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Yamareco

記録ID: 1115920
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白山

笈ヶ岳【日本二百名山】〜白山一里野温泉スキー場駐車場〜

2017年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:48
距離
22.1km
登り
2,262m
下り
2,271m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
15:05
休憩
1:44
合計
16:49
3:06
160
スタート地点
5:46
5:50
155
8:25
8:39
124
10:43
10:44
32
11:16
11:24
17
11:41
12:27
7
12:34
12:36
13
12:49
12:50
73
14:03
14:06
173
16:59
17:24
151
19:55
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
営業が終了した白山一里野温泉スキー場第5駐車場を利用しました。トイレはありませんので、道の駅瀬女などで済ませましょう。
コース状況/
危険箇所等
●第5駐車場〜中宮発電所
国道を少し西へ戻り、舗装路を下ります。杉林の道を進み、階段で下って行くと左手に吊り橋が見えます。階段で下った先は広場になっていて残雪があります。中宮発電所の吊橋を渡ると発電所の施設の横に出ます。
●中宮発電所〜貯水池
カーブしたコンクリート舗装の道を登ると道に出ますので、直進せず右手に進みます。すぐに導水管が左手に見えます。導水管の右手の急な階段を登ります。チェーンの手すりがあります。転落しないように注意が必要です。雪はありませんでした。
途中で右手に曲がり傾斜がゆるくなります。導水管の横を歩いて行くと貯水池に出ます。ここも雪はありません。
●貯水池〜山毛欅尾山
貯水池から夏道を進みますが少しのあいだ枝や倒木があり藪ぽいです。ただ、踏み跡はありますので、暗くても進む方向はわかります。傾斜が急になり、枝をつかみながら登ります。標高900mを超えると雪が出てきます。標高1050m付近は杉林があり目印になります。夏道と雪の斜面の繰り返しがあり、標高1200m付近からは完全に雪がつながります。このあたりで日の出となりました。右手には枝の間から白山が見えます。標高1300m付近で尾根の向きが変わります。ここで、大笠山と笈ヶ岳が初めて見えます。少し登ると山毛欅尾山の山頂です。山頂は展望が良くありません。
●山毛欅尾山〜1271mピーク
広い山頂部の東の端は展望が良く、白山やこれから向かう尾根と山並みが一望できます。なだらかな尾根を下って行きます。雪が程よく締まり、歩きやすく標高1200mの鞍部まで一気に進めます。1271mピークへは夏道が出ています。踏み跡はあります。1271mピーク頂上は雪で覆われています。
●1271mピーク〜冬瓜平分岐
藪の夏道や細い雪の着いた尾根などがあり、予想以上に時間がかかります。1419mピーク手前は巻くように尾根が続いています。1419mピークまで来ると冬瓜山が目の前に見えます。ピークから少し下ると左手に踏み跡があり、尾根を離れます。分岐はこれといって目印になるものがありませんが地形からわかると思います。この日は踏み跡があったので問題ありませんでした。
●冬瓜平分岐〜シリタカ山小ピーク
踏み跡を辿り、進みますがアップダウンが予想以上にありますので楽ではありません。途中でジライ谷からのルートと合流します。冬瓜山を右手に見ながら通り過ぎて少しすると、谷を渡るため標高差50mほどデブリ跡を通過し下り、登りかえします。冬瓜平ルートの難所です。ここでアイゼンを付けました。谷を過ぎると標高差250mのきつい登りとなります。本当はシリタカ山の次のピークも迂回して鞍部に直接出たかったのですが、踏み跡はなく後から鞍部で確認すると斜面に亀裂があり難しいように思いました。
●シリタカ山小ピーク〜笈ヶ岳山頂
小ピークから急な雪の斜面を標高差50mほど下ります。ピッケル、アイゼンが必要です。鞍部からは斜面のトラバースが続きます。尾根上にある大岩?の北側を巻いて稜線へ急な斜面を登ります。稜線は広く、東側に北アルプスなどの展望が広がります。小笈手前のピークは雪の壁です。帰りは滑り台です。小笈の北側も急ですので注意が必要です。山頂には雪がなく三角点が見えていました。
その他周辺情報 下山時間が遅く近くの温泉には行けませんでした。
道の駅瀬女で車中泊して一里野スキー場の駐車場へ向かいます。気温は4℃とちょうどいい気温です。準備して出発します。
2017年04月23日 03:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 3:11
道の駅瀬女で車中泊して一里野スキー場の駐車場へ向かいます。気温は4℃とちょうどいい気温です。準備して出発します。
国道から中宮発電所へ下って行きます。吊り橋へ下りる階段は雪が少し残っています。吊り橋を渡って、導水管の横の階段を登ります。
2017年04月23日 03:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 3:27
国道から中宮発電所へ下って行きます。吊り橋へ下りる階段は雪が少し残っています。吊り橋を渡って、導水管の横の階段を登ります。
貯水池に着きました。ここまで雪はありません。貯水池からは枝や倒木があり少し藪ぽいです。踏み跡はあります。
2017年04月23日 03:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 3:49
貯水池に着きました。ここまで雪はありません。貯水池からは枝や倒木があり少し藪ぽいです。踏み跡はあります。
次第に明るくなってきました。雪は締まっていて歩きやすいです。
2017年04月23日 04:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 4:43
次第に明るくなってきました。雪は締まっていて歩きやすいです。
夏道の場所もあります。正面に山毛欅尾山が見えてきます。
2017年04月23日 05:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 5:14
夏道の場所もあります。正面に山毛欅尾山が見えてきます。
尾根が折れる場所から大笠山と笈ヶ岳が見えます。稜線には少し雲がかかっているようです。予報通りです。
2017年04月23日 05:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 5:30
尾根が折れる場所から大笠山と笈ヶ岳が見えます。稜線には少し雲がかかっているようです。予報通りです。
山毛欅尾山山頂に着きました。静寂の広い山頂に朝日。山頂で日焼け止めを塗ったり行動食休憩とします。ここまで2時間40分程です。
2017年04月23日 05:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 5:50
山毛欅尾山山頂に着きました。静寂の広い山頂に朝日。山頂で日焼け止めを塗ったり行動食休憩とします。ここまで2時間40分程です。
広い山頂を東へ進みます。
2017年04月23日 05:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 5:52
広い山頂を東へ進みます。
東端は展望が良く、南に白山。
2017年04月23日 05:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
4/23 5:56
東端は展望が良く、南に白山。
東にこれから歩く尾根と笈ヶ岳。
2017年04月23日 05:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 5:58
東にこれから歩く尾根と笈ヶ岳。
山毛欅尾山からの下りは雪が続いており快適に歩けます。鞍部まで標高差170mを下ります。
2017年04月23日 05:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 5:58
山毛欅尾山からの下りは雪が続いており快適に歩けます。鞍部まで標高差170mを下ります。
鞍部から1271mピークへは雪が切れています。
2017年04月23日 06:18撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 6:18
鞍部から1271mピークへは雪が切れています。
藪の斜面もあります。踏み跡はありますが、枝が邪魔です。
2017年04月23日 06:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 6:25
藪の斜面もあります。踏み跡はありますが、枝が邪魔です。
1271mピークに着きました。山毛欅尾山から40分程です。テントが一張り。
2017年04月23日 06:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
4/23 6:32
1271mピークに着きました。山毛欅尾山から40分程です。テントが一張り。
1271mピークからは正面に笈ヶ岳、右に冬瓜山、左に大笠山が見えます。
2017年04月23日 06:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 6:32
1271mピークからは正面に笈ヶ岳、右に冬瓜山、左に大笠山が見えます。
1271mピークからは細い尾根や、雪の切れている場所、
2017年04月23日 06:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 6:48
1271mピークからは細い尾根や、雪の切れている場所、
藪ぽい場所があります。
2017年04月23日 06:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 6:50
藪ぽい場所があります。
細い尾根。
2017年04月23日 07:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 7:03
細い尾根。
写真は1419mピーク手前の尾根が向きを変える場所です。
2017年04月23日 07:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 7:41
写真は1419mピーク手前の尾根が向きを変える場所です。
写真は1419mピークから冬瓜山への尾根の様子。ピークまで途中の休憩を含めて、山毛欅尾山から2時間程です。
2017年04月23日 07:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 7:50
写真は1419mピークから冬瓜山への尾根の様子。ピークまで途中の休憩を含めて、山毛欅尾山から2時間程です。
直前まで迷いましたが、踏み跡がすべて冬瓜平方向へ向かっていたので冬瓜山を経由せず冬瓜平を経由することにします。
2017年04月23日 08:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 8:03
直前まで迷いましたが、踏み跡がすべて冬瓜平方向へ向かっていたので冬瓜山を経由せず冬瓜平を経由することにします。
冬瓜平の様子。雪は締まっています。
2017年04月23日 08:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 8:16
冬瓜平の様子。雪は締まっています。
正面に笈ヶ岳が見えてきます。近くなってきましたがまだまだです。ここからが遠かったです。
2017年04月23日 08:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
4/23 8:41
正面に笈ヶ岳が見えてきます。近くなってきましたがまだまだです。ここからが遠かったです。
一端谷へ50mほど下ります。途中、デブリ跡を通過します。
2017年04月23日 08:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 8:43
一端谷へ50mほど下ります。途中、デブリ跡を通過します。
きつい登り返しの始まり。
2017年04月23日 08:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 8:51
きつい登り返しの始まり。
稜線までは標高差250mの急斜面です。
2017年04月23日 09:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 9:29
稜線までは標高差250mの急斜面です。
バテバテで谷底から1時間かかってようやく稜線に出ました。写真の山はシリタカ山です。冬瓜山経由の方が楽だったかもしれません。
2017年04月23日 09:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 9:53
バテバテで谷底から1時間かかってようやく稜線に出ました。写真の山はシリタカ山です。冬瓜山経由の方が楽だったかもしれません。
正面には立派な山容の笈ヶ岳。ここまでは計画通りの時間です。
2017年04月23日 10:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
4/23 10:05
正面には立派な山容の笈ヶ岳。ここまでは計画通りの時間です。
せっかく登ったのに標高差50mの急な斜面を下ります。ピッケルを使い慎重にくだります。
2017年04月23日 10:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 10:05
せっかく登ったのに標高差50mの急な斜面を下ります。ピッケルを使い慎重にくだります。
鞍部からは正面の大岩までトラバースが続きます。
2017年04月23日 10:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 10:19
鞍部からは正面の大岩までトラバースが続きます。
大岩を巻いて急な斜面を登って振り返ったところです。
2017年04月23日 10:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 10:40
大岩を巻いて急な斜面を登って振り返ったところです。
なんとか主稜線に出ました。見えている白いピークは小笈手前のピークです。
2017年04月23日 10:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 10:42
なんとか主稜線に出ました。見えている白いピークは小笈手前のピークです。
小笈手前のピークは雪の壁です。
2017年04月23日 10:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 10:47
小笈手前のピークは雪の壁です。
ピークから振り返ると、白山。
2017年04月23日 10:58撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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4/23 10:58
ピークから振り返ると、白山。
ようやく小笈の左に山頂が見えてきましたが、エネルギー不足で足が動かず、座り込んで行動食休憩とします。
2017年04月23日 11:03撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 11:03
ようやく小笈の左に山頂が見えてきましたが、エネルギー不足で足が動かず、座り込んで行動食休憩とします。
小笈から山頂。
2017年04月23日 11:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 11:23
小笈から山頂。
なんとか12時前に山頂に到着しました。一里野から8時間30分ほどかかりました。遅すぎです。
2017年04月23日 11:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4
4/23 11:40
なんとか12時前に山頂に到着しました。一里野から8時間30分ほどかかりました。遅すぎです。
休憩しつつ展望を楽しみます。東側の様子。人形山が見えています。遠くに北アルプス。人形山と重なって金剛堂山の山頂部も確認できました。
2017年04月23日 12:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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4/23 12:09
休憩しつつ展望を楽しみます。東側の様子。人形山が見えています。遠くに北アルプス。人形山と重なって金剛堂山の山頂部も確認できました。
北側には大笠山。
2017年04月23日 12:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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4/23 12:09
北側には大笠山。
南側の様子。中央に高く見えるのは猿ヶ馬場山でしょうか。遠くに乗鞍岳と御嶽山。
2017年04月23日 12:09撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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4/23 12:09
南側の様子。中央に高く見えるのは猿ヶ馬場山でしょうか。遠くに乗鞍岳と御嶽山。
十分な休憩とはいえませんが、帰りも長いので下山開始です。
2017年04月23日 12:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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4/23 12:27
十分な休憩とはいえませんが、帰りも長いので下山開始です。
小笈。
2017年04月23日 12:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
4/23 12:31
小笈。
白山の眺め。この景色はすばらしい。
2017年04月23日 12:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
3
4/23 12:39
白山の眺め。この景色はすばらしい。
主稜線からは滑落しないように注意して下ります。
2017年04月23日 12:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
4/23 12:48
主稜線からは滑落しないように注意して下ります。
トラバース。
2017年04月23日 12:52撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 12:52
トラバース。
シリタカ山手前の急な雪の壁。この写真は大げさに撮っているわけではなく本当にこんな風に見えます。
2017年04月23日 13:11撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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4/23 13:11
シリタカ山手前の急な雪の壁。この写真は大げさに撮っているわけではなく本当にこんな風に見えます。
稜線から冬瓜平経由で戻ります。
2017年04月23日 13:27撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 13:27
稜線から冬瓜平経由で戻ります。
谷のトラバース箇所の状況。
2017年04月23日 13:39撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 13:39
谷のトラバース箇所の状況。
写真は冬瓜平を通過して、振り返ったところ。中央が冬瓜山。
2017年04月23日 14:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 14:14
写真は冬瓜平を通過して、振り返ったところ。中央が冬瓜山。
1419mピークへ登りかえします。ここで小休憩。ここまでは計画通りの時間に何とか歩けていますが、この先の設定が甘かったです。
2017年04月23日 14:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 14:34
1419mピークへ登りかえします。ここで小休憩。ここまでは計画通りの時間に何とか歩けていますが、この先の設定が甘かったです。
行きは感じませんでしたが、雪がゆるみ怖い場所もあります。
2017年04月23日 14:56撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 14:56
行きは感じませんでしたが、雪がゆるみ怖い場所もあります。
笈ヶ岳と大笠山。
2017年04月23日 15:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
1
4/23 15:02
笈ヶ岳と大笠山。
細尾根。
2017年04月23日 15:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 15:02
細尾根。
1271mピークに着きました。
2017年04月23日 15:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 15:46
1271mピークに着きました。
山毛欅尾山のシルエットが見えます。辛い登りが待っています。
2017年04月23日 15:51撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 15:51
山毛欅尾山のシルエットが見えます。辛い登りが待っています。
必死で登って、1271mピークから1時間で登り切りました。
2017年04月23日 16:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 16:42
必死で登って、1271mピークから1時間で登り切りました。
山頂では日暮れに備えて装備を整えて、行動食もしっかり食べて下山に備えます。
2017年04月23日 17:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 17:21
山頂では日暮れに備えて装備を整えて、行動食もしっかり食べて下山に備えます。
最初は快適な雪の斜面の下りです。
2017年04月23日 17:26撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 17:26
最初は快適な雪の斜面の下りです。
途中から夏道となります。ぬかるみや木の根で滑りやすいです。
2017年04月23日 17:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 17:48
途中から夏道となります。ぬかるみや木の根で滑りやすいです。
谷間に太陽が沈みます。
2017年04月23日 18:23撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 18:23
谷間に太陽が沈みます。
藪をかき分け、
2017年04月23日 18:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 18:31
藪をかき分け、
なんとか、暗くなる前に貯水池に戻れました。
2017年04月23日 18:37撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 18:37
なんとか、暗くなる前に貯水池に戻れました。
導水管の横の階段を下りますが、足が痛く、一歩下りるたびに激痛が走ります。
2017年04月23日 18:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 18:41
導水管の横の階段を下りますが、足が痛く、一歩下りるたびに激痛が走ります。
導水管が折れ曲がった場所からの様子。この急な階段を下りる間に暗くなりましたが、目が慣れていて見えるのでヘッドランプは使いませんでした。下りてから点灯。
2017年04月23日 18:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
4/23 18:53
導水管が折れ曲がった場所からの様子。この急な階段を下りる間に暗くなりましたが、目が慣れていて見えるのでヘッドランプは使いませんでした。下りてから点灯。
中宮発電所の吊橋を渡り、最後に標高差50m弱の登りが待っています。20時前に無事に駐車場へ戻ってきました。
2017年04月23日 19:43撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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4/23 19:43
中宮発電所の吊橋を渡り、最後に標高差50m弱の登りが待っています。20時前に無事に駐車場へ戻ってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

GW前に残雪期限定の200名山笈ヶ岳に日帰りで挑戦してきました。ここ最近、山に行けず完全に足が鈍っていたと思います。時間はあまり参考にならないと思います。
一里野からの登頂は3年前から考えていましたが、挑戦しようと思っていた去年は雪が少なく断念しているだけに、今年は気温と雪の状況を狙って決行となりました。朝は、雪が締まっていて、日中は暑すぎず、一日快晴でコンディションは足が鈍っていたこと以外はベストの状態だった思います。今年の目標としていた山に登頂でき本当によかったです。

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