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Yamareco

記録ID: 1104528
全員に公開
雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

北岳

2017年04月13日(木) 〜 2017年04月14日(金)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
39:52
距離
36.0km
登り
4,039m
下り
4,040m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:41
休憩
0:33
合計
11:14
4:56
30
スタート地点
5:26
5:26
63
6:29
6:35
98
8:13
8:40
249
12:49
12:49
201
16:10
宿泊地
2日目
山行
12:50
休憩
0:54
合計
13:44
7:05
37
宿泊地
7:42
7:42
62
8:44
8:50
17
9:35
9:37
17
9:54
10:11
10
10:21
10:22
8
10:44
10:44
54
11:38
11:42
169
14:31
14:32
131
16:43
16:47
141
19:08
19:08
60
20:08
20:08
41
20:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夜叉神峠登山口駐車場を利用した。
コース状況/
危険箇所等
夜叉神峠から鷲ノ住山、アルキ沢橋BSまでは凍結はなし、しばらく登ると凍結箇所あり、チェーンスパイクではなくアイゼンを使用した。
その他周辺情報 登山後の温泉や飲食店は、下山時刻が遅かったので利用せず。
夜叉神ゲートからスタート
1
夜叉神ゲートからスタート
夜叉神トンネルはいる
夜叉神トンネルはいる
トンネルを抜けるとそこは…。
トンネルを抜けるとそこは…。
モルゲンロートの間ノ岳が「おはよう」
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モルゲンロートの間ノ岳が「おはよう」
荒々しい農鳥岳
鷲ノ住山のぼる
廃墟をくぐると
およそ400メートルくだる
1
およそ400メートルくだる
どんどんくだる
吊り橋渡って対岸の林道にでる
4
吊り橋渡って対岸の林道にでる
水の色が美しい
ここから林道に出た
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ここから林道に出た
アルキ沢橋目指す
アルキ沢橋目指す
登山口とアルキ沢橋に到着!
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登山口とアルキ沢橋に到着!
ポカポカ陽気の森
ポカポカ陽気の森
しばらく登ると登山道は凍結していた
しばらく登ると登山道は凍結していた
残雪の森をサクサクと音を立てて進む
残雪の森をサクサクと音を立てて進む
池山周辺の森は「フミヌキ☆パラダイス」
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池山周辺の森は「フミヌキ☆パラダイス」
池山御池
池のほとり(?)で休憩
池のほとり(?)で休憩
池山御池小屋通過
池山御池小屋通過
池山吊尾根のぼる
1
池山吊尾根のぼる
休憩が多くなりますね
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休憩が多くなりますね
楽しい尾根歩き
城峰通過!ちょっとくだる
城峰通過!ちょっとくだる
ラッセルというかフミヌキながら歩く
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ラッセルというかフミヌキながら歩く
ナイスロケーション!
3
ナイスロケーション!
ここでキャンプ
北岳が遠く感じますね!
4
北岳が遠く感じますね!
早朝やたら風が強く撤退も考えたが、風が止んだ
4
早朝やたら風が強く撤退も考えたが、風が止んだ
「砂払」過ぎれば間ノ岳と農鳥岳
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「砂払」過ぎれば間ノ岳と農鳥岳
ボーコン沢の頭めざす
ボーコン沢の頭めざす
大きなケルン
北岳バットレス!
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北岳バットレス!
楽しい稜線漫歩
八本歯ノ頭と遭難碑
3
八本歯ノ頭と遭難碑
八本歯のコルに向けて下降開始
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八本歯のコルに向けて下降開始
見おろせば、左俣コース
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見おろせば、左俣コース
八本歯のコルからの北岳ブルー
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八本歯のコルからの北岳ブルー
すんごい迫力
吊り尾根分岐、小さく北岳山荘が見える
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吊り尾根分岐、小さく北岳山荘が見える
岩稜を沿って斜面のぼる、アイゼンはよく刺さる
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岩稜を沿って斜面のぼる、アイゼンはよく刺さる
いきなり曇りだす
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いきなり曇りだす
左下に、カモシカ
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左下に、カモシカ
山頂まであともう少し
山頂まであともう少し
この岩綾のぼれば
この岩綾のぼれば
山頂に到着!
雲も抜けていい感じ
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雲も抜けていい感じ
眺望最高、甲斐駒ヶ岳
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眺望最高、甲斐駒ヶ岳
一日中、鳳凰山が見守ってくれていた
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一日中、鳳凰山が見守ってくれていた
さっきまで山頂が雲に覆われていた仙丈ヶ岳も姿現す
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さっきまで山頂が雲に覆われていた仙丈ヶ岳も姿現す
間ノ岳、農鳥岳に雲がかかる
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間ノ岳、農鳥岳に雲がかかる
とても穏やか…
このピッケルがなければ…感謝の気持ちを込めてお供え
4
このピッケルがなければ…感謝の気持ちを込めてお供え
池山吊尾根を振り返る
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池山吊尾根を振り返る
八本歯の頭直下が見えますね
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八本歯の頭直下が見えますね
そろそろ帰ろう
白峰三山縦走ルートを思いながらの下降
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白峰三山縦走ルートを思いながらの下降
どんどんくだる
ここの岩場の影で休憩した
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ここの岩場の影で休憩した
八本歯の頭
お助けロープは上りも下りも使用せず
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お助けロープは上りも下りも使用せず
またまた稜線漫歩
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またまた稜線漫歩
ここまで戻れば安心だ
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ここまで戻れば安心だ
幕営地に戻ろう
テントが主の帰りを待っていた
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テントが主の帰りを待っていた
撤収完了、今日はまだまだ歩きます
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撤収完了、今日はまだまだ歩きます
明るい樹林帯
池山御池小屋通過
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池山御池小屋通過
どんどんくだる
道に氷があるのでアイゼンが外せない
道に氷があるのでアイゼンが外せない
スリップ転倒注意
1
スリップ転倒注意
完全に凍結箇所無くなる
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完全に凍結箇所無くなる
アルキ沢橋BS到着!
1
アルキ沢橋BS到着!
鷲ノ住山めざす
「水下さい!」
小さな春を発見、「ダンコウバイ」ではないでしょうか
小さな春を発見、「ダンコウバイ」ではないでしょうか
鷲ノ住山出現
ここから入る
美しい水を湛えた吊り橋超えれば
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美しい水を湛えた吊り橋超えれば
鷲ノ住山のぼる、急登がいいね!
鷲ノ住山のぼる、急登がいいね!
日は暮れどんどん暗くなる(想定内)
1
日は暮れどんどん暗くなる(想定内)
確実に一歩一歩進んで行けば
1
確実に一歩一歩進んで行けば
必ず終わりが見える
1
必ず終わりが見える
先が見えないトンネルはちょっと怖い
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先が見えないトンネルはちょっと怖い
トマレ、右側の扉から退出
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トマレ、右側の扉から退出
美しい夜景
夜叉神ゲートに到着!
1
夜叉神ゲートに到着!
おしまい、最後まで見てくれてありがとうございます。
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おしまい、最後まで見てくれてありがとうございます。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ テント泊セット ヘルメット

感想

4月にようやくよい天気と休日が重なり、北岳に春のぽかぽかハイキング&キャンプを企画した。本当は白峰三山縦走をしたいのだけど、一泊二日しか時間がないのでぐるっと戻れる奈良田からではなく夜叉神からスタート。
夜叉神からは帰りの鷲ノ住山のおよそ400メートルの登りがつらいが、舗装道路歩きが少ない方が楽しい。
早朝、夜叉神トンネルを抜けるとモルゲンロートの間ノ岳が出迎えてくれた。多少風が強かったが、これは楽しい予感しかないとワクワクしながら歩く。
鷲ノ住山を駆け降り、美しい沢のやたら揺れる吊り橋越えればまた林道だ、吊り橋渡って林道に出るまでお助けロープ付きのテクニカルな岩場があるので大きなザックの人はは注意。
コウモリの鳴き声微かに聞こえるいくつかのトンネル過ぎればあるき沢橋の登山口だ。義盛新道をしばらく登ると凍結箇所が出てきた、ザックが75リットルかつ急登なのでチェーンスパイクだとちょっと不安を感じたので12本爪を装着した。
池山御池まで来ると積雪があるが、これがまた踏み抜きまくりでなかなか進まない・・・。想定内なのでスノーシューを装着、これが大ヒット。
砂払いの手前に良い眺めの場所でキャンプ、北岳と鳳凰山が一望できて楽しい。
翌朝、今日中に夜叉神に戻らなければいけないので早起きをするも風が強く、樹林帯にもかかわらず時たまテントが揺れる。
風が止むまで停滞を決め、黒糖入り紅茶を飲みながら撤退かどうかの葛藤をする。「せっかく登ったのにここで諦めるのは嫌だ!」という感情と「朝、テントの中でのんびり朝ごはんしながらゴロゴロするのは楽しい!」という感情が真正面からぶつかり合う。
そして、そんなこんなでいきなり風が止んだのでちょっと遅いが北岳山頂に向けてアタックザックに切り替えて出発した。


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