笈ヶ岳

2017年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 12:09
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,270m
• 下り: 2,284m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:00
• 休憩: 1:10
• 合計: 12:10

距離 22.9km 登り 2,280m 下り 2,284m

5:12 ゲート前
5:49 5:51 中宮温泉ビジターセンター
6:15 6:41 ジライ谷出合
8:09 8:10 ジライ谷ノ頭
8:31 ・1271
9:56 10:05 冬瓜山
10:36 シリタカ山
11:15 11:18 中宮ルート分岐
11:40 11:41 小笈ヶ岳
11:53 12:14 笈ヶ岳
12:22 小笈ヶ岳
12:32 12:34 中宮ルート分岐
13:14 シリタカ山
13:38 冬瓜山
14:34 ・1271
14:49 ジライ谷ノ頭
15:59 16:02 ジライ谷出合
16:33 16:35 中宮温泉ビジターセンター
17:22 ゲート前

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

取付が分かればジライ谷出合からジライ谷ノ頭まで急勾配の一本道。標高約1000mを超えると雪が出てきますが締まった雪で登りやすい。

ジライ谷ノ頭からは雪道を登りましたが木や木の枝で登りにくいが夏道も明瞭です(雪の上を登る時は滑落注意です)

標高約1400mを超えるとほとんど雪道ですが冬瓜山山頂への最後の激急登は雪はありませんが大変登りにくい

冬瓜山からは100％雪道でザラメ雪の緩んだ雪ですが踏み抜きはありません。アップダウンが数回あります。

写真

4/23 5:15

ゲート前からスタートです

4/23 5:20

4/23 5:41

4/23 5:52

4/23 5:53

ここを入って行きます

4/23 5:53

入口にはふきのとうの群落

4/23 5:58

4/23 6:06

中宮温泉ビジターセンターから野猿広場までの登山道の脇にはカタクリがたくさん咲いてます

4/23 6:07

4/23 6:11

4/23 6:17

4/23 6:18

ここからの取付点が分からず右往左往し結局間違った所を登って引き返すこともできずそのまま登って苦労しました

4/23 6:46

野猿広場~標高1000m付近でイワウチワがたくさん見られます

4/23 7:36

7時4分に登山道に合流すると急勾配をトラロープをつかんだりして登ります

4/23 7:38

4/23 7:45

標高1000mを超えると残雪を登ったりしますがこの数分後には夏道になります

4/23 8:03

再び雪の上を登りますが締まった雪で登りやすい

4/23 8:08

この雪の斜面を登ったピークがジライ谷ノ頭です

4/23 8:16

ジライ谷ノ頭からはトラバースして進みましたがピッケルが無いので滑落したら止まらないでしょう
(通過してから振り返って撮影)

4/23 8:16

行きは写真の雪道を進み途中でアイゼンをつけましたがこの後で夏道を登ることが多くなりつけたことを後悔しました
(ここは帰りは歩き難い夏道を下りました)

4/23 9:05

冬瓜山で休憩しようと思いましたが遠かった
ブナの木の所で今日初めて休憩しました

4/23 9:12

一番高いピークが冬瓜山です

4/23 9:22

4/23 9:23

この辺りも締まった雪で登りやすい

4/23 9:32

このトレースはトラバースして進み冬瓜山山頂を通らないのでご夫婦の跡を追って稜線に上がりました

4/23 9:39

稜線に出ると白山がお出迎えしてくれました

4/23 9:40

前を歩くご夫婦には今日のルートのことをいろいろ教えて頂き有難うございました(ゲート前出発も同時刻でしたが冬瓜山の手前まで同じペースで登りました)

4/23 9:58

冬瓜山直下は雪は無く激急登です

4/23 10:04

激急登をクリアして山頂に飛び出すと笈ヶ岳が漸く登場
(下調べが不十分で今日はルートミスや時間ロスがありましたがここまでにこんなに時間がかかるとは思っていませんでした)

4/23 10:04

ナイフリッジ

4/23 10:07

ナイフリッジを通過
冬瓜山三角点は雪の下のようです

4/23 10:07

通過したナイフリッジを振り返ります

4/23 10:08

右がこの後登るシリタカ山で、この後冬瓜山から笈ヶ岳までは100％雪道を登ります

4/23 10:23

冬瓜山を過ぎるとザラメ雪で緩んだ雪です

4/23 10:30

冬瓜山からのアップダウンも順調に登りました

4/23 10:33

4/23 10:38

このピークがシリタカ山ですが行きは山頂を通らずに進みました

4/23 10:41

人が5~6人は入れる深くて大きい穴です
落っこちたら上がれるのかな?

4/23 10:42

4/23 10:44

ここから少し進むと冬瓜平へ下るトレースがありました

4/23 10:51

ここは1640mピークで、辛いですがここから右下へ下ります

4/23 11:36

中央がシリタカ山~冬瓜山で背後は白山

4/23 11:36

写真を撮るのを忘れましたが笈ヶ岳~小笈ヶ岳の稜線に着くと北アルプスが姿を見せました
この写真はここを登れば小笈ヶ岳で何とか12時までに笈ヶ岳に登頂できそうです

4/23 11:44

あとはここを登るだけです

4/23 11:47

もう直ぐ

4/23 11:47

振り返ると小笈ヶ岳

4/23 11:51

ここを登れば山頂

4/23 12:00

笈ヶ岳登頂です
冬瓜山までは長かったけど冬瓜山~笈ヶ岳はアップダウンはありますが展望の良い気分爽快な稜線歩きで短く感じました

4/23 12:01

山頂標識は熊に齧られたそうです

4/23 12:02

中央は大笠山

4/23 12:04

右は白山でその手前がシリタカ山

4/23 12:04

北アルプス、乗鞍岳、御嶽山を遠望
天気良すぎて素晴らしい眺望です

4/23 12:04

4/23 12:04

4/23 12:05

右は大笠山

4/23 12:05

日本海も見えました

4/23 12:09

登ってきた雪の稜線と下山する登山者

4/23 12:11

大笠山

4/23 12:17

下山も時間がかかるのでゆっくり出来ません
25分程至福の時間を過ごして山頂を後にしました

4/23 12:25

1640mピークから下って鞍部から登り返し途中で左へトラバースして小笈ヶ岳に向かうトレースが見えます

4/23 12:34

稜線から下ります

4/23 12:35

北アルプスは見えなくなりました

4/23 12:43

ダケカンバの間を下ります

4/23 12:44

シリタカ山と1640mピーク
赤布が付いた竹竿があるので助かります

4/23 12:45

下ってきた道を振り返ります

4/23 12:48

4/23 12:53

1640mピークへの登りです

4/23 13:06

穴に落ちないように通ります

4/23 13:14

帰りはシリタカ山山頂を通ります

4/23 13:17

シリタカ山山頂で背後は笈ヶ岳

4/23 13:18

4/23 13:18

冬瓜山

4/23 13:23

白山

4/23 13:29

もう直ぐ冬瓜山
ここが最後の登りです

4/23 13:41

冬瓜山に着きました
登りはもうありません

4/23 13:44

ナイフリッジで前にいる方がmi-bouさんで笈ヶ岳山頂では楽しいお話を聞かせてもらいました。有難うございました。

4/23 14:11

写真のピークから左の方へ下り一時トレースを見失いましたが直ぐトレースを見つけて一安心しました
この後間もなくすると夏道を歩くことが多くなります

4/23 14:23

夏道は木や枝や木の根で歩きにくい

4/23 14:25

歩きやすい所もあります

4/23 14:28

この様な所も

4/23 14:39

歩きにくいが道に迷うことはなく稜線を下れば大丈夫です

4/23 14:42

往路では雪のある所をヒヤヒヤしながら登りましたが滑落して谷に落ちたら最期なので帰りは夏道を下りました

4/23 14:53

ここはジライ谷ノ頭から下る道かな?
この後もう一箇所少しだけ雪の上を歩くと野猿広場まで100％夏道です

4/23 15:44

往路ではミスをして左の倒木の所から出てきて登山道に合流しました

4/23 15:47

もう一枚撮影
右から出てきました

4/23 15:51

ルートミスして道の無い所を登ったので往路ではここは登っていません

4/23 16:00

野猿広場に到着して振り返って撮影
この木がある所を進み数十メートルのトラロープがある所が取付点です

4/23 16:00

次の写真を見ると分かりますが「ジライ谷に雪があるので夏道が雪の下で取付が分かりにくい」(mi-bouさん談)

4/23 16:04

山の斜面に雪が残っていますがそこが前の写真の場所で野猿広場の建物との位置関係が分かると思います
初めてここから登山する方は間違えないように

4/23 16:34

もう直ぐ中宮温泉ビジターセンターです

4/23 16:39

4/23 16:40

ここからも歩きます

4/23 17:25

ゲート前に戻り登山終了です

4/23 17:26

ゲート前の様子です

撮影機器：

EX-ZS26 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

私はピッケルを持参しませんでしたが今日登山した方はピッケルを持っている方が多かった

感想

JJJJJ

好天に恵まれて素晴らしい登山が出来ました