雲ノ平

2015年09月20日(日) 〜 2015年09月24日(木)

• GPS: 102:08
• 距離: 54.3km
• 登り: 3,916m
• 下り: 3,912m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 2:04
• 合計: 8:54

5:19 新穂高温泉駅
5:27 5:28 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:51 5:52 お助け風穴
6:06 6:06 中崎橋
6:20 6:20 笠新道登山口
6:41 6:47 わさび平小屋
7:08 7:08 小池新道入口
8:09 8:25 秩父沢出合
8:39 8:40 チボ岩
8:59 9:01 イタドリが原
9:41 10:18 シシウドヶ原
10:58 11:06 鏡池
11:03 11:31 鏡平山荘
11:34 11:34 鏡池
12:38 12:52 弓折乗越
13:11 13:11 花見平
13:23 13:33 くろゆりベンチ
14:02 14:02 双六池
14:10 双六小屋

2日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:10

6:05 双六小屋
6:30 6:30 双六岳巻道分岐
8:08 8:10 三俣峠
8:43 9:11 三俣山荘
10:02 10:03 黒部川水源地標
11:42 11:42 祖父岳分岐
12:10 12:10 スイス庭園
12:15 12:54 雲ノ平テント場
13:09 13:12 雲ノ平山荘
13:15 宿泊地

3日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:09

6:50 スイス庭園
7:18 7:24 祖父岳分岐
7:50 7:51 祖父岳
8:20 8:22 岩苔乗越
8:28 8:28 ワリモ北分岐
9:20 9:23 水晶小屋
9:56 9:56 水晶岳
10:36 10:51 水晶小屋
11:29 11:31 ワリモ北分岐
11:47 11:49 ワリモ岳
12:25 12:35 鷲羽岳
13:09 13:11 ワリモ岳
13:22 13:23 ワリモ北分岐
13:27 13:27 岩苔乗越
14:12 14:12 祖父岳
14:29 14:31 祖父岳分岐
14:54 14:54 スイス庭園
14:59 雲ノ平テント場

4日目

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:06

6:00 雲ノ平テント場
6:08 6:08 スイス庭園
6:39 6:40 祖父岳分岐
7:42 7:44 黒部川水源地標
8:31 8:52 三俣山荘
10:01 10:04 三俣峠
10:16 10:16 三俣蓮華岳
10:39 10:39 丸山
12:40 12:40 双六岳巻道分岐
13:06 双六池

5日目

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:31

6:56 双六小屋
7:00 7:00 双六池
7:30 7:32 くろゆりベンチ
7:41 7:42 花見平
7:52 7:54 弓折乗越
8:22 8:30 鏡平山荘
8:43 8:43 鏡平山荘
8:43 8:43 鏡池
9:10 9:10 シシウドヶ原
9:25 9:25 イタドリが原
9:38 9:38 チボ岩
9:46 9:47 秩父沢出合
10:17 10:17 小池新道入口
10:35 10:35 わさび平小屋
11:27 ゴール地点

天候

全て快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

まいにちアルペン号にて新穂高へ。帰りは新穂高から軽井沢経由

写真

新穂高からのヘリ発着場。荷揚げの最中で、ホバリングの風が凄い。

わさび平の辺り。平坦な道が続く。

小池新道の秩父沢の橋。快晴！

同沢。

槍の遠景

槍のズームアップ

鏡平山荘前。史上最高の人出を記録したシルバーウィークの片鱗が見れる。

山荘隣の池。静寂...

双六に至る道

双六山荘。右側の見えない辺りがテン場。

朝焼け

三俣蓮華に至るまでの巻き道

からの遠景

三俣山荘のテン場。既に上までビッシリ！

三俣山荘で休憩

三俣〜黒部源流への下り沢。清流が涼しい。

黒部源流

源流碑

対岸の登り返し。祖父岳を下から。

うって変わって、賽の河原のような風景に。

ガスってきた。向こうに見えるのは薬師岳かな。

植生保護の木道が続きます。テン場への直行ルートは立ち入り禁止になっており、この迂回路を数日往復...。

スイス庭園。

数日前に降った雨で、幻想的な湿地帯になってました。

2日後にはすっかり乾いてしまい、この頃が一番良かった。

雲ノ平にて自分のステラ。テン場はまだ完全には埋まっていなかった。

清流の近くに張ったので、流れる音が心地良かった。

雲ノ平山荘までテン泊料金を払いに行きます。遠い...。

雲ノ平山荘。泊まってみたいけど、次もやはりテン泊しちゃうんだろうな。

すっかり秋の装い

この向こうがテン場。稜線に見えるテントは○○張り。次の日片っ端に注意札が貼られていました。

翌日朝から素晴らしい快晴！

祖父岳へ

祖父岳中腹から雲ノ平と薬師岳

祖父岳山頂

あの水晶岳に向けて出発です

赤池の辺り。槍と大天井。その先の常念。

水晶岳山頂。至る道は鎖＆梯子で写真取るの忘れてました。

思い出したように、水晶小屋にて水晶岳への道を撮り直す。

鷲羽岳へ。その途中の割物岳。水晶岳並みに奇岩巨岩がゴロゴロ。

鷲羽岳へのなだらかな道。

鷲羽岳山頂。

鷲羽山頂から三俣方面。黒部五郎岳も見えます。

右を向いて祖父岳と薬師岳。

鷲羽岳山頂は広くて過ごしやすいね。

再び祖父岳を越えて雲ノ平に帰還。休みを一日後ろにずらせたので、テン場は既にガラ空きモード。

翌日朝、少々曇り。テン場ガラガラやな。

再び賽の河原へ。この異世界な感じ、大好き。

空はもう青空に。

黒部源流の渡し場所。2日前より明らかに水が少ないね。

三俣山荘前から槍ヶ岳を望む。これほど快晴が続いた事に神に感謝！

三俣山荘ものんびりムード。空いてたからカレーとうどんを頂きました。

2日前の喧騒が嘘のようだ...

帰りは巻かずに三俣蓮華岳。

この小っちゃい石碑はなんだろう。

双六岳に向かってのなだらかな尾根歩き。空と大地と自分と。

双六岳の向こうに槍の穂先。

双六岳山頂。誰も居ないのでのんびり。

三俣蓮華、鷲羽、水晶を振り返る。水晶って名前と違って「黒い」よなぁ...

そういえばザックの写真一つも撮ってなかった。

双六の先の小ピークまで再びのんびり。

巻き道との分岐とケルン。

双六にテント張って、目の前の池で一休み。

連休最終日だけあってガラ空きだね。

双六小屋から続く樅沢岳、西鎌尾根への道

小屋もガラッガラ

次の日は新穂高への帰り道。紅葉の気配だね。

9/24 7:46

鏡平小屋。鏡ってあの前後の池のことなんだろうか。

鏡平小屋に着く頃には曇り空。その後は雨にやられて早足で下山。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック ザックカバー 行動食 調理用食材 飲料 コンロ コッヘル ライター ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック テント シェラフ 燃料アルコール モバイルバッテリー

感想

masaki0021

最終日最後の行程のみ雨、それ以外は快晴に恵まれた、信じられない程の素晴らしいシルバーウィークでした。
どの山小屋も記録的な人出の話で持ちきりで、「飲料水購入制限がついた」「食料が尽きて夕食はカップラーメン」等々。
広い双六テン場でも、道沿いにテントが立つ程...。

良いも悪いも、忘れられない山行になりました。