記録ID: 1232878
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂
日程 | 2017年08月19日(土) ~ 2017年08月20日(日) |
---|---|
メンバー |
![]() |
天候 | 晴れ、雲多し、深夜に雷伴うにわか雨 |
アクセス |
利用交通機関
御殿場駅から路線バスとシャトルバス
電車、
バス
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


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表示切替:
コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 3時間27分
- 休憩
- 20分
- 合計
- 3時間47分
- 2日目
- 山行
- 6時間22分
- 休憩
- 3時間16分
- 合計
- 9時間38分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
2日目開始から1時間、ロガーONし忘れ。
過去天気図(気象庁) |
2017年08月の天気図 |
---|
装備
個人装備 | 【行動】 長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ ゲイター 防寒着 雨具 タオル サングラス ストック 【飲食】 行動食 飲料 【情報】 スマートフォン 時計 カメラ 【緊急/予備品】 ヘッドランプ 予備電池 |
---|---|
共同装備 | 【行動】 計画書 地図 コンパス 筆記用具 日焼け止め 【安全】 ロープ スリング カラビナ 【飲食】 昼食 ライター ナイフ 【緊急/予備】 ファーストエイドキット ツェルト 非常食 予備靴ひも 工具 針金 |
写真
感想/記録
by y-nocchi
毎年恒例となった富士登山5年連続・5回目。
昨年は同行者3名を誘い合同登山で登山初心者に合わせる必要がありましたが、今年は相棒と2人登山なので相棒のリクエストベースでプランニングしました。コースは初回と同じプリンスルート。宝永火口、宝永山へのザレザレ道の登り、大砂走りの下りが楽しみ、あと今年こそ山頂御来光してみたいそうです。
天候は、気圧の谷やら、午後から夜にかけて雷伴うにわか雨の心配があるなど、終始気の抜けない状況です。1日目はできる限り早く山小屋に着いて午後の雷雨リスクを小さくする作戦にして、おかげで山小屋到着は1着。2日目は午前1時スタート予定で就寝しましたが21時ごろに雷雨で目覚め、そこからレーダーチャートとにらめっこ。1時になっても雨は残っていましたが、雷雲は通過したと判断し予定通り出発。八合目に到着した2時過ぎには雨はあがり、雲もなく月のない夜空は満天の星空、しばし眺めていると流れ星が。
途中少しペースが落ちたものの、計画前倒しで御殿場口頂上到着。剣ヶ峰に移動し、わざわざ暗い中での記念撮影、そしてそのまま剣ヶ峰で御来光待機。
御来光は低い雲に阻まれて時間どおりに出て来ません。剣ヶ峰からは人が引いていきますが、相棒はそれでもさらに20分待機。ようやく少し高いところから出てきて、誰かが「普通の日の出」なんて言ってたけど、相棒は富士山での御来光だと喜んでいました。剣ヶ峰で念願の日の出を見ることができて相当嬉しかったのでしょう。
オヤジは御来光待ちで手指が冷えきってしまいましたが、相棒は至って快調なので予定通りお鉢巡りへ。サクッと一周したら富士山頂郵便局の行列へ、、と思ったら3、4名しか並んでおらず拍子抜け。そういやさっき通過してきた吉田口頂上の混雑もたいしたことなく、前日の雷雨で(弾丸登山)登頂者が少なかった影響かも。 ただ、お目当ての登頂証明書は前日で売り切れてしまい、つくづく残念でした。
砂走館へ戻って温かい朝食をいただき、いよいよ相棒のメインイベント大砂走りへ。昨夜の雨と、今まさに降っている弱い霧雨のおかげで、例の砂埃が舞い上がることは皆無、まさかのマスクなし大砂走りは快適そのもの。ペースもよく、七合目から1時間ちょいで大石茶屋。一本前のバスに間に合ってしまいました。
初回の富士登山は幸運に恵まれながらのギリギリ親子登山でしたが、今回はリスクマージンを十分持って同じコースを余裕でいけて、危なげなく親子登山、親子で富士登山できるようになったことに安心できました。
昨年は同行者3名を誘い合同登山で登山初心者に合わせる必要がありましたが、今年は相棒と2人登山なので相棒のリクエストベースでプランニングしました。コースは初回と同じプリンスルート。宝永火口、宝永山へのザレザレ道の登り、大砂走りの下りが楽しみ、あと今年こそ山頂御来光してみたいそうです。
天候は、気圧の谷やら、午後から夜にかけて雷伴うにわか雨の心配があるなど、終始気の抜けない状況です。1日目はできる限り早く山小屋に着いて午後の雷雨リスクを小さくする作戦にして、おかげで山小屋到着は1着。2日目は午前1時スタート予定で就寝しましたが21時ごろに雷雨で目覚め、そこからレーダーチャートとにらめっこ。1時になっても雨は残っていましたが、雷雲は通過したと判断し予定通り出発。八合目に到着した2時過ぎには雨はあがり、雲もなく月のない夜空は満天の星空、しばし眺めていると流れ星が。
途中少しペースが落ちたものの、計画前倒しで御殿場口頂上到着。剣ヶ峰に移動し、わざわざ暗い中での記念撮影、そしてそのまま剣ヶ峰で御来光待機。
御来光は低い雲に阻まれて時間どおりに出て来ません。剣ヶ峰からは人が引いていきますが、相棒はそれでもさらに20分待機。ようやく少し高いところから出てきて、誰かが「普通の日の出」なんて言ってたけど、相棒は富士山での御来光だと喜んでいました。剣ヶ峰で念願の日の出を見ることができて相当嬉しかったのでしょう。
オヤジは御来光待ちで手指が冷えきってしまいましたが、相棒は至って快調なので予定通りお鉢巡りへ。サクッと一周したら富士山頂郵便局の行列へ、、と思ったら3、4名しか並んでおらず拍子抜け。そういやさっき通過してきた吉田口頂上の混雑もたいしたことなく、前日の雷雨で(弾丸登山)登頂者が少なかった影響かも。 ただ、お目当ての登頂証明書は前日で売り切れてしまい、つくづく残念でした。
砂走館へ戻って温かい朝食をいただき、いよいよ相棒のメインイベント大砂走りへ。昨夜の雨と、今まさに降っている弱い霧雨のおかげで、例の砂埃が舞い上がることは皆無、まさかのマスクなし大砂走りは快適そのもの。ペースもよく、七合目から1時間ちょいで大石茶屋。一本前のバスに間に合ってしまいました。
初回の富士登山は幸運に恵まれながらのギリギリ親子登山でしたが、今回はリスクマージンを十分持って同じコースを余裕でいけて、危なげなく親子登山、親子で富士登山できるようになったことに安心できました。
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この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
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- 宝永山 (2693m)
- 大石茶屋 (1480m)
- 白山岳 (3756.4m)
- 三島岳 (3734m)
- 朝日岳 (3733m)
- 伊豆岳 (3749m)
- 駒ヶ岳 (3722m)
- 成就岳 (3735m)
- 久須志岳 (3725m)
- 雷岩 (3731m)
- 西安河原 (3700m)
- 金明水 (3685m)
- 宝永第一火口縁 (2470m)
- 御殿場口七合九勺・赤岩八合館 (3300m)
- 宝永第二火口縁
- 富士宮口五合目 (2400m)
- 宝永第一火口 (2420m)
- 五合目宝永入口 (2380m)
- 御殿場口新五合目 (1440m)
- 御殿場口七合目 (3040m)
- 御殿場口七合四勺・わらじ館 (3050m)
- 御殿場口七合五勺・砂走館 (3090m)
- 御殿場口八合目 (3400m)
- 御殿場口六合目 (2830m)
- 御殿場口下り六合(走り六合) (2767m)
- 宝永山馬ノ背 (2722m)
- 次郎坊 (1920m)
- 御殿場口頂上 (3700m)
- 富士宮口頂上 (3720m)
- 吉田・須走ルート下山口 (3710m)
- 吉田口・須走口頂上 (3710m)
- 第二層・石室跡 (2355m)
- 宝永山遊歩道 (2360m)
- 第三層・石室跡 (2385m)
- 頂上富士館 (3740m)
- 富士山頂上 山口屋 (3740m)
- 扇屋 (3718m)
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