八ヶ岳（横岳登山口−杣添尾根−赤岳−横岳）日帰り

2017年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 10:31
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,472m
• 下り: 1,456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:33
• 休憩: 0:56
• 合計: 10:29

6:27 海ノ口自然郷 横岳登山口
6:49 6:49 東屋
6:54 6:54 沢の木橋
7:56 7:58 「ここが中間点」標識
8:46 8:58 横岳展望地点
10:01 10:02 横岳（三叉峰）
10:13 10:13 石尊峰
10:17 10:20 鉾岳
10:27 10:29 日ノ岳
10:41 10:41 二十三夜峰
11:02 11:03 地蔵の頭
11:08 11:08 赤岳天望荘
12:13 12:18 赤岳頂上山荘
12:27 12:38 赤岳
12:40 12:41 赤岳頂上山荘
13:00 13:01 赤岳天望荘
13:10 13:11 地蔵の頭
13:17 13:17 二十三夜峰
13:31 13:36 日ノ岳
13:40 13:44 鉾岳
13:48 13:49 石尊峰
13:58 13:59 横岳（三叉峰）
14:04 14:05 無名峰
14:09 14:11 横岳（三叉峰）
14:43 14:44 横岳展望地点
15:20 15:20 「ここが中間点」標識
16:21 16:22 沢の木橋
16:26 16:26 東屋
16:56 海ノ口自然郷 横岳登山口

天候

晴れ→曇り→小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

横岳登山口駐車場
AM6:20の時点で、自車を含めて3台駐車

コース状況／危険箇所等

横岳登山口駐車場に登山ポストあり。杣添尾根はほぼ森林地帯で、降雨後は滑りやすい箇所あり。三叉峰から赤岳への稜線ではクサリ場のアップダウンが多く、落石リスクもあるため、ヘルメット、グローブ着用がベター。高所が苦手な方、がんばってください。。

写真

8/5 6:01

拠点を出発し登山口駐車場へ。早朝は南八ヶ岳の全貌が見える好天。

8/5 6:21

AM6:20 横岳登山口駐車場に到着。全部で3台。

8/5 6:23

駐車場のすぐそばに登山口。バス停のすぐ横。

8/5 6:18

登山ポストもあります。自分らはオンラインで提出済み。

8/5 6:38

いよいよ登山開始。のんびり行こう！

8/5 6:44

防火用貯水池までは、まったりと。

8/5 6:44

案内図の右側から横岳に向かって入山します。

8/5 7:08

さっそくベニテングダケ。道中、すごい沢山の種類のキノコを見ることができます。

8/5 7:34

腐海へようこそ。

8/5 8:13

杣添尾根はほぼこんな感じの白樺林です。眺望はないです。森林浴をするにはうってつけ。

8/5 9:00

時折お隣の稜線が見えたり。

8/5 9:09

左の樹についているような赤やオレンジ、水色のテープが登山ルートの目印。ほぼ一本道なのですが、チェックしていくとよいでしょう。

8/5 9:27

森林限界を超えると一気に植生が変わり、展望が開けます。この真上が三叉峰。

8/5 9:29

硫黄岳方面。

8/5 9:33

灌木をかきわけかきわけ。。。

8/5 9:42

見下ろすとガスで何にも見えない。

8/5 9:49

三叉峰到着。

8/5 9:49

横岳はすぐそこ。

8/5 9:49

ここからは見えない赤岳に向かって移動開始。

8/5 9:58

三叉峰から赤岳まではクサリとハシゴのアップダウンがたくさん。

8/5 10:00

阿弥陀岳が見えたー。

8/5 10:01

行者小屋方面。最初はこちらからアプローチする計画でした。

8/5 10:01

横岳方面もすっきり。

8/5 10:01

岩を登り、ハシゴを下り。。。

8/5 10:04

石尊峰でしょうか。

8/5 10:17

写真の中央あたりに隊長がいます。高所恐怖症という割に凄いところにいるのです。

8/5 10:18

チシマギキョウとムカゴトラノオ。

8/5 10:18

残念、読めません。

8/5 10:18

黄色がイワオウギ、白がイワツメクサ、紫がイブキジャコウソウ。

8/5 10:21

アサギマダラのごはんタイム。

8/5 10:40

二十三夜峰。

8/5 10:41

高所恐怖症ってウソだよねっ！w

8/5 10:57

地蔵の頭、通過。なむなむ。

8/5 10:59

ガスの向こうに赤岳天望荘が見えてきました。

8/5 11:03

赤岳天望荘に到着。いつかお世話になるかもしれません。

8/5 11:04

県界尾根へのブランチ。

8/5 11:30

ここからちょい長めの岩場。

8/5 11:21

岩場は楽しい。クサリを使わなくても余裕。

8/5 11:30

中岳までの稜線も見えてきた。

8/5 11:31

赤岳頂上山荘に到着。

8/5 11:46

このあたり、溶岩だらけ。さすがにこれは集めて積んでるのですよね。

8/5 11:32

この案内板に書かれた山のほとんどは見られませんでした(;_;)

8/5 11:37

遅れてくる隊長待ち。一服。

8/5 11:31

ほぼガスって見えなかった赤岳頂上が見えます。

8/5 12:16

昼食中にガスが飛んだ。いきなり青空が見えるとうれしくなるね。

8/5 12:33

赤岳頂上到着。

8/5 12:23

コロンビア登山隊ミッションコンプリート！

8/5 12:26

やったぜ。

8/5 12:45

天気が心配なので帰路につきます。先ほどの岩場から赤岳天望荘を見下ろしてみる。

8/5 12:57

コマクサ。ピンボケ残念。

8/5 13:07

どんどん天気がヤバい感じに。

8/5 13:15

隊長、がんばー。

8/5 13:22

来たときは気づかなかったけど、結構たわんでるんだね。

8/5 13:23

でも、大丈夫さ。

8/5 13:23

足元はこんなんなってます。

8/5 13:24

さらに上ります。とっかかりが多いのでボルダリング初級クラスで余裕で登れます。

8/5 13:30

ちらほらかわいい。

8/5 13:30

タカネニガナ。

8/5 14:02

三叉峰に戻ってきました。横岳まで行くことにした。隊長はお留守番。

8/5 14:03

横岳は全然見えないけど。ダッシュで。

8/5 14:04

3分ほどで到着。ぜえぜえ。

8/5 14:05

とりあえず自撮りしとく。

8/5 14:45

復路の杣添尾根はプチ沢状態。

8/5 14:45

誰もいないレインフォレスト。

8/5 16:17

小雨の中、2時間ちょっとで沢の木橋まで下りてきました。幻想的だなあ。

8/5 16:17

最後の最後でマイナスイオンをたっぷり浴びてきました。

撮影機器：

Xperia Z5 SOV32 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ

2

Tシャツ

2

ズボン

1

靴下

2

グローブ

1

雨具

1

MIZUNO セパレート

日よけ帽子

1

キャップ

靴

1

グリスポーツ 26.0

ザック

1

バーグハウス フリーフロー(2気室)30-35L Yellow

昼ご飯

1

行動食

1

ナッツ、チョコ、カロリーメイト他

飲料

4

水500ml×4

地図（地形図）

1

笛

1

ヘッドランプ

1

予備電池

3

単4

GPS

2

時計、スマホ

筆記用具

1

3色ボールペン

ファーストエイドキット

1

保険証

1

携帯

1

時計

1

タオル

4

タオル×2、手ぬぐい×2

カメラ

1

コンデジ

ヘルメット

1

monbell

防寒着（フリース、ライトダウン）

2

フリース未使用

感想

Sam65

杣添尾根はほぼ白樺林の中を進む天望のないルートです。直射日光が苦手な方は良いかと思います。低木、灌木帯は木をかき分ける必要があります。
三叉峰から赤岳までの稜線ルートはクサリ場のアップダウンが多く、写真でみるよりずっと簡単に昇り降りすることができ、とても楽しめました。
森林帯から赤岳頂上までは蜂、虻、蚋、蠅などの虫がとても多く、またまとわりつくため、苦手な方は虫よけを準備しておくとよいでしょう。ただ、自分が持参した虫よけはあまり効果がありませんでしたが。。。
時間や天候の制約で硫黄岳まで行くことはできなかったことは残念でしたが、一泊するなど余裕をもって再戦してみたいと思います。