景鶴山でダウンヒル、もちろん尻セードで

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 24.7km
• 登り: 938m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:16
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:18

距離 24.7km 登り 944m 下り 948m

6:32 鳩待峠
7:26 7:40 山ノ鼻
8:07 上ノ大堀橋
8:17 8:18 牛首分岐
8:30 下ノ大堀川橋
9:06 9:08 ヨッピ吊橋
9:13 ヨシッ堀田代
11:03 11:04 与作岳
11:40 12:03 景鶴山
12:46 12:56 ヨッピ吊橋
13:24 13:26 下ノ大堀橋
13:55 13:59 上ノ大堀橋
14:30 14:34 山ノ鼻
15:49 15:50 鳩待峠
15:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

戸倉第一駐車場を利用、そこから鳩待峠まで乗り合いタクシー

コース状況／危険箇所等

橋以外はすべて雪道、尾瀬ヶ原は平均1mくらいありそう
危険個所は景鶴山頂直下の急なリッジ、ただトレースがはっきりしてるので、慎重かつ大胆に行動。また尾瀬ヶ原の鉄骨むき出しの橋も十分危険。

その他周辺情報

片品の花咲の湯　http://www.hanasakunoyu.com/main/modules/tinyd1/
ここの庭は花が多く湯上りに散歩がおすすめ

写真

5/5 6:27

鳩待峠で乗合タクシーを降りると至仏山が見える

5/5 6:35

まだこんなに雪があります

5/5 6:40

まず尾瀬ヶ原に向かう、ほとんどの方は至仏山に向かったらしい

5/5 6:49

左手には雄大な至仏山

5/5 7:02

ここで滑ったら川に落ちそう

5/5 7:22

無粋物（電信柱）がずっと並行、まあここは尾瀬だから

5/5 7:17

だんだん至仏の見え方が変わってきて

5/5 7:26

山ノ鼻につきました

5/5 7:44

至仏山

5/5 7:44

これからしばらく尾瀬ヶ原の横断です

5/5 7:48

橋の部分だけ雪がありません

5/5 7:55

テッパンの光景

5/5 7:59

右足の違和感を感じて見ると、あちゃーアイゼンが壊れてる

5/5 8:08

今年の尾瀬の春は遅い

5/5 8:16

やっぱり尾瀬ヶ原には燧岳がにあう

5/5 8:29

今日はあそこに、右に与作岳、左に景鶴山

5/5 8:53

景鶴山頂部

5/5 8:30

この橋を渡ってルートミスに気づきました

5/5 9:05

尾瀬ヶ原を縦断してヨッピ橋、まだ羽目板なし

5/5 9:07

下は雪代が勢いよく流れているので、落ちると流されそう

5/5 9:20

ヨッピ橋を渡ってから適当に与作岳に続く斜面に取り付く

5/5 9:54

尾根に出るとブナの根回り穴に赤テープ

5/5 10:01

与作岳への尾根にはトレースあり

5/5 10:31

大津岐から会津駒、中門につづく稜線が見えた

5/5 10:36

その左、会津朝日や丸山岳だろうか

5/5 10:36

燧岳、形が変わってきた

5/5 11:02

至仏山、こちらの形も新鮮です。背後に武尊山

5/5 10:41

針葉樹林になると山頂はすぐ

5/5 11:02

与作岳からピラミダルな景鶴山

5/5 11:02

日光白根

5/5 11:04

尾瀬ヶ原を北から見る、拠水林がはっきりわかります

5/5 11:10

平が岳が大きい

5/5 11:24

山頂へは左のリッジを登る

5/5 11:35

下を見るとケイズル沢をBCで下る人あり、いい斜面だねぇ

5/5 11:37

山頂の岩場、ここは右を巻きます

5/5 11:39

山頂下の雪庇

5/5 11:39

ケイズル沢の右岸源頭はズタズタ

5/5 11:41

この季節限定、初登頂おめでとう

5/5 11:42

平が岳、山頂でテント泊したい

5/5 11:42

越後の山々

5/5 11:42

右には至仏山

5/5 11:43

左には燧岳、尾瀬沼も少し見える

5/5 11:42

正面には尾瀬ヶ原とアヤメ平

5/5 12:05

細いリッジ、慎重に下る

5/5 12:07

ケイズル沢の左岸源頭、ここならクラックもデブリもなくいい感じで下れそう

5/5 12:10

障害物もなく気持ちイイ〜

5/5 12:11

広い斜面なのでどこでも滑走可（右に寄りすぎなければ）

5/5 12:17

大分下ってきました。BCの跡、他の方の尻セードの跡がいくつもありましたよ

5/5 12:28

標高が下がってきたら樹林帯をしばらく歩く

5/5 12:46

ヨッピ橋まで戻ってきました

5/5 13:04

景鶴山、左側はクラックが目立ちます

5/5 13:19

この絶景を見て帰ります、でも長い・・・

5/5 13:25

こんなところも渡りました。回避できそうだったけど

5/5 13:46

至仏山がだんだん近づいてくる

5/5 14:06

単調な長い雪道で足は棒のように

5/5 15:52

鳩待峠には4時前に戻ってこれました

撮影機器：

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Satwo3

以前、妙義であった方からGWに景鶴山に登った話を聞き、今年は残雪も多くチャンスなので実行。混雑と長い行程がちょっと気がかりだったけど、共にそれほどでもなく無事帰還。ただし尾瀬ヶ原の北側の登山道（ヨッピ川沿い）はトレースが非常にわかりにくく、往路では大分行き過ぎてから気が付いて原を縦断しました。今年は全面雪なのでこんなことも可能。景鶴山の下りでは大佐飛で不発に終わった尻セード全開。ちょっと雪崩が怖かったけど、先にBCで下った二人連れがいたので同じ斜面を下りました。
このコースは尾瀬ヶ原の往復が長く辛いけど、それに見合う満足感が得られます。でも今度はテント持ちで、アヤメ平など周遊するのもいいなあ。

コメント

tanakatsu

尻達人、今年は尾瀬に降臨！！
おおっ ここでしたか！！
達人技を生で見たかったです

この時期限定の景鶴山、尾瀬に行くたびに目を引く山で、いつかは行ってみたいです
景鶴山側からみるアヤメ平、白根山もイイですね〜、また平ヶ岳があんなに近くに見えるとは、すばらしい景色です

おつかれさまでした〜

Satwo3

Re: 尻達人、今年は尾瀬に降臨！！
景鶴山はこの時期限定の山ですからね。
数年前から狙ってました

ケイズル沢は尻セードするには傾斜がちょうどよくて、雪が締まっているこの時期には最適な斜面でしたよ。今年は残雪も多かったので特によかったのでしょうね。
至仏山でも尻セードの跡がたくさんついてましたよ

平ケ岳は奥利根の方から縦走される方もいますが自分には無理、無雪期に一度だけ行ったことがありますが、今度行く機会があれば絶対山頂でテント泊してみたいです