記録ID: 1181186
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
本沢温泉から硫黄岳〜横岳〜赤岳ピストン
2017年06月24日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:16
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,846m
- 下り
- 1,798m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:02
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 11:54
17:29
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道141号線から八ヶ岳林道を抜け、本沢入口からゲート前まで走行して駐車。 朝5時半の段階で、先客は1台だけでした。まだ5台以上は停められそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[本沢入り口〜ゲート前] 綺麗な走りやすい林道ですが、ところどころに排水用の土手が横断しているので、一般乗用車では腹を接触しやすく、最低地上高の高い4WD以外は走行を避けたほうが無難。 [ゲート前〜本沢温泉] 無難に林道を歩いてみたものの、地味な長い歩きでした。ウォーミングアップと割り切ります。 [本沢温泉〜夏沢峠] 硫黄の香り漂う樹林帯。シャクナゲのトンネルを抜けたり、あちこちに花を発見できて、展望は少なくても飽きないで歩ける。部分的に崩落の危険で迂回路あり。 [夏沢峠〜硫黄岳] 前半は樹林帯。途中の森林限界を超えると一気に景色が変わり、道もまるで軽石の平板を敷きならべたような、足首の疲れるルートになる。 一つ目のケルンに来ると爆裂火口壁が目前に現れ、まるで違う星に来たみたい。 [硫黄岳〜横岳] 硫黄岳山頂からは目的地の赤岳が展望できて、ワクワクドキドキ(#^.^#)。硫黄岳山荘まではカタカタの浮石の上をケルンを頼りに下りていきます。ガスが出たら方向を迷わないように気を付けましょう。山荘から横岳の道はまるでアスファルトの再生砕石を敷き詰めたようなザレた状態なのでスリップ注意。最後は鎖の手摺や梯子を登れば横岳に到着。 [横岳〜赤岳展望荘] ひたすら岩の上を鎖や梯子を使って進みます。ほとんどアスレチック気分。どうしてもすれ違いで渋滞が出てしまうのは、人気ある山域だからやむを得ないところ。通路を塞いで花の写真を撮るのはいかがなものかと・・・。(^^;) [赤岳展望荘〜赤岳] 今回最後の急登。知らない人同士で励ましあいながら、鎖も利用して登ります。細かい落石を発生させると危険なので、お互いに上下で確認しながら譲り合って登ります。山頂は大勢の登山客がいて、登頂できた喜び一杯で写真を撮りあうことができました。ヽ(^。^)ノ |
その他周辺情報 | 八峰の湯(ヤッホーの湯)に入ろうとクーポン券を準備したものの、急用で急いで帰ることになり、素通りしてしましたました。 クーポン券:通常価格500円→400円(20%引き) |
写真
装備
備考 | 曇り予報だったので日焼け止めを持たずに行ったら、首の後ろが日焼けで痛くなりました。 |
---|
感想
久しぶりに八ヶ岳に遠征できました。
何かと都合がつかず、あれよあれと月日が流れましたが八ヶ岳は優しく出迎えてくれました。
梅雨の合間なので快晴とは言わなくても、多少の展望があっただけでも感謝です。
赤岳からの下りでは40年ぶりに来たという同年代の方と、仲良くなり展望荘泊りということで小屋で別れましたが、昔話に花が咲きました。
他にも同じ方向に歩いていた数名のソロの方たちとも仲良くさせていただき、夏沢峠まではずっとお喋りを楽しみながら、飽きることなく過ごせて充実した登山でした。
本沢温泉からゲートまでが、唯一誰にも会わないなぁと思ったら鹿が待っていてくれてラッキーでした(^_-)-☆
ログをふと見ると切れてばかりいて、そのたびに取り直すので5つに分断されてしまいました・・。申し訳ありません。
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