薬師岳・黒部五郎岳

2017年07月29日(土) 〜 2017年07月31日(月)

• GPS: 49:41
• 距離: 39.5km
• 登り: 3,088m
• 下り: 3,082m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:28

距離 13.2km 登り 1,665m 下り 724m

7:59 十三重之塔 慰霊碑
8:45 太郎坂(アラレちゃん)
9:18 青淵三角点(青淵山)
9:38 9:39 積雪深計測ポール
10:51 10:52 五光岩ベンチ
11:10 11:11 太郎兵衛平
11:39 11:40 太郎平小屋
11:57 13:13 薬師峠
13:39 薬師平
14:14 薬師岳山荘
14:46 薬師岳避難小屋跡
15:04 15:08 薬師岳
15:21 薬師岳避難小屋跡
15:37 薬師岳山荘
15:59 16:00 薬師平
16:27 薬師峠

2日目

• 山行: 10:22
• 休憩: 0:05
• 合計: 10:27

距離 19.1km 登り 1,325m 下り 1,324m

5:05 薬師峠
5:23 太郎平小屋
6:50 神岡新道分岐
6:57 北ノ俣岳
7:29 赤木岳
8:11 中俣乗越
9:33 9:34 黒部五郎の肩
9:43 9:44 黒部五郎岳
9:59 10:00 黒部五郎の肩
11:21 11:22 中俣乗越
12:16 赤木岳
12:49 北ノ俣岳
13:13 13:14 神岡新道分岐
14:25 太郎山
14:33 太郎平小屋
15:32 宿泊地

3日目

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:01

距離 7.2km 登り 95m 下り 1,033m

6:32 宿泊地
6:52 太郎平小屋
7:08 太郎兵衛平
7:22 五光岩ベンチ
8:06 積雪深計測ポール
8:23 8:24 青淵三角点(青淵山)
8:50 8:51 太郎坂(アラレちゃん)
9:28 9:29 十三重之塔 慰霊碑
9:32 折立
9:33 ゴール地点

天候

29日:曇り霧時々雨
30日:曇り霧時々雨
31日:晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

7/29 7:51

富山駅から2時間\3,500で登山口まで運んでくれます。
富山駅5:00着の夜行バスで駅の反対側に乗り付けて、2便目の5:40発のバスに乗りました。

7/29 7:51

帰りは一応12時で予約済み。

7/29 8:46

皆様のレコでよく見かけるやつ。
帰りは気が付きませんでした。

7/29 9:18

ここのベンチで一休み。

7/29 9:42

行く手の眺望の期待はゼロ。

7/29 10:01

樹林帯の急登を抜けると、良く整備された登山道がダラダラと続きます。

7/29 10:55

石畳みから木道に変わってくればもう一息。

7/29 11:30

やっと稜線に薄っすら太郎平小屋が見えて来ました。

7/29 11:38

小屋に到着。
冷えた缶チューハイを仕入れてテン場に向かいます。

7/29 11:40

小屋を振り返ったところ。
テン場までこんな木道が続きます。

7/29 11:55

テン場に到着。
雨が止んでいる間に急いで我が家を設営し、缶チューハイとオニギリでお昼ごはんを済ませて、薬師岳を目指します。

7/29 13:36

途中何箇所か雪渓が残っていました。

7/29 14:13

薬師小屋到着。

7/29 15:02

山頂は全く眺望無し。
写真を撮って早々に下山開始、

7/29 16:19

前半に沢を渡渉したり遡行したりする箇所が有るので、本格的に雨が降っている時は危険かも？

7/29 16:25

少し雨に叩かれながらも何とかビールの販売時間内ににテン場に戻れました。

7/29 18:39

しばらく雨を避けてテントの中でハッピータイムを過ごしていたら、夕方には少しだけ青空も見えて来ました。

7/30 5:13

翌朝早くに空荷で黒部五郎岳を目指します。

7/30 5:16

予報通りの今にも降りそうな空模様です。

7/30 6:14

何故か突然青空がのぞき一気にテンションUP！

7/30 6:15

7/30 6:19

7/30 6:26

何とか黒部五郎岳も望めます。

7/30 6:26

7/30 6:26

あっと言う間にまた雲の中に隠れ始めました。

7/30 6:26

7/30 6:26

7/30 6:57

北ノ俣岳。
休憩中の大人数のパーティーで賑わっていました。

7/30 7:38

多分に赤木岳山頂。

7/30 7:41

GPSとはズレているが、降りるとこれが有ったので正解かな？

7/30 9:32

黒部五郎岳は肩まで来ました。
ここで手前に折り返し様に頂上を目指します。

7/30 9:44

黒部五郎岳山頂。
先行者がお一人いましたが、直ぐに小屋方向に進まれました。

7/30 9:48

一応三角点。
まるで眺望が無いので直ぐに下山開始。

7/30 9:58

少しだけ霧が薄らぐと稜線脇に結構な残雪が有るのがわかります。雪の消えた所にはお花が一斉に咲いていました。

7/30 10:03

7/30 10:15

7/30 10:15

7/30 12:49

復路ではもう登山者には会いませんでした。

7/30 13:13

神岡新道分岐。
ここの手前の木道の始端で遅い昼食をとっていたら、往路でお会いした登山者に再開ししばらくお話しさせていただきました。
何と8日間をかけて雲ノ平から水晶岳までぐるっと一回りして来たそうです！

7/30 13:59

往路では気が付きませんでしたが、太郎山の麓は池塘が点在していました。

7/30 14:05

7/30 14:06

7/30 14:12

7/30 14:12

7/30 14:24

太郎山から太郎平小屋を望む。

7/30 14:25

太郎山山頂。
木道から折れて直ぐです。

7/30 14:52

帰る頃にはもう眺望もなし。

7/30 14:54

日曜日でもテン場は昨日と変わらずの賑わい。
中学生の大人数のパーティーで終始賑やかでした。

7/31 5:47

未明にパラパラテントを叩く雨の音がしていたので諦めていましたが、意外にも青空の朝でした！

7/31 6:16

昨日辿った稜線が綺麗に見渡せます。

7/31 6:16

昨日登った黒部五郎岳も望めます。

7/31 6:25

3日間お世話になった水量豊富で美味しい水場。

7/31 6:52

小屋からはひたすら下るばかり。

7/31 7:01

どうやら麓の方が晴れている様です。

7/31 7:19

往路では霧で全くわかりませんでしたが、気持ちの良い登山道が続いています。

7/31 7:25

山頂に雲がかかっているのは鍬崎山かな？

7/31 7:39

有峰湖が見えて来ました。

7/31 8:06

往路では小雨に煙ってモノクロにしか見えなかった積雪観測棒も青空にカラフルに映えています。

7/31 8:17

復路でも最後に三角点ベンチで休憩してから残りを一気に下ります。
今日は青空で眺望も効きます！

7/31 9:29

予定より、かなり早くに下山したので、始発の9:40のバスで富山駅に戻りました。

7/31 13:38

下山後はホテルのチェックイン時間まで、駅のとやマルシェ内のすし玉でお寿司と生ビールに冷酒とシアワセなひと時を過ごしました！

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

uzt

富山に用事が有ったので、せっかくだからと薬師岳と黒部五郎岳に登ってきました。
丁度予報の難しい時期の様で、一週間前から予報がコロコロ変わり、当初の予報ではそこそこ良さそうな天気でしたが、直前でほぼ毎日雨は避けられ無いかと言った感じでしたが、幸いにどこの予報でも、風は強まらず降水量もそこそこだったので、予定通りに濡れるのは覚悟で出掛けてきました。
結果的には、終始カッパは手放せ無い天気でしたが、大荒れにはならなかったので、予定のピークハントだけは目的達成出来ました。
それにしても、月曜日も休日と変わらず大勢の登山者で賑わっており、さすが北アルプスのメジャールートと言ったところです！他のルートに比べて中高年の比率が高い様に感じたのは登山道の整備状況が良いからですかね?
次の機会には是非とも雲ノ平方面まで脚を伸ばしたいものです。