陣馬高原下〜生藤山〜槙寄山〜三頭山縦走

2017年07月27日(木) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 30.6km
• 登り: 2,367m
• 下り: 2,145m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:29

7:28 陣馬高原下バス停
7:35 7:35 上案下配水所
7:43 7:43 陣馬山新ハイキングコース入口
8:06 8:16 和田峠
8:28 8:28 高岩山
8:36 8:36 醍醐峠
8:47 8:49 醍醐丸
9:01 9:01 大蔵里山（東峰）
9:07 9:07 大蔵里山
9:11 9:12 山ノ神
9:33 9:36 連行峰
9:49 9:49 茅丸
9:56 9:58 丸山
10:00 10:01 生藤山
10:07 10:08 三国山
10:16 10:16 軍刀利神社元社
10:20 10:20 軍荼利山
10:26 10:28 熊倉山
10:40 10:40 坊主山
10:56 10:57 栗坂峠
11:02 11:07 浅間峠
11:41 11:41 日原峠
11:53 11:53 土俵岳
12:16 12:20 小棡峠
12:24 12:24 入沢山
12:37 12:37 丸山
12:47 12:47 笛吹峠
13:04 13:04 藤尾分岐
13:13 13:13 笹ヶタワノ峰
13:17 13:18 数馬峠
13:35 13:36 田和峠
13:51 13:51 西原峠
13:54 13:55 槇寄山
14:12 14:12 クメケタワ
14:40 14:41 ハチザス沢ノ頭
14:52 14:53 大沢山
14:56 15:04 三頭山避難小屋
15:05 15:05 ムシカリ峠
15:17 15:38 三頭山西峰
15:40 15:40 御堂峠
15:53 15:55 鶴峠分岐
16:05 16:06 入小沢ノ峰
16:17 16:17 ツネ泣峠
16:22 16:23 ヌカザス山
17:19 17:19 三頭山登山口(ムロクボ尾根(丸山尾根))
17:23 17:33 陣屋バス停
17:38 17:38 深山橋バス停
17:57 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：高尾STから陣馬高原下BS
帰り：麦下BSから奥多摩ST

コース状況／危険箇所等

連日の雨で上り下り共に滑ります。
キイロスズメバチ、クマバチともに元気で、立ち止まると襲撃してきました。コワイコワイ。

その他周辺情報

奥多摩駅でバッチを買おうと思ったもののバスの乗り合わせが悪く閉店していました。

写真

7/27 7:25

本日のスタート地点。
ここまで歩こうかと思ったが、その距離にあきらめてバスを使いました。

7/27 7:27

単調な舗装道を歩く。

7/27 7:50

葉っぱの形から、ヤマアジサイでしょうか。

7/27 8:09

和田峠が見えてきました。

7/27 8:17

ここから先は、本格的山道。
装備を整えて進みます。

7/27 8:18

取りつき。
前回下ったところなので、なんとなく覚えている。

7/27 8:22

祠。
今日の安全を祈念して。

7/27 8:30

人があまり来ない道なのか、うっそうとしている。

7/27 8:45

醍醐丸。
八王子市最高峰。

7/27 8:53

生藤山に向かう。
よく踏まれているので大丈夫。

7/27 9:03

アップダウンアップダウン。
巻き道使えばよかったかな。

7/27 9:17

猿子腰掛の一種かな・・・
正直触りたくないです。

7/27 9:21

笹尾根の由来（なのかどうか不明ですが）どおり、笹だらけです。

7/27 9:32

連行山山頂
何もない。

7/27 9:40

ここにもヤマユリが。
うれしい発見。

7/27 9:47

茅丸。
あとから気が付いたのですが、生藤山より高いんですね。

7/27 9:55

ひいぃぃ。
こういうところはカメラ壊しそうで怖いです、

7/27 9:58

生藤山山頂。
展望はありませんでした。

7/27 10:06

ところどころ休める場所があります。

7/27 10:06

相変わらず何も見えない。

7/27 10:25

熊倉山山頂
ここ以来人に合わなくなりました。

7/27 10:39

天気のせいか、足が重い。。

7/27 11:01

東屋。
近くにハチの巣があるようで、偵察が飛び回っていて近づけません。

7/27 11:27

この折れ方は突風かなぁ。

7/27 11:40

日原峠。
合掌。

7/27 12:00

変な形の木。

7/27 12:35

笹を踏みながら歩く。

7/27 12:36

丸山山頂。
巻くことも可能。

7/27 12:59

テープが巻かれている。
このあたりも伐採地なのかな。

7/27 13:20

相変わらずの曇天。

7/27 13:23

ヤマアジサイ。
今度は白いです。

7/27 13:38

木々のトンネル。
晴れていれば気持ちよさそう。

7/27 13:50

数馬への分岐。
ここを過ぎたら、エスケープができなくなる。

7/27 13:53

槙寄山山頂。
ついに三頭山のふもとまで到着。

7/27 14:15

このあたりで霧が濃くなり、ミラーレスをしまう。

7/27 14:52

大沢山山頂。

7/27 14:52

ガスがひどくて何も見えず。

7/27 15:03

こんなにきれいな避難小屋は初めてかも。
明日仕事がなかったら迷わず泊まっていた。

7/27 15:04

三頭山避難小屋

7/27 15:15

ようやくたどり着いた三頭山山頂。

7/27 15:54

霧が濃いと標識を見失いがち。

7/27 16:13

もう何が何やら。
この状態の急坂は完全にカオス。

7/27 17:19

ようやく下山。
予定より1時間オーバーでしたが、何とかたどり着きました。

撮影機器：

α7 ILCE-7 SONY

Xperia Z1 SOL23 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

らる

帰省登山第2弾
今回は前々から行きたいと思っていた、三頭山に上ってきました。実はこのコース、2月に寒すぎて敗退した高尾山から三頭山までのスーパーロングハイクの残りの部分でして、ハセツネの一部ともなっているみたいです。
陣馬高原下から生藤山までの間は比較的歩きやすく、よく踏まれた道で、3組ほどすれ違ったのですが、生藤山を越えてから出会いがパタリとなくなり、孤独な戦いに突入。連日の雨で登りも下りも異様に滑るし、ところどころ崩落もあり、こんな天気の時に来たことを残念に思いました。標高1200mを超えたあたりから、ガスが出始め、三頭山付近では視界が10mを切ってしまいました。
三頭山からの下りは若干短そうだという理由でムロクボ尾根を選びましたが、ガスで遠くの木が人に見えるし、ヒグラシの鳴き声が不気味だしで軽くホラーでしたが、何とか下山に成功しました。
このムロクボ尾根、前の仙岳尾根と並ぶほど癖のある尾根で、もう二度と降りたくはないですね。

今回の山行では、涼しくてとても過ごしやすかったです。（虫さえいなければ）大分に帰るまで残り2週間。悔いのない山登りを行いたいと思います。