【過去レコ】北アルプス 双六小屋 初テン泊

2017年07月22日(土) 〜 2017年07月23日(日)

• GPS: 28:58
• 距離: 43.1km
• 登り: 2,290m
• 下り: 2,313m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:47
• 休憩: 2:08
• 合計: 12:55

6:22 新穂高温泉バス停
6:32 6:36 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:50 6:51 お助け風穴
7:03 7:04 中崎橋
7:13 7:13 笠新道登山口
7:27 7:30 わさび平小屋
7:48 7:48 小池新道入口
8:32 8:32 秩父沢出合
8:51 8:51 チボ岩
9:08 9:09 イタドリが原
9:38 9:38 シシウドヶ原
10:21 10:24 鏡池
10:35 10:41 鏡平山荘
11:33 11:41 弓折乗越
11:58 11:58 花見平
12:11 12:12 くろゆりベンチ
12:47 12:47 双六池
12:55 12:55 双六小屋
13:25 13:25 双六池
13:33 14:25 双六小屋
14:43 14:43 双六岳巻道分岐
14:48 14:49 双六岳中道分岐
15:21 15:22 双六岳中道分岐
15:25 15:27 双六岳巻道分岐
15:44 16:25 双六小屋
18:33 18:33 双六池
19:09 19:12 双六小屋
19:17 双六池

2日目

• 山行: 4:42
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:39

5:41 双六池
6:07 6:09 くろゆりベンチ
6:18 6:19 花見平
6:30 6:32 弓折乗越
7:02 7:02 鏡平山荘
7:33 7:34 シシウドヶ原
7:46 7:48 イタドリが原
7:58 7:59 チボ岩
8:09 8:10 秩父沢出合
8:46 8:46 小池新道入口
9:07 9:25 わさび平小屋
9:43 9:44 笠新道登山口
9:54 9:54 中崎橋
10:07 10:08 お助け風穴
10:21 10:24 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
10:32 10:32 新穂高温泉バス停
10:33 10:33 新穂高登山指導センター
10:33 10:57 新穂高温泉バス停
10:57 10:57 新穂高登山指導センター
10:57 10:57 新穂高温泉バス停
11:00 11:00 宝山荘別館
11:01 11:01 中尾高原口バス停
11:20 ゴール地点

初めてのテン泊での北アルプス。
荷物10キロ担いでた割にCTを切れて歩けているようです。
ただ、3年前は未熟者(今は多少進歩しました)、ログを切らずにバスに乗ってしまっています。
多分当時山行記録を残さなかったのは、ちゃんと記録残せなかったから嫌になってしまったのかもしれません。

天候

1日目
晴れのち曇りのち夜から断続的な雨
2日目
朝から雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：
毎日アルペン号(新穂高温泉行)
竹橋発：22:30ー新穂高温泉着：6:30頃
途中、談合坂SAと風穴の里で休憩
4列シート寝れたけど足痛かった・・
復路：
新穂高温泉BS：10:55発ー平湯温泉：11:28着
平湯温泉：13:50発ー松本BT：15:15着
松本BT：17:20発ーバスタ新宿：21:30頃
※ポンコツポイント
平湯で温泉に入って、最速で松本行き(12:10発)に乗ろうと思っていましたが、12:12頃に下りてきたらまさかの出発済み、そこから2時間近く待つことになりました。。(新穂高の案内所で乗り継ぎの時間聞いていましたが、ふわっとしか覚えてなかった(+_+))

写真

7/21 6:51

初めて来た新穂高
天気もまずまずです^^

7/21 6:52

硫黄の臭いがぷんぷん
温泉がありますねー

7/21 7:01

ここが登山口。
皆様のレコで予習済みです。

7/21 7:02

憧れの山々たち

7/21 7:05

7/21 7:19

右側涼しいと思ったら風穴でした。
標識が控えめでした。
この右側に写っている帽子、少し歩いたところで落ちてませんでしたか?って聞かれました。

7/21 7:23

風穴はその場所だけではなくしばらく涼しかったです。

7/21 7:28

このようこそも予習済み

7/21 7:32

途中の中崎橋から、いい天気だー
この橋、『壊れているので通行中の事故は責任を負いかねます』って怖いこと書いてあった💦

7/21 7:41

荷揚げをやっている場所を通り過ぎてから一枚。
この手前で車とすれ違う時に助手席に座っている人に帽子のこと聞かれました。

7/21 7:42

笠新道の入口
明日はここから降りてくる予定です

7/21 7:42

なかなか険しい!!

7/21 7:45

荷揚げをしているヘリコプター
どこまで行くんだろう。

7/21 7:52

わさび平小屋到着
改めて記録見返してみると、CTより10分ほど早く歩けています。確かこの時のザックの重量は10KGぐらい+初めてのテン泊装備の登山としては上出来ですね。

7/21 7:52

冷え冷えの飲み物たちと

7/21 7:53

野菜たち。
こっちは溢れんばかりの野菜が浸かった写真をネットで見たことがあったので期待しましたが、ちょっと控えめでした。

7/21 7:54

絵心ある地図を二枚。

7/21 7:54

この先期待が膨らむ^^

7/21 8:08

ようやく舗装路が終了。

7/21 8:10

雪も少し残っています。

7/21 8:12

タニウツギかな。

7/21 8:12

7/21 8:12

振り返って、ここも予習済み
雪が歩きやすく階段状に削ってあるため歩きやすいです。

7/21 8:17

小池新道入口に到着です。
ここから本格的な登山道の始まり

7/21 8:19

雪渓の脇は涼しい、
天然クーラーです。

7/21 8:20

微妙に冷気流れてるの分かるかなー

7/21 8:28

小池新道、苦手な岩場でしたが、いい具合に配置されていて歩きやすかった。

7/21 8:32

振り向くと遠くにガスガスの焼岳

7/21 8:48

開けているところから、あれは槍ヶ岳と小槍かな

7/21 8:51

夏一歩手前ですが、雪渓もしっかり残っていました

7/21 8:51

ガスの勢いが増してる。。
鏡平までもってほしい。。

7/21 8:55

雪渓のトラバースを繰り返し

7/21 8:58

秩父沢到着です。
このコースのいいところは水補給できる場所が多いこと
雪溶け水おいしかった^^
ここもCTより30分弱早い、まだ当時の俺頑張ってます。

7/21 8:58

秩父沢上部
あの雪渓がおいしい水の源
ありがたや〜

7/21 9:11

秩父沢より先も雪渓トラバースがあります
滑らないように、踏み跡に忠実に進んでいきます。

7/21 9:18

チボ岩、とりあえず撮ったけど後で地図確認。
まだこんな場所だったんだー

7/21 9:22

これはミツバツツジかな。

7/21 9:22

7/21 9:33

7/21 9:35

わさび平と鏡平のちょうど中間あたり

7/21 9:41

これはミヤマキンポウゲっぽい。

7/21 9:46

この辺りは激登りだったな。

7/21 9:57

これ、サンカヨウかな。
確か濡れると花びらが透けるやつだよな。
まさか自分が見ているとは思わなかった('◇')ゞ

7/21 9:59

7/21 10:00

景色が雄大^^

7/21 10:02

当時はチェーンスパイクも持っていなく、つぼ足で歩いた気が。
多分つぼ足って言葉も知らなかった。。

7/21 10:05

7/21 10:25

これは知ってるイワカガミ

7/21 10:28

雰囲気変わってきた
緑きれいです

7/21 10:28

そして雲もモクモク。
こればっかりはしょうがない(*_*)

7/21 10:30

これ登り切ったら鏡平かなって思ったら

7/21 10:31

ここは熊の踊り場
個性的な名前
誰が名づけるんだろう??

7/21 10:32

さらに進むとあと500mの文字
でも、山での登り(疲れているとき)の500mほどきついものはないんです。。

7/21 10:33

キヌガサソウっていうらしい
独特なお花、覚えなければ💦

7/21 10:43

あと5分の文字
じらされてる(*'▽')

7/21 10:48

やっと近い雰囲気。

7/21 10:50

鏡池到着
うん！まあしょうがない
逆に風がなかったから水面に映る雲と木々が綺麗

7/21 10:51

ちょっと近づいて

7/21 10:52

また来いよーって言われてるのかな
次回の楽しみにとっておこう

7/21 11:03

鏡平山荘到着
ここでもCT比 55分巻き。

7/21 11:03

横に、山の名前書いたものがありました。
絵心あるなー

7/21 11:17

鏡平から弓折乗越に向かう途中
槍方面ですが、相変わらずのモクモク具合

7/21 11:29

7/21 11:33

鏡平山荘から弓折乗越までの急登。
振り返ると先ほどいた場所、一気に上がってきました。

7/21 11:36

ここから稜線までトラバースです、少しだけ勾配がやさしくなりました。

7/21 11:37

弓折中段の標識の上に誰が落としたのか眼鏡が置いてあります。

7/21 11:58

トラバース中に、さっきまでいた鏡平山荘。
近くに見えるけど結構しんどかったよー
というか、ここからの景色、雲なければ槍から穂高連峰が一望じゃないかな、残念だあ。

7/21 12:02

稜線手前、コバイケイソウ大群落

7/21 12:05

弓折乗越到着!!
はるか下に、鏡平。
ちなみにCT比さらに開き1時間巻き。

7/21 12:14

これはハクサンフウロ。
真ん中、虫がお食事中かな。

7/21 12:14

ニッコウキスゲも少しだけおりました。

7/21 12:17

稜線を歩き、遠くに鷲羽岳、かっこいいです。
本日のテン場の双六小屋ももう少し。

7/21 12:18

7/21 12:19

7/21 12:19

チングルマとミヤマキンバイ
ですよね。

7/21 12:23

双六・鷲羽・左側に雲かかってるのは水晶かな
見ながら雪の上トラバース

7/21 12:25

花見平
その名の通り、お花いっぱい

7/21 12:38

下の開けた場所がくろゆりベンチ
先着のお二人としばらくお話しさせていただきました。
自分と同じコースを2泊で行くみたいです。
そして荷物は20k、ビールと焼酎たくさん持ち込んできたみたいです。
さすが山の先輩です^^

7/21 12:41

くろゆりはありませんでしたが、

7/21 12:58

こいつはオニユリですね。

7/21 12:58

ハクサンフウロ

7/21 13:00

これがクロユリかな、ちょっと先で発見

7/21 13:01

さらに歩き、やっと見えました。
双六小屋

7/21 13:04

雲が取れ鷲羽岳がはっきりと^^
なんていい場所にあるんだろう

7/22 12:38

双六岳は雪渓がいい感じです。

7/22 12:41

双六小屋までもう少し。

7/22 12:46

テン場はすいています。

7/22 12:55

双六小屋到着。

7/22 12:54

テントの受付をして、上にまた絵心のあるイラスト。

7/22 12:55

7/22 13:48

初めてのテントの設営は小一時間かかってしまいました。
これも今となっては懐かしい話。
さすがに今はそこまで時間はかかりません。

7/21 14:39

一休みして三俣蓮華岳と双六岳ピストンへ向かいます。

7/21 14:56

ここを登って

7/21 15:16

ルートはいろいろとあるらしい。

7/21 15:11

鷲羽がいい感じ。

7/21 15:11

分岐を過ぎて徐々に疲れが出てきました。

7/21 15:22

お花はたくさんですが、気分は晴れず。。

7/21 15:34

この辺りで考えて、

7/21 15:34

残念だけど戻ることに決めました。
行ったはいいが、戻ってくる体力がないと大変なので。

7/21 15:51

もう一回、鷲羽と水晶

7/21 16:04

テン場を上から俯瞰して戻ってきました。

7/23 5:38

翌日は大雨。
本当は朝早く出発して笠ヶ岳の予定でしたが、こちらも断念。
テント片付けて撤収です。

7/23 6:07

途中は面白みのない写真だけ。
雨が強くてカメラ出せなかったので、スマフォのみです。

7/23 6:20

昨日登ってきたところを

7/23 6:30

どんどん通過していきます。

7/23 6:46

弓折中断、メガネは当然まだありますね。

7/23 7:03

鏡平山荘で少し休憩した気がする。

7/23 7:34

雪渓歩きは視界が悪くて大変でした。

7/23 8:08

秩父沢を通過

7/23 8:51

雪渓を通りここまでくれば安心。

7/23 9:21

ワサビ小屋で素麺。
もっと暑い中食べたかったけど。
登山の写真はここまで。

7/23 15:55

松本駅で少し遅めのお昼ご飯を頂き、バスに乗って帰りました。

7/23 23:09

自宅に帰り、無事初テン泊登山を終えられ自分に乾杯。

撮影機器：

α NEX-5R SONY

Xperia A4 SO-04G docomo SONY

感想

yuitan_tan

3年前の初テン泊の記録です。
ログを切り忘れたので、実際に歩いたのは30キロちょっとです。
10キロのザックを担いでペース考えずに当時の自分としては結構ないいペースに登り、ガス欠。
一応、三俣蓮華・双六岳・笠ヶ岳を予定していましたが、、
結局、翌日の大雨の影響もありピークを一つも踏めずに帰ることになってしまった。

バーナーの火がつかず(多分標高の影響)、山ご飯を断念して、小屋でラーメンを頼んだも今と思えばいい思い出です。