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Yamareco

記録ID: 1197196
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

八経ヶ岳(オオヤマレンゲを訪ねて)

2017年07月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:36
距離
10.9km
登り
1,140m
下り
1,145m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:30
合計
4:36
10:21
10:21
17
10:38
10:40
23
11:03
11:04
29
11:33
11:35
3
11:38
11:39
34
12:13
12:29
18
12:47
12:48
7
12:55
12:55
24
13:19
13:20
18
13:38
13:44
14
13:58
13:58
25
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行者還トンネル西口の弥山登山口駐車場(1000円)
起点は行者還トンネル西口の弥山登山口。
2017年07月16日 09:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 9:45
起点は行者還トンネル西口の弥山登山口。
ヤマアジサイを横目に歩き始めます。
2017年07月16日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 9:48
ヤマアジサイを横目に歩き始めます。
ヒメシャラ林を過ぎると急登が続き、
2017年07月16日 10:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 10:00
ヒメシャラ林を過ぎると急登が続き、
奥駈道出合で尾根の上に乗ります。
2017年07月16日 10:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 10:22
奥駈道出合で尾根の上に乗ります。
石休ノ宿跡の先では、
2017年07月16日 10:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 10:30
石休ノ宿跡の先では、
ニガナを見つけながら、
2017年07月16日 10:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 10:31
ニガナを見つけながら、
三角点のある弁天の森を通過します。
2017年07月16日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 10:38
三角点のある弁天の森を通過します。
その先の伐採地から八経ヶ岳と弥山を眺めます。ガスが湧き上がっているようですが、頂上に着くまで青空が頑張ってくれることを祈ります。
2017年07月16日 10:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 10:48
その先の伐採地から八経ヶ岳と弥山を眺めます。ガスが湧き上がっているようですが、頂上に着くまで青空が頑張ってくれることを祈ります。
やがてバイケイソウの群落に差し掛かると、
2017年07月16日 10:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 10:56
やがてバイケイソウの群落に差し掛かると、
直立する花茎に緑白色の花がひしめき合っています。
2017年07月16日 11:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 11:01
直立する花茎に緑白色の花がひしめき合っています。
理源大師像が鎮座する聖宝の宿跡を過ぎると、
2017年07月16日 11:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 11:04
理源大師像が鎮座する聖宝の宿跡を過ぎると、
この先は聖宝八丁の急坂が始まります。バイケイソウが覆う斜面を絡むようにして登り、
2017年07月16日 11:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 11:11
この先は聖宝八丁の急坂が始まります。バイケイソウが覆う斜面を絡むようにして登り、
木製階段を経て、ジグザグを切りながら登る道の脇にもバイケイソウが点在し、
2017年07月16日 11:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 11:25
木製階段を経て、ジグザグを切りながら登る道の脇にもバイケイソウが点在し、
足下に目を凝らせばコナスビも。
2017年07月16日 11:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/16 11:30
足下に目を凝らせばコナスビも。
弥山小屋に到着すると、まずはその足で弥山頂上を往復します。
2017年07月16日 11:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 11:36
弥山小屋に到着すると、まずはその足で弥山頂上を往復します。
わずかな登りで天河大弁財天社奥宮の弥山神社が鎮座する弥山頂上に到着すると、
2017年07月16日 11:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 11:38
わずかな登りで天河大弁財天社奥宮の弥山神社が鎮座する弥山頂上に到着すると、
立枯れ林越しに八経ヶ岳を見定めます。雲が出てきたようですが、何とか頑張っている様子。
2017年07月16日 11:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/16 11:39
立枯れ林越しに八経ヶ岳を見定めます。雲が出てきたようですが、何とか頑張っている様子。
続いて八経ヶ岳に向かいます。苔むした鞍部を通り抜けて、
2017年07月16日 11:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/16 11:48
続いて八経ヶ岳に向かいます。苔むした鞍部を通り抜けて、
緩やかな登りに転じると、鹿避けのフェンスを潜ってオオヤマレンゲの群生地へ。早速、純白の花が出迎えてくれます。
2017年07月16日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/16 11:56
緩やかな登りに転じると、鹿避けのフェンスを潜ってオオヤマレンゲの群生地へ。早速、純白の花が出迎えてくれます。
俯き加減に、芳香を漂わせながら咲くオオヤマレンゲ。気品ある佇まいに魅了されます。
2017年07月16日 11:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
7/16 11:57
俯き加減に、芳香を漂わせながら咲くオオヤマレンゲ。気品ある佇まいに魅了されます。
すでに花の時期が終わり、力尽きて褐色に染まりゆく花も見かけますが、
2017年07月16日 11:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 11:53
すでに花の時期が終わり、力尽きて褐色に染まりゆく花も見かけますが、
まだまだ蕾のものもあり、クリーム色の卵のような初々しい姿を見せています。
2017年07月16日 11:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 11:58
まだまだ蕾のものもあり、クリーム色の卵のような初々しい姿を見せています。
右を向いても、左を向いても白い花。しばらく歩みを止めて、美しい咲き姿を鑑賞します。
2017年07月16日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
7/16 12:00
右を向いても、左を向いても白い花。しばらく歩みを止めて、美しい咲き姿を鑑賞します。
群生地を出るとひと登りで八経ヶ岳の頂上に到着します。弥山から眺めた際は雲が目立つ感じでしたが、青空が見え隠れして、思いのほか良いお天気。
2017年07月16日 12:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/16 12:13
群生地を出るとひと登りで八経ヶ岳の頂上に到着します。弥山から眺めた際は雲が目立つ感じでしたが、青空が見え隠れして、思いのほか良いお天気。
遠望は利きませんが、明星ヶ岳、釈迦ヶ岳など奥駈道の山々を見渡し、
2017年07月16日 12:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
7/16 12:14
遠望は利きませんが、明星ヶ岳、釈迦ヶ岳など奥駈道の山々を見渡し、
こちらは大台ヶ原方面。
2017年07月16日 12:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/16 12:15
こちらは大台ヶ原方面。
お昼の時間を済ませると、弥山を眺めながら頂上を後にして、
2017年07月16日 12:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/16 12:31
お昼の時間を済ませると、弥山を眺めながら頂上を後にして、
再びオオヤマレンゲ鑑賞へ。手前に大きくオオヤマレンゲ、背後にもオオヤマレンゲ。お花が折り重なり合う様子は見事です。
2017年07月16日 12:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
7/16 12:37
再びオオヤマレンゲ鑑賞へ。手前に大きくオオヤマレンゲ、背後にもオオヤマレンゲ。お花が折り重なり合う様子は見事です。
こちらは開花直後でしょうか。薄紅色の雄蕊はまだ閉じており、中心の雌蕊だけが開いています。
2017年07月16日 12:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/16 12:38
こちらは開花直後でしょうか。薄紅色の雄蕊はまだ閉じており、中心の雌蕊だけが開いています。
ここでの主役はあくまでオオヤマレンゲ。カラマツソウや、
2017年07月16日 12:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/16 12:39
ここでの主役はあくまでオオヤマレンゲ。カラマツソウや、
青紫色の実を付けたサンカヨウはその引き立て役に徹しています。
2017年07月16日 12:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 12:42
青紫色の実を付けたサンカヨウはその引き立て役に徹しています。
登山道を縁取るふかふかの苔は光沢を持ち、ビロードを思わせます。ふかふか具合を検証してみます。
2017年07月16日 12:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/16 12:44
登山道を縁取るふかふかの苔は光沢を持ち、ビロードを思わせます。ふかふか具合を検証してみます。
弥山小屋でひと息つくと、稲村ヶ岳、山上ヶ岳、大普賢岳を眺めながら階段道を下り始めます。
2017年07月16日 12:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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7/16 12:56
弥山小屋でひと息つくと、稲村ヶ岳、山上ヶ岳、大普賢岳を眺めながら階段道を下り始めます。
こちらはヤマブキショウマでしょうか?
2017年07月16日 13:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 13:08
こちらはヤマブキショウマでしょうか?
その後はバイケイソウ地帯を進んで、トンネル西口を目指します。
2017年07月16日 13:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7/16 13:16
その後はバイケイソウ地帯を進んで、トンネル西口を目指します。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 長引いた足の炎症がようやく回復してきたので、復帰戦はオオヤマレンゲ鑑賞を兼ねて八経ヶ岳とします。
 行者還トンネル西口からの登り始めは快調でしたが、まだ足首が十分に曲がらないこともあって尾根上に達する頃には違和感が出始め、以後は無理せず様子を見ながら進みます。オオヤマレンゲの方は時期的に微妙かなと思っていましたが、期待以上の咲き具合が楽しめました。
 問題は下山後。天川川合方面に向かって国道309号を走らせると、離合困難な狭隘路に川遊びを含め多くの車が押し寄せたためか、途中から渋滞に巻き込まれ身動きが取れなくなってしまいます。幸い、交通整理を買って出られた方々の的確な誘導のお蔭で、その場を抜け出ることができました。この場を借りてお礼申し上げます。 

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