袖平山〜蛭ヶ岳:110723(釜立林道終点から)


- GPS
- 08:55
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,415m
- 下り
- 1,395m
コースタイム
袖平山12:25-12:40姫次-14:10蛭ヶ岳15:30-16:50姫次
姫次17:00-17:35東海自然歩道分岐-18:40釜立林道ゲート前
天候 | 天気:晴れ時々曇り 気温:山頂で20℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道へは青根小と青根中のそばを過ぎ、“行き止まり”との方面へ車を進めます。やがて林道となり、途中かなりの悪路となります。普通車でも林道の終点まで行けるとは思いますが、車の底を擦るかもしれません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
釜立林道の途中に登山ポストあり。林道のゲートまでは舗装されていない区間もあり、最近の台風の影響もあると思うのですが、以前来たときより悪路になっていました。ゲートから登山道まではすぐですが、最初はアスファルトの上を歩いていきます。林道の山側は崩落箇所もあるので注意して歩いたほうがいいでしょう。 登山口から東海自然歩道に出るまでは最初は沢づたいの石の多い道を登って行きます。浮石に注意したほうがいいと思います。東海自然歩道に出てから、姫次〜袖平山、姫次から蛭ヶ岳は危険箇所は特にありません。時折、登山道が分かりにくくなりますが、踏み跡を良く見て、赤テープを参考にしながら進めばまったく問題ないと思います。 |
写真
感想
最近、丹沢の山をしっかり登っていなかったので、久しぶりにしっかり目に登山。
少し前に「原小屋平」に山小屋があったということを知りましたが、2年前に蛭ヶ岳に来たときはそんな知識もなかったのであまり気にとめませんでした。
今回、今の原小屋平の景色をもう一度しっかり見ておきたい、というきっかけもあり、蛭ヶ岳に決定。ついでに姫次からすぐの場所にある袖平山も展望が良さそうなのでそちらにも寄り道する事に。
計画では8時までに登り始める予定だったのですが、普段の寝坊癖で結局登山口に着いたのは9:30。準備をして結局9:45に登りはじめました。
でもこの日は台風の影響もあり、夏にしては涼しく晴れているという素晴らしいコンディション!緑の美しさにテンションがあがります。
林道の終点から東海自然歩道に出るまではなかなかの急登です。しかも石や岩が多く、油断すると浮石で捻挫しそうです。
東海自然歩道に出てからはとても気持ちのいい尾根歩き。緑の木々を鑑賞しながら心が安らぎます。
姫次から袖平山へは、2回ほど小ピークのアップダウンがありますが大した事ありません。あっという間に袖平山の山頂直下のベンチに到着です。そこから山頂はベンチの裏側のピークを登るだけで、1分もかからないかもしれません。
ここで見た富士山は素晴らしかったです!虫が若干多かったものの、写真を撮るのに熱中してしまいました。
姫次に戻ってからはこの日の遅れを取り戻すためにペースアップして蛭ヶ岳へ向かいます。下りと平坦な道は早歩き&小走りで進みます。
頑張りの甲斐あって、姫次から蛭ヶ岳まで1時間20分で到着!
山頂に到着してからすぐは少し雲が多く、富士山も山頂付近は雲がかかっていましたが、次第に青空が広がり、富士山の雲も取れてくるという幸運!
おかげで1時間20分も山頂でゆっくりしました。あわてて15時半に下山開始。
姫次から釜立林道への分岐はいいペースで来ましたが、沢伝いの下山は足への負担も大きいので、ゆっくり下りました。
そうこうしているうちに無事にゲート前へ。
今回は14kmという、ロングトレイルで疲れましたが、展望と天気の良さに大満足の山行でした。
雪の積もった冬に是非また来てみたいです。
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