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Yamareco

記録ID: 1162773
全員に公開
雪山ハイキング
中央アルプス

将棊頭山(桂木場から)

2017年06月07日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:41
距離
14.8km
登り
1,578m
下り
1,550m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
0:50
合計
8:38
4:01
63
5:04
5:08
16
5:24
5:24
24
5:48
5:48
22
6:10
6:22
14
7:25
7:28
31
7:59
8:05
50
8:55
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4
8:59
9:16
3
9:19
9:19
64
10:23
10:23
14
10:37
10:39
34
11:23
11:24
18
11:42
11:42
9
11:51
11:51
9
12:00
12:02
37
12:39
03:58 スタート(0.00km) 03:58 - ゴール(14.27km) 12:40
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場はわりと広い。そして、一台も停まっていない。
フラットではなく斜面なので、停めにくい。
駐車場までの道は、舗装路で、どのタイプのクルマでも問題ないだろう。
コース状況/
危険箇所等
残雪がうっとうしい。
踏み抜きを何度か。ぼくは踏み抜きの際、小枝にタイツを引っかけて破いた。友人は踏み抜きの際、登山道に横たわっていた太い枝で胸(脇?)を強打。かなり痛がっていた。
稜線から西駒山荘へのルートは「夏道」と「冬道」の2ルート。「冬道」は将棊頭山の山頂を通る。「夏道」は山頂を回避。「夏道」はかなり急斜面の雪渓をトラバースする必要があり、非常に危険。
その他周辺情報 伊那市はローメンがご当地グルメとされていますが、賛否両論です。
伊那市民の友人は好きだそうですが、駒ヶ根市民のぼくからすると、食べられたモノではありません。
野田場
2017年06月07日 05:08撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 5:08
野田場
鳩吹公園から登ってくるルートとの合流地点、かな?
2017年06月07日 05:24撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 5:24
鳩吹公園から登ってくるルートとの合流地点、かな?
馬返し
2017年06月07日 05:32撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 5:32
馬返し
馬返しにてイワカガミ。
寝っ転がって撮影したが、このあと登山道にはたくさん咲いていて、無理して撮ることもなかった。撮影に適した場所はいくらでもあります。
2017年06月07日 05:38撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
6/7 5:38
馬返しにてイワカガミ。
寝っ転がって撮影したが、このあと登山道にはたくさん咲いていて、無理して撮ることもなかった。撮影に適した場所はいくらでもあります。
白樺。雲海。南アルプス。
帰路、この白樺林は霧に包まれ幻想的に。友人は撮影しまくっていたが、ぼくはカメラを出す気力なし。
2017年06月07日 05:54撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 5:54
白樺。雲海。南アルプス。
帰路、この白樺林は霧に包まれ幻想的に。友人は撮影しまくっていたが、ぼくはカメラを出す気力なし。
監視カメラ。シカ用。
確かこのカメラ、動くものを感知すると動画で撮影するカメラだったはず。我々も撮られてるね。
2017年06月07日 05:56撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 5:56
監視カメラ。シカ用。
確かこのカメラ、動くものを感知すると動画で撮影するカメラだったはず。我々も撮られてるね。
名も知らぬ花が、花の形のまま登山道に散っていた。笹の上に落ちていた花びらを撮影。
2017年06月07日 06:01撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 6:01
名も知らぬ花が、花の形のまま登山道に散っていた。笹の上に落ちていた花びらを撮影。
大樽小屋直下の広場
2017年06月07日 06:10撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 6:10
大樽小屋直下の広場
大樽小屋。
便袋方式のトイレというのを初めて見た。こういう管理をしてくれている人がいるから、登山を楽しめるのだなぁと、まだ見ぬ管理者の方に感謝。
2017年06月07日 06:12撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
6/7 6:12
大樽小屋。
便袋方式のトイレというのを初めて見た。こういう管理をしてくれている人がいるから、登山を楽しめるのだなぁと、まだ見ぬ管理者の方に感謝。
ご機嫌な登山道。
先週、八ヶ岳の岩だらけの登山道を歩いた身からすると、土の登山道はウソのように歩きやすい。
2017年06月07日 06:33撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 6:33
ご機嫌な登山道。
先週、八ヶ岳の岩だらけの登山道を歩いた身からすると、土の登山道はウソのように歩きやすい。
信大ルートとの分岐。
この先、胸突八丁。と言っても、さほどの急坂ではない。
2017年06月07日 06:36撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 6:36
信大ルートとの分岐。
この先、胸突八丁。と言っても、さほどの急坂ではない。
残雪が出てきました。
2017年06月07日 06:46撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 6:46
残雪が出てきました。
「六合目」。
駒ヶ岳への六合目、なんだよね?
2017年06月07日 06:56撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 6:56
「六合目」。
駒ヶ岳への六合目、なんだよね?
かなり深い。
2017年06月07日 07:24撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 7:24
かなり深い。
延々と雪道
2017年06月07日 07:29撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
6/7 7:29
延々と雪道
昨日?下山したと思われる人の足跡がありました。この方も踏み抜き。
2017年06月07日 07:34撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 7:34
昨日?下山したと思われる人の足跡がありました。この方も踏み抜き。
登山道を選んで雪が残っているのか、と。
2017年06月07日 07:35撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 7:35
登山道を選んで雪が残っているのか、と。
景色も良くなってきましたよ。
2017年06月07日 07:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
6/7 7:54
景色も良くなってきましたよ。
「七合目」
2017年06月07日 07:55撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 7:55
「七合目」
読めない…
2017年06月07日 08:00撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 8:00
読めない…
慎重に、と言っても、まだ余裕があります。
2017年06月07日 08:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
6/7 8:06
慎重に、と言っても、まだ余裕があります。
曇りの登山も、それはそれで素晴らしい。
2017年06月07日 08:08撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
6/7 8:08
曇りの登山も、それはそれで素晴らしい。
稜線より友人を撮影。
ここが最後の難所。
2017年06月07日 08:10撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 8:10
稜線より友人を撮影。
ここが最後の難所。
すんばらしい
2017年06月07日 08:10撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3
6/7 8:10
すんばらしい
良い気分。
2017年06月07日 08:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
6/7 8:10
良い気分。
木が倒れながら生えている、というのは、雪の多さを物語っているのでしょうか。
2017年06月07日 08:13撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 8:13
木が倒れながら生えている、というのは、雪の多さを物語っているのでしょうか。
雲の中に御嶽山。右の稜線は茶臼山。
2017年06月07日 08:18撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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6/7 8:18
雲の中に御嶽山。右の稜線は茶臼山。
茶臼山。
2017年06月07日 08:27撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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6/7 8:27
茶臼山。
馬の背から木曽駒ヶ岳。宝剣岳もチラッと見える。
2017年06月07日 08:28撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
2
6/7 8:28
馬の背から木曽駒ヶ岳。宝剣岳もチラッと見える。
登頂!
2017年06月07日 08:40撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
2
6/7 8:40
登頂!
普通に記念撮影。
タイツ破れてる…
2017年06月07日 08:41撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
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6/7 8:41
普通に記念撮影。
タイツ破れてる…
将棊ノ頭
2017年06月07日 08:45撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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6/7 8:45
将棊ノ頭
伊那市の街を眼下に。
友達の家は「あの雲の下」だそう。
2017年06月07日 08:46撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
6/7 8:46
伊那市の街を眼下に。
友達の家は「あの雲の下」だそう。
経ヶ岳
2017年06月07日 08:46撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
1
6/7 8:46
経ヶ岳
将棊頭山の斜面。なんだかおもしろい。
2017年06月07日 08:47撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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6/7 8:47
将棊頭山の斜面。なんだかおもしろい。
最近新築された、西駒山荘。
2017年06月07日 08:49撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
6/7 8:49
最近新築された、西駒山荘。
写真を撮りながらチンタラと。
2017年06月07日 08:50撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 8:50
写真を撮りながらチンタラと。
雲が出てきて、宝剣岳はもう見えない。
2017年06月07日 08:51撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
3
6/7 8:51
雲が出てきて、宝剣岳はもう見えない。
将棊頭山山頂。
表示が消えて、誰かがマジックで?(笑)
2017年06月07日 08:52撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 8:52
将棊頭山山頂。
表示が消えて、誰かがマジックで?(笑)
絶景を眺めつつ。
2017年06月07日 08:54撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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6/7 8:54
絶景を眺めつつ。
記念撮影。
2017年06月07日 08:54撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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6/7 8:54
記念撮影。
天気も山頂まではなんとか持ってくれました。
2017年06月07日 08:55撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 8:55
天気も山頂まではなんとか持ってくれました。
同行した友人の、娘さんの同級生のお父さんが西駒山荘の小屋番、とのことで訪ねてみましたが、営業していませんでした。
2017年06月07日 08:55撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
6/7 8:55
同行した友人の、娘さんの同級生のお父さんが西駒山荘の小屋番、とのことで訪ねてみましたが、営業していませんでした。
山頂へ登り返すのが面倒だったので、「夏道」を戻ることに。
とんでもない!
めちゃくちゃ怖かった。
2017年06月07日 09:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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6/7 9:42
山頂へ登り返すのが面倒だったので、「夏道」を戻ることに。
とんでもない!
めちゃくちゃ怖かった。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 ストック カメラ

感想

地元の山、と呼ぶことに、若干の抵抗がある。
伊那市に住む友人にとっては地元の山で間違いないが、隣街の駒ヶ根市民のぼくにとっては、地元ではない。
遠方の人からしてみると
「どっちも地元だよ」
ってことかもしれないが、そこに住むからこその、つまらないこだわり。
将棋頭で検索するとレコはほとんどヒットしない。将棊頭山。

天気予報は曇り。昼過ぎから雨。そしてやや荒れ模様、とのことだったので、急いで登る。

ルート的には、距離のわりに楽なルートなのではないかと思う。
登山道は土。岩がごろごろしているような登山道と比べたら、歩きやすさは段違いに良い。
坂も、だらだらと登っており、急坂と言うほどの箇所はない。
ただし、「六合目」以降の残雪には閉口した。
頻繁にあるわけではないが、何度か踏み抜く。
踏み抜いたとき、ぼくは小枝にタイツを破かれ、友人は登山道をふさぐように生えていた枝で胸を強打。

もっとも、雪も下山時にはかえって速いし、天気も、山頂付近で顔にぽつぽつ当たるくらいの雨。カッパを着たのは、最後の30分ほど。絶景を堪能し、素晴らしい山行。

ではあったのだが、将棊頭山の山頂に立ち、西駒山荘を経由した帰路。もう一度山頂に登り返すのも面倒だ、ということで、山頂を回避するルートを選ぶ。「夏道」と書いてあったのに。
急斜面の雪渓をトラバース。とんでもない。10本爪の軽アイゼンを履いた友人は楽々とトラバースしたが、ぼくの4本爪の気休めアイゼンはホントに気休め。いや、急斜面を前にとても気など休まらない。怖かった。

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