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Yamareco

記録ID: 1223676
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

焼岳(中の湯から上高地へ)

2017年08月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
9.3km
登り
1,005m
下り
1,222m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
1:12
合計
5:09
9:16
74
スタート地点
10:30
10:30
3
10:33
10:33
51
11:24
12:24
31
12:55
12:56
6
13:02
13:02
3
13:05
13:05
5
13:10
13:18
1
13:19
13:19
13
13:32
13:35
25
14:00
14:00
25
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野自動車道松本ICから国道158号線で上高地方面へ進み、沢渡へ。第2駐車場(足湯公園500台)に駐車。足湯横に水洗トイレ(無料)があります。
さわんどバスターミナルからタクシーに乗り、中の湯焼岳登山口へ(4,400円)。シャトルバスにて中の湯下車(990円)の選択肢もありますが、登山口までのつづら折りの車道を1時間かけて登るのは苦かと思います。中の湯焼岳登山口は道路脇に10数台ほど停められる駐車スペースがありますが、トイレがありません。
帰りは上高地バス停からタクシーに乗り(5台待ち)、沢渡へ(固定料金4,200円)。シャトルバスは1,250円。4人ならタクシーの方が安い設定になっています。上高地バス停の列は、17時前でインフォメーションセンターの裏まで続く長蛇の列。バスは3〜4台がまとめて出発していました。
【往路のタクシー運転手のおじさんから得た情報】
・上高地の帰りのバス停は2時間待ちなんてこともあるからタクシーがいい。
・観光バスも上高地に入れないからツアー客も沢渡からバスに乗るのでかなり混む。
・沢渡からバスに乗る人は往復乗車券が安いから買うんだけど、帰りに長蛇の列を目の当たりにしても往復券があるし、払い戻しも手数料がかかってしまうから、結局バスに乗るはめに。
【復路のタクシー案内のおじさんから得た情報】
・10年前はタクシーの列がかっぱ橋まで続いた。
・今日は大正池から沢渡への乗車は全て断っている。(大正池では沢渡から戻ってくる空車のタクシーは止まってくれない。)
コース状況/
危険箇所等
中の湯からの登山ルートは序盤急登りが続きますが、なだらかになり始めると、しばらくはその状態が続くので楽に登っていくことができます。
森を抜け視界が開けると、沢沿いを登って行くことになりますが、山頂までそこそこ急な岩場が続きますが、山頂が見えていれば気持ちが体を上に押し上げてくれるかと思います。岩場は山頂直前近辺が急で注意が必要です。
上高地方面の下りは、中尾峠手前まで足元が崩れやすく、外国のランナーが「すべるねー」と言いながら駆け下りて行きました。
焼岳小屋に着くころには登山道は草木に包まれていますが、崩落が激しい峠沢の横を進むことになり、垂直の梯子や急な段差をだいぶ降りて行くため、ペースは上がりません。
その他周辺情報 温泉:
竜島温泉せせらぎの湯(アルカリ性単純温泉のぬるぬる温泉)
入浴・休憩/ 10:00〜22:00(入館締切21:00)休館日/ 毎週月曜日
国道158号線を松本方面に進み、道の駅風穴の里、ダム湖を過ぎ、安曇を越えた右側に。
バッジ:
焼岳小屋、上高地のお土産屋(焼岳小屋と上高地と異なるバッジが売っていました。)

登山口に向かう前に、沢渡のトイレへ。トイレは重要で、いつも登山を計画する際、トイレのあるなしをチェックしています。
2017年08月12日 08:31撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 8:31
登山口に向かう前に、沢渡のトイレへ。トイレは重要で、いつも登山を計画する際、トイレのあるなしをチェックしています。
トイレからしばらく歩いてバスターミナルに。人が全然いない…
みなさん早い時間に上高地へ向かってしまったのかな?
タクシー乗り場で中の湯の登山口まで行ってもらえますか?と尋ねると、「あいよー、中の湯ねー」とサッと乗せてくれました。
2017年08月12日 08:43撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 8:43
トイレからしばらく歩いてバスターミナルに。人が全然いない…
みなさん早い時間に上高地へ向かってしまったのかな?
タクシー乗り場で中の湯の登山口まで行ってもらえますか?と尋ねると、「あいよー、中の湯ねー」とサッと乗せてくれました。
登山口前の駐車スペース。結構停められそうです。9時でもそこそこ空いていました。
登山口までの車中で、運転手さんが気さくにお話ししてくれました。途中の通過した中の湯温泉旅館のお蕎麦がすごくおいしいとのこと。でも簡単に泊まれない旅館らしいので、だいぶ前に予約する必要がありそう。食事だけってできるかなぁ。
2017年08月12日 09:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 9:08
登山口前の駐車スペース。結構停められそうです。9時でもそこそこ空いていました。
登山口までの車中で、運転手さんが気さくにお話ししてくれました。途中の通過した中の湯温泉旅館のお蕎麦がすごくおいしいとのこと。でも簡単に泊まれない旅館らしいので、だいぶ前に予約する必要がありそう。食事だけってできるかなぁ。
登山口には2日前に見つかった新たな噴気のことなどが、日本語と英語で書かれていました。
2017年08月12日 09:14撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 9:14
登山口には2日前に見つかった新たな噴気のことなどが、日本語と英語で書かれていました。
注意を促す看板。雌阿寒岳でも同様の看板を見ました。
じっくりと注意書きを見て出発します。
2017年08月12日 09:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
2
8/12 9:16
注意を促す看板。雌阿寒岳でも同様の看板を見ました。
じっくりと注意書きを見て出発します。
登山開始直後は緩やかに登りはじめます。道幅は若干狭いかなといった印象ですが、歩きやすい道です。
2017年08月12日 09:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 9:16
登山開始直後は緩やかに登りはじめます。道幅は若干狭いかなといった印象ですが、歩きやすい道です。
さっそく、お花に出会います。
ヤマホタルブクロに感じが似ているけど…
2017年08月12日 09:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 9:16
さっそく、お花に出会います。
ヤマホタルブクロに感じが似ているけど…
登山道にひっくり返ってる朽ちた車が…
どうやってここに?謎多き車で有名のようです。
2017年08月12日 09:21撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
2
8/12 9:21
登山道にひっくり返ってる朽ちた車が…
どうやってここに?謎多き車で有名のようです。
地図を見て分かっていましたが、急登の始まりです。
木の根っこと大きな岩が入り混じる急坂。
2017年08月12日 09:23撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 9:23
地図を見て分かっていましたが、急登の始まりです。
木の根っこと大きな岩が入り混じる急坂。
湿度もあるのでいきなり汗が噴き出ます。
あまり距離はなく、もうすぐ緩やかな道に変わってくるはず。
2017年08月12日 09:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 9:34
湿度もあるのでいきなり汗が噴き出ます。
あまり距離はなく、もうすぐ緩やかな道に変わってくるはず。
途中、土の中に木炭が紛れ込んでいるのを発見。硬い地層の中にあるような感じではありません。
噴火あるいは山火事で炭化した木片が、土砂に紛れて体積したような感じがします。本当のところはどうなのでしょう?謎。
2017年08月12日 09:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 9:52
途中、土の中に木炭が紛れ込んでいるのを発見。硬い地層の中にあるような感じではありません。
噴火あるいは山火事で炭化した木片が、土砂に紛れて体積したような感じがします。本当のところはどうなのでしょう?謎。
登山道がゆるやかになりました。
2017年08月12日 09:54撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 9:54
登山道がゆるやかになりました。
ちょっとしたスペースに出ました。
登山マップにある「広場」ではないですね…
山頂を仰ぐ広場と書いてあるし、ここは森の中で空すら見えないし。
2017年08月12日 10:04撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 10:04
ちょっとしたスペースに出ました。
登山マップにある「広場」ではないですね…
山頂を仰ぐ広場と書いてあるし、ここは森の中で空すら見えないし。
先ほどよりもう少し広い場所に出てきました。
ここは窪地で、やはり森の中。
ここで気づくのですが、登山道の土って砂っぽい。ここも砂地みたいです。
2017年08月12日 10:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 10:07
先ほどよりもう少し広い場所に出てきました。
ここは窪地で、やはり森の中。
ここで気づくのですが、登山道の土って砂っぽい。ここも砂地みたいです。
雨が降ったあとなので、ぐちょぐちょの場所もあります。
ビチャッっとしないように慎重に足場を選びます。
2017年08月12日 10:13撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 10:13
雨が降ったあとなので、ぐちょぐちょの場所もあります。
ビチャッっとしないように慎重に足場を選びます。
かなり広場所に出ました。視界も開けています。が、山頂らしき姿は見ることができません。なんとなく見える山は、方角的に山頂でなない…
2017年08月12日 10:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/12 10:24
かなり広場所に出ました。視界も開けています。が、山頂らしき姿は見ることができません。なんとなく見える山は、方角的に山頂でなない…
笹が多くなってきました。登山道はここまで以上に砂っぽく、歩いていてシャクシャク音を立てます。
2017年08月12日 10:27撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 10:27
笹が多くなってきました。登山道はここまで以上に砂っぽく、歩いていてシャクシャク音を立てます。
コウゾリナに似ている…むつかしい…
2017年08月12日 10:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/12 10:28
コウゾリナに似ている…むつかしい…
土がエグレて、底に石がゴロゴロ。
左にカーブしています。
2017年08月12日 10:29撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 10:29
土がエグレて、底に石がゴロゴロ。
左にカーブしています。
シロバナハナニガナ
2017年08月12日 10:29撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/12 10:29
シロバナハナニガナ
沢に出てきました。
ここから沢の左側をひたすら登って行きます。
2017年08月12日 10:30撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 10:30
沢に出てきました。
ここから沢の左側をひたすら登って行きます。
わりと急な登山道を直登ぎみに登って行きます。
階段状に整備されている所もあったり、
2017年08月12日 10:34撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 10:34
わりと急な登山道を直登ぎみに登って行きます。
階段状に整備されている所もあったり、
大きな石が入り混じる歩きにくい所もあったり。
2017年08月12日 10:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 10:37
大きな石が入り混じる歩きにくい所もあったり。
高木が完全になくなり、笹メインのガレ場になってきました。
山頂が見えてもよさそうな雰囲気ですが、進む先は真っ白。
所々にお花が。
2017年08月12日 10:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 10:41
高木が完全になくなり、笹メインのガレ場になってきました。
山頂が見えてもよさそうな雰囲気ですが、進む先は真っ白。
所々にお花が。
ヤマハハコ
2017年08月12日 10:44撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/12 10:44
ヤマハハコ
2017年08月12日 10:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 10:45
ツガザクラ
2017年08月12日 10:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 10:45
ツガザクラ
アザミ
2017年08月12日 10:45撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/12 10:45
アザミ
ハナチダケサシ
2017年08月12日 10:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 10:46
ハナチダケサシ
イタドリ
2017年08月12日 10:49撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 10:49
イタドリ
左右がせりあがるカールした場所に出てきました。行く先は真っ白なままです。
2017年08月12日 11:00撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 11:00
左右がせりあがるカールした場所に出てきました。行く先は真っ白なままです。
と思ったら急に雲が取れました!
目の前に焼岳山頂が!
周りとはちょっと雰囲気が違います。白っぽい。
2017年08月12日 11:03撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/12 11:03
と思ったら急に雲が取れました!
目の前に焼岳山頂が!
周りとはちょっと雰囲気が違います。白っぽい。
左側には焼岳最高峰の南峰。
2017年08月12日 11:07撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 11:07
左側には焼岳最高峰の南峰。
なんだか魚眼レンズ撮ったかのように見える。
2017年08月12日 11:08撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/12 11:08
なんだか魚眼レンズ撮ったかのように見える。
山頂近辺でシュー音を立てて噴き出る白い噴気。
あー、早くあそこまで行きたい!
2017年08月12日 11:13撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 11:13
山頂近辺でシュー音を立てて噴き出る白い噴気。
あー、早くあそこまで行きたい!
登り切って先を見ると火口湖の正賀池が。
2017年08月12日 11:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/12 11:16
登り切って先を見ると火口湖の正賀池が。
左を見ると南方。最高峰ですが、立ち入り禁止。
行けそうに見えますが、登には危ない雰囲気が漂っています。
2017年08月12日 11:17撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 11:17
左を見ると南方。最高峰ですが、立ち入り禁止。
行けそうに見えますが、登には危ない雰囲気が漂っています。
下から見た白っぽい色は、近づくとほんとに白い!
しかもモワモワ煙を出しています。
2017年08月12日 11:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/12 11:18
下から見た白っぽい色は、近づくとほんとに白い!
しかもモワモワ煙を出しています。
山頂直下を右から巻いて登りますが、ここから山頂までが急でした。
2017年08月12日 11:21撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 11:21
山頂直下を右から巻いて登りますが、ここから山頂までが急でした。
無事焼岳山頂に到着しました。
2017年08月12日 11:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3
8/12 11:26
無事焼岳山頂に到着しました。
山頂から噴気口が見え、シューシュー音を立てて煙を出しています。
2017年08月12日 11:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/12 11:28
山頂から噴気口が見え、シューシュー音を立てて煙を出しています。
正賀池も見下ろせますが、あまり先まで行くと危なそうです。
先まで行かず手前で一枚。
2017年08月12日 11:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 11:55
正賀池も見下ろせますが、あまり先まで行くと危なそうです。
先まで行かず手前で一枚。
上高地が見えてきたので山頂標識とともに一枚。
左から雲がやってきては雲が取れ、、を繰り返していたので、上高地が姿を現すたびに写真を撮る自分…
2017年08月12日 11:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/12 11:55
上高地が見えてきたので山頂標識とともに一枚。
左から雲がやってきては雲が取れ、、を繰り返していたので、上高地が姿を現すたびに写真を撮る自分…
東側にも厚い雲が。この雲は微動だにしませんでした。
山頂東側の細い道の先にある白っぽい岩々は触ると温かかく、活火山であること噴気やその噴き出す音だけでなく、を手を通しても感じることができます。
2017年08月12日 11:57撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 11:57
東側にも厚い雲が。この雲は微動だにしませんでした。
山頂東側の細い道の先にある白っぽい岩々は触ると温かかく、活火山であること噴気やその噴き出す音だけでなく、を手を通しても感じることができます。
山頂には人がいっぱいいたのですが、お昼を食べ終え、みなさん一斉に下山してしいました。
さみしくなった山頂。それでも数組まだ登って来れらる方々が。
でも、真っ白で残念そう。晴れたり曇ったりを繰り返すから少し待ってるといいよ。と心の中で思います。
2017年08月12日 12:09撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/12 12:09
山頂には人がいっぱいいたのですが、お昼を食べ終え、みなさん一斉に下山してしいました。
さみしくなった山頂。それでも数組まだ登って来れらる方々が。
でも、真っ白で残念そう。晴れたり曇ったりを繰り返すから少し待ってるといいよ。と心の中で思います。
やっぱり、上高地が見えたり消えたり。
さっき雲が取れないかなぁと見渡していた人も見ることができて良かった。
2017年08月12日 12:14撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 12:14
やっぱり、上高地が見えたり消えたり。
さっき雲が取れないかなぁと見渡していた人も見ることができて良かった。
古いデジカメで最大ズームで上高地を撮ってみました。
なんとなく雰囲気は分かるから良しとします。初めて見たし、新鮮な気持ちです。
2017年08月12日 12:15撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
2
8/12 12:15
古いデジカメで最大ズームで上高地を撮ってみました。
なんとなく雰囲気は分かるから良しとします。初めて見たし、新鮮な気持ちです。
十分山頂を楽しんだので下山します。晴れていれば穂高や槍、昨日登った乗鞍も見えるはずですが、また来ればいいのです。
2017年08月12日 12:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 12:16
十分山頂を楽しんだので下山します。晴れていれば穂高や槍、昨日登った乗鞍も見えるはずですが、また来ればいいのです。
山頂直下の急な岩場を降り、登ってきた道を振り返ります。山頂の北峰と南峰を結ぶ稜線がきれいなU字を描いていて、中心部から登山道が下に伸びています。
2017年08月12日 12:18撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 12:18
山頂直下の急な岩場を降り、登ってきた道を振り返ります。山頂の北峰と南峰を結ぶ稜線がきれいなU字を描いていて、中心部から登山道が下に伸びています。
下山道はザレ場とガレ場が入り混じる滑りやすい道になっています。そして結構急。落石を起こさないようにゆっくり降ります。
2017年08月12日 12:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 12:24
下山道はザレ場とガレ場が入り混じる滑りやすい道になっています。そして結構急。落石を起こさないようにゆっくり降ります。
登山道に笹が生い茂るようになってきた頃、向かいの中尾峠が見えてきました。登山道の線が見えます。右には上高地も見え、あー、ボーナスステージだと喜びます。
2017年08月12日 12:46撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
2
8/12 12:46
登山道に笹が生い茂るようになってきた頃、向かいの中尾峠が見えてきました。登山道の線が見えます。右には上高地も見え、あー、ボーナスステージだと喜びます。
中尾峠手前の鞍部に分岐があり、中尾温泉にコースタイムで3時間ほどで行けるようです。
2017年08月12日 12:51撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 12:51
中尾峠手前の鞍部に分岐があり、中尾温泉にコースタイムで3時間ほどで行けるようです。
2017年08月12日 12:53撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 12:53
コケのじゅうたんの中にシナノオトギリが。
2017年08月12日 12:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/12 12:55
コケのじゅうたんの中にシナノオトギリが。
山頂からは見えなかった大正池が見えてきました。
下山したら観光モードになって、あそこに行ってみる予定です。
2017年08月12日 12:55撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
8/12 12:55
山頂からは見えなかった大正池が見えてきました。
下山したら観光モードになって、あそこに行ってみる予定です。
中尾峠に到着しました。
このタイミングで真っ白な世界に、振り返って焼岳の姿を見たかったのですが、この先を下るとしばらくは見ることができない感じです。
2017年08月12日 12:56撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 12:56
中尾峠に到着しました。
このタイミングで真っ白な世界に、振り返って焼岳の姿を見たかったのですが、この先を下るとしばらくは見ることができない感じです。
中尾峠を下ると草木が生い茂ってきました。
2017年08月12日 12:59撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 12:59
中尾峠を下ると草木が生い茂ってきました。
焼岳小屋が見えてきました。
ここではヘルメットを無料で貸し出してくれるそうです。
2017年08月12日 13:03撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 13:03
焼岳小屋が見えてきました。
ここではヘルメットを無料で貸し出してくれるそうです。
バッジを購入!1種類しか置いていません、上高地のお土産屋にはいくつか種類がありましたが、自分的にはこっちの方がよい感じです。
2017年08月12日 13:05撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3
8/12 13:05
バッジを購入!1種類しか置いていません、上高地のお土産屋にはいくつか種類がありましたが、自分的にはこっちの方がよい感じです。
焼岳小屋を後にします。この先、崩落の激しい深く切れた沢沿いを下って行きます。写真に撮ろうも大きすぎて、なんのこっちゃい状態に。この写真の奥が沢になります。
2017年08月12日 13:16撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 13:16
焼岳小屋を後にします。この先、崩落の激しい深く切れた沢沿いを下って行きます。写真に撮ろうも大きすぎて、なんのこっちゃい状態に。この写真の奥が沢になります。
途中ロープが貼ってある1枚岩を降りたり、
2017年08月12日 13:24撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 13:24
途中ロープが貼ってある1枚岩を降りたり、
垂直の長いハシゴを下りたりしながら下山します。
2017年08月12日 13:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 13:26
垂直の長いハシゴを下りたりしながら下山します。
また、ハシゴが。ちょっと短めです。
2017年08月12日 13:35撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 13:35
また、ハシゴが。ちょっと短めです。
ハシゴが無い場所も急なところが多く、ゆっくり下山することに。
2017年08月12日 13:37撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 13:37
ハシゴが無い場所も急なところが多く、ゆっくり下山することに。
だいぶ時間もすぎたなぁ、と思うころにやっと道がなだらかになり始めました。
2017年08月12日 13:58撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 13:58
だいぶ時間もすぎたなぁ、と思うころにやっと道がなだらかになり始めました。
橋がかかった沢を渡り、水の中に手を入れます。
冷たくてきもちいいー!
2017年08月12日 14:17撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 14:17
橋がかかった沢を渡り、水の中に手を入れます。
冷たくてきもちいいー!
ぼぼフラットな真っ直ぐな道に。もう登山口は近いようです。
2017年08月12日 14:19撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 14:19
ぼぼフラットな真っ直ぐな道に。もう登山口は近いようです。
無事、上高地側登山口に到着しました。
看板には、中の湯側と同じ注意書きが。
2017年08月12日 14:20撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/12 14:20
無事、上高地側登山口に到着しました。
看板には、中の湯側と同じ注意書きが。
こちら側の案内にはハザードマップのような地図は載っていないようです。
2017年08月12日 14:20撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/12 14:20
こちら側の案内にはハザードマップのような地図は載っていないようです。
2017年08月12日 14:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 14:26
2017年08月12日 14:26撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 14:26
登山を終え、観光モードに切り替えて、ぐるっと回って大正池にやってきました。焼岳がきれいに見えます。
山頂から大正池は見えていなかったので、あのピークの裏なのかな。
2017年08月12日 15:04撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/12 15:04
登山を終え、観光モードに切り替えて、ぐるっと回って大正池にやってきました。焼岳がきれいに見えます。
山頂から大正池は見えていなかったので、あのピークの裏なのかな。
大正池もよかったですが、田代池がとてもきれいでした。
透き通った水深のない池が広がっています。こんな雰囲気の池を見たのは初めて。
2017年08月12日 15:28撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/12 15:28
大正池もよかったですが、田代池がとてもきれいでした。
透き通った水深のない池が広がっています。こんな雰囲気の池を見たのは初めて。
遊歩道には、いくら人がいようとも全く動じず、人を気にしてなどいない雰囲気の猿が。
あー、これウォークマンのCM思い出すなぁ。
2017年08月12日 15:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/12 15:39
遊歩道には、いくら人がいようとも全く動じず、人を気にしてなどいない雰囲気の猿が。
あー、これウォークマンのCM思い出すなぁ。
梓川のすぐ横を遊歩道が伸びています。青みを帯びた透明度の高い水が流れていきます。湿度も温度も高くなく過ごしやすい場所に、さらにこれだけの綺麗な川が流れていると、気持ちよさ、すがすがしさが増してきます。
2017年08月12日 15:42撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 15:42
梓川のすぐ横を遊歩道が伸びています。青みを帯びた透明度の高い水が流れていきます。湿度も温度も高くなく過ごしやすい場所に、さらにこれだけの綺麗な川が流れていると、気持ちよさ、すがすがしさが増してきます。
河童橋前でアイスクリーム!
2017年08月12日 16:13撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/12 16:13
河童橋前でアイスクリーム!
河童橋から焼岳を一枚。
山頂が見えています。相変わらず西から雲がやってきては取れてを繰り返しているようです。
2017年08月12日 16:30撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/12 16:30
河童橋から焼岳を一枚。
山頂が見えています。相変わらず西から雲がやってきては取れてを繰り返しているようです。
反対側の穂高方面。あの雲はずーっと微動だにしません。
2017年08月12日 16:31撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 16:31
反対側の穂高方面。あの雲はずーっと微動だにしません。
上高地からの帰りに「せせらぎの湯」に立ち寄りました。
ぬるぬるの温泉で肌がつるつるに。
かなりお客さんがいて、洗い場待ちしていましました。
脱衣場も空いた籠を探すのが大変。
いつも来ているらしき人が、今日は多いなぁーと言っていました。
2017年08月12日 18:39撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
8/12 18:39
上高地からの帰りに「せせらぎの湯」に立ち寄りました。
ぬるぬるの温泉で肌がつるつるに。
かなりお客さんがいて、洗い場待ちしていましました。
脱衣場も空いた籠を探すのが大変。
いつも来ているらしき人が、今日は多いなぁーと言っていました。
上高地のお土産屋にキティちゃんの山バッジが。
これ百名山全パターンないよね…
2017年08月13日 01:04撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
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8/13 1:04
上高地のお土産屋にキティちゃんの山バッジが。
これ百名山全パターンないよね…

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 shirotankyu:アミノバイタル500ml×2、水550ml×2(水1本余る)
同行者:アミノバイタル500ml×2、水550ml×1

感想

前日に乗鞍岳に登り、今日は焼岳を目指しました。前日の夜に沢渡の駐車場に停めて車中泊の予定です。焼岳登山当日の朝とお昼のご飯がないので、コンビニをと思っても周辺にはないので、松本方面に下し、新島々のセブンイレブンへ。ところが、おにぎりもパンも無く、さらに松本方面に進んで次のセブンイレブンへ。ここにはおにぎりもパンもいっぱいあったので助かりました。今夜のデザートなども買ってしまい、沢渡に向かうことに。前日は2時間しか寝ていなかったので、22時には寝てしまい、登山当日はすっきり。
当初の計画では、ここからシャトルバスに乗り、中の湯で下車して、旧道のくねくね道を1時間登ってからの登山開始でしたが、バスより数百円くらい高いけどタクシーで登山口まで行ってもらうことに。タクシーでくねくね道を上った感じ、歩くとかなりしんどそうでした。
焼岳は2日前に山頂の西側に新たな噴気が見つかり、翌日にはなくなっていたとの情報を得ていました。登山口には注意書きもあって、雌阿寒岳に登った時に読んだ注意書きを思い出し、噴火が合ったらザックを頭の上にあげて速やかに下山を、、と思い返しながら出発しました。
幸いにも何事もなく頂上へたどり着き、噴気口まで見ることができる山頂に圧倒され、あいにくの曇り模様も時折姿を見せる上高地を見ては写真を撮りまくり、時間があっという間に過ぎて行きました。
上高地への下りは、焼岳小屋まではいつものペースで下れた気がしますが、それ以降は段差が大きかったり、垂直の梯子があったりで、体感的には時間がかかった印象です。
上高地では田代池や大正池に足を延ばしましたが、大正池から焼岳を写真におさめるときれいでいいかなとお思いました。

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この記録に関連する登山ルート

未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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