残雪の赤岳

2017年05月03日(水) 〜 2017年05月04日(木)

• GPS: 07:15
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,721m
• 下り: 1,740m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:11

距離 4.9km 登り 723m 下り 65m

11:22 赤岳山荘
11:27 美濃戸山荘
12:37 12:44 中ノ行者小屋跡
13:33 行者小屋

2日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 1:54
• 合計: 7:09

距離 13.5km 登り 1,054m 下り 1,711m

5:19 宿泊地
6:08 6:10 文三郎尾根分岐
6:25 6:26 赤岳
6:28 6:29 竜頭峰
6:32 6:34 赤岳
6:50 6:51 赤岳頂上山荘
7:05 赤岳天望荘
7:08 7:09 地蔵の頭
7:14 二十三夜峰
7:22 7:32 日ノ岳
7:34 7:39 鉾岳
7:40 石尊峰
7:46 横岳（三叉峰）
7:50 7:53 無名峰
8:21 8:25 横岳（奥ノ院）
8:32 台座ノ頭
8:44 硫黄岳山荘
9:00 9:20 硫黄岳
9:31 9:32 赤岩の頭
9:52 ジョウゴ沢
9:57 10:12 赤岳鉱泉
10:35 11:23 行者小屋
11:47 中ノ行者小屋跡
12:25 美濃戸山荘
12:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘まで全く雪なし。バイクで入りましたが、オンロード車では少しきついです。

コース状況／危険箇所等

行者小屋はゴールデンウィーク中のみの営業で、次に小屋開けするのは開山祭から。
文三郎尾根は、朝イチなら雪もしっかりとしまっていてアイゼンがよく効く。横岳までの稜線は高度感のあるトラバースあり。硫黄岳は全く雪なし。赤岩の頭から赤岳鉱泉までの下りは、雪が腐っていた。

その他周辺情報

行者小屋のテン場は１０００円ですいていた。水場が豊富で良かった。

写真

5/3 13:34

行者小屋より赤岳

5/4 5:39

文三郎尾根
朝はアイゼンがよく効いて気持ちのいい登りでした。

5/4 6:05

南アルプス方面

5/4 6:14

赤岳頂上直下の核心部

5/4 6:18

鎖は、出てたり出てなかったり

5/4 6:37

赤岳からのパノラマ

5/4 6:38

蓼科山方面

5/4 6:40

赤岳頂上山荘

5/4 6:43

北アルプス

5/4 6:47

赤岳のピークと阿弥陀岳

赤岳と富士山

5/4 7:01

赤岳を振り返って

5/4 8:31

硫黄岳は雪なし

5/4 9:10

硫黄岳より横岳、赤岳、阿弥陀岳

5/4 9:16

硫黄岳よりのパノラマ

5/4 9:27

赤岩の頭からの赤岳

5/4 9:54

赤岳鉱泉の小ちゃくなったアイスキャンデー

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 靴 ザック サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ザックカバー ピッケル コンロ コッヘル 食器 ライター テントマット シェラフ ヘルメット

感想

showme814

とても天気に恵まれた良い山行でした。行者小屋まではノーアイゼンで大丈夫です。白河原ぐらいから雪道になりますが、特に問題ないです。午後は、踏み抜きがあるかもしれません。行者小屋のテン場は空いていて、ゆったりと過ごせました。小屋前のベンチで赤岳や阿弥陀岳を見ながら、ゆっくりと夕食をとることができました。夜の冷え込みもそんなに大したことはありませんでした。もう春です。文三郎尾根の登りは、斜度はそこそこありますが、高度感もなくアイゼンがよく効いて気持ちのいい登りでした。分岐から赤岳頂上まではややミックス気味のところもありました。完全に凍っているところは少なかったです。赤岳から横岳の稜線は高度感のあるトラバースがあることと、風があるとナイフリッジ気味の所が危険かなと思いました。横岳を越えると硫黄岳は全く雪がついていません。赤岩の頭からの下りは、雪が腐っていて逆に下りやすかったです。