2017 0503〜04 立山室堂〜劔沢スキー
- GPS
- 07:00
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 5:07
- 山行
- 1:35
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 1:51
立山駅〜室堂ターミナル〜雷鳥沢キャンプ場〜劒御前小屋〜剱沢小屋〜別山側斜面〜剱沢小屋〜劒御前小屋泊
別山側の斜面へ50m程登り返して滑ったが、GPS不携帯のためログなし
2日目
劒御前小屋〜剱沢上部〜劒御前小屋〜劒御前山〜剱沢小屋〜劒御前小屋〜雷鳥沢〜室堂ターミナル
朝食前に剱沢上部を少し滑る
朝食後、剱御前山2776.8m手前のなだらかなピークから滑り、剱沢小屋下部まで
GPS入れるのを忘れていたためログなし
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂ターミナル登山相談所にて登山計画書を出し、注意点を受ける。 遊歩道外の指定区域に入山する場合は、目的に関わらず登山計画書の提出とビーコン携帯が必要(相談所でレンタルあり5,000円) 立山雪崩情報 http://toyamaken-sotaikyo.jp/avalanche を確認 |
その他周辺情報 | 亀谷温泉白樺ハイツ |
予約できる山小屋 |
剱澤小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックゲーター
ザック
行動食
飲料
水筒(保温性)
コッヘル
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
カメラ
ヘルメット
スキーブーツ
スキー
クライミングスキン
ストック
ゴーグル
アイゼン
スキーアイゼン
ツェルト
|
---|
感想
三年ぶりにゴールデンウィークの北アルプスに行ってきた。
目的はもちろん、スキー。
昨年のこの時期は沢三昧のGWだったが、今年はスキー一辺倒で「◯◯バカ」というよりは、いろんなジャンルに同時に打ち込むのが向いてないらしい。
チケット売場の行列に並び、6時50分発のケーブルカーに乗り室堂へ。
ターミナルの登山相談所で計画書の提出とビーコンを借りた。
シールは遣わずに、室堂山荘方面へスキーで頑張ったが、雷鳥荘への登り返しでは手に持って登り返した。
キャンプ場へ向かって初の立山滑走。
浄土橋の辺りでシールを貼って登行開始。
始めは緩い斜面だが、ツボ足のトレースで凸凹で30分程登ったところでスリップしそうで挫折、担ぐ。ボーダーの大変さが解る。
雷鳥沢側の斜面を器用にシール登行するパーティーを参考に、再度スキーを履いて斜面を巻きに掛かる。スキーをしっかり蹴り込んで雪面をフラットにし接地面積を大きくすれば荒れたら雪面でも登れた。
稜線に出たところで再びスリップしそうになり、安全策で担ぐ。スキーで踏まれたトレースはスリップしやすかった。結局、スキーアイゼンは一度も使わなかった。
12時前に劒御前小屋がある別山乗越に到着、今日はこの小屋に泊まる。
小屋に荷物を預かってもらい、剱沢へドロップ!が、重い雪で前のめりに転倒・・・。雪面の状態を確かめながら入らなければ。
仕切り直して慎重に滑り始めると、ゲレンデの中級者コースほどの斜度で、重いながらも楽しく滑れる。
トレースを避けながら下るとテント場を通り、あっという間に剱沢小屋のヘリポートに着いた。別山側の斜面を少しだけ登り滑ってみた。
剱を眺めたあとは滑った分だけの登り返しが待っていた。
翌朝は、剱沢上部を滑り朝食。
朝食後、劒御前の稜線から剱沢小屋まで滑り、別山乗越まで登り返した。
雪が緩むのを待って、10時30分ごろに夏道から雷鳥沢へドロップ。真下に坪足の登山者と登ってくるスキーヤーがいて少しドキドキしたか、なんとか滑り降りた。
室堂までの登り返しはきつかった。
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