塩見・赤石・聖岳
- GPS
- 122:39
- 距離
- 55.6km
- 登り
- 5,779m
- 下り
- 5,595m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:34
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:05
- 山行
- 2:56
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:00
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:35
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:07
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
りんご
|
---|
感想
2016年夏に初めて3泊以上の登山をしました。
5泊6日の南アルプス南部縦走の記録です。
沼平を出発し、人生最大の恐怖体験「畑薙大吊橋」を渡る。細い橋桁を恐る恐る渡り、途中で下見たもんだから縮み上がってしまい、後悔以外のなにものでもなくゆーっくり渡りました。渡りきった後はヘロヘロに。
その後の道はアップダウンし、ほぼ標高を稼げないまま小一時間。壊れかけた短い吊橋をいくつも渡って行来ましたが、このあたりで足に痛みが走りました。これから最終日まで足の痛みを引きずることになります。先日の笠ヶ岳で痛めたのが再発したようです。
痛みを堪えながら茶臼小屋に到着。普段なら痛みが出た時点で中止するのですが、このまま下山してもあの恐怖の吊橋をまた渡ると思うと足が先に進まずに入られませんでした。
早くついたこともあり、綺麗な流水で服は洗濯し、足はアイシングしました。
翌朝は光岳までピストン
こちらは距離はありますが標高差が少ないので早々に頂上へ。光石も見えましたが、足引きずってるので行くのはやめ、早々に小屋へ戻り、安静に。
茶臼小屋は連泊だと晩飯のメニューが変わります。
このまま足を引きずっていくとなるとペースが落ちるので計画を立て直すことに。翌日はとんかつの家(百間洞)の予定を崩し、お隣の聖平小屋までに抑え、足の静養に。最終日の荒川三山をやめにして赤石で下山に変更。
翌日朝一番に聖平小屋に着くと名物のフルーツポンチが。美味しくいただきました。茶臼にはない様式のトイレもあり、スッキリ。小屋ではスタッフの方にテーピングをしていただきました。
このまま聖平か下山してもいいかなと思いましたが、とんかつの魅力にそそられ、聖岳を超えてとんかつの家に向けて出発。聖岳どーんとそびえていて聖平から登るのはいいけど兎岳の方から登るのは嫌だなと思うほど大きかった。行程も長いしね。アップダウンも多いしね。
とんかつは待ってましたと言わんばかりの最高のお味。来てよかった。結構奥まった位置にある小屋なのでビールひとつ取ってもやや高いです。
ちょうどこの時期オリンピックだったので夕食後はみんなで柔道見てました。
とんかつの家から赤石に続く百間平は本当に平でのびのびできる空間。水場と小屋があったら最高の場所だなと思いつつ、またいつか訪れたいなと思いました。
その辺りでご一緒した方と頂上まで。やっぱり縦走するとひとつひとつの山が楽に登れますね。
予定を変更した通り、ここで椹島に向かって下山です。毎日の晴天をありがとう。またいつか絶対来ます。
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