鈴鹿山系線つなぎ山行(藤原岳から銚子岳・静ヶ岳・竜ヶ岳縦走)
- GPS
- 10:21
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,067m
- 下り
- 1,976m
コースタイム
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 10:19
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前夜23時過ぎに到着時には駐車車両1台。15:00頃帰ってきた時には6台。 (朝4時頃通過した大貝戸道登山口前駐車場の駐車台数は2台でした) *西藤原駅の駐車場は、基本的に電車を利用する人の為、登山者は大貝戸登山口Pや近くの有料Pを利用してほしいとのことです |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山ポスト:大貝戸登山口(神社鳥居の前)に有。(記入用紙も有)。 ●トイレ:西藤原駅にトイレ有(24H使用可) 大貝戸登山道駐車場内にも有(24H使用可) ●大貝戸登山口〜藤原山荘 よく整備された登りやすい道が続きます。 ●藤原山荘〜藤原岳 藤原岳上部は草原のようになっているので、土の道になっている登山道は目立って分かりやすいです。 ●藤原岳〜治田峠 破線コース。粘土質でぬかるんでいる滑りやすい急斜面が多くかなり時間を要します。 ●治田峠〜銚子岳 登り返しの急斜面。登山道は明瞭。時折伊勢湾側に開ける眺望が心地よいです。 ●銚子岳〜静ヶ岳 一回一回、峠まで下がりきって登り返す繰り返しで精神的タフさが必要です。 ●静ヶ岳〜竜ヶ岳 歩きやすい登山道です。遠足尾根に合流すると宇賀渓からの人渋滞が激しいです。 ●竜ヶ岳〜中道登山道〜宇賀渓キャンプ場 急斜面かつロープ、梯子が多く竜ヶ岳へのコースの中でも難易度は高いです。31段垂直鉄梯子は、権現岳61段ゲンジーバシゴよりもこちらの方が垂直なせいか高度感を感じます。 ●今回の交通手段(時期や曜日によって時刻が変わるので要確認) 14:20宇賀渓→14:30大安駅(三重近鉄タクシー2,750円) http://www.miekintetsutaxi.co.jp/ 14:38大安→14:58西藤原駅(三岐鉄道)350円 http://www.sangirail.co.jp/ |
その他周辺情報 | ●下山後の温泉:阿下喜温泉あじさいの湯¥650 http://ajisainosato.com/ (レストランも併設しているので食事もできます) ●下山後の甘味:宇賀渓観光案内所近くの茶屋でかき氷 (きめ細かい氷で美味しかったです) |
写真
感想
♪鈴鹿山系線つなぎ山行(藤原岳から銚子岳・静ヶ岳・竜ヶ岳縦走)♪
先週、先々週に引き続き鈴鹿山系線つなぎの山歩き。今回は西藤原駅からスタート。藤原岳から南の線をつなげることとする。
昨日の雨でヒルの活動が活発になっていないかちょっと心配・・・。
大貝戸から藤原岳までは2015.5に歩いているので今回は2回目だが、前回より花が少ないように感じた。開花が遅れているのかどうか?藤原岳山頂は5月とは思えないほど寒く、休憩もそこそこに歩き始める。
さあ、ここからが本日のメインとなる破線ルート歩き。テープや標識などは思いのほか整備されていて道迷いはまずないだろうと思われるが、昨日までの雨のせいか?粘土質の登山道が非常に滑りやすく、相当の注意を払っても滑るので手やひざが泥だらけになる。そんな時見つけてしまった。そう、1cmくらいの黒いヒルを・・・。写真も撮らずにその場を離れる。
治田峠まで来ると一安心。ここからは実線ルート。とはいえアップダウンはなかなか激しいぞ。意外とあなどれない。銚子岳に立ち寄り、次の静ヶ岳を経て竜ヶ岳登山道との合流点に来ると、そこは今までとは違い多くの人でにぎわう渋滞の登山道だった。
山頂で本日初めて腰を下ろしての休憩も短めにして、中道登山道から宇賀渓キャンプ場を目指す。この中道登山道がロープありハシゴありの、こういうのが好きな人には楽しめるコース(逆に子ども連れファミリーや慣れない人にはお勧めできない)。河原歩きや滝を楽しみながら宇賀渓観光案内所まで戻ってきたが、最後の舗装道歩きが長かったな〜。
案内所付近でタクシー会社に電話をすると15分くらいでお迎えに着てくれるとのこと。その間に急いで近くの売店でかき氷をいただく。きめ細かい氷が疲れた身体に染み渡る〜!
タクシーは宇賀渓から大安駅まで10分くらいだったので、電車の時間にもちょうどよく間に合い、西藤原駅にスムーズに帰ることができた。
これで鞍掛峠から竜ヶ岳を経て石榑峠まで線がつながった。そろそろ鈴鹿山系は暑くなるので、この続きは秋になってからかな?
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