大倉〜蛭ヶ岳、帰りは鍋割山経由【新雪】
- GPS
- --:--
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 2,100m
- 下り
- 2,086m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日最大500円 土日祝日最大800円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的にずっと積雪ありでしたが、新雪だったためにほぼノーアイゼンでした。 丹沢山から蛭ヶ岳の途中にある鬼ヶ岩ではかなり急なため、さすがにアイゼンを付けました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 練習のためにと買ったばかりの12本アイゼンを持っていきましたが、完全に邪魔でした。このコースなら、6本アイゼン程度で大丈夫だと思います。 行動食が少なかったため、鍋割山からの下りでシャリバテになりました。それだけハードなコースかと思います。 脱力感に襲われ非常につらかったので、今後は山行計画からきちんとカロリー計算をして持っていこうと思います。 |
感想
雪が豊富でしかも快晴の楽しい山行になりました。
【山について】
登山口の標高が低いため、冬でも積雪なしで気軽にマイカーアクセスできる丹沢は大きな魅力です。ただ、凍結している日もあるので注意は必要です。
登山道に関しては危険個所はほとんどありません。
丹沢エリアはこの時期でも山小屋が開かれているのが特徴で、登山者も多いですし、安心して登山できます。
蛭ヶ岳は以前、北側の焼山登山口から大倉までの縦走で登頂したことがありましたが、そのコースより大倉からピストンの方が若干きついと思います。
以前蛭ヶ岳に登頂した時はずっと濃霧で景色ゼロでしたが、逆に今回はずっと快晴で蛭ヶ岳の景色の素晴らしさを知ることができました。丹沢山〜蛭ヶ岳はアップダウンがきついですが、丹沢山側から見た蛭ヶ岳方面の山容に迫力があってオススメです。
【服装・装備について】
様々な場所で気温を測りましたが、大体−2℃〜−7℃程度で、風が穏やかだったので行動中はほとんどベースレイヤーとTシャツのみで行動していました。休憩時は中厚手のダウンジャケットを着れば問題ありませんでした。
雪が新しいので歩きやすく、アイゼンは鬼ヶ岩でしか使用しませんでした。すれ違う人はみんな軽アイゼンを装着をしていました。靴のグリップによっては装着すべきなのかもしれません。
【反省点】
軽量化を意識して行動食を少なめにしたせいで食べ物が足りず、最後シャリバテになってしまいました。強い空腹感と脱力感に襲われ、ずっと食べ物のことが頭から離れない状態で歩いていて、なかなかの地獄でした。行動食は次回から多めに持っていこうと心に決めました。大倉バス停の自販機で買ったコーンポタージュの美味しさは尋常では無かったです。
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