記録ID: 1216642
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳
2017年08月04日(金) 〜
2017年08月06日(日)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 43:25
- 距離
- 37.8km
- 登り
- 2,175m
- 下り
- 2,160m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:05
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:07
距離 10.0km
登り 188m
下り 59m
18:33
2日目
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 9:39
距離 11.7km
登り 1,825m
下り 1,149m
13:49
3日目
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:44
距離 15.9km
登り 159m
下り 953m
11:50
上高地バスターミナル
天候 | 1日目 曇り(横尾)2日目 晴れ-曇り時々雨(涸沢-奥穂)3日目 曇り時々晴れ(涸沢-河童橋) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
河童橋から横尾まではハイキングコース?で特に問題ありません。 横尾〜涸沢まで 登山道が少しずつ広くなっているようで歩き易いですが、浮石に注意です。また涸沢手前で雪渓が100m程(帰りには雨で短くなってました)が早朝は凍っていてロープにつかまって登りました。 涸沢から奥穂高岳 ペイント目印多数なのと人も多いので 道迷いは無いと思います。ザイテングラードではペイント道以外からも進めますが、ペイント印の方を歩いた方が浮石等はかなり少なく転倒の危険は減ると思います。 帰りにザイテングラード取付下の獅子岩の下あたりから落石がありました。トラバース時は落石音にも注意した方がいいと思います。 |
その他周辺情報 | 平湯バスターミナル上の日帰り温泉。ひらゆの森 日帰り温泉 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
|
写真
涸沢手前 まだ雪渓が残っていて、朝早かったのでつるつるに凍っていました。ロープが脇にあったのでそれを伝ってクリアしました。100m弱の距離です。1時間ほどすれば氷りも融けるかな。帰りは朝7時30分頃通りましたが、前日の雨のせいか凍ってはいませんでした。
テントを設営後 防寒着、レインウェア、お金だけコンパクトなザックに移して、ヘルメットを装着して初めてザイテングラード、奥穂高山頂を目指します。
なにげに 涸沢小屋からザイテン取り付きまでがきつい登りの感じがします。
前回来た時も雪渓が残っていてパナラマルートが行きも帰りもわかりませんでした。
なにげに 涸沢小屋からザイテン取り付きまでがきつい登りの感じがします。
前回来た時も雪渓が残っていてパナラマルートが行きも帰りもわかりませんでした。
小屋からすぐ上がったところから核心部のクサリ、梯子がありますが、足場や手がかりもしっかりしていて
見たり聞いたりするほど怖さはなくて、3点支持さえしっかりすれば大丈夫でした。
もっと怖いのかと思いましたが、天気も良かったせいかホッとしました。
核心部を超えて振り返ると雲の合間から涸沢岳の向こうに槍ヶ岳が顔を出してます。
見たり聞いたりするほど怖さはなくて、3点支持さえしっかりすれば大丈夫でした。
もっと怖いのかと思いましたが、天気も良かったせいかホッとしました。
核心部を超えて振り返ると雲の合間から涸沢岳の向こうに槍ヶ岳が顔を出してます。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
タイツ
着替え
サンダル
ザックカバー
調理用食材
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
漠然と奥穂岳に登りたいと思うよになって1年強経ちました。その後ザック、テント等々登山用具をそろえて、涸沢まではテントを担いで過去に2度。
今回で3回目でした。
今回は体の疲労も考えて 金曜日の仕事をお昼までで上がらせていただき
横尾キャンプ場泊としてみました。
涸沢にテントを張って雨具、防寒具のみ背負ったほぼ空身で
なんとか奥穂岳登頂できました。
1時間ほどタイミング的に遅くガスが上がってきてしまい
360度の大展望が望めず残念でした。
ザイテングラードや穂高山荘から奥穂高岳へのすぐ、クサリ、梯子が
どんなものか 行く前はかなり怖く撤退も選択肢にありましたが
足がかり、手がかり、もしっかりしていて
お天気に恵まれたせいもあるでしょうが恐怖感無く登れてほっとしています。
次回はテント装備を背負って登りたいと思います。
下山する朝の涸沢カールから穂高連峰を見上げる
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