立山
pinchan
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体力度について
- GPS
- 14:09
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,104m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 7:37
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 6:35
一の越山荘、雄山山頂や大汝休憩所でも予定より休憩をたくさん取っていたり、歩行スピードが遅くて、内蔵助山荘への到着は予定を4時間30分もオーバー
2日目は剣御前への縦走をやめ、1時間早く帰宅の途についた
| 天候 | 16日：濃霧 17日：（早朝）濃霧 （朝）晴れ （昼）曇り （夜）雨 18日：（昼まで）濃霧＆強風 （昼から）小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
出発地から立山駅：レンタカー 立山駅から美女平駅：ケーブルカー 美女平駅から弥陀ヶ原：高原バス 【2日目行き】 弥陀ヶ原から室堂：高原バス 【帰り】 室堂から美女平駅：高原バス 美女平駅から立山駅：ケーブルカー 立山駅から到着地：レンタカー ----------------------------------------------------- 立山は自家用車乗り入れ禁止のため、富山方面から入る場合は麓の立山駅で駐車場に車を置いて、ケーブルカー、高原バスを乗り継いで入ります。 http://www.alpen-route.com/ ケーブルカーと高原バスはWeb予約もできますが、午後から入る場合は予約不可。 混雑の中心は午前中のようです。 立山駅で室堂までの往復切符を買い、途中下車（1日目宿泊先の弥陀ヶ原）した場所で翌日の室堂行き乗車時間を予約します。 駐車場は無料駐車場がかなりありますが、近い場所はそれなりに混雑している様子。 駐車禁止スペースにもかなりの台数が停めてありました。 自分たちは昼過ぎに到着したため、下山して車を出した空きスペースに運良く入れたので、探し回ることなく一番近い駐車場に入れることができました。 http://www.alpen-route.com/access_new/access/parking.html |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全体的に道は明瞭ですが、別山の巻道がよくわからず（巻道？と思った方にペンキで×が書いてあった）、結局頂上に登ってしまいました。 雄山は小学生や小さい子供連れのファミリー、登山の服装ではない観光客が多く、小石をバラバラと落としてしまったり、うまく登れなくて滑り落ちてきたりしていました。 剣御前山荘を過ぎて雷鳥沢に下るところで、浮石に足をのせてしまい転倒。 大事にはなりませんでしたが、ゴールが近くなり、道もそれほど難しくないようなところで事故が起こりやすいので、気を付けなければならないですね。 雷鳥沢からみくりが池温泉までは、火山ガスの濃度が上昇した場合、タオルなどを水に浸して口を覆いながら進む必要があります。 今回警報は出ていなかったものの、多少のどに刺激がきたりしたので、喘息の方などは注意が必要です。 また、この辺りは石畳の歩きやすい道ですが、階段が多くアップダウンもけっこうあって、雨などで濡れると滑りやすいため注意が必要です。 |
| その他周辺情報 | 室堂ターミナルにはThe North Faceの支店があります。（品揃えはどの程度か見ていません） みくりが池温泉ではMonbellの商品が置いてありました。（アウター、靴、帽子、小物類など） 日本一高所の温泉はとてもあったまって良かったです。 食事、喫茶もできます。 大汝山休憩所は宿泊できないそうですが、昼食メニューや喫茶メニューが豊富でおすすめ！ |
写真
向かう途中の東部湯の丸SAにてランチ
山賊焼き定食（pinchan）
ここからケーブルカーに乗車して、美女平駅に7分で到着します。（pinchan）
これはウラジロタデ？（pinchan）
弥陀ヶ原ホテル周辺にあるものは外来植物として除去対象とのこと（pinchan）
夕食はおかずたくさん！（pinchan）
早朝はガスってましたが、7:00過ぎにはこの晴天！
神様ありがとう！！（pinchan）
中には入らなかったけど、大賑わいの様子。（pinchan）
正面で雲間に見えるのは大日岳（pinchan）
一旦ここに座ったものの、別の場所を探すように言われてしまいました。確かに後からちょっと押されたら危ないです…。（pinchan）
2
確かに後からちょっと押されたら危ないです…。（pinchan）
菫小屋正式名称は大汝休憩所で、菫小屋というのは映画「春を背負って」という映画のロケで使用した看板だそうです。
ロケ地巡礼に来る人もいるんだとか！（pinchan）
正式名称は大汝休憩所で、菫小屋というのは映画「春を背負って」という映画のロケで使用した看板だそうです。
ロケ地巡礼に来る人もいるんだとか！（pinchan）
カンチコウゾリナ漢字で「顔剃菜」「剃刀菜」「髪剃菜」などと書くらしく、棘が髭剃り後のちくちくのように痛い…というのが名前の由来らしい（pinchan）
漢字で「顔剃菜」「剃刀菜」「髪剃菜」などと書くらしく、棘が髭剃り後のちくちくのように痛い…というのが名前の由来らしい（pinchan）
でもここまで来ればあともう少し！（pinchan）
ごはんとお味噌汁のお替りできます（pinchan）
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図（地形図）
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | 鯖缶と卵、持って行ったけど結局食べずに重かっただけだった…。 |
感想
1泊2日の登山は、これまで誰かが計画をしてくれて自分がそれに同行させてもらう形で経験していました。
今回は初の自分で企画した1泊2日。
今年全然登山に行けていないのですが、思い切って行きたかった立山での計画を立てました。
ルートや小屋などを念入りに調べ、弥陀ヶ原で1泊した翌日からの山行に決定。
ついでに弥陀ヶ原でお花を見よう！という欲張りプランです。
17日の朝出発時刻を7:00頃予定していたのですが、平日だったのでバスの便が少なく、1時間遅れの8:10のバスに乗って室堂を目指しました。
お昼を当初は内蔵助山荘まで行って食べる予定が、もっと手前の雄山で…ということにしたんですが、大汝山休憩所の方が空いていたし自炊するにしても良かったと思います。
天気は正直全体通してあまり良くはなかったものの、天気予報では絶望的だったところが17日は午前中快晴と言ってもいい晴れ具合になったりもしたし、大満足でした。
剱岳も見えてたのに写真撮らなくて残念…。
18日がガスと強風の中の山行となりましたが、それでも雨は強くは降らず、雷も鳴らなかったので、冷静に歩けました。
相変わらず登りであっという間に息が上がるので、かなりゆっくりペースです。
これを克服できたらどこにでも行けそうな気がするのに…。
そして今回、微妙に高山病？弱い頭痛が続いていました。
午前中特に身体が重いな…という感じです。
荷物が重すぎた…というのもありますね（^_^;）
雄山まで登ってしまえばあとは比較的楽。
天気が良かったら、真砂岳から内蔵助山荘までの稜線歩きとか、楽しいだろうな…。
きっと、またおいで！と言われているのですね。
雄山はかなり混雑しますが、そこがゴールの人が多いので、その後のルートではそれほど混雑もなく、マイペースに歩くことができました。
ただ、スタートが遅れたのと、思ったより休憩をたくさん取っている（雄山でお祓いしてもらったりとか）ので、到着が当初予定より4時間30分も遅くなったのは、かなり計画が甘い…と思いました。
まぁ、計画の通り到着しても、宿へのチェックインはできないし、結果としてはちょうど良い到着時刻だったんじゃないかと思います。
2日目は雨は降っていないもののものすごいガスと強風の中、黙々と歩く感じの山行になりました。
でも、別山の頂上で先に到着していたお兄さんたちに写真を撮ってもらったり、すれ違う人たちと少しコミュニケーションできてそれはそれで楽しかったです。
何より、雷鳥が見れた！
これが最高でしたね。
お花もいろいろなものが見られました。
今回それほど写真を撮っていないのですが、ここにアップした写真以外にも、タテヤマリンドウ、タテヤマアザミ、クロトウヒレンなどお初の花や、ミヤマキンポウゲ、キジムシロ、イワツメクサ、タカネツメクサ、モミジカラマツ、アカモノ、アオノツガザクラ、ゴゼンタチバナ、ミヤマハタザオ、ウサギギク、ミヤマリンドウ、イワギキョウ、オヤマリンドウ、トリカブト、チングルマ、シモツケソウ、ワレモコウ、ヨツバシオガマ…など、北海道の山でもおなじみのお花がたくさん！
無事に帰ってこられて、楽しく過ごせて、良い山行でした！
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