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Yamareco

記録ID: 1228936
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

伝付峠〜蝙蝠岳〜仙塩尾根〜間ノ岳〜北岳〜小太郎山

2017年08月05日(土) 〜 2017年08月11日(金)
 - 拍手
GPS
152:00
距離
47.3km
登り
5,172m
下り
4,152m

コースタイム

1日目
山行
1:38
休憩
0:00
合計
1:38
12:00
98
13:38
林道終点(田代発電所)
2日目
山行
6:50
休憩
0:27
合計
7:17
6:15
148
林道終点(田代発電所)
8:43
9:10
192
12:22
12:22
70
3日目
山行
5:53
休憩
0:17
合計
6:10
6:42
6:42
71
7:53
8:10
252
4日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
12:00
0
12:00
徳右衛門岳(停滞)
5日目
山行
8:49
休憩
0:36
合計
9:25
5:50
130
徳右衛門岳
8:00
8:11
124
10:15
10:15
9
10:24
10:24
83
12:00
12:00
84
13:24
13:28
12
13:40
13:58
44
14:42
14:45
30
6日目
山行
9:50
休憩
0:29
合計
10:19
7:17
97
8:54
9:05
51
9:56
9:56
72
11:08
11:20
78
12:38
12:41
27
13:08
13:08
23
13:31
13:31
83
14:54
14:57
90
16:27
16:27
69
7日目
山行
1:33
休憩
0:00
合計
1:33
5:50
93
7:23
ゴール地点
百高山、残る未踏は10座。そのうち今回は南アルプスの中央に位置し、アクセス的に困難な蝙蝠岳を登頂するのが一番の目的。長期休暇をそれだけで消化するのはもったいないので、合わせて南アルプスで未踏として残る小太郎山と、あわよくば早川尾根に登り返して駒津峰と高嶺も踏破してしまおうというのが当初の計画。

出発前の計画では、1日目で伝付峠を越えて二軒小屋まで行く予定だったが、入山が遅れてしまったため林道終点でテントを張った。
3日目、台風5号接近のため、徳右衛門岳直下の樹林帯でビバーク。4日目も台風の影響で雨は降り続いたのでそのまま停滞し、5日目朝行動開始。
小太郎山からは西尾根経由で野呂川出合に下り、北沢峠に登り返し、早川尾根を目指すつもりだったが、台風による停滞で日数をロスしてしまったので断念した。
天候 晴/台風/ガス
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道37号線の田代入口にバイクを置いて入山。帰りは広河原から奈良田乗り継ぎのバスでそこまで戻ってくる計画。
その他周辺情報 下山後の温泉はバス乗継待ちで奈良田の里温泉に入っても良かったが、それを我慢してバイクまで戻ったあとにお気に入りの西山温泉湯島の湯に行った。こっちの方が人が少なくて露天風呂(のみ)で良い。
下山メシは身延町の食堂花梨。数年前にバイクツーリングで立ち寄ってからのお気に入り。入山前にも寄ってみたが、さすがに朝10時半でやってなかった。
今回の持参食料1
いつもの定番食料たち。これにα米とパスタを追加する。ここから一部削られたものもある。
今回の持参食料1
いつもの定番食料たち。これにα米とパスタを追加する。ここから一部削られたものもある。
今回の持参食料2(追加分)
こっちのラインナップが大正解だった。カレーとパスタばかりはもう飽き飽きだ!
今回の持参食料2(追加分)
こっちのラインナップが大正解だった。カレーとパスタばかりはもう飽き飽きだ!
最近の夏山縦走はウルトラライトに徹している。1週間分の食料と必要装備全部で11.5kg。今回はソーラー充電器とモバイルバッテリーを新規追加したので、この重量はまずまずか。水は含んでいない。
最近の夏山縦走はウルトラライトに徹している。1週間分の食料と必要装備全部で11.5kg。今回はソーラー充電器とモバイルバッテリーを新規追加したので、この重量はまずまずか。水は含んでいない。
8月5日6時半東京出発。
8月5日6時半東京出発。
中央道の途中のPAで昼寝したり、飯食ったりしてたら到着が遅くなった。田代入口にバイクを置いて入山。
2017年08月05日 11:59撮影 by  Nexus 5, LGE
8/5 11:59
中央道の途中のPAで昼寝したり、飯食ったりしてたら到着が遅くなった。田代入口にバイクを置いて入山。
しばらくは簡易舗装された林道歩き。
2017年08月05日 12:59撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:59
しばらくは簡易舗装された林道歩き。
林道の途中では何か所かリニア新幹線関連の工事をしてるっぽい。
2017年08月05日 12:44撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/5 12:44
林道の途中では何か所かリニア新幹線関連の工事をしてるっぽい。
出発が遅れたこともあり、1日目は林道終点(田代発電所)までで終えることにした。
2017年08月05日 13:51撮影 by  Nexus 5, LGE
8/5 13:51
出発が遅れたこともあり、1日目は林道終点(田代発電所)までで終えることにした。
8月6日(2日目)、田代発電所を出発。そこから先はいくつか渡渉する。水量はそうでもないので全く問題ない。
2017年08月06日 09:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 9:51
8月6日(2日目)、田代発電所を出発。そこから先はいくつか渡渉する。水量はそうでもないので全く問題ない。
伝付峠。勝手に趣きのあるいい感じの峠を想像してたけど、どってことない普通の峠だった。
2017年08月06日 12:22撮影 by  Nexus 5, LGE
8/6 12:22
伝付峠。勝手に趣きのあるいい感じの峠を想像してたけど、どってことない普通の峠だった。
二軒小屋
2017年08月06日 14:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 14:26
二軒小屋
調子に乗って瓶ビールにしてみた。600円。
2017年08月06日 13:45撮影 by  Nexus 5, LGE
8/6 13:45
調子に乗って瓶ビールにしてみた。600円。
二軒小屋の自販機は良心価格。まあ大井川からは関係車は入って来れるんだもんな。
2017年08月06日 14:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 14:28
二軒小屋の自販機は良心価格。まあ大井川からは関係車は入って来れるんだもんな。
芝生の小綺麗なテン場を独り占め。テント泊は自分以外誰もいない。小屋泊も数名程度。
2017年08月06日 15:40撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 15:40
芝生の小綺麗なテン場を独り占め。テント泊は自分以外誰もいない。小屋泊も数名程度。
夕食。レトルトカレーと雑煮と煮豆と柴漬け。
2017年08月06日 16:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 16:00
夕食。レトルトカレーと雑煮と煮豆と柴漬け。
夕食後は持参のウイスキーでコークハイとしゃれこんだ。
2017年08月06日 17:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/6 17:28
夕食後は持参のウイスキーでコークハイとしゃれこんだ。
8月7日(3日目)、二軒小屋テン場を出発。テン場のそばにある人工の滝。田代ダムの放水路かな。
2017年08月07日 06:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:16
8月7日(3日目)、二軒小屋テン場を出発。テン場のそばにある人工の滝。田代ダムの放水路かな。
田代ダムのターコイズブルーの湖面に木々が映る。
2017年08月07日 06:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 6:20
田代ダムのターコイズブルーの湖面に木々が映る。
蝙蝠岳登山口
2017年08月07日 06:42撮影 by  Nexus 5, LGE
8/7 6:42
蝙蝠岳登山口
尾根に入ってしばらく登ると忽然と現れる巨大人工物。中部電力の施設らしい。
2017年08月07日 07:53撮影 by  Nexus 5, LGE
8/7 7:53
尾根に入ってしばらく登ると忽然と現れる巨大人工物。中部電力の施設らしい。
雨が降ってきた。本降りではないがカッパを着込む。
2017年08月07日 10:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 10:17
雨が降ってきた。本降りではないがカッパを着込む。
徳右衛門岳
2017年08月07日 12:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/7 12:22
徳右衛門岳
台風も接近してるので、これ以上進んで稜線に出て雨風をもろに受けるよりは、樹林帯の中でビバークすることにした。徳右衛門岳直下にちょうどいい平坦地があった。夜には恐ろしいくらいの強風で木々が轟音をたてて揺れていたけど、この場所は全く風が当たらなかった。
2017年08月08日 14:33撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/8 14:33
台風も接近してるので、これ以上進んで稜線に出て雨風をもろに受けるよりは、樹林帯の中でビバークすることにした。徳右衛門岳直下にちょうどいい平坦地があった。夜には恐ろしいくらいの強風で木々が轟音をたてて揺れていたけど、この場所は全く風が当たらなかった。
8月8日(4日目)、台風5号の進みは遅く、この日は停滞することにした。ラジオを聞いて寝て食って過ごす。
2017年08月08日 09:52撮影 by  Nexus 5, LGE
8/8 9:52
8月8日(4日目)、台風5号の進みは遅く、この日は停滞することにした。ラジオを聞いて寝て食って過ごす。
徳右衛門岳直下にビバークして40時間経過。月が出てる!晴れるぞ!
2017年08月09日 04:02撮影 by  Nexus 5, LGE
8/9 4:02
徳右衛門岳直下にビバークして40時間経過。月が出てる!晴れるぞ!
8月9日(5日目)、晴れた!出発だ!
2017年08月09日 06:02撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/9 6:02
8月9日(5日目)、晴れた!出発だ!
苔が凄い!
2017年08月09日 06:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/9 6:25
苔が凄い!
トリカブトの蕾
2017年08月09日 07:05撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/9 7:05
トリカブトの蕾
森林限界を抜けた。手前蝙蝠岳、左奥塩見岳。
2017年08月09日 07:07撮影 by  Nexus 5, LGE
1
8/9 7:07
森林限界を抜けた。手前蝙蝠岳、左奥塩見岳。
今回の一番の目的地、蝙蝠岳。百高山40位、標高2865m。
他の全行程が悪天候でも全然構わない、この瞬間だけ晴れていて良かった。
2017年08月09日 08:00撮影 by  Nexus 5, LGE
2
8/9 8:00
今回の一番の目的地、蝙蝠岳。百高山40位、標高2865m。
他の全行程が悪天候でも全然構わない、この瞬間だけ晴れていて良かった。
間ノ岳・白峰南嶺どーん!
2017年08月09日 08:03撮影 by  Nexus 5, LGE
8/9 8:03
間ノ岳・白峰南嶺どーん!
塩見岳どーん!
2017年08月09日 08:03撮影 by  Nexus 5, LGE
8/9 8:03
塩見岳どーん!
荒川三山どーん!
2017年08月09日 08:03撮影 by  Nexus 5, LGE
8/9 8:03
荒川三山どーん!
そして富士山どーん!

富士山が見えるのは想定内として、伊豆半島や駿河湾の輪郭まではっきりと見えるのは驚いた(写真ではわかりにくいが)。あと甲府盆地も見えたし、もしかしたら関東平野も見えるんじゃないか?という勢いだった。
2017年08月09日 08:03撮影 by  Nexus 5, LGE
8/9 8:03
そして富士山どーん!

富士山が見えるのは想定内として、伊豆半島や駿河湾の輪郭まではっきりと見えるのは驚いた(写真ではわかりにくいが)。あと甲府盆地も見えたし、もしかしたら関東平野も見えるんじゃないか?という勢いだった。
蝙蝠岳を振り返る。秀麗な山容。雲がわいてきた。
2017年08月09日 08:52撮影 by  Nexus 5, LGE
1
8/9 8:52
蝙蝠岳を振り返る。秀麗な山容。雲がわいてきた。
快調な稜線歩き。
2017年08月09日 09:22撮影 by  Nexus 5, LGE
8/9 9:22
快調な稜線歩き。
塩見岳近景。3年前に登頂してるので今回はそこまで行かず、手前の北俣岳から仙塩尾根を辿る。
2017年08月09日 10:16撮影 by  Nexus 5, LGE
1
8/9 10:16
塩見岳近景。3年前に登頂してるので今回はそこまで行かず、手前の北俣岳から仙塩尾根を辿る。
北荒川岳キャンプ場跡地付近のマルバタケブキの群生。大井川東俣を眼下に見下ろすこの辺りのロケーションは地味だけど好き。
2017年08月09日 11:43撮影 by  Nexus 5, LGE
8/9 11:43
北荒川岳キャンプ場跡地付近のマルバタケブキの群生。大井川東俣を眼下に見下ろすこの辺りのロケーションは地味だけど好き。
北荒川岳。百高山にランクインしてるが、どうってことない稜線上の小ピーク。塩見岳〜間ノ岳の間には北荒川岳、新蛇抜山、安倍荒倉岳と3つの百高山が続く。これらは3年前に踏破済だ。
2017年08月09日 12:00撮影 by  Nexus 5, LGE
8/9 12:00
北荒川岳。百高山にランクインしてるが、どうってことない稜線上の小ピーク。塩見岳〜間ノ岳の間には北荒川岳、新蛇抜山、安倍荒倉岳と3つの百高山が続く。これらは3年前に踏破済だ。
新蛇抜山。3年前と比べて標識の場所が全く違う!前回来たときは完全に樹林帯の中だった。おそらくいずれの標識も百高山マニアが勝手に設置したものであろう。
2017年08月09日 13:25撮影 by  Nexus 5, LGE
8/9 13:25
新蛇抜山。3年前と比べて標識の場所が全く違う!前回来たときは完全に樹林帯の中だった。おそらくいずれの標識も百高山マニアが勝手に設置したものであろう。
新蛇抜山と安倍荒倉岳は登山道から外れている。まあ百高山目指してる人以外は行かないだろうけど。
2017年08月09日 14:45撮影 by  Nexus 5, LGE
8/9 14:45
新蛇抜山と安倍荒倉岳は登山道から外れている。まあ百高山目指してる人以外は行かないだろうけど。
熊ノ平小屋に到着。ここは私が最も好きなテン場のひとつ。北ア雲ノ平よりも南ア熊ノ平だね!
2017年08月09日 15:15撮影 by  Nexus 5, LGE
1
8/9 15:15
熊ノ平小屋に到着。ここは私が最も好きなテン場のひとつ。北ア雲ノ平よりも南ア熊ノ平だね!
とりあえずビール。小屋前のデッキで間ノ岳を眺めながら。
2017年08月09日 15:31撮影 by  Nexus 5, LGE
8/9 15:31
とりあえずビール。小屋前のデッキで間ノ岳を眺めながら。
大井川の源流。これがこのテン場のメインの水場だが、他にも随所に細い沢水が流れてるいる。
2017年08月09日 17:50撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/9 17:50
大井川の源流。これがこのテン場のメインの水場だが、他にも随所に細い沢水が流れてるいる。
この日は全部で10張くらいのテントかな。2回目だけど、ここは混雑しないのがいい。間ノ岳と農鳥岳の展望もいい。傾斜の緩い斜面にポツポツとテン場が点在する。その中でひときわ離れたサイトにテントを張った。周囲にはマルバタケブキが群生してる。後で気づいたが、ここはヘリポートだった(テン場あるある)。
2017年08月09日 17:58撮影 by  Nexus 5, LGE
8/9 17:58
この日は全部で10張くらいのテントかな。2回目だけど、ここは混雑しないのがいい。間ノ岳と農鳥岳の展望もいい。傾斜の緩い斜面にポツポツとテン場が点在する。その中でひときわ離れたサイトにテントを張った。周囲にはマルバタケブキが群生してる。後で気づいたが、ここはヘリポートだった(テン場あるある)。
8月10日(6日目)出発前、スマホもモバイルバッテリーもバッテリー残量がやばいので、ソーラー充電器で充電中。
2017年08月10日 07:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:01
8月10日(6日目)出発前、スマホもモバイルバッテリーもバッテリー残量がやばいので、ソーラー充電器で充電中。
さあ、3000m付近はガスの中だ。あの中に突っ込むぞ。
2017年08月10日 07:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:01
さあ、3000m付近はガスの中だ。あの中に突っ込むぞ。
仙丈ケ岳もガスをかぶってる。
2017年08月10日 07:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 7:20
仙丈ケ岳もガスをかぶってる。
岩稜地帯を抜けて。
2017年08月10日 08:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 8:32
岩稜地帯を抜けて。
三峯岳
2017年08月10日 09:05撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:05
三峯岳
ガスの切れ間に一瞬間ノ岳が見えた。
2017年08月10日 08:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/10 8:54
ガスの切れ間に一瞬間ノ岳が見えた。
間ノ岳登頂。標高表示が3190mに更新されてますね。
2017年08月10日 09:57撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 9:57
間ノ岳登頂。標高表示が3190mに更新されてますね。
間ノ岳〜北岳間はもう何度も歩いてるのでつまらない。消化試合的ノリ。
2017年08月10日 10:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 10:01
間ノ岳〜北岳間はもう何度も歩いてるのでつまらない。消化試合的ノリ。
悪天候登山が趣味の私は雷鳥を頻繁に見る。
2017年08月10日 12:32撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:32
悪天候登山が趣味の私は雷鳥を頻繁に見る。
はい、北岳通過。別にどうでもいい。
2017年08月10日 12:40撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 12:40
はい、北岳通過。別にどうでもいい。
北岳肩ノ小屋。今日の行動はここまででもよかったけど、まだ時間はあるし、明日はなるべく早めに下山したいので先に進むことにした。
2017年08月10日 13:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 13:08
北岳肩ノ小屋。今日の行動はここまででもよかったけど、まだ時間はあるし、明日はなるべく早めに下山したいので先に進むことにした。
そして今回の山行の二番目のメインイベント。小太郎山をピストンする。ここで13時半。時間的にはちょっと遅いんだけど。
2017年08月10日 13:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 13:31
そして今回の山行の二番目のメインイベント。小太郎山をピストンする。ここで13時半。時間的にはちょっと遅いんだけど。
小太郎尾根もガスの中。一般登山道じゃないけど大丈夫かな?このスリリングな心境は久々だ。
2017年08月10日 13:46撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 13:46
小太郎尾根もガスの中。一般登山道じゃないけど大丈夫かな?このスリリングな心境は久々だ。
一度森林限界よりも下まで標高を下げる。
2017年08月10日 14:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:16
一度森林限界よりも下まで標高を下げる。
そして登り返して小太郎山(百高山87位2725m)登頂。思った以上に道はしっかりついていた。分岐からちょうど1時間半で来たから、分岐まで戻って16時半。白根御池まで下ると18時だなあ。急がなきゃ。
2017年08月10日 14:56撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 14:56
そして登り返して小太郎山(百高山87位2725m)登頂。思った以上に道はしっかりついていた。分岐からちょうど1時間半で来たから、分岐まで戻って16時半。白根御池まで下ると18時だなあ。急がなきゃ。
小太郎尾根は最後まで全貌を見せてくれなかった。
2017年08月10日 16:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 16:26
小太郎尾根は最後まで全貌を見せてくれなかった。
草スベリを急ぎ足で下りたので、17時半過ぎに到着。
2017年08月10日 17:36撮影 by  Nexus 5, LGE
8/10 17:36
草スベリを急ぎ足で下りたので、17時半過ぎに到着。
今回の山行はほとんど独りっきりのテント泊だったけど、最後の夜だけぎっしりのテン場。
2017年08月10日 18:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/10 18:42
今回の山行はほとんど独りっきりのテント泊だったけど、最後の夜だけぎっしりのテン場。
8月11日(7日目)、あとは下山するだけ。広河原8時発の奈良田行きバスに乗るため急いで下山。
2017年08月11日 05:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 5:47
8月11日(7日目)、あとは下山するだけ。広河原8時発の奈良田行きバスに乗るため急いで下山。
到着。お疲れさまでした。
2017年08月11日 07:27撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/11 7:27
到着。お疲れさまでした。
西山温泉湯島の湯
2017年08月11日 11:55撮影 by  Nexus 5, LGE
8/11 11:55
西山温泉湯島の湯
身延町の食堂花梨で下山メシ
2017年08月11日 13:15撮影 by  Nexus 5, LGE
8/11 13:15
身延町の食堂花梨で下山メシ

装備

個人装備
総重量11.5kg(水含まず) 長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ソーラー充電器 モバイルバッテリー 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ
備考 GWの立山山スキーで試験導入したソーラー充電器を今回の長期縦走で本格運用した。スマホのGPSでログを取りたかったので、スマホ充電用として。結果的にスマホのGPS(ヤマレコマップ)は正常にログを取ってくれなかった。したがってこのルート記録は手入力。
ソーラー充電器と合わせて、モバイルバッテリーも持参したので、前半はソーラー充電器の出番はなかった。6日目は日中ほとんどソーラー充電器をザックの背中にぶら下げていた。出発時以外はずっとガスの中だったが、それでもモバイルバッテリーに充電できた。
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