新穂高から小屋開き直前の双六岳〜鷲羽岳

2017年06月08日(木) 〜 2017年06月10日(土)

• GPS: 50:55
• 距離: 40.4km
• 登り: 3,348m
• 下り: 3,332m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:51
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:35

5:51 スタート地点
6:02 6:03 新穂高温泉バス停
6:04 6:12 新穂高登山指導センター
6:23 6:27 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:47 6:47 お助け風穴
7:01 7:01 中崎橋
7:15 7:15 笠新道登山口
7:29 7:35 わさび平小屋
7:58 7:58 小池新道入口
8:58 8:59 秩父沢出合
9:27 9:35 チボ岩
9:58 9:59 イタドリが原
10:46 10:48 シシウドヶ原
12:32 12:43 大ノマ乗越
13:19 13:20 弓折岳(分岐)
13:34 13:34 弓折乗越
14:00 14:00 花見平
14:18 14:19 くろゆりベンチ
15:22 15:22 双六池
15:26 双六小屋

2日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 5:07
• 合計: 12:54

4:21 双六小屋
4:36 4:37 双六岳巻道分岐
4:40 4:40 双六岳中道分岐
5:20 5:21 双六岳
5:35 5:36 中道分岐
6:02 6:02 丸山
6:19 6:29 三俣蓮華岳
6:57 6:57 三俣山荘
8:19 9:08 鷲羽岳
9:55 9:55 三俣山荘
10:41 10:41 三俣峠
12:07 12:07 双六岳中道分岐
12:21 16:20 双六小屋
16:49 16:55 樅沢岳
17:15 双六小屋

3日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:19

3:27 双六小屋
3:29 3:29 双六池
4:05 4:05 くろゆりベンチ
4:17 4:17 花見平
4:30 4:31 弓折乗越
4:42 4:43 弓折岳
5:13 5:14 鏡平山荘
5:17 5:17 鏡池
6:13 6:13 チボ岩
6:25 6:26 秩父沢出合
7:02 7:03 小池新道入口
7:29 7:35 わさび平小屋
7:49 7:50 笠新道登山口
7:59 8:00 中崎橋
8:13 8:13 お助け風穴
8:27 8:30 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:34 8:35 新穂高温泉駅
8:40 8:41 新穂高温泉バス停
8:46 ゴール地点

天候

1日目　雨＆ガスガス　
2日目　快晴
3日目　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高登山者用駐車場

写真

6/8 6:03

朝から雨
行って来ます。

6/8 7:19

林道に2か所残雪がありました。

6/8 7:56

カエルの卵？
それにしては大きく長かった。。。

6/8 9:09

ガスで視界が悪くルートが解りにくい。。。

6/8 9:42

安心します。

6/8 10:40

大ノマへのルート
視界が悪く方向が解らない。。。
しかもこの後近くで雪崩がありました。
（ルートが西にそれていました）

6/8 12:37

やっと大ノマ乗越へ到着
心が折れた

6/8 12:57

視界がもっと悪いと間違えて乗ってしまいそう

6/8 13:21

ヒーヒー言いながら登っています

6/8 14:36

雷鳥に遭遇して元気復活！

6/8 14:41

仲良しカップル

6/8 14:42

足跡

6/8 14:43

可愛い

6/8 14:44

寄り添っています

6/8 14:44

器用に跨いでいました

6/8 14:45

癒されます

6/8 14:47

かなり近寄っても逃げません

6/8 14:59

何かカッコイイ

6/8 14:59

アップ

6/8 15:06

トラバース

6/8 15:25

やっと到着
まさかの先客がいました

6/8 17:32

水を作ります
雪を溶かしてキッチンペーパーでろ過して

6/8 17:35

新兵器の浄水器で浄水

6/9 4:07

日の出前
絵になります

6/9 4:20

日の出

6/9 4:21

出発です

6/9 4:31

振り返ってパシャリ

6/9 4:36

昨日の天気が嘘のよう

6/9 4:57

振り返ると槍が見えました

6/9 5:09

ここからだと大キレットの形がはっきりわかります

6/9 5:17

双六岳に到着

6/9 5:17

6/9 5:18

双六岳からの槍

6/9 5:29

先へ向かいます

6/9 5:30

雷鳥の足跡があちこちに

6/9 5:37

6/9 5:38

気持ちよく歩けます

6/9 6:18

まっすぐな槍と曲がった三俣蓮華の標識

6/9 6:28

鷲羽岳へ出発します

6/9 6:56

三俣小屋

6/9 6:57

冬季小屋
3畳位でした

6/9 7:00

雲ノ平も行ってみたい

6/9 7:00

6/9 7:03

結構深さがありました

6/9 7:07

いつでも槍が見守ってくれています

6/9 7:14

振り返ってパシャリ

6/9 8:06

鷲羽岳到着

6/9 8:07

槍と富士山

6/9 8:08

立山が見えます

6/9 8:47

水晶岳方面
見る限り夏道です

6/9 8:49

槍にカンパイ！

6/9 8:54

立山アップ
真ん中に見えるのは剣岳？

6/9 8:59

標識と立山

6/9 9:12

水筒の忘れ物があったので立てておきました

6/9 9:13

もう一個の標識

6/9 9:15

鷲羽池が出来始めていました

6/9 10:45

カール

6/9 11:51

巻き道
画面中央右側から中央左側へ歩きました

6/9 12:17

あと少し

6/9 12:22

やっと到着
疲れた

6/9 13:18

ビールは昨日飲んでしまったのでバーボンでカンパイ！

6/9 16:23

テント場から双六岳方面

6/9 16:26

食後の運動中にまた雷鳥に遭遇！

6/9 16:27

6/9 16:27

6/9 16:27

6/9 16:29

お尻も可愛い

6/9 16:30

6/9 16:31

6/9 16:31

何時まででも見ていられる

6/9 16:33

6/9 16:50

樅沢岳（もみさわだけ）からの鷲羽

6/9 16:51

樅沢岳（もみさわだけ）からの槍と西鎌尾根

6/9 16:56

槍アップ

6/9 17:07

マイホームに戻ります

6/9 17:07

小屋アップ

6/9 17:08

先ほどの雷鳥がまだ居ました

6/9 17:10

6/9 17:10

6/9 17:11

6/10 1:56

満月でした

6/10 4:01

日の出少し前の満月

6/10 4:07

日の出直前
槍は隠れてしまいました

6/10 4:19

石がいっぱい

6/10 4:28

帰りは春道を行きます

6/10 4:41

重装備ではかなり歩きにくかったです

6/10 5:14

鏡平山荘

6/10 5:17

池が出来始めていました

6/10 6:02

予想外の踏み抜きで軽く捻挫しました。。。
（踏み抜いた先が空洞で下に岩があり捻りました。。。）

6/10 6:39

画面中央のザック（小さい黒い点）まで降りて
転倒した時に携帯を落としたことに気付いて取りに戻りました。。。

6/10 8:00

6/10 8:14

冷たい風が出ていました

6/10 8:15

6/10 8:35

ロープウェイ駅

6/10 8:40

下山届を出しました

6/10 8:46

車が10数台

6/10 9:51

湯けむり館で汗を流します

6/10 11:53

このボリュームで1600円

撮影機器：

Xperia XZ SO-01J docomo SONY

感想

pxsth851

6月8日〜10日のテント2泊(双六小屋)で双六岳と鷲羽岳に行って来ました。
初日の行程は新穂高から双六小屋でしたが、朝から終日雨とガスで消耗が激しかったです。
特に大ノマ乗越のルートはガスで視界が殆どなくGPSでルートを確認しながら登りました。
雪渓で視界がないと難しいですね。
また途中にいつ起きたのか解りませんが大きな雪崩の跡がありました。
その横を通過中に視界がなかったので見えませんでしたが近くで雪崩の音が聞こえました。
その後急いで稜線まで上がったのでヘトヘトになり心が折れそうになりました。
しかしその後ライチョウのカップルに遭遇し30分近く一緒に歩く事が出来てモチベーションが復活しました。
テント場に到着すると先客が一張りありました。

2日目は双六岳→三俣蓮華岳→鷲羽岳まで行きました。
天気も最高で昨日とはうってかわって気持ち良く歩くことが出来ました。
ライチョウの足跡も10箇所以上ありましたがやはり天気の良い日は現れないみたいですね。
双六岳への登りは雪、三俣蓮華岳への稜線はある程度夏道が出来ていました。
また、三俣山荘の少し先から鷲羽岳までは完全に夏道になっていました。
見た限りだと鷲羽岳から水晶岳への稜線も殆ど夏道に見えました。
鷲羽岳からの帰りは巻き道を使用しましたが、トレースが全くないので所々ルートに迷いました。
テント場に戻った頃にはヘトヘトになっていて体力の無さを痛感しました。
ちなみにテント場に居たもう一人の方は水晶岳まで行き戻ってきてそのまま撤収をして下山されていました。
恐るべき体力。。。
晩御飯の後に食後の運動で小屋近くの樅沢岳（もみさわだけ）まで上がりましたが道中ライチョウに遭遇しまさかの2日連続でテンションが上がりました。

3日目は天気が崩れそうだったので暗い内に下山を開始しました。
道中双六小屋が今日から営業開始するせいか10人位の方とすれ違いました。

帰りに山形村の唐沢そば集落にある根橋屋で蕎麦を頂いて帰りました。

ライチョウの動画撮ってみました。
https://youtu.be/8lOyQ8FK3aY

コメント

Yamahiroo

お疲れ様でした。
双六小屋お会いした者です。
あの雨の中でよく登っていらっしゃいました。
ビックリでした。
9日の快晴は景色がよく見えて最高でした。
またどこかで会いましょう。

pxsth851

Re: お疲れ様でした。
Yamahirooさん
コメントありがとうございます。
先客が居るとは思っていませんでした。
声をかけようかと思ったのですが、ずぶ濡れで凍えてテントから出れませんでした。
金曜日の天気は最高でしたね。
初日とはうってかわって気持ち良く歩けました。
しかし双六小屋から水晶に行ってそのまま下山とは驚きです。
驚異的な体力てすね。
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。