岩黒山・筒上山・手箱山

2013年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.4km
• 登り: 854m
• 下り: 847m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:27

7:06 土小屋
7:52 8:09 岩黒山
8:29 丸滝小屋
8:47 筒上山北尾根ルート分岐
9:34 9:38 筒上山
10:12 10:20 手箱越
10:53 11:19 手箱山
11:49 12:11 手箱越
12:44 筒上山北尾根ルート分岐
12:58 丸滝小屋
13:33 土小屋
13:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土小屋駐車場を利用

写真

4/29 7:08

土小屋から歩き始めます。

4/29 7:21

石鎚山を横目に眺めながら笹原の道を登ります。

4/29 7:30

ダケカンバ林を抜けると、ドウダンツツジの株の間を進みます。

4/29 7:32

ゴヨウマツが茂る尾根の右手から、左手に回り込みながら大岩を乗り越えると、

4/29 7:56

明るく開けた笹原の中にコメツツジが点在する道を行くようになり、

4/29 7:58

見晴らしの良い岩黒山の頂上に達します。

北面には石鎚連峰が指呼の間。北西方向に石鎚山、北東方向には瓶ヶ森を望み、彼方には響灘が見通せます。

南方に目を向けると、これから目指す筒上山から手箱山に続く稜線を見渡します。

4/29 8:20

手箱山と筒上山と対面しながら、笹原の尾根道を下り始めます。

4/29 8:31

樹林帯に入り、トラバース道へ下る道を見送りそのまま尾根伝いに進むと、笹薮が煩いところもありますが、

4/29 8:35

ほどなく、丸滝小屋の前の広場に飛び出します。

4/29 8:43

この先は下り気味の道となり、ヒカゲツツジの株の下を潜り抜けますが、お花はほとんど見つけられません。

4/29 8:48

桟道を辿って、

4/29 9:17

鞍部に達すると、トラバース道と別れて尾根伝いに登り返します。ブナ林を過ぎ、

4/29 9:32

苔むした大岩の間を通り抜けると、バイケイソウが目立つ斜面を登って、

4/29 9:40

筒上山の頂上に達します。権現社が祀られた北峰頂上は眺めがよく、

石鎚山と瓶ヶ森を見渡します。

4/29 9:48

南峰頂上には大山祇神社の祠が祀られ、三角点も置かれています。

4/29 10:04

手箱山を目指して笹原の中を下り始めます。

4/29 10:07

ほどなく急傾斜の岩壁に差し掛かり、ロープや鎖を頼りに下降します。

4/29 10:18

下り切った手箱越には修験道場の覚心寺道場があり、ここでひと息つきます。

4/29 10:37

鳥居をくぐって手箱山に向かいます。笹原の穏やかな尾根を登り返し、

4/29 10:43

岩稜帯の痩せ尾根に差し掛かるとダイセンミツバツツジの株が増えてきますが、お花はまったく見当たりません。

4/29 10:59

手箱山の頂上に到着します。

石鎚山から瓶ヶ森へと続く石鎚連峰を梢越しに眺めながら、少し早めのお昼の時間とします。

4/29 12:23

手箱越まで引き返すと覚心寺道場の高石垣の周りを巡ってトラバース道に進みます。苔むした石段を下ってうっそうとした樹林帯の中を行くと、

4/29 13:04

鞍部で往路に合流し、石鎚山の眺めの良い丸滝小屋へと導かれます。

4/29 13:17

この先は岩黒山南麓のトラバース道を進みます。ウラジロモミ林を通り抜けて、

4/29 13:53

土小屋に帰り着き、石鎚山に別れを告げます。

撮影機器：

Canon PowerShot S45 Canon