書策新道〜尊仏岩〜源次郎尾根 ちょっとバリルート


- GPS
- 09:35
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,440m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 9:41
天候 | 晴れ、稜線はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
渋沢駅北口から『渋02』大倉行き http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000800350-1/rt:0/nid:00127899/dts:1442685600 ¥210 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯戸川林道 終点の戸沢まで車が入れます。 道の荒れたところが一部あります。底を擦らないように注意して走行してください。 ◯書策新道 廃道になっています。 倒木や沢のトラバース個所では溝が深くなっている所が有ります。 お助けロープが有りますが、滑りやすそうなガレ場のトラバースも何箇所も。 登山道から鹿道が多数派生しているので、道迷いに注意が必要です。 ◯表尾根 良く整備されいて、良好に通られます。 適度なアップダウンが有り、ガスが無ければ、周りの景色を見ながら快適に歩けます。 塔ノ岳手前300m程が、チョットキツイ。 ◯尊仏岩 塔ノ岳の北西に位置します。 しかしその道のりは険しく、滑落の危険が有る個所が多く、細心の注意が必要です。 安易には踏み入らないでください。 前日に雨が降り斜面の土が滑り易くなっていたので、ロープを使って下降しました。 ◯源次郎尾根(バリエーションルート) 急登の尾根に踏跡が細く付いています。 尾根の上部は、草地や足場の悪い土の斜面があります。 下部は樹林帯になって、書策新道に合流します。 塔ノ岳山頂のライブカメラ https://www.myspotcam.com/jp/onair/video/OlThKjTi/HvyVQw |
写真
感想
先日の丹沢横断山行で御世話になった兄弟のお兄さんと、プチバリルート山行を楽しんできました。
書策新道沿いの鉱山跡で、私の知らない坑口が、takatan_tさんのレコにアップされていました。
早速探索したのですが、目印を見落としてしまい、結局次回に持越しの宿題に。(T_T)
白竜の滝付近の水場は、僅かに湧いている程度。取水するのは難しい状態。
次の目標は、コイワザクラに囲まれた尊仏さんに参拝すること。
昨年は、時期を逃してしまい涙を飲みましたが、今年はドンピシャ!
大岩の陰にも群落を作って、殺風景な斜面に彩りを添えていました。
塔ノ岳山頂では、尊仏祭が執り行われていました。
写真の通り、山伏姿の方々が読経を唱えたり法螺貝を吹いたりされて、山に祈願をされていました。
終わりには、『丹沢山』という御神酒が振舞われ・・皆さんで乾杯しました。
舐める程度かな? ・・しっかり頂きました。安全祈願バッチリ!!?
あとは源次郎尾根で下山するだけ。
昨年秋に、調子良く下ったせいか・・ルートミスをしてしまいました。(^^;)
今回は慎重に下ったのでミスなし!
心残りだったのは、old-diverさんの言われる『犬の岩』が確認出来なかった事。
無事下山できて、反省会会場へ。
親子近くも年の離れたお兄さんですが、一緒に山行して楽しかったです。
年寄り臭い言い回しですが、若い人と一緒に行動すると自分も若返ったような気がする・・とか。
まだまだ若いんです! と老骨に鞭打ちながら、また丹沢を徘徊しましょうかね。(^^)v
今までは地図上の実線ルートが主の山行でしたが、今回はskywatcherさんにマイナールートの魅力を教えてもらいました。今まで何度も登った山でもバリルート等を使う事により全然違う表情や魅力が見えるので、楽しみが一気に広がった様な気がします。どうもありがとうございました。
それと同時に険しい箇所も時々あったり傾斜が急だったりするので、慎重に行かなければいけないと肝に銘じます。
🎥movie🎥尊仏祭の様子
https://youtu.be/4uKLma_7684
初めて尊仏祭に遭遇しましたが、お神酒で振る舞われたお酒"丹沢山"は素朴ながらも美味しい地酒でした。
ほろ酔いで降りる源次郎尾根はとても気持ちよく、秦野の街が見えていました。
skywatcherさん、今晩は、
感想を読んでいてビックリしました。
我々が前回見つけた坑道跡は、白竜の滝の反対側で沢から見上げて右手側でした。
逆に、skywatcherさんが見られた坑道跡は見落としてしまってました。
ただ、takeshimaruさんが同日に同じように尊仏祭に参加された後、再び坑道探索をして、前回見落とした坑道跡=今回skywatcherさんが見られた坑道跡を見てきています。そのレコは、こちら。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail.php?did=1139268&com_id=1647970&com_rootid=1647970&com_mode=flat&com_order=0#comment1647970
『犬の岩』を存在を知りませんでした。リベンジかな。
takatan_tさん、こんばんは。
突然ネームを出しましてすみませんですが、目的の一つ目がtakatan_tさんが探査された坑口でしたが、残念ながら宿題になってしまいました。
takeshimaruさんのレコを拝見しましたが、他にも沢山有るようですね。
これは当分の間、白竜の滝近辺を探索しに通う日々が続きそうです。
この辺りで、takatan_tさんと、ばったり出会うという事も有りそうですね。
その時は宜しくお願いします。
今後とも宜しくお願いします。コメント有難うございました。
skywatcherさん bigwaverさん こんばんは。
尊仏祭の日だったのですね。
山伏姿の方の中に女性も加わって、一段と華やかなお祭りになったようです。
尊仏岩跡も華麗なお花が咲き乱れ、癒し満載です。
しばらく、書策新道も歩いていないので歩いて見たくなりました。
お誘いして頂いたのにご一緒できなく、申し訳ありませんでした。
bigwaverさん 下山での師匠の足さばきは、山行じゃなくて参考になったのではないでしょうか。
”丹沢山” 山北の日本酒ですね。
家内安全、登山安全、きっちり祈願でき、良き山行お疲れ様でした。
ご一緒できる日を楽しみにしています。
先輩、お早うございます。
悪いおじさんに誘われて、また一人マイナールートの沼にはまった若者が増えました。
コイワザクラに囲まれた尊仏さんは、この時期だけの華やかな御姿です。
アクセスの急斜面は雨で緩んで崩れ易いので、ロープで降下しました。安全第一
源次郎尾根は調子に乗って下ると、また道迷いしそうなので今回は確認しながらゆっくりと降りました。いつ見ても草原からの見晴らしは絶景ですね。
かっちょよい、なんて褒めても何も出ませんよ〜
先輩と下りたときは、ガイドされている安心感から、ちょっと飛ばして下りました。
コメント有難うございます。また反省会で
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する