GW 北穂高岳 15歳子連れサイコー山行!
- GPS
- --:--
- 距離
- 33.7km
- 登り
- 1,760m
- 下り
- 1,752m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:30
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:20
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 3:15
- 合計
- 8:55
天候 | 初日薄曇り 2日目、3日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪崩について 北穂沢、だいぶ高度を上げた頃、東陵側の斜面から雪崩発生。最初はゆっくりだったのが、途中から大きく早く滑り落ち、登山者みんなで下方にいる登山者に呼びかけなんとか巻き込まれず済んだものの、その後南陵側で発生した雪崩では二人が巻き込まれ、100メートルほど?流されました。幸い埋まることなく脱出できたようですが、下方で発生した雪崩では重傷者がいたようでした。 間近で見る雪崩の迫力と人が巻き込まれる様は、恐怖以外のなにものでもないので、皆さんも十分気をつけてください。 |
写真
感想
今年初山行が北穂!
昨年末の木曽駒はヘタレの極致だったため、今回に向けてしっかりトレーニングをしましたよ!
おかげでサイコーの天気の中、サイコーの仲間とサイコーの山行が出来ました。
ヨカッタ
1日目 薄曇り
好天予報だったのにうっすらと雲が広がっているのを見て、少し心配したけれど、それ以上悪くはならず、気持ちのいい陽気。
友人家族は一足早く出発。
自分はpuchi28さんを待って出発です。
ニリンソウはまだだったけれど、フキノトウが美味しそう?に芽吹いています。
サクサク歩いて横尾で友人家族と合流。
昨年と比べて今年は雪が多く残っています。やはり多い方がGWの穂高山行の雰囲気でるなあ。
本谷橋から先がホンバン、シンドイところだけれど、今年は登山者のステップがしっかり刻まれていて登りやすく、予定通りの時間に涸沢小屋到着。時間的には昨年と同じような感じでも、身体的には随分余裕をもって上がってこられたのは、しっかり準備してきたからだな(自画自賛)
調子に乗って飲んだお酒のため、夕飯をたっぷりお代わりできなかったのが残念な初日でした。
2日目 晴れ
4時過ぎに外を見ると、うっすら雲が広がっていたけれど、間もなく晴れてきてサイコーの山行日和の予感!ただし雪崩が発生しているので十分注意して登りましょう。
登高中はただただ暑く、太陽少し隠れてくれないかな、などとバチあたりなことを考えたりして、、、、
北穂沢の方が奥穂の登りよりきつい印象があったけれど、今回は調子がいい!後半の斜度がきつくなるところも難なく突破。山頂では見事な眺めが待っていてくれました!
薬師岳から立山、後立山に妙高、八ヶ岳はもちろん南アルプス、そして王者富士山!
あとはテラスでのんびりするだけ。
ガスが流れてきて太陽が隠れると少しヒンヤリするけれど、ほとんど風もなく、太陽が出ればポカポカ暖かい、とても3千m超にいるとは思えない快適さ。サイコー!
3日目 晴れ
朝方、暗いうちは雲があり、星はあまり見えなかったけれど、見事なご来光を堪能。
雪崩のおそれがあるため、早々に出発。下山中、雪崩は見なかったけれど、雪面にクラックがあったり、雪がだいぶ緩んでいたりと気を引き締めて涸沢まで下降。
今日はこどもの日。涸沢小屋のテラスで恒例のちまきを食べてお祝い。
下山後、こちらも恒例のおぶーの菖蒲湯ととんかつ目黒でカツを食して、さらに恒例渋滞を乗り越えて無事翌日帰宅しました。
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