ヤマレコ

記録ID: 1219972 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走剱・立山

大日連山縦走 〜山は僕の学び舎〜

日程 2017年08月10日(木) [日帰り]
メンバー
天候【富山県富山(東部)の当日天気】
天  気:曇り
最高気温:30.5℃
最低気温:22.3℃
露点温度:24.2℃
湿  度:74%
風  向:北北東
風  速:3m/s
現地気圧:997.4hPa
海面気圧:999.3hPa
降 水量:0.0mm
積 雪深:---
日 の出:5:04
日の入り:18:48

【現地気候】
朝のうちは青空もあり、車で立山駅に向かう時はくっきり劔・立山連峰が見えていましたが、西日本に迫り出してきていた低気圧からの湿った空気が入り込み登り始めの7時半には立山稜線部にはガス。
高層に雲流れ雲行き怪しい中での登山でした。九時以降は劔山頂も雲の中。
大日連山は11時半の昼食までなんとか天気が持ちましたが下山の12時半
にはガスに立ち込め大日平に着いた14時には視界不良。16時過ぎの称名滝からバスで立山駅に向かうバスの中で雨が降ってきました。登山中に雨に合わず助かりました。
アクセス
利用交通機関
バス、 車・バイク、 ケーブルカー等
【アクセス】
《発:04:00   着:05:00》
【コ ン ビ ニ】
立山駅まで最後のコンビニエンスストアは、
県道沿いの道路のアルペン村にセブンイレブン
【立山駅から室堂】
06:10ケーブルカー立山駅発-06:17高原バス美女平06:35-07:15室堂着
基本:立山ケーブルカー:07分 1.3km
   立山高原バス  :50分 23km

【駐車場】
立山駅近くには大小多くの駐車場あり
すべて無料です
前回の8/2より駐車場は混み合いました。駅近く駐車場は既に満車。
といいいますか05:00の時点で入口が警備員さんによって封鎖されており
警備員さんに誘導され真川近くの100台の駐車場に駐車しました。
HPにある駐車場の立山駅までの距離ですがちょっと誤差があると感じる
真川近くより称名川近くの110台駐車場が立山駅に近くわかりやすい。


【料金】
立山〜室堂往復:4,310円 (片道:2,430円) ※割引で片道1950円
(購入日より5日間有効)
http://www.alpen-route.com/
有料手回り品(1個あたり)
・重量が10kgを超える荷物
・スキー(1m超)・スノーボードなど
高原バス(美女平〜室堂):300円

アルペンルートの交通・運賃・時刻表です
http://www.alpen-route.com/access/index.html

富山県民感謝キャンペーン2017
8月31日まで富山県民はアルペンルートの乗り物運賃2割引き
「乗車券購入申込書」を持参しないと割引できないと言われるとのこと。
http://www.alpen-route.com/_wp/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C%E6%B0%91%E6%84%9F%E8%AC%9D%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

【コ−スタイム】
07:15 室堂ターミナル   
07:55 雷鳥平(浄土沢)
08:15 新室堂乗越
09:30 主稜線
09:35 奥大日岳最高地点  
09:45 奥大日岳
10:20 長梯子
11:00 七福園
11:05 中大日岳
11:20 大日小屋
11:35 大日岳    12:35
14:10 大日平山荘
14:55 牛首
15:10 猿ヶ馬場
15:40 大日岳登山口
15:45 称名滝探勝バス停
15:55 バス乗車
16:10 立山駅駐車場

【登り時間:04:15 (大日岳まで、小休憩含む)】
【休憩時間:01:00】
【下山時間:03:05 (大日岳から)】
【総行動時間:08:20】
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
室堂ターミナル
階段踊場 山岳情報板隣

【ト イ レ】
・室堂ターミナル内
・大日小屋
・大日平山荘

【水 場】
室堂 玉殿湧水

【足洗い場】
・室堂ターミナル
・称名滝探勝バス近くの施設横に水道あり

【登 山 道】
《擬柴殴拭璽潺淵襦善大日岳》
 現在地獄谷遊歩道は通行禁止の為に室堂ターミナルからエンマ台を通って雷鳥沢へ向かいます。木橋で浄土川を渡り
『剱御前・大日岳方面』の標識に従い左へ向いその後、直ぐに別山乗越への分岐に出てそのまま河原沿いに直進し、
新室堂乗越へ向ます。新室堂乗越で別山乗越からの縦走路と合流し、左(北)に進む。緩やかな尾根道を行くと
やがて室堂乗越に出る。ここから東大谷を挟んで聳える剱岳が望めます。。左手の険しくせり上がった岩稜の
スカイラインが早月尾根です。
 この先、登山道は尾根の称名川側を巻いて稜線へ出て、短いが急登の登りで2511mピークを越える。荒々し剱岳
を眺めながら稜線を緩やかなに下った先がカガミ谷乗越。ここから登山道は大きく称名川側を巻いて左上して登ります
再び稜線に出たところが奥大日岳最高点との分岐で、そのまま最高点を通らずに、三角点のある山頂へ向かいます。
小さな池溏がある二重稜線になった緩やかな稜線を辿ると奥大日岳頂上に着きます。
登り付いた狭い山頂からは東大谷を挟んで巨大な岩塊となって天を突き刺し聳える剱岳が望める。

《怯大日〜大日小屋》
 奥大日岳からは、もと来た道を少し戻り、標識に従って中大日岳へ向け下りにかかる。ここから高度感のある
滑り易い岩場の急降下なので転落や滑落に注意ですね。稜線から離れて大きく称名川を巻いて下っていき、灌木帯の中
二重稜線に出る。その間の窪地を通り抜け、しばらく行くと、急な崩落地に出る。ここは崩落地の左に付いた梯子を
下って尾根を辿って中大日岳との鞍部に出ます。
 中大日岳へは、正面右側の岩場を登る。短いが、傾斜の急な岩場なので慎重に登り、登りきると巨岩の点在する
ハイマツ帯に入り、岩の間を緩やかに伸びる道を辿ります。ここを七福園と呼ばれています。
木道に変わり、木道に導かれて中大日岳のピークを越えると、やがてハイマツ帯の下りとなり大日小屋に着きます。
大日岳山頂へは、小屋から往復30分です。
 
《径臚小屋〜大日岳登山口》
 大日小屋先からの鞍部から大日平を目指しひたすら下ります。途中水場に出ては、いくつもの九十九折を繰り返し
小さな沢を横切り広大な高原に出て木道となり大日平に着きます。
 木道は大日平山荘を通り、この高原の縁まで続く。山荘裏手に一ノ谷から流れ落ちる豪快な不動滝を見渡す
展望地があります。木道が終わると牛ノ首尾根への急降下が始まる。両側の切れ落ちた細い尾根で梯子やロープが整備
されていますが慎重に下ります。尾根の鞍部まで下ってからは、称名川側の急斜面の岩場を下ります。
やがて猿ヶ馬場の標識がる小広場を過ぎて、さらに樹林帯の降下を続けると車道に出ます。ここを左に行くと称名滝
右に行くと称名滝バス亭に着きます。
その他周辺情報【大日岳『だいにちだけ』について】
 古来から信仰の対象として遥拝されたお山です。平野部から眺めた雪を纏う姿は優美。均整のとれた山容に
春にはま朧に3人の乙女が雪形となって顕れる。大日連山は西から早乙女岳、大日岳、奥大日岳と連なっている。
かつては修験者が辿った道順に沿って付けられた名。奥大日岳は、南北に続く立山連峰から別れ、
西に延びる大日連山の最高峰2611m。
上市町と立山町の境界線上にあり尾根は早月川と称名川の分水嶺となっている。奥大日岳一帯はは花崗岩閃緑岩など
の変成岩で形成されている。尾根の北側は雪食されて急崖。冬季南西の季節風が卓越し強大な雪庇を造ることで有名。
南側は称名川に浸食され、称名の廊下と呼ばれてV字峡谷となる。
 丸く穏やかな山容の大日岳は大日如来をイメージさせる。大日如来は毘盧遮那仏と同様で日輪の象徴、密教の教主。
不動明王とは表裏一体。黒々として険しく尖る剱岳(祭神天手力男尊、本地不動明王)と一体をなす。 

【ラムサール条約とは】
 ラムサール条約は、私たちの暮らしに関わる大切な湿地を、世界の国々が協力し合い、湿地を保全すること、湿地の恵みを賢明に利用することが目的です。
湿地を守ることは、様々な動植物の生態を保護し、人と自然が共生する豊かな地球環境を守ることにもつながります。
 平成24年7月、世界162ヵ国がラムサール条約に加盟しており、今回、日本国内では9箇所が新たに登録され、日本の登録湿地は合計で46箇所となりました。
 ラムサール条約に登録された「立山弥陀ヶ原・大日平」は、なだらかな溶岩台地の上に広がる雪田草原の弥陀ヶ原・大日平と、豊富な水量を誇る称名渓谷及び称名滝からなります。標高は1040m〜2120mであり、日本で最も標高が高いラムサール条約湿地です。夏には可憐な高山植物が咲き誇り、秋には美しい紅葉に染まる景色の中に、点在する小さな池(池塘)が美しく映え、開放的で独特な景観が広がっています。

【防災情報】
弥陀ヶ原火山(地獄谷エリア)の防災情報について
地獄谷は現在火山ガス活動が活発なため、立ち入りが禁止されています。
エンマ台〜大日展望台間の歩道は風向きにより火山ガスの濃度が上昇する場合があります。
■弥陀ヶ原火山について
「弥陀ヶ原」は、立山カルデラ内にあった火山の噴火(今から約10万年前)によってできた火砕流台地です。立山(雄山・大汝山・富士ノ折立)は隆起してできた山なので、火山ではありません。
■学術用語として室堂地獄谷を含め、広域で「弥陀ヶ原火山」と呼称されています。
現在、立入が規制されているのは室室平にある地獄谷への遊歩道です。火山ガスの変化と噴気活動の拡大活発化による火山ガス中毒事故防止のため、平成23年度から地獄谷内の歩道を通行止めとしています。

【宿 泊 地】
大日小屋(標高2425m)
収容人数:36名
基本料金
一泊二食 10,000円
一泊夕食 8,800円
一泊朝食 7,200円
弁当 1,200円
素泊まり 6,000円

部屋は「奥大日」と「前大日」の大部屋が2つ
   奥大日は畳使用のかいこ部屋で24部屋
   前大日は畳部屋で12人部屋
テント場はありません。
http://www.dainichigoya.jp/?page_id=33
売店:水      300円
   ペットボトル 400円
   缶ビール   500円
   缶酎ハイ   400円
   日本酒    500円〜
   コーヒー   500円
   カップラーメン500円
   カレーライス 700円
   宿泊者には食堂に無料のお茶・お湯のコーナーあり
水道:大日平へ標高200m下った沢から湧水を導引している為に水道の水力あり水は豊富。

【日帰温泉】
よしみね温泉 グリーンパーク吉峰 
料  金:610円
場  所:〒930-1362
富山県中新川郡立山町吉峰野開 12
電  話:TEL 076-483-2828  FAX 076-483-3255
開館時間:午前10時〜午後8時30分
定 休 日:23年度4月より年中無休になったとのこと。
※料金の10%OFFのJAF会員割引あり
H   P:http://www.yoshimine.or.jp/relax/01.html

写真

富山側高原バス降口に入山安全相談窓口あり。7時ではまだ閉まっていました。登山届は階段踊場の山岳情報チェック横のBOXに提出
2017年08月10日 07:10撮影 by CX4 , RICOH
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富山側高原バス降口に入山安全相談窓口あり。7時ではまだ閉まっていました。登山届は階段踊場の山岳情報チェック横のBOXに提出
階段踊場の山岳情報チェック
2017年08月10日 07:11撮影 by CX4 , RICOH
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階段踊場の山岳情報チェック
室堂平より大日連山
2017年08月10日 07:15撮影 by CX4 , RICOH
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室堂平より大日連山
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ミクリガ池と鏡浄土山
2017年08月10日 07:21撮影 by CX4 , RICOH
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ミクリガ池と鏡浄土山
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ミクリガ池と鏡雄山
2017年08月10日 07:21撮影 by CX4 , RICOH
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ミクリガ池と鏡雄山
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火山ガス情報ステーション。以前と比べて弥陀ヶ原火山が活発化
2017年08月10日 07:24撮影 by CX4 , RICOH
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火山ガス情報ステーション。以前と比べて弥陀ヶ原火山が活発化
エンマ台から大日連山
2017年08月10日 07:25撮影 by CX4 , RICOH
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エンマ台から大日連山
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血の池
2017年08月10日 07:29撮影 by CX4 , RICOH
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血の池
雷鳥平と別山
2017年08月10日 07:36撮影 by CX4 , RICOH
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雷鳥平と別山
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浄土橋
2017年08月10日 07:54撮影 by CX4 , RICOH
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浄土橋
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浄土川と大日尾根
2017年08月10日 07:54撮影 by CX4 , RICOH
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浄土川と大日尾根
雷鳥平と浄土山
2017年08月10日 08:04撮影 by CX4 , RICOH
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雷鳥平と浄土山
登りの木道と雄山
2017年08月10日 08:05撮影 by CX4 , RICOH
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登りの木道と雄山
新室堂乗越から奥大日岳
2017年08月10日 08:22撮影 by CX4 , RICOH
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新室堂乗越から奥大日岳
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新室堂乗越からの剱岳
2017年08月10日 08:30撮影 by CX4 , RICOH
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新室堂乗越からの剱岳
登山道と劔
2017年08月10日 08:32撮影 by CX4 , RICOH
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登山道と劔
二重稜線で左側の南西斜面に巻道に登っていきます
2017年08月10日 08:38撮影 by CX4 , RICOH
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二重稜線で左側の南西斜面に巻道に登っていきます
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ハクサンフウロ(白山風露)。今回は8/2時に無かった花を掲載。8/2時より台風5号の影響でかなり花が散っている印象うける。
2017年08月10日 09:03撮影 by CX4 , RICOH
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ハクサンフウロ(白山風露)。今回は8/2時に無かった花を掲載。8/2時より台風5号の影響でかなり花が散っている印象うける。
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室堂乗越からの劔
2017年08月10日 08:48撮影 by CX4 , RICOH
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室堂乗越からの劔
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室堂乗越からチングルマと劔
2017年08月10日 08:59撮影 by CX4 , RICOH
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室堂乗越からチングルマと劔
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イワツメクサ(岩爪草)
2017年08月10日 09:13撮影 by CX4 , RICOH
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イワツメクサ(岩爪草)
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奥大日稜線からの剱
2017年08月10日 09:29撮影 by CX4 , RICOH
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奥大日稜線からの剱
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毛勝三山が美しい
2017年08月10日 09:29撮影 by CX4 , RICOH
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毛勝三山が美しい
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ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
2017年08月10日 09:30撮影 by CX4 , RICOH
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ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
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奥大日最高点
2017年08月10日 09:34撮影 by CX4 , RICOH
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奥大日最高点
奥大日最高点から奥大日・中大日・大日岳
2017年08月10日 09:38撮影 by CX4 , RICOH
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奥大日最高点から奥大日・中大日・大日岳
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奥大日最高点からの弥陀ケ原と薬師岳
2017年08月10日 09:36撮影 by CX4 , RICOH
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奥大日最高点からの弥陀ケ原と薬師岳
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奥大日最高点からの室堂と立山
2017年08月10日 09:36撮影 by CX4 , RICOH
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奥大日最高点からの室堂と立山
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白山一華と劔
2017年08月10日 09:42撮影 by CX4 , RICOH
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白山一華と劔
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稚児車と劔
2017年08月10日 09:42撮影 by CX4 , RICOH
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稚児車と劔
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主稜線の池塘と劔
2017年08月10日 09:44撮影 by CX4 , RICOH
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主稜線の池塘と劔
奥大日岳。三等三角点地
2017年08月10日 09:48撮影 by CX4 , RICOH
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奥大日岳。三等三角点地
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奥大日岳三角点地の小さな大日如来さま
2017年08月10日 09:47撮影 by CX4 , RICOH
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奥大日岳三角点地の小さな大日如来さま
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奥大日岳三角点地から大日岳
2017年08月10日 09:48撮影 by CX4 , RICOH
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奥大日岳三角点地から大日岳
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クズバ山・大熊山そして早月川が日本海へ
2017年08月10日 09:49撮影 by CX4 , RICOH
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クズバ山・大熊山そして早月川が日本海へ
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奥大日岳三角点地から劔
2017年08月10日 09:49撮影 by CX4 , RICOH
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奥大日岳三角点地から劔
ヤマハハコ(山母子)
2017年08月10日 10:02撮影 by CX4 , RICOH
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ヤマハハコ(山母子)
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オンタデ(御蓼)
2017年08月10日 10:04撮影 by CX4 , RICOH
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オンタデ(御蓼)
登山道に水地あり
2017年08月10日 10:06撮影 by CX4 , RICOH
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登山道に水地あり
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キヌガサソウ(衣笠草)
2017年08月10日 10:06撮影 by CX4 , RICOH
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キヌガサソウ(衣笠草)
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オオヒョウタンボク(大瓢箪木)
2017年08月10日 10:09撮影 by CX4 , RICOH
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オオヒョウタンボク(大瓢箪木)
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タカネナナカマド(高嶺七竃)
2017年08月10日 10:09撮影 by CX4 , RICOH
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タカネナナカマド(高嶺七竃)
オニユリ(鬼百合)
2017年08月10日 10:13撮影 by CX4 , RICOH
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オニユリ(鬼百合)
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オニシモツケ(鬼下野)紫
2017年08月10日 10:14撮影 by CX4 , RICOH
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オニシモツケ(鬼下野)紫
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カライトソウ(唐糸草)
2017年08月10日 10:14撮影 by CX4 , RICOH
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カライトソウ(唐糸草)
中大日・大日岳を望む
2017年08月10日 10:17撮影 by CX4 , RICOH
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中大日・大日岳を望む
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急な下り鎖場出現
2017年08月10日 10:16撮影 by CX4 , RICOH
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急な下り鎖場出現
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長梯子
2017年08月10日 10:19撮影 by CX4 , RICOH
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長梯子
オニシモツケ(鬼下野)白
2017年08月10日 10:20撮影 by CX4 , RICOH
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オニシモツケ(鬼下野)白
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傾斜と青空
2017年08月10日 10:21撮影 by CX4 , RICOH
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傾斜と青空
登山道を振り返って
2017年08月10日 10:27撮影 by CX4 , RICOH
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登山道を振り返って
タテヤマウツボグサ(立山靫草)
2017年08月10日 10:28撮影 by CX4 , RICOH
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タテヤマウツボグサ(立山靫草)
奥大日岳を振り返って
2017年08月10日 10:38撮影 by CX4 , RICOH
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奥大日岳を振り返って
鎖場
2017年08月10日 10:40撮影 by CX4 , RICOH
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鎖場
七福園への稜線
2017年08月10日 10:54撮影 by CX4 , RICOH
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七福園への稜線
七福園
2017年08月10日 11:02撮影 by CX4 , RICOH
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七福園
1
水地と木道
2017年08月10日 11:03撮影 by CX4 , RICOH
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水地と木道
2
中大日への木道。劔・奥大日を振り返って
2017年08月10日 11:08撮影 by CX4 , RICOH
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中大日への木道。劔・奥大日を振り返って
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大日小屋と大日岳
2017年08月10日 11:14撮影 by CX4 , RICOH
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大日小屋と大日岳
1
大日小屋
2017年08月10日 11:18撮影 by CX4 , RICOH
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大日小屋
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大日小屋先から剱・奥大日。劔山頂部は雲
2017年08月10日 11:18撮影 by CX4 , RICOH
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大日小屋先から剱・奥大日。劔山頂部は雲
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劔とチングルマ
2017年08月10日 11:21撮影 by CX4 , RICOH
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劔とチングルマ
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大日岳
2017年08月10日 11:38撮影 by CX4 , RICOH
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大日岳
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大日岳の木像の大日如来さま
2017年08月10日 11:36撮影 by CX4 , RICOH
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大日岳の木像の大日如来さま
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大日岳から劔
2017年08月10日 11:37撮影 by CX4 , RICOH
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大日岳から劔
大日岳から毛勝三山
2017年08月10日 11:37撮影 by CX4 , RICOH
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大日岳から毛勝三山
大日岳から一ノ谷頭。奥に広がる富山平野
2017年08月10日 11:37撮影 by CX4 , RICOH
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大日岳から一ノ谷頭。奥に広がる富山平野
大日岳からの弥陀ヶ原と鍬崎山
2017年08月10日 11:38撮影 by CX4 , RICOH
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大日岳からの弥陀ヶ原と鍬崎山
赤谷山・白萩山・赤・白ハゲ山の奥に後立山連峰
2017年08月10日 11:42撮影 by CX4 , RICOH
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赤谷山・白萩山・赤・白ハゲ山の奥に後立山連峰
堂々毛勝三山
2017年08月10日 11:42撮影 by CX4 , RICOH
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堂々毛勝三山
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池ノ平山
2017年08月10日 11:42撮影 by CX4 , RICOH
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池ノ平山
別山尾根
2017年08月10日 11:42撮影 by CX4 , RICOH
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別山尾根
一服劔ZOOM
2017年08月10日 11:42撮影 by CX4 , RICOH
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一服劔ZOOM
立山連峰の高層に大きく発達する積乱雲
2017年08月10日 11:43撮影 by CX4 , RICOH
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立山連峰の高層に大きく発達する積乱雲
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毛勝三山にも雲。下山します
2017年08月10日 12:12撮影 by CX4 , RICOH
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毛勝三山にも雲。下山します
タカネニガナ(高嶺苦菜)白
2017年08月10日 12:48撮影 by CX4 , RICOH
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タカネニガナ(高嶺苦菜)白
大日平の木道に達するまで沢沿い登山道で沢を6回横切る。第一渡渉
2017年08月10日 13:14撮影 by CX4 , RICOH
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大日平の木道に達するまで沢沿い登山道で沢を6回横切る。第一渡渉
第二渡渉
2017年08月10日 13:17撮影 by CX4 , RICOH
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第二渡渉
第三渡渉
2017年08月10日 13:19撮影 by CX4 , RICOH
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第三渡渉
第四渡渉
2017年08月10日 13:20撮影 by CX4 , RICOH
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第四渡渉
ニッコウキスゲ
2017年08月10日 13:22撮影 by CX4 , RICOH
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ニッコウキスゲ
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第五渡渉
2017年08月10日 13:28撮影 by CX4 , RICOH
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第五渡渉
第六渡渉からしばらく沢沿い降りていく
2017年08月10日 13:34撮影 by CX4 , RICOH
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第六渡渉からしばらく沢沿い降りていく
大日平の木道
2017年08月10日 13:58撮影 by CX4 , RICOH
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大日平の木道
ワタスゲ
2017年08月10日 14:07撮影 by CX4 , RICOH
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ワタスゲ
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大日平山荘
2017年08月10日 14:10撮影 by CX4 , RICOH
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大日平山荘
山荘過ぎて大日平は雲の中となる
2017年08月10日 14:19撮影 by CX4 , RICOH
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山荘過ぎて大日平は雲の中となる
鎖場出現
2017年08月10日 14:44撮影 by CX4 , RICOH
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鎖場出現
ギボウシ(擬宝珠)
2017年08月10日 14:46撮影 by CX4 , RICOH
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ギボウシ(擬宝珠)
梯子
2017年08月10日 14:53撮影 by CX4 , RICOH
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梯子
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牛ノ首。前日までの雨とガスで登山道は濡れておりかなり滑る。
2017年08月10日 14:55撮影 by CX4 , RICOH
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牛ノ首。前日までの雨とガスで登山道は濡れておりかなり滑る。
自生のブルーベリー
2017年08月10日 14:58撮影 by CX4 , RICOH
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自生のブルーベリー
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ガクアジサイ(額紫陽花)
2017年08月10日 15:04撮影 by CX4 , RICOH
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ガクアジサイ(額紫陽花)
猿ヶ馬場
2017年08月10日 15:10撮影 by CX4 , RICOH
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猿ヶ馬場
ヒメシャジン(姫沙参)
2017年08月10日 15:22撮影 by CX4 , RICOH
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ヒメシャジン(姫沙参)
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ナナカマド(七竈)の実
2017年08月10日 15:23撮影 by CX4 , RICOH
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ナナカマド(七竈)の実
称名ノ滝側の大日岳登山口に下山
2017年08月10日 15:41撮影 by CX4 , RICOH
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称名ノ滝側の大日岳登山口に下山
ミヤマシシウド(深山猪独活)
2017年08月10日 15:42撮影 by CX4 , RICOH
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ミヤマシシウド(深山猪独活)
山は僕の学び舎です
ありがとうございました
大日連山さん
2017年08月10日 10:58撮影 by CX4 , RICOH
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山は僕の学び舎です
ありがとうございました
大日連山さん
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撮影機材:

感想/記録

頂上に登ることだけが登山の意義ではない
                      田部重治

前回の山行で大きな学びがあったことを書きたいと思います
登場するAB夫妻:A夫さん・B子さん、C美さん(仮名)に同意を得ることができなので書かせて頂きます。

ヤマレコにもUPしたのですが8月2日(水)に室堂から日帰りピストンで奥大日岳に登りました。雲あるが劔が望めて咲き誇るお花が美しい奥大日岳。山頂部で2時間近く散策し14時に下山開始。主稜線から称名川側の急坂巻道を下り始めてた登山道での事です。
僕の前をソロで妙齢の女性(C美さん)が一本ストックで下っておられ、そして夫婦の登山者さん(AB夫婦でA夫さんとB子さん)が登って来られていました。かなり細筋登山道部で・・・
A夫さん:『お先にどうぞ』と山側に上がって待機し夫婦で道を譲って下さいました。少し距離あったのですが少し下り:『ありがとうございます』とC美さんがAB夫婦とすれ違う、その時です。B子さんが山側で待機中に胸部にあったサブバックからウイダーインゼリーを取り出して飲んでおられた時に体勢を崩したのです。その時B子さんのザックがC美さんに直撃し『キャ〜』と悲鳴と共にC美さんが谷側の低木帯に転倒。低木帯がクッションとなり滑落には至りませんでしたが受け身がとれない状態で右上半身から倒れ込まれました。かなり衝撃的な出来事。僕は直ぐにC美さんに手を貸そうと谷側の低木帯に入り、A夫さんB子さんもザックを下ろしてC美さんを起こそうとA夫さん:『大丈夫ですが!!!』B子さん:『ごめんなさい! 大丈夫ですか』。と低木帯に分け入り3名でC美さん救助に。C美さんの倒れた場所に来てわかったのですが、谷側は低木に覆われていていますが下は大岩が散在していました。嫌な予感が過ぎる中、僕は『どこも怪我していませにょうに』と思いを強くしながら、A夫さん:『怪我はないですか?』C美さん:『大丈夫です。でも一人ではちょっと起き上がれないです・・・』低木に右半身が埋もれて支点を確保できないので一人で起き上がれないC美さんに3名で手を貸しゆっくり起こして『頭とか打ってないですか?痛みは?』とお聞きするとC美さん:『頭は打ってないです。』意識は清明なので安堵しながら、B子さんがC美さんのザックを持ち、A夫さんと僕で身体を支えながら登山道の拓け休憩が出来そうな場所に移動しました。

 B子さんはしきりに謝り、C美さんは:『大丈夫ですよ。ちょっと枝木で擦り剥きましたが、ビックしました』と笑顔で対応。『転んだりして受傷直後は痛く無くても、徐々に痛みが現われることがありますが、今は?』と僕がお聞きすると、C美さん:『右手首がちょっと痛いですが、足が打ってないですし歩けそうです。大丈夫ですよ。』と笑顔で場を和ませようとされているのがわかりました。C美さんは大日小屋で一泊され今日、室堂に下山予定の行程で、AB夫妻は室堂から入山し今日、大日小屋に宿泊予定の行程でした。C美さん:『もう、大丈夫なのでA夫さんB子さん行ってください。私は大日岳を満喫させて頂きました。大日小屋は素敵でしたよ。夕食も美味しかったわ』。A夫さん:『そうですか。心配ですが・・・本当にいいんですか?』とAB夫婦は予定通り奥大日岳に向かい、C美さんは独りで下山の方向で話がまとまる中・・・。きっと楽しみに入山したAB夫婦の思いや、C美さんの気配りを目の当たりにして僕はちょっと異なものを感じながら『AB夫婦さん達がC美さんについて室堂までお送りした方がいいんじゃないですか?』なんてその場言えず、『途中でC美さんに何かあると行けないので、連絡先をお互いに交換しておけばいいのではないでしょうか? よけいかもしれませんが、僕も奥大日岳を満喫し室堂に下山するだけなのでC美さん一緒に室堂に下らせてください。』とA夫さん:『そうですね。連絡先を』とAB夫婦とC美さんが連絡先を交換されC美さん:『いいんですかkennkenさん? もともと歩くの遅いです。ありがとうございます。』とC美さんと僕は一緒に室堂へ。そしてA夫さん:『すいません。kennkenさんお願いします。』B子さん:『ごめんなさい。ごめんなさい。』とAB夫婦は奥大日へ向かわれました。

C美さんと一緒に下り始めて5分経ったか経たないかの時、C美さんの歩き方がぎこちない『C美さん歩き難いですか?右肩が痛いんじゃないですか?』、C美さん:『・・・・足は痛くないの、歩き難いわけじゃないんですけど・・ごめんなさい。肩を打ってて、肩ショルダーの部分が・・・』とザックを下ろされ右肩を回しておられる様子から、右肩を動かしてもさほど痛くないと言われるが右肩の可動域制限あることからウエアで患部状況はわからないですがきっと肩を打ち腫れているようでした。ザックの荷重が軽減できればと思い『ザックを僕が持ちますよ。』とC美さんには空荷で歩いてもらうことにした。C美さん:『すいません。重いですよ。私のザック』。僕は前後にザックを担ぐ、一泊の荷物?!と思うほど確かにC美さんのザックは重かった。二人で『ゆっくり行きましょ』と声を掛け合って下り始めました。体幹の前後にザックを担いで歩くのは初めての経験。思った以上に前後のバランスの変化と前面のザックで足元が見えない状態で歩く難しさに『C美さん、ちょっとザックを担ぐ工夫してもいいですか?』C美さん:『ごめんなさい。迷惑を・・・』、けっして迷惑ではないです。これもいい勉強になるなって思いで、ザックとザックをカナビラで括り一体化させて背に担いで歩き始めました。

順調に二人で歩き始めて暫くして、後方より聞こえて・・・
A夫さん:『待ってください。待ってください。私達も一緒に行きます』。AB夫婦が戻って来てくれたんです。B子さん:『ごめんなさい。気になって気になって。私の責任なのに』と、AB夫婦は奥大日岳まで登ったそうです。しかし、山頂でC美さんの事しか浮かばなかったのです。C美さん:『予定の登山が、いいんですか?』A夫さん:『こちらこそスイマセン。もう少しで大きな間違いするところでした。』お二人が戻って来て下さった時、C美さんも嬉しかったと思いますが僕もすごく嬉しかったです。ここからはC美さんを中央に4人で下って行きました。その下山はとても楽しいものでした。山の話は尽きません、AB夫婦さんは百名山を夫婦で踏破し、今は2百名山を目指しておられる話から4人が思いでに残る山や縦走の話から、C美さんの可愛らしいお孫さんの話までお話しながら和気藹々な雰囲気で無事に室堂まで下ることが来ました。
別れ難い思いを抱くほど楽しい2時間の下山。室堂で4名で硬く握手し僕は立山駅へ、AB夫妻にC美さんは扇沢へ戻っていきました。


山では遭難・滑落・転倒・道迷いなど多くの事故が起こり昨年は史上二番目の事故件数。違う側面で山岳事故には加害者・被害者とわかれることがある。登山中に誰もが故意に怪我を負わせる加害者になろうと思っていない。しかし不注意や無意識にも自分自身が加害者となる危険性があると考えておく必要がある。もしも加害者となった時、兎にも角にも『誠実な対応』が必要。AB夫妻は手紙にも『戻らなければ、悔いが残る。』と書いてありました。夫妻が戻って来られた時の嬉しさは、ただ重いザックを交代で担げるって思いや、C美さんを安全に室堂へ送るといった責任の負担軽減って思いだけではなく、その『戻って一緒に下りる』という誠実な対応が嬉しかったのです。僕も今後『誠実な対応』を忘れたくない。
もうひとつ学んだこと登山道ですれ違う時
今回夫妻が『お先にどうぞ』って声を掛けて下さった場所は狭く足場も不安定な場所でした。もう少し登っていたら、すれ違うことに適した広さの場所があったのです。
登山道状況でどちらかが『待機者』で、どちらかが『通過者』かは、登り者・下山者で区分するのではなく、その登山道状況で変わってくると考える。より安全にすれ違える場所なのか考え、より広く足場が拓けている場所が望ましい。
そして、今回のように『何かしながら待機しない』ということ。
以前から僕もすれ違う時に、山側者も歩いている事や、スレちがう瞬間から動き出す『待機者』と出会って危険リスクだって思う経験がありました。焦らず、急がず山側者は谷側者が通過するまで『じっと待機』することがリスク回避になると考えます。

後日、C美さんとAB夫婦からお手紙を頂きました。
両者よりの謝辞の文面に、照れくさいながらも本当に嬉しい。
温かな手紙に不得手ながら僕も手紙を書かせて頂きました。

C美さんの怪我の早い回復と
A夫さんB子さんの2百名山の踏破を
心より願って

今回はそんなことを思い返しながら再び奥大日へ登り
大日連山を縦走してきました

山は僕にとっての学び舎です
ありがとうございました
大日連山さん
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この記録へのコメント

登録日: 2012/11/27
投稿数: 2032
2017/8/15 21:42
 考えさせられました
kennkenさん、こんばんは
なんか考えさせられるお話でした

最近は山でのマナー知らない方も多く
登り優先だから下山のときは道譲るのが当然だと思うのだけど
そのままスピード落とさず来られる方とか多くて困る場面多いですね

今回は道は譲ってらっしゃるけど、安全な場所でとか
待機してるときは見守るとか
あらためて考えさせられましたね
あとは何か起こったときの対応とか

kennkenさんの文章力素晴らしく、その場面が目の前に浮かんでくるようでした
対応も素晴らしいですね、尊敬します
ワタシも今回は学ばせていただきました
ありがとうございました
登録日: 2010/10/29
投稿数: 389
2017/8/16 10:10
 Re: 考えさせられました
kazumi_hiさん
おはようございます
コメントありがとうございます

僕自身、登山歴が浅く詳細に説明ができるほど登山時のマナーやルールについて熟知しているわけではありませんが登山時に守るべきマナーやルールが存在することは知っています。しかし、その多くは法律のように明確に定められたものではなく、登山の歴史の中で先人たちによる経験が共通の知識、知恵として継承されて来たものだと思っています。
登山は生命の危機に瀕する確率の高いActivityであることもあり、円滑に登山を行うために無用な危機リスクを回避するために登山中には共通するマナーやルールが必要だと考えます。
初心者でも玄人者でも子どもでも中高年でも、男性でも女性でも老若男女等しく登山時に守るべきマナーやルールを『知らないでは済まされない』と考えます
お互いに気持ちよく登山をするためにも、まず、僕自身がマナーやルールを遵守する意識を大切にしていきたいです。

拙い文章・乱筆でお恥ずかしいですがkazumi_hiさん自身に学びになったと言って頂き嬉しい限りです。
登録日: 2010/5/29
投稿数: 697
2017/8/18 16:00
 広い心
こんにちわ
(*´∇`*)
kennkenさんの大日岳縦走だわと
ゆっくり読ませて頂き、自分も歩いている気分になりましたわ。

ー感想ー
またまた、考えさせられました。
すれ違い時はなるべく山側端っこに寄ってはいますが
時には相手が反対側に立ちる方もおられて、オイオイと思う事があります。
そして、ザックも自分の体一部だという事も忘れてはいけない。
痛い思いされましたが、木のおかげで落ちずに済んでよかったです。
向かう方向が同じだったとはいえ、見届けられたのは偉いです。
AB夫妻さん予定変更されて戻って来られ、cさんもさぞかし嬉しかったでしょう。

先日、早月尾根を登っていた時
後ろから早い方が来られ、私は早々にどうぞってよけてあげたのですが、
夫は気づかず、ひいこら道の真ん中を登っていたら
無理矢理道縁の草の部分を歩いて追い抜いていきました。
チョッと声をかけてくれればいいのに。。。

広い心でいたいね
そう、山で会う先輩方はみんな心が広いよね。
なんて自分はちっぽけなんだろって思い知らされます。

以前、遭難レコ(男性が一晩山で過ごされていた時の話)から、
山アイテムにツエルトを追加。お荷物ですがお守り代わりに持ち歩いております。(常識か)

43番 タカネナナカマドに似てる気がします。
登録日: 2010/10/29
投稿数: 389
2017/8/18 21:33
 Re: 広い心
usavichさん
こんばんは
コメントありがとうございます

広い心大切ですね
AB夫妻のように遠方よりお金と時間を費やしての遠征山行で
途中で山行を中断するには悲喜交々な思いがあると思います
僕も同じことができるだろうかって自問します

usavichさんの早月尾根でもエピソードにもあることですが
声を掛け合う事も必要ですね
話は変わりますが
8月10日の大日連山山行でイヤフォンをつけたままで歩く登山者さんを見かけ
声をかけても聞こえず、また、落石の音など、周囲の音が聞こえないのでは・・・
非常に危険なのではないかと思いました。

僕も全山行でツエルトは持参しています
あと、非常用保温シートを2個持参しています
安価で用途も多岐で使い勝手も良く荷物のならないのでお勧めです

43番は葉の形からも『タカネナナカマド』ですね
ご教授ありがとうございます

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