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Yamareco

記録ID: 1129599
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

大峯奥駈道−巻の壱(六田〜八経ヶ岳)

2017年05月03日(水) 〜 2017年05月05日(金)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
27:08
距離
53.7km
登り
3,807m
下り
3,359m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:08
休憩
0:29
合計
6:37
8:42
76
スタート地点
9:58
9:58
21
10:19
10:19
54
11:13
11:14
36
11:50
11:50
26
12:16
12:31
103
14:14
14:25
16
14:41
14:42
32
15:14
15:15
4
15:19
宿泊地
2日目
山行
9:40
休憩
0:48
合計
10:28
5:15
58
宿泊地
6:13
6:13
40
6:53
6:54
96
8:30
8:30
10
8:40
8:41
44
9:25
9:25
19
9:44
9:56
39
10:35
10:37
26
11:03
11:04
77
12:21
12:38
43
13:21
13:22
51
14:13
14:15
71
15:26
15:37
6
3日目
山行
7:54
休憩
2:09
合計
10:03
4:50
57
5:47
5:49
6
5:55
5:57
25
6:22
6:26
29
6:55
6:56
23
7:19
7:26
64
8:30
9:36
31
10:07
10:07
2
10:09
10:10
49
10:59
11:00
31
11:31
11:31
49
12:20
13:04
45
13:49
13:50
60
14:50
14:50
3
14:53
ゴール地点
天候 晴れ−霧、弱雨−晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
天川村役場駐車場〜バスで下市口駅〜近鉄で六田駅
七十五番靡を通っていよいよ旅の始まり
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七十五番靡を通っていよいよ旅の始まり
吉野神宮でお参り
吉野神宮でお参り
桜は終わってるけどいい景色
桜は終わってるけどいい景色
仁王門は平成31年に修理着工予定らしい
仁王門は平成31年に修理着工予定らしい
金峯山寺蔵王堂
展望台から
金峯神社に向かう
金峯神社に向かう
四寸岩山から
左が大天井ヶ岳、奥に弥山と下山時に巻いていく頂仙岳
四寸岩山から
左が大天井ヶ岳、奥に弥山と下山時に巻いていく頂仙岳
有毒植物ハシリドコロが沢山咲いてた
3
有毒植物ハシリドコロが沢山咲いてた
二日目スタート
快適だった二蔵小屋
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二日目スタート
快適だった二蔵小屋
五番関からキツイ登りが始まる
五番関からキツイ登りが始まる
洞辻茶屋から稲村ヶ岳の方向だけど、ちょっと雲が
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洞辻茶屋から稲村ヶ岳の方向だけど、ちょっと雲が
油こぼしをクリアして階段を延々登ると
油こぼしをクリアして階段を延々登ると
大ボス登場「鐘掛岩」
丁度追いついてこられた先達の方に登り方を指南していただけた
3
大ボス登場「鐘掛岩」
丁度追いついてこられた先達の方に登り方を指南していただけた
なんとか登り切って下を覗き込む
4
なんとか登り切って下を覗き込む
キミも心配してくれてたのかい?
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キミも心配してくれてたのかい?
有名な西の覗が前方に
有名な西の覗が前方に
岩にしがみ付きながら、覗く真似だけ
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岩にしがみ付きながら、覗く真似だけ
山上ヶ岳到着頃から霧が出てきた
この後弱い雨も降ってきてカメラはザックの中へ
山上ヶ岳到着頃から霧が出てきた
この後弱い雨も降ってきてカメラはザックの中へ
大普賢岳山頂。今から向かう国見岳方向だけど真っ白
以降、霧と雨と難所続きで写真を撮る余裕なし
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大普賢岳山頂。今から向かう国見岳方向だけど真っ白
以降、霧と雨と難所続きで写真を撮る余裕なし
三日目は濃い霧でスタート
奥駈道出合付近から陽が差してきた
三日目は濃い霧でスタート
奥駈道出合付近から陽が差してきた
苔の広がる弁天の森を抜けると
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苔の広がる弁天の森を抜けると
木々の間から八経ヶ岳が見えてくる
木々の間から八経ヶ岳が見えてくる
そして弥山
小屋で飲むコーラの事で頭がイッパイ
2
そして弥山
小屋で飲むコーラの事で頭がイッパイ
尖がった大普賢岳
その手前に国見、七曜、行者還が並ぶ
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尖がった大普賢岳
その手前に国見、七曜、行者還が並ぶ
弥山山頂から八経ヶ岳と明星ヶ岳
2
弥山山頂から八経ヶ岳と明星ヶ岳
八経ヶ岳山頂手前から
弥山の奥に歩いてきた稜線が見えてるっ
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八経ヶ岳山頂手前から
弥山の奥に歩いてきた稜線が見えてるっ
近畿最高峰、八経ヶ岳に到着
後は下るのみ
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近畿最高峰、八経ヶ岳に到着
後は下るのみ
弥山辻で奥駈道とはお別れ
また来ます(…たぶん)
1
弥山辻で奥駈道とはお別れ
また来ます(…たぶん)
狼平への分岐
次回は行ってみたい
狼平への分岐
次回は行ってみたい
下るだけとは言っても、こんな崩壊地点もあるので気を引き締める
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下るだけとは言っても、こんな崩壊地点もあるので気を引き締める
無事に下山でき感謝
2
無事に下山でき感謝

感想

過去に、中辺路、小辺路と歩いてきた熊野古道
大峯奥駈道なんて畏れ多くてとんでもない、と考えていた
だけど、歩いてみたいという気持ちがどんどん強くなる

一気に歩き通す実力が無いことは重々承知しているので
三回くらいに分けて歩くことを考える
第一弾は六田を出発して八経ヶ岳を目指す
そこから栃尾辻を経由して天川川合まで、三日間で歩く計画を立てた

二日目の午後は霧と弱い雨で苦しかったが
本降りに遭うこともなく、難所も無事に通過できた

山上ヶ岳では、鐘掛岩の登り方を指南していただけた先達の方に
裏行場に一緒に行く?と冗談まじりに誘われてたじろぐ
テントも用意していたが、計画通りの時間で歩けたので二夜とも小屋内で休めた
八経ヶ岳の山頂手前から、弥山の奥に歩いてきた稜線が見えたときには
不覚にも涙が出そうになる

今回も、道中出逢った様々な方に助けられ、楽しく苦しい旅ができて感謝
次回、巻の弐は秋になるか来年か
弥山から行仙岳まで大峯奥駈道を歩き、浦向下山
てな感じを三日間でと考えているが、どうなることやら

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