雲取山2017 見えたっ！！赤岳、燕、餓鬼、白馬三山、浅間、上越国境、燧、日光、当然富士と南アも

2017年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 23.9km
• 登り: 2,307m
• 下り: 2,294m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:33

7:06 丹波山村村営駐車場
7:08 7:10 小袖緑道あがり
8:14 8:14 堂所
8:48 8:48 七ッ石小屋下分岐
9:21 9:21 ブナ坂
9:47 9:58 奥多摩小屋
10:00 10:01 ヨモギノ頭
10:20 10:20 小雲取山
10:32 10:33 雲取山避難小屋
10:38 11:38 雲取山
11:44 11:46 雲取山避難小屋
11:55 11:56 小雲取山
12:09 12:11 ヨモギノ頭
12:15 12:16 奥多摩小屋
12:34 12:34 ブナ坂
12:47 12:57 七ツ石山
12:59 13:00 斧手石
13:05 13:09 七ッ石小屋上分岐
13:11 13:12 七ツ石小屋
13:17 13:18 七ッ石小屋下分岐
13:41 13:42 堂所
14:33 14:34 小袖緑道あがり
14:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

村営駐車場は、3月20日まで鴨沢からは日中入ることが出来ないようです。
舗装しなおすのか、すべてアルファルトがはがされていました。

コース状況／危険箇所等

私が歩いたコースに関しては、若干の雪とアイスバーンはありましたが、アイゼン等必要無し。
お昼頃になると凍った土が溶けてドロドロになりますのでスパッツは有ったほうがいいかも。

その他周辺情報

お酒を買うなら「澤乃井園」で♪
（え？こっちが本当の目的だったんでしょって？？違うよ違うよ〜〜＾＾）

写真

3/12 7:05

丹波村村営駐車場。
トイレも建設中です。

3/12 7:21

廃屋が見えてくるころには・・・

3/12 7:31

暑い、汗びっしょりなのでフリース脱ぎました。
でも、気温はマイナス1度で手は冷たかった。

3/12 7:58

水場通過

3/12 8:14

堂所。
以前、駐車場から山頂まで3時間切りの一人タイムトライアルをしていたころは、このポイントで一時間切ってるかどうかが成功のポイントだったのだが、まだ足をかばってるのでムリ・・・すでに9分オーバーしてます。今日は素直にゆっくり登ろう。

3/12 8:27

この看板のあるところを鋭角に一段登ったところが・・・

3/12 8:28

富士山のビューポイント。

3/12 8:28

アップです。ここで富士山がスッキリ見えてると、モチベ上がるのよね〜〜〜♪

3/12 8:37

マムシ岩

3/12 8:47

七つ石山分岐

3/12 8:48

行きは巻きます。
少しでも早く山頂の風景見たいもん。

3/12 8:48

お〜〜ざれてますな〜〜〜！！

3/12 8:50

巻き道は歩きやすい・・・

3/12 8:52

以前にもまして歩きやすくなってるような・・・少し手が入りました？

3/12 8:57

雪が出てきた。
真ん中の茶色い部分はがっちりのアイスバーンなのですが、土が程よくかぶっているため全く滑りませんでした。

3/12 9:14

ここも大丈夫。

3/12 9:19

ブナダワ

3/12 9:20

ここから石尾根縦走路

3/12 9:23

富士さまだ〜〜〜

3/12 9:24

アップ

3/12 9:29

南ぷす・・・キレイ♡

3/12 9:43

五十人デーロのヘリポート越しの富士と南ア
本日サイコー♪

3/12 9:47

奥多摩小屋到着

3/12 9:51

はらへりんご〜〜〜〜
休憩！！

3/12 9:52

うーむ、寒い・・・と汗だくの私が言うのもどうかと・・・
まわりの方みんなダウンにニット帽・・・ワタシだけ異次元の夏姿〜〜〜〜

3/12 9:58

トトロもすっかり古びてしまった。

3/12 9:58

さて、行こう！！

3/12 9:59

ここは右に巻くとずいぶん楽。

3/12 10:14

小雲取山直下の急登りは頑張って登って〜〜〜

3/12 10:20

小雲取山

3/12 10:20

存在感のない山頂。
でもやはりピークにこだわる人がいるのか踏み跡はある。
実は私も以前行ってみた・・・何もなかった・・・木に赤テープが巻いてあるだけだった・・・小雲取山と言いう立派な名前があるのに、なんだか気の毒なピーク。

3/12 10:21

山頂避難小屋が見えてきた。

3/12 10:21

この展望を見ながら歩けるこの道は、は気持ちいいね〜〜〜

3/12 10:30

最後の登りがつらいけどね。

3/12 10:36

山頂です。

3/12 10:37

これがウワサの立派過ぎる山頂標

3/12 10:37

2017年記念ショット

3/12 10:47

ランチにしよう。
いつも持ち歩いている非常食の賞味期限が近づいてるので今日は思い切ってこれを食す。

3/12 10:55

ここでも役立つ雪峰君。
いや、これが正しい使い方だから〜〜〜。

3/12 10:56

引きも切らず人が来る。

3/12 11:00

コーヒーも飲もう。

3/12 11:02

隣に座っていたおじさまが、でっかいフィールドスコープと立派なカメラと二つ三脚を構えていらっしゃったので、すごいですね〜〜と声をかけたらのぞかせてくれた。

3/12 11:09

和名倉（左手前）の肩越しに見えるのが白馬三山だよって教えてくれました。写真では雲みたいにしか見えませんが、フィールドスコープで覗くと確かに白馬三山でした。
真正面の木に隠れているのは浅間です。

3/12 11:09

この右手に見えてるのが、燕で右端が餓鬼だと教わった。

3/12 11:10

甲武信方面・・・鶏冠山の影にちょびっと顔をのぞかせてるのが赤岳なんだそうな。

3/12 11:06

そして最後に上越方面のビューポイントに連れて行ってくれた。
コンデジなので不明瞭ですが、真ん中少し左が仙ノ倉、その左が谷川。正面右に肉眼でははっきりと燧の双耳峰が見えた。もっと右には日光連山。すごい！！雲取ってこんなに大展望の山だったんだ。何度も来てるけど初めて知った！！
おじさま、ありがとうございました♡

3/12 11:40

さて、十分展望を楽しんだので帰りましょう。
♪は〜〜るの小川をねちょねちょ行くよ♪
♪雪がとけて泥になってねちょねちょしてます〜〜♪
人がたくさんいるのでくだらない替え歌を口ずさまないように！！

3/12 11:44

避難小屋直下のトイレも新築になっていた。
紙は流石にありませんでした。
贅沢を言うなら中に手袋置く台があったらうれしいな〜〜
手荷物掛ける小さなフックはありました。

3/12 11:45

気温4℃

3/12 11:45

避難小屋前から。
この風景は大好き。

3/12 12:07

雪を踏んで・・・

3/12 12:09

左奥が七つ石山

3/12 12:34

ブナダワ。
時間あるし、七つ石も踏んで行こう。

3/12 12:46

サクサク登って！！み〜〜えた！！

3/12 12:47

こっちも立派な山頂標。
だから〜〜〜小雲取山にも、小さいのでいいから置いてあげようよ。

3/12 12:47

居たのは、雷鳥・・・じゃなかった・・・ホシガラス・・・でもなかった・・・ただのカラスさんだけだった。

3/12 12:49

カラスさんじゃシャッター押してくれないので、三角点からセルフでパチリ。

3/12 12:50

右奥が雲取山。

3/12 12:51

南アは霞んでしまった。

3/12 12:51

さて帰ろう

3/12 13:00

岩〜〜〜これが、斧手石かな？

3/12 13:01

すぐに七つ石小屋分岐。
気持ち良いから、このまま石尾根縦走したいけど・・・
車に戻れなくなるもんね〜〜〜

3/12 13:08

七つ石小屋上の水場。
七つ石小屋の水もここから引いてます。
冷たくて美味しい水。

3/12 13:11

七つ石小屋。

3/12 13:11

ステキな小屋みたいですね。

3/12 13:17

少し下ると見慣れた道標

3/12 13:18

♪帰ってきたぞ帰ってきたぞ〜〜分岐点〜〜♪
平成生まれには歌えるまい！！

3/12 13:30

富士山は雲隠れ

3/12 13:53

水場に戻ってきた。

3/12 13:54

誰も居なかったので、登って水を汲みました。
帰ってコーヒー淹れよう。
その間に団体さんに抜かれてしまい、しばらくにぎやかなおしゃべりを聞きながらカメ足歩行する羽目に・・・（笑）

3/12 14:24

抜かせていただいて、サクサク下る。
小袖の里に近づくと、猿の群れがいた。
里の人たちは猿対策大変なんだろうな。

3/12 14:37

ただいま〜〜〜
ゆっくりしてたから車ほとんどいなくなってるし〜〜〜
折角来たんだもん、なるべくゆっくり山の中にいるのを楽しみたいんだも〜〜ん。
まあ、朝停まってたのは、ほとんど上で一泊した人のだな。

3/12 14:38

鴨沢からの道は8時半から5時まで通行止め。
朝はこっちから来たけど・・・

3/12 14:53

帰りは「お祭」に降りる道へ。
絶対対向車に出会いたくない道ですよね〜〜〜（所々待避所はあります）

もちろん「澤ノ井園」によりました。
あ〜〜一杯飲んでいきたい〜〜車だもんな〜〜〜涙

3/12 18:46

で、今月のおススメ買ってきました。
とーちゃん、冷蔵庫に入れといたよ。

3/12 18:45

本日はキャップを一つ無くして、スノーバスケットを一つ拾いました。損したのか得したのか・・・まあ、失くしたキャップも拾いものだからいいけど。
バスケットはレキのストックに使ってるのと同じものだったので予備に取っとこう。

3/12 19:08

帰りに買った三陸産生ワカメ（100円）のパックを開けたら、まんまワカメだったオチで。
とりあえず湯通しして三分の一を味噌汁にした。残りは酢の物にして食ってやる！！

おまけ
翌朝、汲んできた水でコーヒー淹れました。
やっぱここは山用バーナーで♡

塩素の入ってない水は美味し♪
やはり持ってあがったけど食べなかったパンと・・・笑

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

tekutekugo

土曜はイベント出勤で「ガスミュージアム」へ添乗、行きの車の中で♪ガスガスフルフルガスワンダフル〜〜♪とガスワンの歌を思い切り熱唱していたため、明日の山はヤバいかも〜〜〜と思ってました(笑）
この歌、山屋には「ガスガス来る来る」と、とっても不吉な歌に聞こえますよね〜〜〜（爆）
でも、晴れた〜〜〜〜
足を痛めてから敬遠していた雲取山へ行ってきた。
この山、ご存じの通り、きつい登りは全くないが、だらだら長くて、有効なエスケープも取れないので途中で足が痛くなったら致命的なことになる。
だけど、そろそろ行けるかな〜〜〜って気がしたし、今年は2017年、標高とおんなじで盛り上がってる山だから行かなきゃね♪
過去タイムトライアルに使ってた山だけに、意地になって飛ばさない事だけ念頭に置いて、スタート。
駐車場が村営になってキレイになってました。
登山道も少し整備したんでしょうかね？
登り始めてすぐの所のザレザレのトラバースもキレイに道が切られていたし、七つ石の巻き道も根っこが少し整理された？
登山道はあまり整備されると山としての面白さが無くなるけど、老若男女に愛される雲取みたいな山にはいいのかもしれませんね〜〜〜。
安全第一！！これから年老いて良く身にはありがたい話だわ〜〜〜♡
久々の雲取山は何もかも新鮮で楽しかったです。
そして山頂で出会った方に見える山全部教えていただきました。
こんなにいろんな山が見えてたんですね。
知らなかったわ〜〜〜〜
「本当にありがとうございます」でした。
こんな山での一期一会の出会いって心に残りますね。
なんちゃって、こういう方には、またどこかでバッタリ出会ったりするのだけど（鳳凰と金峰で出会った富士山兄さんとか）
2017年の雲取山はやっぱり、最高でした。

※富士から浅間までは山頂からなんとか見えますが、上越、日光方面は樹林帯に隠れて見えません。少しだけ移動する必要があります。
白馬三山まで見える気象条件の良い日はそうそうは無いという事でした。

コメント

さだお

お疲れさまで〜す！(*'▽'*)
雲取山って、東京都最高峰……ですよね？？
そんなところから、たくさんのお山が眺められるんですね(≧∀≦)
すごーい！！でも、きっとめっちゃ目を懲らして見なアカンのでしょうねー(笑)
関東方面でも、そろそろ雪が消えてきましたね。
今年も丹沢あたりに行きたいです。
少し頑張れば雲取山にも行けるのかな？
派手な山頂碑を見てみたい(笑)

tekutekugo

Re: お疲れさまで〜す！(*'▽'*)
ども〜〜〜
そう、東京都最高峰
目をこらさなくても見えるけど、肉眼では形まではよく解らないので知らなきゃどこの山だかわからない感じです。
雲取山は良い山ですよ。
でも、夏は暑いからね〜〜〜
冬がおススメです。
特に雲取山荘の年越しはとってもイベント盛りだくさんなので楽しいです
今日、里は冷たい雨だったから、また少し雪が積もったかなあ？

carol

・・・白馬三山。
一瞬、白馬三山に行かれたかとタイトルでビックリ。
Pもいつのまにか村営になり、トイレも付くとは変わりましたね。
しかも姉さんは、ご無沙汰の雲取でしたね・・久しぶり。

また、タイムアタックしたいところですが・・平日でないと
３時間切るのは無理ですね〜

tekutekugo

Re: ・・・白馬三山。
この日はそんなに人がいなかったから、とばそうと思えばとばせたよ。
また痛めるのが怖いからゆっくり歩きました。
でも、まあ、これくらいのタイムなら悪くは無いんじゃないかと
だいぶん復活
またご一緒よろしく

devilman

赤岳
先月に登った時には、赤岳はわかりました。
望遠鏡があれば、白馬が見えるとは、結構そそりますね。
たまには、雲取も登らないとね。

tekutekugo

Re: 赤岳
あの、赤岳の見え方は超ビミョーですよね。
赤岳に雪が付いていて鶏冠山が黒々していないと、同一化して判別不能では
白馬三山、大口径のフィールドスコープで見るとキレイでしたよ。
私も以前は小さな双眼鏡を持って登っていたのですが、いつの間にか装備から外れてます。
やっぱ、持っていこうかなと思いました

Pengin22

この時期に
雲取とは、花粉デンジャラス
しかし、お天気も良く快調のようで
冬場で空気が澄んでると、ここから北も結構見えます。
澄んでいればGW位でも見えるときが
こちらは花粉症が収まるまでこの界隈には近寄らないことにしています。
まだ妻の肋骨が完治しないですが、ようやく少しなら散歩ができるようになりました。

tekutekugo

Re: この時期に
登ってるときって花粉そんなに気にならないんですよね〜〜
ただ下山して車に乗り込んだ途端大変な事になります。
家に帰っても呼吸困難です。
そこまでしてまで行かなきゃいいのに〜〜〜
でも、この季節やはり行きやすいのはこのあたりなんだも〜〜ん。
妻さん早く良くなるといいね。
桜が咲いたら、鹿食べに行きたいのでそれまでによろしく

lesbourgeons

雲取、白馬見えるとは。
tekutekugoさん、こんばんは。
白馬が見えるとは、知りませんでした。
当面、雲取山はお預けですが、石尾根に行きたくなって来ました。
南国に雲取のような素晴らしいトレイルはないなぁ。

tekutekugo

Re: 雲取、白馬見えるとは。
ですよね〜〜〜
白馬、たしかに雲取山の地図の展望図にも載ってました。
冬ならともかく春に見えるなんてスゴイですよね。
石尾根はもちろん素敵だけど
熱帯のお花がいっぱいの街並みもいいですよねえ。
また街レコ楽しみにしてます。
家に居ながら海外旅行気分
でもやはりIKEAはツボだわ〜〜〜〜〜
次はシンガポール吉野家でよろしく