記録ID: 115793
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳(観音平から編笠、権現、キレットを経て赤岳へ)
2011年06月06日(月) [日帰り]


- GPS
- 12:00
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 2,288m
- 下り
- 2,272m
コースタイム
観音平6:40 - 雲海7:20 - 押手川7:50 - 8:42編笠山8:52 - 青年小屋9:09 - 10:06権現岳10:20 - 11:17キレット小屋11:27 - 赤岳12:38
赤岳13:40 - キレット小屋14:34 - 15:45権現分岐15:55 - 16:55編笠山17:05 - 観音平18:40
編笠山まで 2時間2分
権現岳まで 3時間26分
赤岳まで 5時間58分
赤岳〜観音平 5時間
行動時間 12時間(休憩含む)
赤岳13:40 - キレット小屋14:34 - 15:45権現分岐15:55 - 16:55編笠山17:05 - 観音平18:40
編笠山まで 2時間2分
権現岳まで 3時間26分
赤岳まで 5時間58分
赤岳〜観音平 5時間
行動時間 12時間(休憩含む)
天候 | まずまずの晴天 観音平 10℃ 編笠山 10℃ 権現岳 12℃ 赤岳 10℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
観音平→小淵沢IC→岡谷IC→諏訪湖SA(車中泊) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★観音平〜編笠山 樹林帯の登下降。雲海〜押手川は緩斜面で一息つける。 押手川から編笠山まで急登、急下降が待っている。 ル-ト上に積雪なし。 ★編笠山〜権現岳 編笠山頂からの展望は良好。南ア、ギボシ〜権現、阿弥陀〜赤岳と 期待を裏切らない眺望。山頂に若干の残雪あるが融雪は時間の問題だろう。 西ギボシから東ギボシのザレた斜面を右に巻いていくとやがて権現岳分岐。 権現岳へは数分の距離。 権現岳からの展望も申し分ない。キレットへ続く稜線と阿弥陀〜赤岳が目前に 迫る。 ★権現岳〜赤岳 権現からはキレットへと続く稜線を行く。クサリ場を過ぎるとまず 61段の源次バシゴ。慎重に下降する。旭岳のピ-クを巻いて展望のいい ツルネを過ぎるとほどなくしてキレット小屋。小屋の前後のル-トに 残雪あり。通過に問題なし。 キレット小屋からは赤岳まで標高差約450mの急登。長さ数百mのルンゼ状の ガレた急斜面を登る。ここがル-トのハイライト。浮石、落石に注意。 抜けてクサリ場とハシゴを通り、真教寺尾根と文三郎尾根への分岐を過ぎると やがて赤岳山頂。 ★温泉 スパティオ小淵沢 延命の湯 400円(20時以降〜) 道の駅こぶちさわに併設 |
写真
感想
積雪期に考えていたキレットを越えて赤岳までの山行。
残念ながら断念しましたがようやくル-トの下見と確認が出来ました。
権現〜赤岳は過去に1度だけ歩いた事がありました。
でも記憶がないほど昔の山行でしたので今回は新鮮な気分で楽しむ事が
出来ました。次の冬山シ-ズンには歩いてみたいですね。
このル-トのハイライト、見せ場は長いルンゼ状のガレた急斜面の登下降
でしょう。それほど危険ではありませんが浮石が多いので慎重に通過する
必要があります。
それとやはり赤岳の眺望は外せないでしょう。
赤岳は見る方向や角度によってさまざまな表情を見せます。
その中でも特に南からの眺望は秀逸です。
大天狗と小天狗を従えた迫力あるその山容に魅せられてしまいます。
観音平は八ツ全縦の始点ですが終点の蓼科山も編笠山からずっと見えて
ました。見えているので近いような錯覚を起こすのです。
でも実際は・・・・・。全縦の困難さを改めて思いました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2420人
今回はまた素晴らしいルートを歩かれましたね。
素晴らしい展望の稜線歩きは楽しそうですね。
もう冬季の下見ですか。
気が早いですね
高所がダメな私ですが、いつかはここを歩ける様になりたいです。
MATSUさん、こんばんは。
権現から赤岳まで登りも眺望も楽しんできました。
眺望のいいル−トは歩いていて嬉しくなってきますね。
ル−トの下見は、冬季というより、八ツ全縦のためなん
です。近々やろうと思ってまして。どうなることやら。
富士山より1000mも低いですから大丈夫ですよ。
キレットから上部はちょっと
お薦めのル−トです。
ついに、「全山」の時期がやってきましたね
下見もしてばっちり
わくわく、どきどきの気持ちがわかります
岩場が多い全山はハードでしょうが・・siriusさんなら大丈夫!
無事の成功をお祈りしています!
shira-gaさん、こんばんは。
いよいよです。
天気がちょっと心配なんですが。
スタ−トは日付が変わった頃になりそうです。
そんな時間に歩くのは富士山以来です。
暗くて心細いので携帯ラジオを買ってしまいました。(笑)
ヘッドライトふたつと鈴をつけて万全でしょうか。
なにはともあれ何とか女神茶屋まで辿り着きたいです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する