唐松岳〜五竜岳縦走

2009年09月20日(日) 〜 2009年09月21日(月)

• GPS: 32:01
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,476m
• 下り: 1,787m

コースタイム

(1日目)11:00八方登山口〜12:00八方池(昼食)〜15:00唐松山荘
(2日目)6:00小屋〜唐松岳往復　7:45小屋出発〜11:00五竜山荘〜12:00五竜岳山頂〜13:00五竜山荘〜14:30大遠見山〜15:15小遠見山〜
16:00地蔵の頭　最終の16:15テレキャビンに駆け込みセーフ　

天候

二日とも快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

(行き)長野駅から川中島バスで八方まで(8:20発　9:30着　￥1500)
アダム八方から八方山荘登山口(9:40発11:00着　￥1440)
リフトはかなりの行列だった
(帰り)アルプス平駅からテレキャビン　山麓駅まで8分(￥860)

コース状況／危険箇所等

五竜山荘から五竜岳への登りにばかり気を取られていたが、
案外「牛首」のあたりも怖かった!気を抜くと滑落しそう。

帰りの五竜テレキャビンの最終便は時間を要確認のこと。このときは16:15が最終。
唐松山荘で宿泊手続きのときに、翌日テレキャビンでの下山かもしれないと伝えると、最終便に間に合うように朝食の時間を早めにしてくれた。
混雑していたのに、親切な対応だと感心した。

写真

登り始め
八方山荘を振り返って。

八方池。この日は連休ですごい人だった。

八方尾根から五竜、その向こうに双耳峰鹿島槍。

八方から白馬三山。

唐松山荘前のテント場。
草をむしって設営している無法者がいて、小屋のご主人に怒られていた。

唐松山荘前から牛首方面。

唐松山荘前から剱岳方面。夕暮れどき。

後立と立山の間を埋める雲海。

朝日を待つ人々。

朝日浴びる。唐松山頂より白馬方向。

牛首あたりから五竜へ。

五竜岳。雄々しい山容にうっとり。

下山時、遠見尾根から鹿島槍。今度はあそこへ登ろうと決める。

撮影機器：

G'zOne W42CA カシオ

感想

padma

初めての単独北アルプス。

今思えば、よく行ったなと思うが、当時は「行けるっしょ」と気軽なものだった。

よく調べて行けば、特に不安もなく行くことができたが、
スキーもボードもやらない私にとっては、初体験のスキーリフトが一番怖かった。

五竜までの道は最高に楽しかった。
写真で見た、雄々しい姿の五竜がだんだんと近づいてくる感じがたまらない。

最初は五竜山荘に宿泊するつもりだったが、やはり連休でめちゃ混みだったので、そのまま下山することに。

大遠見あたりで、「ありゃ、、時間、ヤバいんじゃ??」と気がつき、
時々ダッシュで降りていく。

下山時、最後のリフトは時間ぎりぎりにも関わらず、怖いからという理由で省略して走ってテレキャビン駅まで行った。
時間はむしろ走ったほうが速かった。

テレキャビンのちょい手前から、静岡からきたおじさま二人と一緒になり、
そのまま車で松本駅まで送ってもらった。感謝!!

写真はネガフィルムのスキャン画像なので、なんか変。