聖岳-赤石岳縦走!インソール無しは痛かった・・
- GPS
- 54:53
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 4,317m
- 下り
- 4,341m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 6:22
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:15
天候 | 12日:晴れのち曇り 13日:曇りのち雨 14日:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
聖沢ルート、聖平手前の崩落点は補修済みでした。 |
その他周辺情報 | 白樺荘入浴:510円 |
写真
感想
12日〜14日で聖岳-赤石岳を縦走してきました〜
こんかいは所属山岳会の若手山行でなんと平均年齢が20代!若い!
11日の23時にピックアップしてもらって出発!
東名道を東に走るとすごい雨・・・これ大丈夫かと不安になる・・・
畑薙ダムのPに到着。まだ雨が降っていて不安だったけど、そのまま仮眠しました。
そのあと起床して準備を整えるも、靴のソールを忘れたことに気が付く(忘れ物1)
仕方がないのでソールなしで靴を履いて出発。(泣)
足の裏が痛い・・・(´;ω;`)ウッ…
聖沢登山道まではいろいろお世話になってなんとか到着。
ここで携帯を車に忘れたことに気が付く・・・(忘れ物2)
登山開始〜不安だった雨も上がり、朝霧の中を聖平に向けて詰めていきます。
途中で聖沢に出会うポイントで休憩を撮りました。
沢屋のTさんと私大はしゃぎ!
そのあと橋を渡ると急登が出てきます。
ここらから足の裏が・・・・
頑張ってあげると聖沢のトラバース道に入ります。
聖沢を上に長めながらのトラバース。大興奮の二人!沢屋は沢を見ると元気になるようです。
聖平に着くとテントを幕営!ここまで雨無し!やったぜ!
フルーツポンチを小屋の方にふるまってもらってその後宴会開始!
2時間ほど飲んで、さすがに不眠の疲れが出始めたので、1時間ほど昼寝しました。
そのあと夕食を食べて1日目終了〜
2日目は3時起床、4時半出発!朝はガスがかかっていて不安な出発でした。
最初先頭を歩きましたが、少しペースが早かったようなのと、写真も撮りたかったので、すぐ交代してもらいました。
先頭のPTのペース管理ってむつかしいですね〜同じ体力の人ばかりではないパーティーでの、ペースづくりの難しさを知りました。
聖岳の尾根筋を詰めていくと、直下の斜面でガスがとれ、晴れ間が!
山頂ではなんとか赤石岳を見ることができましたが、すぐにガスに巻かれ、そのあとは晴れず・・・
気持ちの良い縦走路歩き!の予定がガスの中展望ゼロの苦行稜線歩きに・・・(泣)
聖岳からは兎岳、中森丸山を経由して百間洞山の家を目指します。
ソールなしの靴では下りが痛い。
何度かのアップダウンを繰り返して、兎岳に着きました。
その小兎岳を経由して鞍部に降り、そのあと中盛丸山に登るのかと思いきや、尾根線を西側にトラバース。
『お?これはまさか巻かせてもらえるのか?!』と少し期待をしましたが、結局西側側の尾根筋を登らされて山頂を踏みました。(巻かせてくれ〜
国土地理院の地図から登山道が変わっているようですね〜
新道は目印がはっきりしているのでよほど間違えることはないと思います。
(それとも、国土地理院の地図に記載できない範囲の登山道の蛇行なのか。
中森丸山を超えて、百間洞の斜面をトラバースして百間洞山の家で2日目終了〜
ここって赤石沢の脱渓点あるんですね。たくさん沢屋さんがいました。
Tさんと『3年くらいしたら自分たちで行きたいですね〜』なんて話も!
正直あんまりTさんが自分のやりたい山行を全面に出す人ではないと思っていたので、驚きました。私もがんばって出来る沢屋を目指さないと!
ここで、ゴープロのバッテリー切れる。ゴープロのバッテリーが不十分だったようです。(忘れ物3)
2日目の夜はおなかの調子が悪く、すこし不安になりながら就寝
3日目は行程が長いので1時半置き3時出発。
昨日の腹痛も収まって歩ける状態に!(よかった〜
出発時小雨。さすがに三日は天気もたないかなぁ〜と不安になりながらしゅっぱつ。
百間洞の斜面を詰めて百間平に出る。ちょうどそのあたりでガスがとれ、晴れ間が!三日目も天気がいいぞ!
赤石岳を長めながら百間平を詰める。赤石岳と雲海、朝日が美しい・・・
重い荷物とカメラを背負ってきてよかったと感じましたね〜。
赤石岳の南斜面を詰めて赤石岳登頂!寒かったのとかなり時間的に巻けたので、赤石岳避難小屋で休憩〜小屋に着くと手を付けていない余った食料をおいていける箱がおかれていました。結局3日間手を付けなかった1.5Lのワインをおいていいかと避難小屋のおじさんに聞くと『わしがもらう!』との事。どちらにせよ、これを持っておりたくなかったので、差し上げることに。『ありがとう。代わりに手ぬぐい上げるよ』とのことで、小屋の手ぬぐいをいただきました〜ワインがお土産の手ぬぐいに変わって大満足です(笑)
下山路は大蔵尾根を経由して下ります。標高差2000mのこの尾根。最後の最後に足裏の皮を持っていきます・・・インソール大事!
そんなこんなで何とか下山!終始インソールの大切さを感じる山行になりました。
忘れ物が多かったのも反省点。
ただ、カメラを持って入ったので、いい写真がたくさん撮れたのは大きな収穫ですね〜。
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