとヤッホーヤッホーヤッホーヤッホーと返ってきます。一人で来た時にヤッホーと叫ぶのは他に人がいないとわかっていながらちょっと躊躇してしまいますが、今日は仲間と一緒なので代わる代わるヤッホーを楽しみました。
 P1159の剣ヶ峰に刺さっている剣を左手に見て更に痩せ尾根をいくつか越えていくとやがて絵瀬尾根が左手から合流し、地蔵の頭に到着です。
 地蔵の頭から鹿柵を避けながら斜面を下り地蔵平で東海自然歩道に入るとまるでハイウェイ、しっかりしたトレースを快適に進み蛭ヶ岳山頂に向かいます。ここまで来ると、周囲に見える山々はみな目線より下になり遥か下に檜皮橋と広河原が見えるとよくぞあの急登をここまで登ってきたものだと我ながら感心してしまいました。
 蛭ヶ岳山頂まであと0.4Kmの道標を5回通り過ぎると(笑)やがて山頂に到着し、蛭ヶ岳山荘に入って昼食を摂りました。
 昼食を済ませて山荘から出ると、テラスにぶら下がったてるてる坊主がブンブンと揺れるほどの強風に横殴りの雪が降るなか、思ったより早く天気が崩れてきたので、当初予定していた源蔵尾根ではなく第2プランの袖平山経由で東海自然歩道を下りました。
 袖平山を過ぎ高度を下げていくとやがて雪から雨になり段々と強くなって来たので、風巻ノ頭の東屋で雨装備に身を固めて下山しました。

 
 

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