南アルプス 仙丈ヶ岳 テント泊 積雪期ピークハント

2017年04月23日(日) 〜 2017年04月24日(月)

• GPS: 21:10
• 距離: 39.3km
• 登り: 2,459m
• 下り: 2,457m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:00

7:00 戸台登山口
14:00 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

2日目

• 山行: 13:10
• 休憩: 5:30
• 合計: 18:40

4:40 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
6:35 6:40 薮沢大滝ノ頭
7:40 7:50 小仙丈ヶ岳
9:20 9:40 仙丈ヶ岳
10:05 10:15 仙丈小屋
10:55 11:00 馬の背ヒュッテ
11:50 藪沢大滝
12:50 13:00 大平山荘
13:20 北沢峠
13:50 18:20 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
18:35 北沢峠
20:25 歌宿
22:50 戸台大橋
23:20 戸台登山口

2日目は14時から17時までテントで仮眠してます

天候

4/23晴れ、4/24快晴→午後雲上がる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸台登山口

コース状況／危険箇所等

藪沢ルートは通行禁止だそうです
「通ったやつに言われても・・・」って返されそうですが

今回に関しては私の情報不足で、知らずに通ってしまいました
通ってしまったものは仕方がないので、通った感想を書いておきます

藪沢ルートの第一印象は「雪崩の跡」
雪崩があちこちで頻発してるようです
雪が不安定な時は注意が必要ですね
そして「道迷い」
今回は下山に利用しましたが、藪沢から離れて樹林帯に入ってからが大変です
目印のテープは見失いやすく、雪崩の跡に道を阻まれ、コース通りに歩くのは難しいでしょう

藪沢ルートで通行禁止としているのは、夏道に対してだと思いますが
雪道でもおすすめできないです

仙丈ケ岳は稜線をピストンするのが1番でしょう（景色もいいですし）

写真

4/23 6:32

戸台の駐車場は車1台だけでした

4/23 7:03

春の快晴はとても気持ちがいいです

4/23 7:25

河原そのものが登山道ですので開放感がすばらしい

4/23 7:59

広い河原に雄大な崖

4/23 8:03

堰堤に溜まってる水はとても澄んでます

4/23 8:13

遠くに見えるのは甲斐駒ケ岳でしょうか

4/23 10:30

雪がありますね

4/23 11:37

上の方はまっしろ！

4/23 11:47

八丁坂を登り切って緩やかな登山道になりました
こんなところからもう雪が

4/23 11:59

よい景色

4/23 12:06

北沢峠はまだ先なのに、膝まで埋まるほどの雪に遭遇
凍結もひどかったのでゲイターとアイゼンを装着
そしてこの日は携帯が一時的に壊れて写真終了・・・

4/24 4:31

早朝、小仙丈ケ岳を見上げて出発！

4/24 6:23

足が埋まる程度に柔らかいのに、抜こうとすると重たい
中途半端な雪に苦戦

4/24 6:37

雪が締まってきて歩きやすい！

4/24 6:58

けど急登つらい・・・

4/24 7:02

がんばって登り切って・・・

4/24 7:09

贅沢な景色！
まだまだ登りはあるけど、あれを歩けるんだというワクワクでいっぱい

4/24 7:13

振り返るとこれまたすごい景色

4/24 7:17

こっち側から北岳を見るのは初めてだけど、今まで見た北岳の中で一番好きかも

4/24 7:27

どこを歩けばいいんだろうか（直登派）

4/24 7:43

小仙丈沢カールすごいです・・・

4/24 7:56

雲海のおかげで高度感が増します

4/24 8:00

中アも雪がたっぷり

4/24 8:04

4/24 8:09

カールに吸い込まれそう

4/24 8:49

お次は藪沢カール！

4/24 8:50

やっと頂上が見えました

4/24 9:12

南南の山々と大仙丈ケ岳

4/24 9:16

藪沢カールが見下ろせます

4/24 9:18

飛行機が変化球

4/24 9:21

最高の天気、最高の景色の中で山頂を独り占め！

4/24 9:24

1,2,4の高峰とともに

4/24 9:57

帰りは別ルートをとります

4/24 10:01

中アと地蔵尾根

4/24 10:08

藪沢カールは下から見ても大迫力
（でも写真でお伝えできないのがくやしい）

4/24 10:10

仙丈小屋と鋸甲斐駒

4/24 10:11

遠くにうっすら北ア

4/24 10:17

飛行機が目立つほどの快晴

4/24 10:34

気づけばあんなに遠く

4/24 10:36

馬の背と甲斐駒

4/24 10:46

飛行機雲と一緒に撮りたがる

4/24 11:08

甲斐駒さんいい位置にいますねぇ！

4/24 11:16

藪沢を歩いてるのでしょうか
夏とは大ちがい

4/24 11:28

雪崩の跡？

4/24 11:39

藪沢から離れてゆきます・・・

4/24 11:51

樹林帯では血眼になってテープを探しております

4/24 12:41

大平山荘にでるはずが・・・

4/24 12:48

まーいっか

4/24 12:48

曇ってきたなー・・・

4/24 13:14

え・・・通ってきちゃったけど・・・

4/24 14:42

ただいまテント

4/24 18:18

お世話になりました

4/24 18:36

帰る！

4/24 20:27

暗いこわい助けて

4/24 22:50

真っ暗な林道で撮るものなぞありませぬ
バス停でご勘弁

4/24 22:51

お世話になりました（道路に感謝）

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 冬ゲイター フェイスマスク ニット帽 冬登山靴 スニーカー ザック（60L） ザックカバー 12本アイゼン ピッケル 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ（250G） コンロ(プリムス） コッヘル 割箸 ライター 地形図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ポール テント テントマット シェラフ

備考

スニーカーを持って行ったのは正解。林道歩きで大活躍

感想

cal3bboc

どうしてこんなにもヘンテコな山行なのか
もう1泊して明るくなったら下山すればいいじゃんとツッコまれそうですが
一言でお答えしましょう・・・

早　く　帰　り　た　か　っ　た

理由はいろいろとあるので省略します