富士見台、恵那山(ヘブンスそのはらから周回)


- GPS
- 16:30
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 1,699m
- 下り
- 2,310m
コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:25
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 10:00
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目:曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは、広河原登山口に下山し、駐車場まで車道歩き(長かった!)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
恵那山はおおむね1900m以上は雪に覆われていました。 |
写真
感想
ゴールデンウィーク登山シリーズの第二弾です。
せっかくなので泊まりで行きたい。
でも最初に考えた八ヶ岳はまだ雪が多く、単独行で急峻な雪道を登るのは不安。
それではもう少し低い山として小秀山に登り、山頂避難小屋に宿泊することにして自宅を出発。
それほど時間がかかるわけではないのでと思い、ゆっくり出発。しかしこれが大失敗。
東海環状道が、中央道に入る土岐JCT手前から大渋滞。JCTに入る走行車線がちっとも進みません。さすがゴールデンウィーク!
こりゃダメだとあきらめて、追い越し車線を走行して東海環状道・五斗蒔スマートICで降りて国道19号へ。
土岐ICで入りなおそうとしましたが、瑞浪・恵那間で事故渋滞との表示があったので、さらに進んで恵那ICで入りなおしました。
いくら小秀山山頂までそれほど時間がかからないとはいえ、登山口には12時くらいになりそう。
この時点で小秀山をあきらめて、もう一つ考えていた今回の富士見台・恵那山に変更。
こちらだと登山口(ヘブンスそのはら)に早く着くし、神坂小屋までにも短時間で行けます。
という曲折もあって、今回のルートとなりました。
初日、ヘブンスそのはら園内の散策を楽しんで富士見台へ。
(GPSデータはリフト乗車区間も含まれています。)
富士見台では、雲が多く、遠くは見えませんでした。
そして、神坂小屋まで戻って、下の大きな方に宿泊。5月からはトイレも使えます。
18時半ころにもう一人来られましたが、上の小屋に行かれたので8畳ほどの小屋を一人で使いました。
翌日、ご来光を見るために再び富士見台へ。
雲が多くご来光は見られませんでしたが、前日見られなかった中央アルプスや御嶽山を見ることができました。
そして恵那山へ。
事前に見たレコで1850m辺りから残雪があるとは知っていましたが、これほど残っているとは。
1950m辺りで持って行った軽アイゼン(4本爪)を装着しました。
ただ、雪はそれほど固くなかったので、結果的にはツボ足でも大丈夫でした。
(たくさんの方が登っておられましたが、半数はアイゼン・チェーンスパイクは履いていませんでした。)
避難小屋付近の岩場にて中央・南アルプスの展望を楽しんで、恵那山山頂を通って広河原に下山しました。
しかし、広河原登山口からヘブンスそのはらまでが長かった。
広河原登山口にほぼ同じタイミングで下山したカップルが途中で麓まで乗っていかれますかと声をかけてくれましたが・・・お断りしなければ良かったかな!
ただ、写真に登録したとおり林道沿い、そして麓は花でいっぱい。
特に花桃はまさに満開! 圧巻でした。
まだ花桃まつりは開催中です。一見の価値ありです!
(余談その1)
このルートを考えた際には、広河原に自転車をデポして下山後に自転車で駐車場まで移動することを考えていました。
しかし、行先を小秀山と決定したため、自転車は積んできませんでした。
自転車があれば楽だったでしょう。
(余談その2)
初日、ヘブンスそのはらから富士見台への途中で、帽子の上に載せていたサングラスを落としてしまいました。
たぶん、パノラマルート入り口で身支度した際に落としたのではと思い、二日目恵那山に向かう際、少し遠回りになりますが萬岳荘からパノラマルート入り口まで林道を歩きました。
しかし、残念ながら見つからず(泣)。
恵那山山上域では雪に反射した紫外線も浴びて、少々雪目になってしまいました。失敗!
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