夏の恒例「息子と行く、年に1度のおとこ旅」〜立山縦走編〜

2017年07月15日(土) 〜 2017年07月16日(日)

• GPS: 20:00
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,097m
• 下り: 1,102m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 2:00

14:30 スタート地点
14:40 15:30 室堂山荘
16:30 一の越山荘

2日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 2:09
• 合計: 7:20

3:40 一の越山荘
4:50 5:30 雄山
5:45 5:50 立山
5:55 5:57 大汝休憩所
6:10 6:20 富士ノ折立
6:50 6:52 真砂岳
7:20 7:25 別山南峰
7:50 8:00 剱御前小舎
9:00 9:10 浄土橋
9:30 9:30 雷鳥沢ヒュッテ
9:40 9:40 雷鳥荘
9:55 10:40 みくりが池温泉
10:45 10:45 みくりが池
11:00 室堂

天候

曇りのち晴れ／曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車

立山黒部アルペンきっぷを利用して信濃大町から室堂へ入り、帰りは富山・金沢経由で帰阪しました。

コース状況／危険箇所等

室堂から一ノ越山荘までの一部と雷鳥沢付近に積雪がありましたが、アイゼンはなくても問題ありませんでした。

その他周辺情報

室堂山荘で入浴してから一ノ越山荘まで登って宿泊、翌日縦走後にみくりが池温泉にて入浴しました。

写真

7/15 15:44

室堂山荘で入浴してから一ノ越へ移動。
雪は残ってましたが危険な箇所はありませんでした。

7/15 16:32

一ノ越山荘から雷鳥沢方面

7/15 17:49

一ノ越山荘で夕食。
息子はシチューで大喜びでした。

7/15 18:30

槍ヶ岳が見える景色のいいお部屋から

7/16 5:21

綺麗なご来光とはいきませんでしたが、山頂からのご来光はいいものです。。。

7/16 5:30

縦走に向けて、雄山から大汝山へ向かいます。

7/16 5:46

大汝山山頂にて
息子にとって初めての3,000m超え。

7/16 6:09

大汝山休憩所を越えて、富士ノ折立へ
ここにもまだまだ雪が残っていました。

7/16 6:21

富士ノ折立を越えて、なだらかな稜線を歩いていきます。
稜線上に雪はありません。

7/16 6:52

真砂岳山頂
このあたりから天気が・・・

7/16 7:12

風が強くなり視界が悪くなる中、別山（南峰）を目指します

7/16 8:49

劔御前小屋で休憩をとった後、雷鳥沢へ下山途中に雷鳥と遭遇。
息子も大喜びで声を小さくして写真を撮っていました。

7/16 9:03

雷鳥沢へ向けて、最後の雪渓を進みます。
アイゼンは必要ありませんでした。

7/16 9:10

雷鳥沢キャンプ場が見えてきました

7/16 9:15

最後の橋を渡ってゴール目前

7/16 9:18

雪解け間近？

7/16 9:18

息子よ、本当によく頑張りました。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ アミノ酸ドリンク パワージェル

備考

持って行って良かったもの：防寒具、雨具
持って行けば良かったもの：ウェットティッシュ

感想

KeemaCurry

夏の恒例「息子と行く、年に1度のおとこ旅　〜立山縦走編〜」
小5の息子の体力とご来光の時間を考慮して前日は一ノ越山荘に宿泊しました。
雲ひとつないご来光とはいきませんでしたが、雲の切れ間からご来光を見ながら雄山神社でご祈祷していただき、ココアを飲んであったまった後に大汝山を目指して歩き始めました。

ここから人は少なくなり、黒部湖を見下ろす大汝山で写真を撮ったあと富士ノ折立を過ぎて、雪のなくなったなだらかな稜線上を歩いて真砂岳を目指します。
真砂岳を過ぎたあたりから風が強く視界が悪くなりはじめ、息子の顔にも不安が現れますが、たまにすれ違う人との挨拶に元気をもらい、なんとか劔御前小屋まで到着しました。

ここで大好物のブラックサンダーを頬張ると、一気に元気が回復して雷鳥沢へ下山をはじめます。
途中、雷鳥が現れここでも元気をもらいました。

雷鳥沢キャンプ場を見ながら雪渓の中を歩き、雪解け水の流れる川で顔を洗い、浄土橋を渡ってゴール！
っと思いきや、浄土橋からみくりが池温泉まで気持ちが切れたあとの階段が一番の難所でした・・・
がなんとかみくりが池温泉に到着して、温泉好きの息子と縦走の疲れを癒しました。

初めての縦走挑戦で息子の姿に背中を押されながら、怪我など大きなトラブルもなく無事に帰ってくることができました。

いつまで一緒に行けるかなぁ。。。