須走口BS→富士山→お鉢巡り2.5周→宝永山→御殿場口BS
- GPS
- 29:21
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 2,295m
- 下り
- 2,815m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 10:16
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:38
天候 | 23日 曇り時々雨 24日 曇り一時晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
池尻大橋BS 1350 ↓ 小田急箱根高速バス 御殿場駅 1515 1545 ↓ 登山バス 須走口五合目BS 1645 (復路) 御殿場口新五合目BS 1325 ↓ 路線バス 御殿場駅 1350 1440 ↓ 小田急箱根高速バス 池尻大橋BS 1615 |
予約できる山小屋 |
御殿場口七合四勺・わらじ館
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
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感想
7/22(土)
池尻大橋のライフ前から、小田急箱根バスに乗る。ネット予約ができるようになったので便利になった。渋滞もなく、車内も空いていた。御殿場駅で30分ほど待って、須走口行の登山バスに乗る。バスから見上げる富士山は雲の中でまったく見えない。17時ころ須走口五合目に着く。今日の宿「菊屋」にチェックインする。外に出ると、雲が切れ山頂が見えていた。明日は晴れるだろうか?美味しい晩御飯を食べて、20時に消灯。混んでいなくてよかった。
7/23(日)
6時半ごろ、菊屋を発つ。少し行った先で、入山料\1000を収め、注意事項を聞く。登山道は石段から始まり、すぐに古御岳神社がある。しばらく樹林帯を行く。一時間ほどで樹林帯を抜け、見通しが良くなる。上にも下にも雲があるが、幸い山頂は良く見えている。ここから見ると、山頂までは、ずっとなだらかな道で、山頂もすぐそこにあるように見え楽勝な感じがする。しかし、ガイドブックにも書いてあったが、行けども行けども近づいてこない。再度、短い樹林帯を抜けると、後はずっと見通しがある瓦礫の道を登る。新六合目、本六合目、・・・、九合目と要所要所に山小屋があり休憩できる。小雨が降って来たので、八合目のトモエ館でランチのカレーを食べ、合羽を着る。
15時頃、ようやく山頂の久須志神社に着く。小休憩後、お鉢巡りをする。本日の宿「富士館」は、1600にならないとオープンしない(「閉館しました」と書いてあったので、一瞬やっていないのかと焦る)ので、前を通り過ぎ、剣が峰に登り、1.5周する。富士館は、それ程混んでいなかったが、入り口脇の布団だったので、夜中に人の出入りで目が覚めてしまい、(トイレのにおいも漂ってくるし)、あまり眠れなかった。もう少し、ゆったりと使わせてもらいたかったが、富士山の山小屋って、あんなもんなんだろう。
7/24(月)
朝4時に、レトルトの朝食を支給され、それを食べてから外に出て、御来光を待つ。昨日と同じく、上にも下にも雲はあるが、その間に若干の隙間があり、眩いオレンジの太陽を見ることができラッキーだった。昨日とは逆回りでお鉢巡りする。剣ヶ峰は、ものすごく長い行列になっていたのでパスする。昨日登っておいて良かった。一周した後、銀名水から下りはじめる。この頃から太陽が出て、青空が広がってくる。今回は、大砂走ではなく、宝永山を目指す。宝永山から見る第1噴火口は、迫力があった。この頃からまた雲ってくる。第1噴火口に下り、第2噴火口の脇を通り、第3噴火口の中を行く。その先で樹林帯に入り、グングン下っていく。木が疎らな見通しが良い所にでる。霧っぽくなってしまったので、道に迷わないか少し心配だったが、それ程のきりではないし、道も明瞭だった。双子山の脇を経由すると、御殿場5合目バス停上の茶屋が見えてくる。バス停で1時間待って御殿場駅に出る。御殿場駅からは高速バスで帰宅する。
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