弾丸金峰山タイムアタック
- GPS
- 05:50
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 541m
- 下り
- 1,389m
コースタイム
天候 | 霧・曇り ときどき 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り みずがき山荘より路線バスにて JR韮崎駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの雨で滑り易くなっている箇所あり クサリ場もあるけどそこまで難しい場所は無いと思われる |
装備
個人装備 |
ストック(2)
ヘッドライト(1)
バーナー(1)
カートリッジ(1)
パーコレーター(1)
予備水(1)
地図(1)
コンパス(1)
時計(1)
登山計画書(1)
健康保険証(1)
身分証明書(1)
カメラ(1)
サングラス(1)
ツールナイフ(1)
ファーストエイド(1)
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感想
翌週に控える富士登山の前に足馴しでもしておこうかなと思っていたのですが…
本当なら富士山周りの「富士山が良く見える低山」の縦走をと計画していたのに
前日ギリギリまで天気を見張っていたのですが一向に良くならずだったので
富士山が見えないのならこの計画はある意味無くなってしまうと思って急遽変更!
富士山の為のウォームアップが出来、あわよくば富士山が見えるとこに!
と思って再計画していたらこの時気付いたのが決行日「山の日」ではないか!
執行から2年…どのぐらい浸透しているかわからないけど混むのではないか!
と思いつつ、前日計画変更のために余裕はない!(笑)
ざっくりともっと絞るために条件をプラスしてみた。
標高2500mで自分の今の力量を図るためにもタイムアタックも含めたい。
するとどうだろう…この金峰山横断がピタッとハマったのです!
大弛峠到着10:00〜みずがき山荘出発16:30 以内の山行。
いわゆる「時間内山行計画」の挑戦。
今までももちろんそういうことはしているのですが
山地図の参考タイムと休憩を考慮すると意外と挑戦的計画のような気も。
あくまで晴れでコンディション良い時の参考タイムなので
前日までと当日の天気を考えると結構リスキーなのかなと。
でも、この計画を立てた瞬間「やってみたい」という気持ちの方が強かった。
もちろん出来なかった場合は大金払ってタクシーってのも覚悟の上で!
ソロだからこそ出来る「挑戦登山」ってのもあると思う。
段々自分を奮い立たせていざ決行!と思ったのは前日の18時30分…。
さて計画を!と参考になりそうな三行資料をWEBを漁っていたら
早速躓く(笑) 大弛峠線バス 要予約
JR塩山駅 → 大弛峠線バス ※要予約!!!
株式会社栄和交通 大弛峠線予約WEB http://eiwa-bus.com/ohdarumi/
大事なので2回言いました(笑)
電話予約9:00〜18:00となっていたのですんごく焦ったけど
すぐさま予約したら何とか間に合ったようです。
この部分お気を付け下さいませ!
さて、山行の方ですが時間ばかり気にしていて今回は写真少なめ。
久々のソロ登山ってこともあったので、ある意味自由に堪能出来ましたね!
いきなり着ぐるみに会ったり(帰ってから武田菱丸だったと知るw)
仲の良い父子に出会ったり、追いつき追い抜かれを繰り返し声を掛け合った
オレンジザックのソロおじさま!
富士見平小屋で「お疲れ様〜!!」って最後に声掛け合ったりと。
その後飲んだ瑞牆ビールは最高ッッ!!!でしたね♪
山行中も天気はほとんど曇りだったのですが、山頂付近に着くと
ぽっかりとその周辺だけ青空が広がりました!
富士山こそ見れませんでしたが、瑞牆山周辺ぐらいは見渡せるぐらいに
急に天気が良くなり、時間が気になりあまり滞在は出来ませんでしたが
最高のピークタイムを迎えられました!
で、時間時間と言っていたのですが
結果としては大分余裕があったと言っておきましょう(笑)
山頂で30分休憩の予定でしたが、道のコンディションも心配だったので
景色を見渡し行動食チャージのみで後にしました。
富士見平小屋に着き、残りの時間やルートも大丈夫だろうと確信が持てたので
やっとゆっくり休憩を取りました。普段は山行中アルコールなんてしないのに
この時ばかりとビールまで飲んじゃいましたし♪
路線バスとの事だったので混んじゃう前にと余裕見ながら下りたら
余裕見過ぎて到着w 2番目だったかな?
様子見ながら結局5番目ぐらいだったけど余裕で座れましたが、
これシーズン中で天気も最高だったら乗れないんじゃないかとは思いました。
久々のソロ登山ってのもあって自由度は高かったですね。
ペース配分も登山始めた頃に比べれば大分上手く回せるようになったと思います。
ただ今回はソロ登山でほとんど休憩も取らずに行けたのが幸いなだけで
このルート登山はパーティでと考えるとほぼほぼゆっくりは出来ないなとも感じました。
パーティだからわかること、ソロだからわかること
今回の金峰山は翌週の富士登山への大きな糧になったと思います!
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