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Yamareco

記録ID: 120867
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(硫黄岳〜横岳〜赤岳、花と絶景のご褒美)

2011年07月09日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
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GPS
--:--
距離
21.1km
登り
1,643m
下り
1,634m

コースタイム

・登山
4:50赤岳山荘-4:55美濃戸山荘-6:45赤岳鉱泉(朝食休憩30分)7:15-8:35赤岩ノ頭-9:00硫黄岳山頂(ぶらぶら20分)9:20-9:40硫黄岳山荘-10:40横岳山頂(休憩10分)-11:25三叉峰-12:10地蔵ノ頭-12:15赤岳展望荘(昼食休憩20分)13:20-赤岳山頂
・下山
13:30赤岳山頂-13:50文三郎尾根分岐-14:40行者小屋(休憩30分)15:10-16:15美濃戸山荘(牛乳ごっくん10分)16:25-16:30赤岳山荘
天候 晴れのち曇り時々雷3回、雨少々(レインウェアー要らない程度)
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場:30台以上(車1,000、二輪車500)
コース状況/
危険箇所等
・登山ポスト…美濃戸山荘にあります。(行きは気付かず未提出)
 昨年の蓼科山もそうでしたが、八ヶ岳では黄色い箱が登山ポストのような気がします。
・トイレ情報…赤岳山荘(\50チップ)、美濃戸山荘(\100チップ)
         他各小屋にもあります。(私は未使用です。)
・水場情報…赤岳鉱泉、行者小屋にあります。(上に行ったら小屋の飲み物になりますね。)
・山道情報
 ・赤岳山荘→赤岳鉱泉…始め林道のなだらか登り、途中から沢沿いを歩く全く問題なしの道。
 ・赤岳鉱泉→硫黄岳…それ程きつくもない登り、こちらも至って問題なしの道。
 ・硫黄岳→硫黄岳山荘…尾根歩き問題なしです。
 ・硫黄岳山荘→横岳…硫黄岳山荘を出て始めはなんら問題ないのですが横岳に近づくにつれ岩場が増え、梯子、鎖場が増えます。断崖絶壁の脇を歩く事もしばしば。しかし、落ち着いて歩けば問題ないです。
 ・横岳→赤岳展望荘…3つか4つのピークを越える岩場の連続する尾根道。こちらも落ち着いて一歩一歩進めば大丈夫です。
 ・赤岳展望荘→赤岳…傾斜はきついですが鎖を頼りに着々と登るのみです。
 ・赤岳→文三郎尾根分岐…ずーと岩場。鎖を頼りに下らないと降りれない。慎重に行けば問題ないです。(登りきつそうです)
 ・文三郎尾根分岐→行者小屋…始めはやや傾斜あり浮石もありとても滑り易いです。(1度滑って尻もちつきました。)その後は階段も整備されていて歩き易かったです。
 ・行者小屋→美濃戸山荘…安定した岩の上を歩くことが出来比較的歩き易いです。
・食べ物情報…美濃戸山荘にて八ヶ岳山麓牛乳(\200)
          中央高速、八ヶ岳PAにてプレミアムソフトかな。(\350)とにかく量が多い。
1.今日のスタートは赤岳山荘。
2011年07月09日 04:46撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 4:46
1.今日のスタートは赤岳山荘。
2.天城で風に倒れて以来。留守を頼むぞ!
2011年07月09日 04:47撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/9 4:47
2.天城で風に倒れて以来。留守を頼むぞ!
3.ここからが歩き始め。さぁ今日も行くぞ!
2011年07月09日 04:51撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 4:51
3.ここからが歩き始め。さぁ今日も行くぞ!
4.程なく美濃戸山荘。帰りに気付いたけど登山ポストここにあります。
2011年07月09日 04:54撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 4:54
4.程なく美濃戸山荘。帰りに気付いたけど登山ポストここにあります。
5.始めは赤岳鉱泉目指す道。歩き易い。
2011年07月09日 05:12撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5.始めは赤岳鉱泉目指す道。歩き易い。
6.これ「クリンソウ・九輪草」なんだそうです。色珍しいですよね。数輪咲いてました。
2011年07月09日 05:24撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6.これ「クリンソウ・九輪草」なんだそうです。色珍しいですよね。数輪咲いてました。
7.「ゴゼンタチバナ・御前橘」何だか高貴な名前だね。
2011年07月09日 05:29撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7.「ゴゼンタチバナ・御前橘」何だか高貴な名前だね。
8.「シロバナノヘビイチゴ・白花の蛇苺」はたっくさん咲いてました。
2011年07月09日 05:30撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8.「シロバナノヘビイチゴ・白花の蛇苺」はたっくさん咲いてました。
9.「キバナヤマオダマキ・黄花山苧環」淡い黄色が気品を感じますね。
2011年07月09日 05:34撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9.「キバナヤマオダマキ・黄花山苧環」淡い黄色が気品を感じますね。
10.「イチヤクソウ・一薬草」と教えてくれました。珍しいそうです。
2011年07月09日 05:58撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10.「イチヤクソウ・一薬草」と教えてくれました。珍しいそうです。
11.う〜んなんでしょう。
2011年07月09日 06:05撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11.う〜んなんでしょう。
12.これが気品です
2011年07月09日 06:07撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12.これが気品です
13.「キスミレ・黄菫」かな?「キバナノコマノツメ・黄花の駒の爪」かな。
2011年07月09日 06:14撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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13.「キスミレ・黄菫」かな?「キバナノコマノツメ・黄花の駒の爪」かな。
14.開けて青空ぱぁーっと
2011年07月09日 06:16撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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14.開けて青空ぱぁーっと
15.葉っぱなんですけど「ハリキリ・針桐」なんです。珍しいようです。
2011年07月09日 06:20撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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15.葉っぱなんですけど「ハリキリ・針桐」なんです。珍しいようです。
16.うかつに腰を下ろすと危険!
2011年07月09日 06:20撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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16.うかつに腰を下ろすと危険!
17.「ミヤマカラマツ・深山落葉松」ひっくり返せば線香花火。ぱちぱち
2011年07月09日 06:21撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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17.「ミヤマカラマツ・深山落葉松」ひっくり返せば線香花火。ぱちぱち
18.朝日が立ち上る。
2011年07月09日 06:23撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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18.朝日が立ち上る。
19.今日来て良かった。
2011年07月09日 06:24撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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19.今日来て良かった。
20.赤岳鉱泉からの眺め最高!赤から横。
2011年07月09日 06:46撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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20.赤岳鉱泉からの眺め最高!赤から横。
21.赤岳鉱泉の水場。何だか鉄分の味がするなぁ。
2011年07月09日 07:11撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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21.赤岳鉱泉の水場。何だか鉄分の味がするなぁ。
22.「オサバグサ・筬葉草」はシダのような葉つけてます。
2011年07月09日 07:27撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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22.「オサバグサ・筬葉草」はシダのような葉つけてます。
23.後ほど
2011年07月09日 07:29撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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23.後ほど
24.ありがたい梯子です。
2011年07月09日 07:41撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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24.ありがたい梯子です。
25.後ほど
2011年07月09日 08:13撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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25.後ほど
26.「イワカガミ・岩鏡」は定番ですがいるとホットします。
2011年07月09日 08:16撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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26.「イワカガミ・岩鏡」は定番ですがいるとホットします。
27.新緑と青空となんといっても太陽です。
2011年07月09日 08:20撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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27.新緑と青空となんといっても太陽です。
28.樹を挟んで右から阿弥陀岳、ぽっこり赤岳にぎざぎざ横岳。
2011年07月09日 08:24撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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28.樹を挟んで右から阿弥陀岳、ぽっこり赤岳にぎざぎざ横岳。
29.続いて左には硫黄岳。
2011年07月09日 08:24撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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29.続いて左には硫黄岳。
30.赤岩の頭からの眺望は最高でした。
2011年07月09日 08:38撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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30.赤岩の頭からの眺望は最高でした。
31.「イワウメ・岩梅」も初めて!
2011年07月09日 08:46撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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31.「イワウメ・岩梅」も初めて!
32.硫黄方面をバックに「タカネシオガマ・高嶺塩竃」
2011年07月09日 08:51撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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32.硫黄方面をバックに「タカネシオガマ・高嶺塩竃」
33.硫黄岳頂上。昨年の蓼科山と同じ感じで石ゴロゴロですね。
2011年07月09日 08:59撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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33.硫黄岳頂上。昨年の蓼科山と同じ感じで石ゴロゴロですね。
34.噴火口跡。年々後退しているようです。
2011年07月09日 09:06撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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34.噴火口跡。年々後退しているようです。
35.硫黄岳山荘方面。ここは霧が出ると行く手を阻むとか。
2011年07月09日 09:22撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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35.硫黄岳山荘方面。ここは霧が出ると行く手を阻むとか。
36.初めてなんです!見るの。ちょっと小ぶりですが嬉しい。「コマクサ・駒草」
2011年07月09日 09:32撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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36.初めてなんです!見るの。ちょっと小ぶりですが嬉しい。「コマクサ・駒草」
37.「ウルップソウ・ウルップ草」ももちろん初めて!それもそう、咲いている場所が他では白馬岳や礼文島なんだそうです。
2011年07月09日 09:37撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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37.「ウルップソウ・ウルップ草」ももちろん初めて!それもそう、咲いている場所が他では白馬岳や礼文島なんだそうです。
38.硫黄岳山荘にある駒草神社です。駒草祭りの日だったようです。
2011年07月09日 09:42撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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38.硫黄岳山荘にある駒草神社です。駒草祭りの日だったようです。
39.「ウルップ草」って人気物。
2011年07月09日 09:46撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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39.「ウルップ草」って人気物。
409.う〜ん雲かかって「オヤマノエンドウ・御山の豌豆」も陽を浴びたいだろうに。
2011年07月09日 09:48撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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409.う〜ん雲かかって「オヤマノエンドウ・御山の豌豆」も陽を浴びたいだろうに。
41.「チョウノスケソウ・長之助草」も満開!
2011年07月09日 09:55撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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41.「チョウノスケソウ・長之助草」も満開!
42.近場に「コマクサ」もうちょいで開きそう。今年は遅れているとか。
2011年07月09日 09:57撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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42.近場に「コマクサ」もうちょいで開きそう。今年は遅れているとか。
43.「イワベンケイ・岩弁慶」は鳥海山以来。花にあたる所ちっちゃいですね。
2011年07月09日 10:26撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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43.「イワベンケイ・岩弁慶」は鳥海山以来。花にあたる所ちっちゃいですね。
44.横岳に向かう前後はこんな岩場。鎖場。慎重に!
2011年07月09日 10:32撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 10:32
44.横岳に向かう前後はこんな岩場。鎖場。慎重に!
45.「クモマナズナ・雲間撫菜」も元気いっぱい!
2011年07月09日 10:33撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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45.「クモマナズナ・雲間撫菜」も元気いっぱい!
46.横岳山頂、2829m。現状の私の最高到達地点。
2011年07月09日 10:39撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 10:39
46.横岳山頂、2829m。現状の私の最高到達地点。
47.大同心を目指したお二方。大声で会話しました。無事を祈ります。
2011年07月09日 10:41撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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47.大同心を目指したお二方。大声で会話しました。無事を祈ります。
48.場所によっては「キバナシャクナゲ・黄花石楠花」綺麗に咲いてました。
2011年07月09日 10:54撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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48.場所によっては「キバナシャクナゲ・黄花石楠花」綺麗に咲いてました。
49.スリリングな梯子。
2011年07月09日 10:57撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 10:57
49.スリリングな梯子。
50.岩花壇、満開!
2011年07月09日 11:04撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/9 11:04
50.岩花壇、満開!
51.ひっそりと力強く!
2011年07月09日 11:12撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 11:12
51.ひっそりと力強く!
52.赤はまだ先かぁ。
2011年07月09日 11:29撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 11:29
52.赤はまだ先かぁ。
53.もう終わりかけですが待っていてくれました。「ツクモグサ・九十九草」探して歩いて一輪だけ。
2011年07月09日 11:42撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/9 11:42
53.もう終わりかけですが待っていてくれました。「ツクモグサ・九十九草」探して歩いて一輪だけ。
54.どこを見てもお花畑。お腹いっぱい。
2011年07月09日 11:44撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 11:44
54.どこを見てもお花畑。お腹いっぱい。
55.みなさんゆっくりと慎重に!
2011年07月09日 11:51撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 11:51
55.みなさんゆっくりと慎重に!
56.後ほど
2011年07月09日 11:54撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/9 11:54
56.後ほど
57.後ほど
2011年07月09日 11:58撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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57.後ほど
58.地蔵の頭。お地蔵様が見守ってくれています。
2011年07月09日 12:08撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 12:08
58.地蔵の頭。お地蔵様が見守ってくれています。
59.赤岳展望荘。この時でかい音が…気付かず。
2011年07月09日 12:34撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 12:34
59.赤岳展望荘。この時でかい音が…気付かず。
60.赤岳まで後一歩。しかし、登りますのお〜。その後、雷ゴロゴロ、雨ポツポツ。
2011年07月09日 12:39撮影 by  E-PL1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 12:39
60.赤岳まで後一歩。しかし、登りますのお〜。その後、雷ゴロゴロ、雨ポツポツ。
61.本日、最高峰2899mは赤岳山頂です。個人的にも最高到達地点。
2011年07月09日 13:23撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 13:23
61.本日、最高峰2899mは赤岳山頂です。個人的にも最高到達地点。
62.結構きつい岩場。登りは大変そうです。
2011年07月09日 13:33撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 13:33
62.結構きつい岩場。登りは大変そうです。
63.文三郎尾根分岐からの下り。滑り易く体力消耗。
2011年07月09日 13:52撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 13:52
63.文三郎尾根分岐からの下り。滑り易く体力消耗。
64.赤岳にも雪残ってました。
2011年07月09日 14:16撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 14:16
64.赤岳にも雪残ってました。
65.やっと歩き易い階段。とても助かりました。
2011年07月09日 14:18撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 14:18
65.やっと歩き易い階段。とても助かりました。
66.こちらでも、山道案内人。
2011年07月09日 14:29撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 14:29
66.こちらでも、山道案内人。
67.大勢の人がいました。カラフルテントも。水も美味しい。
2011年07月09日 14:42撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 14:42
67.大勢の人がいました。カラフルテントも。水も美味しい。
68.とても歩き易い道に安心。しかし、長い美濃戸までは。
2011年07月09日 15:14撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 15:14
68.とても歩き易い道に安心。しかし、長い美濃戸までは。
69.鹿さん出現。警戒してずっと見てました。
2011年07月09日 15:18撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 15:18
69.鹿さん出現。警戒してずっと見てました。
70.ここまで長かった。もうぐびっっといくしかないでしょ!
2011年07月09日 16:20撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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70.ここまで長かった。もうぐびっっといくしかないでしょ!
71.後で気付きました、登山ポスト。美濃戸山荘に。
2011年07月09日 16:23撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/9 16:23
71.後で気付きました、登山ポスト。美濃戸山荘に。
72.おまけ、八ヶ岳PAにて量多すぎるソフトクリーム。ほんとは八をバックにと思ったんだけど。
2011年07月09日 17:23撮影 by  u850SW,S850SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/9 17:23
72.おまけ、八ヶ岳PAにて量多すぎるソフトクリーム。ほんとは八をバックにと思ったんだけど。

感想

本当は、岩手周辺の山を登ろうと思ってました。しかし、天気は良くなさそう。行くのは止めました。(でも天気まずまず良かったようで)
土曜は午後から怪しいとの天気予報だったけど、午前中の晴れ間に景色を堪能しようと、かねてから行きたかった八ヶ岳に行く事にしました。
少し寝坊して八ヶ岳山荘からスタートの予定でした。バイクで林道はどうかなと。
しかし、遅れたのもあったけど意外と行けそうだったので赤岳山荘を目指す事に。
まぁ、悪路とまでは行かないけど岩がボコボコ出てるし目茶苦茶低速で走り転ばず無事に到着。ほっと一安心。

最近の山行は人の少ない所ばかりだったので人気の八だと何だか安心出来ます。
準備していると何人もの人が歩き始めていました。私も、準備して体操して山に挑みます。
美濃戸山荘すぎて、少し歩くと男女二人にご挨拶。バイクに乗っていると目立つのか「バイクの方?」から始まりその後はお話ししながら歩きました。
途中、二人は何度も八を訪れているようでほとんど何も知らない私に沢山の植物の名前を教えてくれました。登山道の歩き方なんかも。
「始めの出だしをゆっくり時間を掛けて歩くのが重要だ。」と後半バテるんだと言う事でした。
私が写真っを撮って追いつくとステッキで花を指して名前を教えてくれてまるで師弟関係な感じ。
赤岳鉱泉で、一緒に朝食を取りました。岩登りすると言う事でした。「横岳から見えるからまたあとで。」大同心の分岐でお別れしました。とっても人の暖かいお二人でした。
私のスケジュールとは違ったけど旅は道ずれ、とても楽しい出だしの山行になりました。

また、一人になり硫黄を目指す事になります。一緒にゆっくり歩いたせいか標高上ってもきつくはなかったです。それ程、急登も無かったですがいい歩き方できたかな。
花を探しながら歩き、少し明るくなると青空が広がり眺望も良く、高度を上げるたびにその光景は素晴らしいの一言。
午後からは天気悪いとの予報だったけど、これほどの景色見せて貰えてもう充分な位の気持ちでした。
赤岩ノ頭でも休憩の方とご挨拶。そしてしばし会話し硫黄を目指しました。
登りながらも顔がにやけてしまう程の天気。青空をバックに花たちもきれいだし。
やっと硫黄岳に到着。火口のえぐれた断崖絶壁が凄さを物語ってました。

硫黄岳からは山荘が見え、下りなので調子よく下っていくと、赤岩ノ頭でお話した方に「コマクサ咲いてますね。」って言われて「えっ…ありがとうございます。」
その後は、目を凝らして探しながら歩く事が出来ました。色々と話しするといい事あります。
横岳の岩手前までの尾根道では花たちをモデルに写真撮影。既に、この時は雲が掛かってしまい眺望はないものの花たちが楽しませてくれました。
横岳に近づくと岩場が多くなり歩くのにも慎重になります。
結構、下を見ると断崖。始めは、やや怖さも感じ気を付けながらの岩歩きです。
そんな場所でも花は沢山咲いていて気を紛らわしてくれました。
何とか横岳へ到着。崖の下を見てみると二人の人が小さく見えました。そう、先ほど分岐で別れた二人です。
お互い、大声で会話しました。「大同心には行って今戻りだー。」「下りは気を付けて〜。」なんて。周辺のみなさんすみませんでした。でも、あんなに大声出すのなんて恥ずかしいけど自然と大声出ちゃいました。

雲が流れて二人も見えなくなり無事を祈りつつ横岳を後にしました。
さて、最高峰の赤岳を目指します。幾つかのピークを越えていかなければなりません。
上がったり下がったり。きつくなかったけど、岩場歩きは慎重にならざるお得ないからさっきまでのお花探しみたいな楽しみが薄れてしまいました。
でも、こんな時に花を見つけると嬉しさ倍増です。「ツクモグサ」の事聞きながら情報を探していたのですが、皆さん見れていないようで。
もう、遅いのは知っていたのですが見てみたかったんです。しかしなんと「ツクモグサ」発見です。もう枯れかけてました。でも嬉しかったですね。簡単には見つけられないから。
とにかく、お花畑は続きます。そして、赤岳展望荘までの道のりも長かった。

赤岳展望荘で昼食を取り最後の赤岳へアタックです。昼食の時パリパリと言う変な音がしていたんです。その時は何だか分かりませんでした。
登り始めると、ゴロゴロ鳴っているじゃないですか。さっきのはどうやら雷だったのです。
「こりゃやばいなぁ。」なんて思いつつ登り続けていると、ポツポツと雨も落ちてきたので、直ぐにレインウェアー着こんでカメラなど濡れると困る物は防水バックにしまい頂上を目指しました。
途中からはずーと眺望はなかったんですが、頂上で眺望がないとがっくしですね。
先に登っておけば良かった。美味しい物は最後に残しておくタイプなので最後に残してしまうんです。
程なく下山です。

文三郎尾根分岐までは、結構急で下るのも結構慎重に下りました。浮石もずるっとくるのでバランス崩し易いです。
分岐からの下りも不安定な浮石の道で結構体力消耗しました。正直、疲れましたし眠気もあったので小休止。
その後、歩き続けると階段が出てきてとっても楽に下れました。とても有難かったです。
階段なかったらきつかったです。そして、行者小屋に到着。着ていたレインウェアを脱いで、水分も補給して元気を取り戻しました。上空を見上げると時折雲の合間から横や赤が見え隠れ。
そして、行者小屋を後に傾斜の緩い山道を調子良く歩いていくのですが、歩けど歩けど登山口にはつかない。案内表示がないといつまで続くんだと言う気持ちになり完全に一人我慢大会です。
まぁ、休んで気分を変えればいいんでしょうが、休めないたちで歩き続けやっと登山口に着いた時の喜びは最高に気持ちいいです。
そして、牛乳も最高!いやぁ、みなさんお疲れ様でした。



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