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Yamareco

記録ID: 117953
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

北アルプス 唐松岳テント泊

2011年06月18日(土) 〜 2011年06月19日(日)
 - 拍手
aipapa apodia-p その他3人
GPS
24:21
距離
12.0km
登り
886m
下り
1,436m

コースタイム

八方池山荘10:10-11:30八方池(ランチ)11:50-13:50丸山13:55-15:05唐松岳頂上山荘
天候 1日目:曇りのち雨 山頂付近は雨・濃霧
2日目:曇りのち晴れ 早朝に濃霧解消
過去天気図(気象庁) 2011年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方尾根ゴンドラリフト「アダム」八方駅駐車場(500円)
ゴンドラリフト(八方駅-兎平駅)、クワッドリフト(兎平-黒菱平)、グラートクワッド(黒菱平-八方池山荘)
コース状況/
危険箇所等
八方池まではどなたも歩けるハイキングコース。
八方池から上は登山道となり、やせ尾根歩きや雪渓登りがあります。
雪渓は、ステップが刻まれており、アイゼンなしで登れました。
山頂小屋直前の岩陵は、注意深い足運びが必要です。
八方尾根スキー場をゴンドラで上がります。
2011年06月18日 08:50撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/18 8:50
八方尾根スキー場をゴンドラで上がります。
新緑が美しい!
2011年06月18日 09:37撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/18 9:37
新緑が美しい!
リフトは2回乗り換えます。
2011年06月18日 09:53撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/18 9:53
リフトは2回乗り換えます。
もうすぐ八方池山荘駅。雪渓が見えてきました。
2011年06月18日 10:00撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/18 10:00
もうすぐ八方池山荘駅。雪渓が見えてきました。
八方池までは、木道や整備された道。ハイキング感覚で歩けます。
2011年06月18日 10:22撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/18 10:22
八方池までは、木道や整備された道。ハイキング感覚で歩けます。
ケルンが山岳気分を盛り上げてくれます。
2011年06月20日 23:19撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/20 23:19
ケルンが山岳気分を盛り上げてくれます。
八方池に到着。まだほぼ雪に覆われています。水面に映る白馬の山、夏に見たいなー
2011年06月18日 11:31撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/18 11:31
八方池に到着。まだほぼ雪に覆われています。水面に映る白馬の山、夏に見たいなー
ここから、本格的な登山道に。
2011年06月18日 12:03撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/18 12:03
ここから、本格的な登山道に。
雨は降ったり止んだり。ガスも出てきました。
2011年06月20日 23:21撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/20 23:21
雨は降ったり止んだり。ガスも出てきました。
幻想的な白樺林を抜けて。
2011年06月19日 22:07撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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6/19 22:07
幻想的な白樺林を抜けて。
やせ尾根もあります。慎重に、慎重に。
2011年06月18日 12:36撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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6/18 12:36
やせ尾根もあります。慎重に、慎重に。
雪渓はトレースがしっかりできており、アイゼンつけずに登れました。
2011年06月20日 23:24撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/20 23:24
雪渓はトレースがしっかりできており、アイゼンつけずに登れました。
ガスの切れ間に、時折白馬三山が顔を出します。思わず声が出てしまう。
2011年06月18日 13:12撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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6/18 13:12
ガスの切れ間に、時折白馬三山が顔を出します。思わず声が出てしまう。
這松と雪。
2011年06月18日 13:29撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/18 13:29
這松と雪。
再び雪の登りです。結構長い。
2011年06月20日 23:27撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/20 23:27
再び雪の登りです。結構長い。
岩場もあり、気持ちが盛り上がります。
2011年06月18日 14:21撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/18 14:21
岩場もあり、気持ちが盛り上がります。
あ、雷鳥さんがお出迎え。このコの他にも、雪渓につがいが居ました。
2011年06月22日 22:43撮影 by  IS05, SHARP
6/22 22:43
あ、雷鳥さんがお出迎え。このコの他にも、雪渓につがいが居ました。
小屋前の最後の岩場。うーん盛り上がる!
2011年06月22日 22:44撮影 by  IS05, SHARP
6/22 22:44
小屋前の最後の岩場。うーん盛り上がる!
そして、唐松岳山頂小屋に到着。テントを設営し、ビールで乾杯!お互いの健闘を讃え合いました。
2011年06月18日 16:32撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/18 16:32
そして、唐松岳山頂小屋に到着。テントを設営し、ビールで乾杯!お互いの健闘を讃え合いました。
翌朝は、3時に起床。まだガスっていました。が、しばらくすると・・・
2011年06月19日 03:37撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/19 3:37
翌朝は、3時に起床。まだガスっていました。が、しばらくすると・・・
ガスが晴れた!月明かりに浮かぶ立山連峰。テン場からこの景色はスゴい! 昨日はガスで何も見えなかったのに。
日の出を拝みに小屋の裏へ上がると・・・
2011年06月19日 03:51撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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6/19 3:51
ガスが晴れた!月明かりに浮かぶ立山連峰。テン場からこの景色はスゴい! 昨日はガスで何も見えなかったのに。
日の出を拝みに小屋の裏へ上がると・・・
朝日に染まる白馬三山。うぉー、たまらん。
2011年06月19日 04:06撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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6/19 4:06
朝日に染まる白馬三山。うぉー、たまらん。
そして雲海の向こうに火打山・妙高山が・・・初めての北アルプスでこんな美しい朝を見られるなんて・・・
2011年06月20日 23:28撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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6/20 23:28
そして雲海の向こうに火打山・妙高山が・・・初めての北アルプスでこんな美しい朝を見られるなんて・・・
日の出です。もう興奮しまくり、シャッター切りまくりでした。
2011年06月23日 00:23撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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6/23 0:23
日の出です。もう興奮しまくり、シャッター切りまくりでした。
朝焼けに立つ、5人の影。
2011年06月19日 04:13撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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6/19 4:13
朝焼けに立つ、5人の影。
左手に唐松岳、右手に不帰ノ嶮。
2011年06月19日 04:29撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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6/19 4:29
左手に唐松岳、右手に不帰ノ嶮。
本来のテン場は、まだ雪に埋まっているため、小屋のすぐ前が臨時の場所。今回、ARAI Trek Raiz1 のDancingバージョンを新調。結露無く、スペースも十分で快適でした。
2011年06月19日 04:40撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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6/19 4:40
本来のテン場は、まだ雪に埋まっているため、小屋のすぐ前が臨時の場所。今回、ARAI Trek Raiz1 のDancingバージョンを新調。結露無く、スペースも十分で快適でした。
唐松岳山頂へ向かう道から山頂小屋。ミニチュアっぽいですね。
2011年06月22日 22:18撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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6/22 22:18
唐松岳山頂へ向かう道から山頂小屋。ミニチュアっぽいですね。
小屋から山頂までは約20分。空身なので楽々でした。
2011年06月22日 22:26撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/22 22:26
小屋から山頂までは約20分。空身なので楽々でした。
五竜岳越しの遥か彼方に、ちょこんと槍ヶ岳が!
小さいので大きくしてみてください。。。
2011年06月22日 22:21撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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6/22 22:21
五竜岳越しの遥か彼方に、ちょこんと槍ヶ岳が!
小さいので大きくしてみてください。。。
劔岳・立山方面。
2011年06月19日 06:19撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/19 6:19
劔岳・立山方面。
早々にテント撤収し、下山します。今頃になって晴れて来た!
天狗ノ頭、鑓ヶ岳、杓子岳を左に見ながら稜線を下ります。
2011年06月20日 23:30撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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6/20 23:30
早々にテント撤収し、下山します。今頃になって晴れて来た!
天狗ノ頭、鑓ヶ岳、杓子岳を左に見ながら稜線を下ります。
岩山と雪の谷底。
2011年06月19日 08:02撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/19 8:02
岩山と雪の谷底。
aipapaさん、おいしい所で必ずポーズ。
2011年06月22日 22:31撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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6/22 22:31
aipapaさん、おいしい所で必ずポーズ。
不帰ノ嶮。ホントに行ったら帰って来れなさそう・・・
2011年06月19日 08:21撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/19 8:21
不帰ノ嶮。ホントに行ったら帰って来れなさそう・・・
天空へと続く道。。。
2011年06月20日 23:29撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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6/20 23:29
天空へと続く道。。。
ケルンまで降りてきました。昨日のガスった景色とは大違い。
2011年06月22日 22:34撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/22 22:34
ケルンまで降りてきました。昨日のガスった景色とは大違い。
八方池に降りる頃には、またガスが。しばし休んで、リフト駅まで最後の下り。
2011年06月20日 23:38撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/20 23:38
八方池に降りる頃には、またガスが。しばし休んで、リフト駅まで最後の下り。
皆さん、お疲れさまでした!
2011年06月19日 10:49撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
6/19 10:49
皆さん、お疲れさまでした!

感想

初めての北アルプス。ガイドブックによれば、唐松岳は小屋泊で初級コースとなっているものの、いやいやどうして、岩場や痩せ尾根、雪渓など、山の醍醐味が詰まった(私にとっては)チャレンジングなコースでした。

一日目はガスと雨でまったく展望なしでしたが、二日目の朝、ガスが晴れて日の出を見る事ができたのは、本当に幸運。山の神様に感謝です。

反省点は、荷物の重さ。テント泊とはいえ、20キロはもうちょっと何とかなったはず。同行の皆さんはリフトの超過料金を払わずに済むよう、15キロ以内に抑えていたし。とはいえ、三脚を持っていったのは大正解でした。

すぐ次の山へ行きたい!そんな気持ちにさせてくれる素晴らしい山行でした。

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コメント

お疲れ様でした!
apodia-pさん 
改めてお疲れ様でした

素晴らしいご来光、そして山頂からの大展望・・本当に素晴らしい北ア山行でしたね。
雨上がりならではのクリアな空気はいいですね!

いつも私はソロが多いので感動を共有できる仲間がいて本当に良かった!
写真も参考になります。そっか、こうやって撮ればいいんだなーとか

またご一緒出来る日を楽しみにしています。
2011/6/23 6:23
登頂おめでとうございますnotes
初の北アルプスでこの素晴らしい景色を堪能したら…もう山…辞められませんね(≧∇≦)
2011/6/24 0:41
辞められません。
teteteさん、記録ご覧いただき、コメントもありがとうございました。
これから、行きたい山がまだまだたくさんあります。今回の朝焼けのような気象条件は稀なんでしょうけれども、次がまた楽しみです。
2011/6/24 17:49
親父も行ってみたいな
お疲れ様、5月まで五竜にスノーボードしていていつも眺めていました。今年こそ登りたいと思っいます。
できたら唐松と五竜の縦走をしたいですが、親父にはむりかな。でも行きたいな。
2011/6/28 21:06
唐松と五竜の縦走、いいですね!
kitasanさん、記録ご覧いただき、コメントもありがとうございました。
唐松岳はぜひ登ってみてください。リフトで標高稼げますので、私のような初心者でも大丈夫でした。
唐松と五竜の縦走も、大変そうですがそそられます♪
じっくり計画練って、天気を見ながら行ってみたいものです。
2011/6/29 13:24
プロフィール画像
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