快晴なれど風強し、絶景とお花の南八ヶ岳

2017年06月10日(土) 〜 2017年06月11日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,608m
• 下り: 1,598m

コースタイム

グループ山行で、ゆっくりの私の合わせて歩いてもらいました。
写真タイムたっぷり、適宜休みながら歩きました

天候

初日：晴れ・曇り（小屋到着後雨）　2日目：晴れ・強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

知人の運転（私は寝てるだけ）で登山口まで
到着は6月10日午前8時なんとか美濃戸まで上がることができました。

・やまのこ村駐車場停車：1日1000円　予約OK
2日以上停める場合、割引もあるそうです
http://www.yatsu-akadake.com/noko-k-w.html

コース状況／危険箇所等

＜6月10日＞
・美濃戸〜赤岳鉱泉：特に危険個所なし　小さなお花が咲いてました
・赤岳鉱泉〜赤岩の頭：つづら折れの登山道　登りはしんどいけど特に危険個所はありませんでした。森林限界を超えると風が強まるので服の調整や休憩はその前が良いと思います。
・赤岩の頭〜オーレン小屋：途中雪道がありました。通過した時間が遅かったので凍っていませんでした。アイゼンは使いませんでした
＜6月11日＞
・オーレン小屋〜夏沢峠：夜に雨が降っていましたがさほどぬかるんでいませんでした。
・夏沢峠〜硫黄岳：登りが始まります。風が強く体が持って行かれそうでした。細い道ではないので飛ばされる心配はありませんでしたが、体力を消耗しました
・硫黄岳〜横岳：ここも風が強かったです。鎖場や梯子がありましたが、足場がしっかりしてます、鎖場も新しくなっていて安定していました。
・横岳〜赤岳展望荘：ツクモグサが咲いていました。咲いている場所が崖に近いところもあります、撮影は慎重に。ロープで保護されていました。
この区間も鎖や梯子がありました。特に下りでは落石を起こさないよう気が抜けませんでした。
・赤岳展望荘〜行者小屋：鎖場・階段があります。一部雪ものこっていました。慎重にあるきました
・行者小屋〜美濃戸：コースタイム以上に長く感じました。特に危険個所はありません。森やホテイランへの期待をエネルギーにして歩きました。

その他周辺情報

＜登山道＞
・美濃戸：トイレ豊富（チップ制１００円）　水無料でくめます
・赤岳鉱泉：トイレあり（チップ制１００円）水無料でくめます
・オーレン小屋：ボルシチが美味しかった！夜ご飯の桜鍋は絶品！
　お風呂もあり個室もありゆっくりできます。また泊まりたいです。
　宿泊客はお湯やお水無料です
・硫黄山荘：トイレあり（チップ制１００円　ウォシュレット）　水は有料でした
・赤岳展望荘：トイレあり（チップ制　きれい！）水有料
　次はここに泊まってバイキング食べたいです
・行者小屋：トイレあり（チップ制１００円　プレハブトイレ）水無料でくめます
＜下山後＞
・入浴：天然温泉樅の湯　５００円
　大賑わいで洗い場やドライヤーは順番待ちでした
　http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html
・ご飯：岡谷　美和食堂　
　ソースかつ丼　７５０円ボリューム満点　食後のアイス付
　https://tabelog.com/nagano/A2004/A200404/20007243/
・お土産：岡谷　高橋醸造の醤油
　だし醤油　卵かけごはん用の醤油（３００円〜）など豊富
　http://www.showyuya.com/

写真

6/10 8:10

6月10日
登り始めて最初に出合いました

6/10 8:48

6月10日
黄色い菫

6/10 8:58

6月10日
青い菫

6/10 10:54

6月10日
コケ！胞子のう付き

6/10 11:36

6月10日
雲があります　中岳・阿弥陀岳方面

6/10 11:37

6月10日
赤岩の頭から硫黄岳方面

6/10 11:41

6月10日
赤岩の頭からのパノラマ

6/10 12:48

6月10日
オーレン小屋のボルシチ

6/11 6:42

6月11日
晴れました！

6/11 7:03

6月11日
硫黄岳の登り道。北アルプス見えます！

6/11 7:38

6月11日
硫黄岳爆裂火口

6/11 7:50

6月11日
硫黄岳山頂　ひろーい　阿弥陀岳が見えます

6/11 7:52

6月11日
硫黄岳山頂パノラマ

6/11 7:53

6月11日
赤岳・阿弥陀岳方面

6/11 8:39

6月11日
小さい花がたくさん咲いてました

6/11 8:59

6月11日
硫黄岳ごしの北アルプス

6/11 9:07

6月11日
シャクナゲも咲いてました

6/11 9:07

6月11日
歩いて来た方面を見ます

6/11 9:41

6月11日
何度見ても見飽きない

6/11 9:42

6月11日
そして、ツクモソウ！会いたかったよツクモちゃん

6/11 9:59

6月11日
ツクモちゃんと空　小さい花がいっぱい咲いてました

6/11 10:07

6月11日
ツクモちゃんと山　こんな崖に咲いてます

6/11 10:49

6月11日
山桜も咲き始めてました　風が強いのでブレブレ

6/11 10:52

6月11日
次はこっち方面も歩きたい

6/11 11:07

6月11日
お地蔵さまと横d家

6/11 11:48

6月11日
昨日から歩いて来た道

6/11 11:58

6月11日
見納めです、下ります

6/11 14:20

6月11日
びゅーんと下って　美濃戸近くまできました
ホテイランです！このお花も見たかった！

6/11 14:45

6月11日
美濃戸のやまのこ荘手前でカモシカさんがむしゃむしゃお食事してました

撮影機器：

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

感想

はな

八ヶ岳の記憶は約20年前に美濃戸から美濃戸口の下山時に雷雨にあった記憶しかありません。どうやら赤岳に登ったらしいけど・・・今回もお天気が心配でしたが、素晴らしい展望ときれいなお花に出合うことができました。

いつも一人マイペースで歩いているのでグループ山行に不安がありました。今回、危ない箇所を事前に教えてもらったり、風が強かったりしんどいところを声かけあってあるくことができて心強かったです。

富士山は見えませんでしたが、八ヶ岳の稜線だけでなく北アルプスまでの大展望。朝の時間は御嶽山や中央アルプスも見えていました。
お花も小さなスミレなどのお花や、貴重なツクモソウ、ホテイランをみることができて本当に第満喫の山旅となりました。

今回、オーレン小屋に泊まりましたが、次は赤岳展望荘に泊まってみたいと思いました。次の目標・楽しみができました。
楽しい時間を過ごすことができて楽しかったです。この天気・風予報で出かけるのは、自分一人では無理だと思うのでそのあたりはしっかりわきまえて山歩きを楽しみたいと思います。

コメント

よしくん

次は赤岳、阿弥陀岳🎵
良い山を残しましたね🎵
もう直ぐにでも登りたいでしょう。
特に八ヶ岳は晴れの日に登りたい、今度は富士山とご対面〜出来ることをお祈りします。

はな

Re: 次は赤岳、阿弥陀岳🎵
そうなんです。次は赤岳展望荘に泊まって、赤岳・阿弥陀岳に登りたいなぁと思っていました。でも、美濃戸と美濃戸口の距離に気が付いてしまったので、ルートをよーく考えます(^^;