また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1121194
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

【南魚沼】ネコブ山 残雪の越後の寂峰

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:33
距離
20.3km
登り
1,569m
下り
1,580m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:55
休憩
0:38
合計
10:33
6:54
46
三国川ダム管理所・駐車場
7:40
7:40
5
7:45
7:45
184
10:49
10:49
93
12:22
13:00
67
14:07
14:07
200
17:27
三国川ダム管理所・駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●関越自動車道・六日町Cを降り、県道233号線で「三国川ダム」に向かいます。ICから三国川ダム管理所の駐車場まで、車でおよそ30〜40分。すぐそばに立派なトイレ・水道があります。トイレ前も含めて、駐車スペースは20台前後。
コース状況/
危険箇所等
●序盤、三国川ダム湖畔の除雪が終わらないうちは、片道4kmほどの車道歩きがあります。
●送水管階段を上りきった先に、「岩場」があります。手掛かりが少なくやや注意です。
●銅倉尾根にはしっかりした踏み跡がついていました。
●ヤブこぎは全体の1割程度と少なかったです。
●アイゼンの出番ナシ。すべてツボ足で歩きました。
●桑ノ木山までは岩場やヤセ尾根がありますが、どの山でも出くわす程度の危険度です。特別に危険と思われる場所はありませんでした。
●桑ノ木山から先「鞍部1490m→裏銅倉ピーク」までは雪の急斜面が続きました。クラック・崩落箇所がいくつかあり、危険を避けるために何度かヤブ尾根にあがりました。この区間ではルート判断が求められました。
●この日に出会った登山者は、男性1名だけでした。
その他周辺情報 ●しゃくなげ湖畔開発公社
 http://www.syakunage.info/
6時20分、関越自動車道・大和スマートICで降り、三国川ダムへ向かいます。もう葉桜となった枝の向こうには「金城山」が見えます。
2017年04月30日 06:42撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 6:42
6時20分、関越自動車道・大和スマートICで降り、三国川ダムへ向かいます。もう葉桜となった枝の向こうには「金城山」が見えます。
【三国川ダム管理所】
7時05分、三国川ダム管理所の駐車場に到着。すぐそばには立派なトイレもあります。ここから先の十字峡までは、まだ冬期通行止めです。
2017年04月30日 07:05撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 7:05
【三国川ダム管理所】
7時05分、三国川ダム管理所の駐車場に到着。すぐそばには立派なトイレもあります。ここから先の十字峡までは、まだ冬期通行止めです。
【自転車で十字峡へ】
7時06分、ダム湖畔の左岸道路にて十字峡へ向かいます。坂道が少ないため、押して歩く距離はほとんどありませんでした。
2017年04月30日 07:06撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 7:06
【自転車で十字峡へ】
7時06分、ダム湖畔の左岸道路にて十字峡へ向かいます。坂道が少ないため、押して歩く距離はほとんどありませんでした。
八重桜を眺めながら、左岸道路を進みます。十字峡までの中間地点付近にて、デブリのため自転車から徒歩に変わりました。
2017年04月30日 07:16撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 7:16
八重桜を眺めながら、左岸道路を進みます。十字峡までの中間地点付近にて、デブリのため自転車から徒歩に変わりました。
【左岸道路・デブリ少なめ】
デブリを歩きます。もうデブリは少なく、2年前に比べて倒木や落石も目立ちません。荒れた印象はナシ。
2017年04月30日 07:28撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 7:28
【左岸道路・デブリ少なめ】
デブリを歩きます。もうデブリは少なく、2年前に比べて倒木や落石も目立ちません。荒れた印象はナシ。
一方、ダム湖畔の「右岸道路」を眺めますと、例年どおりアッチのほうがデブリが多く見受けられました。
2017年04月30日 07:32撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 7:32
一方、ダム湖畔の「右岸道路」を眺めますと、例年どおりアッチのほうがデブリが多く見受けられました。
7時36分、十字峡が近づくと「五十沢第1発電所」が見えてきました。これから登る「送水管の長い階段」を観察しました。
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7時36分、十字峡が近づくと「五十沢第1発電所」が見えてきました。これから登る「送水管の長い階段」を観察しました。
【十字峡を通過】
7時40分、十字峡を通過し、奥の落合橋へ向かいます。中ノ岳登山口とは異なり、落合橋方面へはトレースはほとんどナシ。
2017年04月30日 07:40撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 7:40
【十字峡を通過】
7時40分、十字峡を通過し、奥の落合橋へ向かいます。中ノ岳登山口とは異なり、落合橋方面へはトレースはほとんどナシ。
7時43分、落合橋を渡ります。右に見える「十字峡トンネル」入口には、デブリはほとんどありませんでした。
2017年04月30日 07:43撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 7:43
7時43分、落合橋を渡ります。右に見える「十字峡トンネル」入口には、デブリはほとんどありませんでした。
【三国川の流れ】
落合橋を渡りながら、三国川上流を眺めます。川沿いの左岸道路には、まだデブリがかなり堆積していました。
2017年04月30日 07:44撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 7:44
【三国川の流れ】
落合橋を渡りながら、三国川上流を眺めます。川沿いの左岸道路には、まだデブリがかなり堆積していました。
7時52分、十字峡トンネルを通過してすぐに右に折れると「送水管」が見えてきます。グリーンの階段を登ります。
2017年04月30日 07:52撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 7:52
7時52分、十字峡トンネルを通過してすぐに右に折れると「送水管」が見えてきます。グリーンの階段を登ります。
【階段・取り付き】
送水管階段への取り付き部分。よくネットでは「ここが怖い…」と書かれていますが、この日は問題ありませんでした(^^)
2017年04月30日 07:53撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 7:53
【階段・取り付き】
送水管階段への取り付き部分。よくネットでは「ここが怖い…」と書かれていますが、この日は問題ありませんでした(^^)
【送水管階段・雪ナシ】
送水管階段を登ります。もう雪は残っていませんでした。「長くて急な階段だ…」
2017年04月30日 07:57撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 7:57
【送水管階段・雪ナシ】
送水管階段を登ります。もう雪は残っていませんでした。「長くて急な階段だ…」
8時06分、階段を登りきり管理施設前を通過。後方には阿寺山や入道岳が見えます。
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8時06分、階段を登りきり管理施設前を通過。後方には阿寺山や入道岳が見えます。
【岩場・やや難所】
建物裏の岩場を登ります。ここがこのルートの難所かも知れません。右から登り始め、途中で中央を登ります。
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【岩場・やや難所】
建物裏の岩場を登ります。ここがこのルートの難所かも知れません。右から登り始め、途中で中央を登ります。
【銅倉尾根を行く】
岩場をパスした後、銅倉尾根のしっかりした踏み跡をたどります。ごくわずかにヤブが出ている箇所アリ。
2017年04月30日 08:26撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 8:26
【銅倉尾根を行く】
岩場をパスした後、銅倉尾根のしっかりした踏み跡をたどります。ごくわずかにヤブが出ている箇所アリ。
右手の眼下、下津川の谷間が広がります。奥には巻機山・牛ヶ岳が見えます。
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右手の眼下、下津川の谷間が広がります。奥には巻機山・牛ヶ岳が見えます。
登山道脇には、ちょうど咲き始めたばかりのカタクリや…
2017年04月30日 08:33撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 8:33
登山道脇には、ちょうど咲き始めたばかりのカタクリや…
群落をなすイワウチワが目を楽しませてくれます(^^)
2017年04月30日 08:34撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 8:34
群落をなすイワウチワが目を楽しませてくれます(^^)
8時41分、770m付近を歩きます。この辺りは岩場やヤセ尾根があちこちにあります。
2017年04月30日 08:41撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 8:41
8時41分、770m付近を歩きます。この辺りは岩場やヤセ尾根があちこちにあります。
860m付近にある岩場の急斜面。足元の土はザレ気味で滑りやすいです。左側から灌木をつかんで登りました。
2017年04月30日 08:52撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 8:52
860m付近にある岩場の急斜面。足元の土はザレ気味で滑りやすいです。左側から灌木をつかんで登りました。
【雪が現れる】
9時02分、910m肩に上がると雪が現れました。尾根が不明瞭になります。私は下津川側の西斜面をしばらく歩いた後、尾根に上がりました。
2017年04月30日 09:02撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 9:02
【雪が現れる】
9時02分、910m肩に上がると雪が現れました。尾根が不明瞭になります。私は下津川側の西斜面をしばらく歩いた後、尾根に上がりました。
【すべてツボ足で…】
足元の様子はこんな感じ。雪面はちょうどいい具合に締まっており、この日はすべてツボ足で通しました。
2017年04月30日 09:04撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 9:04
【すべてツボ足で…】
足元の様子はこんな感じ。雪面はちょうどいい具合に締まっており、この日はすべてツボ足で通しました。
9時14分、尾根に復帰すると前方に1196m肩が見えてきました。ここから東斜面の雪堤歩きが開始。踏み抜きはゼロ。クラックを避け、ときどき右のヤブ尾根を歩きました。
2017年04月30日 09:14撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 9:14
9時14分、尾根に復帰すると前方に1196m肩が見えてきました。ここから東斜面の雪堤歩きが開始。踏み抜きはゼロ。クラックを避け、ときどき右のヤブ尾根を歩きました。
【1196m肩を通過】
9時45分、1196m肩を通過。北東の方角には「中ノ岳」がよく見えます。
2017年04月30日 09:45撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 9:45
【1196m肩を通過】
9時45分、1196m肩を通過。北東の方角には「中ノ岳」がよく見えます。
そのまま右奥のP1338に向かいます。この辺りから、この山特有のゆるいカーブを描く尾根歩きに変わります。「この感じ、いいなぁ…」
2017年04月30日 10:03撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 10:03
そのまま右奥のP1338に向かいます。この辺りから、この山特有のゆるいカーブを描く尾根歩きに変わります。「この感じ、いいなぁ…」
P1338手前の美しいブナ林を歩きます。このブナ林を最後に森林限界となり、あとは展望が開けた山歩きが始まります(^^)
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P1338手前の美しいブナ林を歩きます。このブナ林を最後に森林限界となり、あとは展望が開けた山歩きが始まります(^^)
【P1338を通過】
10時12分、P1338を通過。進行方向にいよいよ「桑ノ木山」が見えてきました。
2017年04月30日 10:12撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 10:12
【P1338を通過】
10時12分、P1338を通過。進行方向にいよいよ「桑ノ木山」が見えてきました。
●*1196m肩より北展望
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●*1196m肩より北展望
●●  *中ノ岳周辺
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●●  *中ノ岳周辺
●●●*大水上山周辺
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●●●*大水上山周辺
●●●●*越後沢山周辺
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●●●●*越後沢山周辺
●*P1338より南展望
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●*P1338より南展望
●●*右奥に下津川山
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●●*右奥に下津川山
●●●*中央奥が桑ノ木山
2017年04月30日 10:15撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 10:15
●●●*中央奥が桑ノ木山
●●●● *巻機山周辺
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●●●● *巻機山周辺
● *八海山を望む
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● *八海山を望む
●● *右端に阿寺山
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●● *右端に阿寺山
●●● *中央に八海山
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●●● *中央に八海山
●●●● *左端に荒山
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●●●● *左端に荒山
「P1338→桑ノ木山」区間、軽く鞍部に下った後、ゆるやかな斜面を登ります。何も危険はありません。
2017年04月30日 10:16撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 10:16
「P1338→桑ノ木山」区間、軽く鞍部に下った後、ゆるやかな斜面を登ります。何も危険はありません。
【後方・八海山&中ノ岳】
鞍部にて振り返ります。左には「八海山・入道岳」、右には「中ノ岳。そして中央にP1338が見えます。
2017年04月30日 10:21撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 10:21
【後方・八海山&中ノ岳】
鞍部にて振り返ります。左には「八海山・入道岳」、右には「中ノ岳。そして中央にP1338が見えます。
【桑ノ木山・二重山稜】
右奥に「桑ノ木山」が近づくと尾根が不明瞭になります。さらに桑ノ木山の山頂直下は二重山稜となっています。
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【桑ノ木山・二重山稜】
右奥に「桑ノ木山」が近づくと尾根が不明瞭になります。さらに桑ノ木山の山頂直下は二重山稜となっています。
【桑ノ木山に到着】
10時47分、「桑ノ木山(1495.7m)」に到着。まるで雪原のごときピーク。GPSにて何とか頂上を確認。
2017年04月30日 10:47撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 10:47
【桑ノ木山に到着】
10時47分、「桑ノ木山(1495.7m)」に到着。まるで雪原のごときピーク。GPSにて何とか頂上を確認。
【三角点・見つからず】
桑ノ木山ピークにて三角点を探しますが、見つかりません。「灌木のそばだった記憶があるんだけど…」
2017年04月30日 10:48撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 10:48
【三角点・見つからず】
桑ノ木山ピークにて三角点を探しますが、見つかりません。「灌木のそばだった記憶があるんだけど…」
10時51分、三角点をあきらめ、桑ノ木山を後にします。左奥に見える「ネコブ山」へ向かいますが、まずは手前のP1518へ。
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10時51分、三角点をあきらめ、桑ノ木山を後にします。左奥に見える「ネコブ山」へ向かいますが、まずは手前のP1518へ。
【P1518を通過】
11時00分、雪原を歩いてP1518を通過。ネコブ山がしだいに大きくなるにつれて、緊張感も高まります(°Д°υ)
2017年04月30日 11:00撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 11:00
【P1518を通過】
11時00分、雪原を歩いてP1518を通過。ネコブ山がしだいに大きくなるにつれて、緊張感も高まります(°Д°υ)
【裏銅倉までざっくりと】
ここで裏銅倉までのルートをざっくりと確認。ヤブ尾根歩きは少しだけ。トラバースはほとんどナシ。裏銅倉手前のクラック迂回は怖かった…
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【裏銅倉までざっくりと】
ここで裏銅倉までのルートをざっくりと確認。ヤブ尾根歩きは少しだけ。トラバースはほとんどナシ。裏銅倉手前のクラック迂回は怖かった…
●*P1518から南展望
2017年04月30日 11:05撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 11:05
●*P1518から南展望
●● *中央に裏銅倉
2017年04月30日 11:05撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 11:05
●● *中央に裏銅倉
●●●*左端にネコブ山
2017年04月30日 11:05撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●*左端にネコブ山
●●●● *右奥に巻機山
2017年04月30日 11:05撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●● *右奥に巻機山
【先行者1名アリ】
11時06分、P1518よりゆるい斜面を下って鞍部1490mへと下ります。微かなトレースから、先行者が1名いることが初めて分かりました。
2017年04月30日 11:06撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 11:06
【先行者1名アリ】
11時06分、P1518よりゆるい斜面を下って鞍部1490mへと下ります。微かなトレースから、先行者が1名いることが初めて分かりました。
【裏銅倉へ・序盤ルート】
鞍部から先のルートを確認。切れ落ちた左側に警戒しつつ、右斜面をトラバース。その後はヤブ尾根に上がることになります。
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【裏銅倉へ・序盤ルート】
鞍部から先のルートを確認。切れ落ちた左側に警戒しつつ、右斜面をトラバース。その後はヤブ尾根に上がることになります。
細いブナの木を横目にトラバース。前回の時は、ヤブ尾根に上がらずにこのトラバースがひたすら続きました。
2017年04月30日 11:09撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 11:09
細いブナの木を横目にトラバース。前回の時は、ヤブ尾根に上がらずにこのトラバースがひたすら続きました。
トラバースの途中から崩落箇所を回り込む形で、ヤブ尾根へと登ります。「あぁ、大きな雪庇が落ちたんですね…」
2017年04月30日 11:11撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 11:11
トラバースの途中から崩落箇所を回り込む形で、ヤブ尾根へと登ります。「あぁ、大きな雪庇が落ちたんですね…」
11時16分、1回目のヤブ尾根に上がりました。ヤブの高さは腰くらい。距離は短く、すぐに抜けます。
2017年04月30日 11:16撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 11:16
11時16分、1回目のヤブ尾根に上がりました。ヤブの高さは腰くらい。距離は短く、すぐに抜けます。
【裏銅倉へ・中盤ルート】
中盤のルートを確認。左斜面の大きな崩落に注意しながら登り、その先で灌木ヤブの中を進むことになります。
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【裏銅倉へ・中盤ルート】
中盤のルートを確認。左斜面の大きな崩落に注意しながら登り、その先で灌木ヤブの中を進むことになります。
まずは左斜面の大きな崩落、そして点在する小さなクラックを避けながら、次第に勾配が増す斜面を登ります。「小さなクラックの罠に気をつけてね…」
2017年04月30日 11:20撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 11:20
まずは左斜面の大きな崩落、そして点在する小さなクラックを避けながら、次第に勾配が増す斜面を登ります。「小さなクラックの罠に気をつけてね…」
灌木ヤブの尾根を歩きます。ここではチョッピリ笹も混じっていました。ヤブは私の腰から胸くらいの高さでした。
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灌木ヤブの尾根を歩きます。ここではチョッピリ笹も混じっていました。ヤブは私の腰から胸くらいの高さでした。
【裏銅倉へ・終盤ルート】
視界が開け、終盤のルート確認。青ラインが先行者のルート。私は裏銅倉ピークを通過せずショートカット、最後に笹ヤブに突っ込みます。
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【裏銅倉へ・終盤ルート】
視界が開け、終盤のルート確認。青ラインが先行者のルート。私は裏銅倉ピークを通過せずショートカット、最後に笹ヤブに突っ込みます。
【健脚者とスライド】
11時37分、先行者とスライド。新潟市のこの男性は車中泊し、朝5時から歩き始めてもう下津川山までピストンしてきた健脚者でした!
2017年04月30日 11:37撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 11:37
【健脚者とスライド】
11時37分、先行者とスライド。新潟市のこの男性は車中泊し、朝5時から歩き始めてもう下津川山までピストンしてきた健脚者でした!
【大きなクラックを迂回】
11時46分、大きなクラックを左より迂回。かなり深くて奥が見えず、不気味です。下山時にはヤブ尾根を歩いて回避しました。
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【大きなクラックを迂回】
11時46分、大きなクラックを左より迂回。かなり深くて奥が見えず、不気味です。下山時にはヤブ尾根を歩いて回避しました。
雪の斜面を登りながら、後方を振り返ります。八海山や桑ノ木山ピークが離れていきます。「おぉ、だいぶ登ってきましたね…」
2017年04月30日 11:50撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 11:50
雪の斜面を登りながら、後方を振り返ります。八海山や桑ノ木山ピークが離れていきます。「おぉ、だいぶ登ってきましたね…」
裏銅倉ピーク目前、再び大きなクラック。先行者は左から迂回、私はたまらず右のヤブへ逃げ、電光形にて高度を上げて右奥の笹ヤブに向かう。
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裏銅倉ピーク目前、再び大きなクラック。先行者は左から迂回、私はたまらず右のヤブへ逃げ、電光形にて高度を上げて右奥の笹ヤブに向かう。
【稜線手前・笹ヤブ】
12時01分、稜線に上がる手前で笹ヤブに突っ込みます。逆目でしたが、足元の傾斜も少なく問題ナシ。右手側にネコブ山が見えてきました。
2017年04月30日 12:01撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 12:01
【稜線手前・笹ヤブ】
12時01分、稜線に上がる手前で笹ヤブに突っ込みます。逆目でしたが、足元の傾斜も少なく問題ナシ。右手側にネコブ山が見えてきました。
12時07分、稜線に上がりました。裏銅倉ピークは踏まずに、南西方向のネコブ山に向かいます。例のごとく巨大雪庇、そして右斜面にはP1790がちょこんと見えます。
2017年04月30日 12:07撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 12:07
12時07分、稜線に上がりました。裏銅倉ピークは踏まずに、南西方向のネコブ山に向かいます。例のごとく巨大雪庇、そして右斜面にはP1790がちょこんと見えます。
【俗称・ネコの耳へ…】
進行方向、P1790が見えてきました。いわゆる「ネコの耳」です。いやいや、正式名称ではありませんが…(^^;)
2017年04月30日 12:15撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 12:15
【俗称・ネコの耳へ…】
進行方向、P1790が見えてきました。いわゆる「ネコの耳」です。いやいや、正式名称ではありませんが…(^^;)
12時16分、「ネコの耳・P1790」に到着。越後三山の姿、そして眼下には桑ノ木山ピークが見えました。
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12時16分、「ネコの耳・P1790」に到着。越後三山の姿、そして眼下には桑ノ木山ピークが見えました。
ここP1790からネコブ山ピークはすぐそばです。ゆっくり歩いても3分ほど。ただのっぺりとしていて、ピークの位置は分かりにくいです。
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ここP1790からネコブ山ピークはすぐそばです。ゆっくり歩いても3分ほど。ただのっぺりとしていて、ピークの位置は分かりにくいです。
【ネコブ山に到着】
12時22分、GPSにて確認し「ネコブ山(1794m)」に到着!ただ、「ネコの耳」の方が山頂っぽく、ココでの感動は薄かったりして…(^^;)
2017年04月30日 12:22撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 12:22
【ネコブ山に到着】
12時22分、GPSにて確認し「ネコブ山(1794m)」に到着!ただ、「ネコの耳」の方が山頂っぽく、ココでの感動は薄かったりして…(^^;)
ネコブ山ピークから少し進み、展望が開けた場所を探します。「おぉ、ここからよく見えますね!」
2017年04月30日 12:29撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 12:29
ネコブ山ピークから少し進み、展望が開けた場所を探します。「おぉ、ここからよく見えますね!」
●*ネコブ山から南西展望
2017年04月30日 12:25撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 12:25
●*ネコブ山から南西展望
●● *左奥に谷川岳
2017年04月30日 12:25撮影 by  SO-03F, Sony
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4/30 12:25
●● *左奥に谷川岳
●●● *中央に巻機山
2017年04月30日 12:25撮影 by  SO-03F, Sony
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●●● *中央に巻機山
●●●● *金城山周辺
2017年04月30日 12:25撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●● *金城山周辺
● *ネコブ山から東展望
2017年04月30日 12:30撮影 by  SO-03F, Sony
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● *ネコブ山から東展望
●● *中央に下津川山
2017年04月30日 12:30撮影 by  SO-03F, Sony
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●● *中央に下津川山
●●● *左端に小沢岳
2017年04月30日 12:30撮影 by  SO-03F, Sony
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●●● *左端に小沢岳
●●●●*右奥に朝日岳
2017年04月30日 12:30撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●*右奥に朝日岳
【ネコブ山でランチ♪】
12時42分、越後三山、そして上越国境の山々を眺めながら、ネコブ山山頂でラーメンをいただきました。
2017年04月30日 12:42撮影 by  SO-03F, Sony
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【ネコブ山でランチ♪】
12時42分、越後三山、そして上越国境の山々を眺めながら、ネコブ山山頂でラーメンをいただきました。
【セルフで記念撮影】
そして誰もいない山頂、セルフにて記念撮影。「八海山と2ショットだよ〜!」
2017年04月30日 12:48撮影 by  SO-03F, Sony
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【セルフで記念撮影】
そして誰もいない山頂、セルフにて記念撮影。「八海山と2ショットだよ〜!」
【ネコブ山・下山開始】
13時04分、ランチを終えて下山開始。ネコの耳にご挨拶。「サヨウナラ。今度は下津川山まで行ってみるよ…」
2017年04月30日 13:04撮影 by  SO-03F, Sony
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【ネコブ山・下山開始】
13時04分、ランチを終えて下山開始。ネコの耳にご挨拶。「サヨウナラ。今度は下津川山まで行ってみるよ…」
日差しがかなり強く、雪面が溶け出してきていました。急斜面での下り、スリップに警戒いたします(°Д°υ)
2017年04月30日 13:08撮影 by  SO-03F, Sony
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日差しがかなり強く、雪面が溶け出してきていました。急斜面での下り、スリップに警戒いたします(°Д°υ)
裏銅倉から急斜面を下ります。クラックと雪面の状態を見極めながら、何度もヤブ尾根に上がりました。
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裏銅倉から急斜面を下ります。クラックと雪面の状態を見極めながら、何度もヤブ尾根に上がりました。
【下山・クラック敬遠】
13時24分、往路で迂回した大きなクラック。ズルッと中に落ちそうに思え、下山時ではヤブ尾根に逃げました。
2017年04月30日 13:24撮影 by  SO-03F, Sony
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【下山・クラック敬遠】
13時24分、往路で迂回した大きなクラック。ズルッと中に落ちそうに思え、下山時ではヤブ尾根に逃げました。
【無事に帰れそうだ…】
裏銅倉からの急斜面を下り終え、危険地帯をパス。後方を振り返ります。「これで無事に帰れそうですね…」
2017年04月30日 13:42撮影 by  SO-03F, Sony
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【無事に帰れそうだ…】
裏銅倉からの急斜面を下り終え、危険地帯をパス。後方を振り返ります。「これで無事に帰れそうですね…」
13時46分、鞍部1490m付近を通過し、進行方向P1518へゆるやかに登ります。足はほとんど沈まず、ワカンを置いてきて正解でした。
2017年04月30日 13:46撮影 by  SO-03F, Sony
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13時46分、鞍部1490m付近を通過し、進行方向P1518へゆるやかに登ります。足はほとんど沈まず、ワカンを置いてきて正解でした。
●*下山・裏銅倉を振り返る
2017年04月30日 13:40撮影 by  SO-03F, Sony
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●*下山・裏銅倉を振り返る
●● *手前は大きく崩落
2017年04月30日 13:40撮影 by  SO-03F, Sony
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●● *手前は大きく崩落
●●●*ちょこんとネコの耳
2017年04月30日 13:41撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●*ちょこんとネコの耳
●●●● *奥に巻機山
2017年04月30日 13:41撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●● *奥に巻機山
●*下山・鞍部より進行方向
2017年04月30日 13:47撮影 by  SO-03F, Sony
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●*下山・鞍部より進行方向
●● *正面にP1518
2017年04月30日 13:47撮影 by  SO-03F, Sony
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●● *正面にP1518
●●● *左端に中ノ岳
2017年04月30日 13:47撮影 by  SO-03F, Sony
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●●● *左端に中ノ岳
●●●●*中央:越後沢山
2017年04月30日 13:47撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●*中央:越後沢山
【下山・桑ノ木山を通過】
14時07分、下山・桑ノ木山を通過。気温が高いせいで、およそ3時間半前に歩いた私のトレースさえも消えかかっていました。
2017年04月30日 14:07撮影 by  SO-03F, Sony
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【下山・桑ノ木山を通過】
14時07分、下山・桑ノ木山を通過。気温が高いせいで、およそ3時間半前に歩いた私のトレースさえも消えかかっていました。
桑ノ木山からは特に危険な場所もなく、ゆるい斜面をゆっくりと下り続けます。
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桑ノ木山からは特に危険な場所もなく、ゆるい斜面をゆっくりと下り続けます。
右手側、コウガイ沢の雪渓が見えます。突如、「ゴゴッ−」と落雷のような音が聞こえてきます。どこかで雪崩れているのでしょう…
2017年04月30日 14:40撮影 by  SO-03F, Sony
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右手側、コウガイ沢の雪渓が見えます。突如、「ゴゴッ−」と落雷のような音が聞こえてきます。どこかで雪崩れているのでしょう…
阿寺山や八海山を正面に、まるで絵画のような風景を眺めながら雪堤を歩き続けます。
2017年04月30日 14:56撮影 by  SO-03F, Sony
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阿寺山や八海山を正面に、まるで絵画のような風景を眺めながら雪堤を歩き続けます。
● *桑ノ木山から下る
2017年04月30日 14:26撮影 by  SO-03F, Sony
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● *桑ノ木山から下る
●● *こちらが進行方向
2017年04月30日 14:26撮影 by  SO-03F, Sony
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●● *こちらが進行方向
●●●*中央に大きく中ノ岳
2017年04月30日 14:26撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●*中央に大きく中ノ岳
●●●● *兎岳&大水上山
2017年04月30日 14:26撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●● *兎岳&大水上山
● *桑ノ木山を振り返る
2017年04月30日 14:35撮影 by  SO-03F, Sony
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● *桑ノ木山を振り返る
●● *右に下津川山
2017年04月30日 14:35撮影 by  SO-03F, Sony
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●● *右に下津川山
●●● *右奥:桑ノ木山
2017年04月30日 14:35撮影 by  SO-03F, Sony
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●●● *右奥:桑ノ木山
●●●●*巻機山は隠れる
2017年04月30日 14:35撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●*巻機山は隠れる
●*下山・P1338から展望
2017年04月30日 14:44撮影 by  SO-03F, Sony
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●*下山・P1338から展望
●●● *右端に御月山
2017年04月30日 14:44撮影 by  SO-03F, Sony
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●●● *右端に御月山
●●●●*中央に中ノ岳
2017年04月30日 14:44撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●*中央に中ノ岳
●●●●*上越国境稜線
2017年04月30日 14:44撮影 by  SO-03F, Sony
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●●●●*上越国境稜線
【下山・雪道が終了】
15時19分、910m肩を通過して雪道が終了。あとはしっかりした踏み跡をたどって、送水管階段へと向かいます。
2017年04月30日 15:19撮影 by  SO-03F, Sony
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【下山・雪道が終了】
15時19分、910m肩を通過して雪道が終了。あとはしっかりした踏み跡をたどって、送水管階段へと向かいます。
下山時での登山道脇は華やかでした。かわいらしいイワウチワの大群落。
2017年04月30日 15:31撮影 by  SO-03F, Sony
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下山時での登山道脇は華やかでした。かわいらしいイワウチワの大群落。
そして往路ではつぼみだったヤマザクラが咲いていました♪
2017年04月30日 15:40撮影 by  SO-03F, Sony
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そして往路ではつぼみだったヤマザクラが咲いていました♪
シャクナゲのつぼみ。あと数日で花が開きそうです(^^)
2017年04月30日 16:07撮影 by  SO-03F, Sony
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シャクナゲのつぼみ。あと数日で花が開きそうです(^^)
16時13分、岩場を下ります。眼下には下津川の流れ、そして管理施設の屋根が見えてきました。
2017年04月30日 16:13撮影 by  SO-03F, Sony
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16時13分、岩場を下ります。眼下には下津川の流れ、そして管理施設の屋根が見えてきました。
送水管の長い階段を下ります。ショウジョウバカマが疲れを癒してくれます。「やあ、無事に戻ったよ…」
2017年04月30日 16:29撮影 by  SO-03F, Sony
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送水管の長い階段を下ります。ショウジョウバカマが疲れを癒してくれます。「やあ、無事に戻ったよ…」
16時36分、長い階段を下り終え、十字峡トンネルに入ります。
2017年04月30日 16:36撮影 by  SO-03F, Sony
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16時36分、長い階段を下り終え、十字峡トンネルに入ります。
16時43分、十字峡トンネルを通過し、落合橋を渡ります。三国川の流れを聞きながら、車道を歩きます。
2017年04月30日 16:43撮影 by  SO-03F, Sony
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16時43分、十字峡トンネルを通過し、落合橋を渡ります。三国川の流れを聞きながら、車道を歩きます。
誰もいないダム湖畔の左岸道路。「チャリン、チャリン」と私の熊鈴の音だけが響きます。
2017年04月30日 17:21撮影 by  SO-03F, Sony
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誰もいないダム湖畔の左岸道路。「チャリン、チャリン」と私の熊鈴の音だけが響きます。
満開となった八重桜。花をじっくりと眺めながら、この日の登山のことを思い起こしました。
2017年04月30日 17:17撮影 by  SO-03F, Sony
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満開となった八重桜。花をじっくりと眺めながら、この日の登山のことを思い起こしました。
【ネコブ山・下山終了】
17時27分、三国川ダム管理所の駐車場に到着。もう日も暮れかけ、ひっそりとしていました。
2017年04月30日 17:27撮影 by  SO-03F, Sony
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【ネコブ山・下山終了】
17時27分、三国川ダム管理所の駐車場に到着。もう日も暮れかけ、ひっそりとしていました。
【バックショット】
ネコブ山はすばらしい展望の山ながら、出会った登山者はたったの1人。南魚沼の寂峰でした。それでは、また(^_^)/~
2017年04月30日 13:42撮影 by  SO-03F, Sony
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【バックショット】
ネコブ山はすばらしい展望の山ながら、出会った登山者はたったの1人。南魚沼の寂峰でした。それでは、また(^_^)/~
●*ネコブ山から山座同定
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●*ネコブ山から山座同定
●● *谷川連峰方面
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●● *谷川連峰方面
●●● *巻機山周辺
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●●● *巻機山周辺
●●●● *金城山周辺
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●●●● *金城山周辺
● *越後沢山・平ヶ岳
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● *越後沢山・平ヶ岳
●● *燧ヶ岳方面
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●● *燧ヶ岳方面
●●● *下津川山周辺
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●●● *下津川山周辺
●●●● *小沢岳周辺
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●●●● *小沢岳周辺
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 熊鈴
備考 ●登山届けはメールにて新潟県警に提出しました。
https://www.police.pref.niigata.jp/osirase/anzen_ansin/mizuyamajsetugaijiko/sangaku/index.html

感想

新潟県南魚沼市の十字峡よりせり上がる「銅倉尾根」は、桑ノ木山、ネコブ山と連なり、そして下津川山の上越国境稜線まで続いています。

そこは登山者が訪れることの少ない静かな山域で、残雪の越後の山々の風景、そして咲き始めた花たちをゆっくりと楽しむことができました。

それにしても、どうして山名がカタカナで「ネコブ山」なのだろう…?
そうした小さな疑問が終始、私の頭から離れなかった1日でした。



(参考文献)
・『知られざる山々』羽田寿志 著 白山書房
・『山の本』2016年 春号 白山書房

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