北八ヶ岳 (蓼科山〜亀甲池〜双子池〜双子山)
- GPS
- 09:25
- 距離
- 14.4km
- 上り
- 1,289m
- 下り
- 1,282m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※公衆トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆『蓼科山』各ルートのガレ場では、浮石に注意。特に降り! ◆深い藪道では、足元の段差が見え難いので要注意 ※「天祥寺原」や『双子山』の「双子池ヒュッテ」ルートなど |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
長袖アンダーシャツ
ズボン
スポーツタイツ
登山用靴下
メッシュグローブ
日よけ帽子
ソフトシェル
ゲイター
レインウェア
レイングローブ
レインハット
トレッキングシューズ
ザック(40L)
昼食
行動食
飲料
ケータイマグ(600ml)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ガイド地図(ブック)
温度計
笛
十徳ナイフ
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯電話
時計
タオル
ウェットティッシュ
ティッシュペーパー
ビニール袋
携帯トイレ
カイロ
ライター
ストック
カメラ
|
---|
感想
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■やっとこ待ちに待った、”終日”良い天気になりそうな予感の天気予報だったので
このチャンスを逃してなるものかと、行って来ました!『蓼科山』!!(≧∀≦)
当日は日曜日ということで、早目に到着しておかないと駐車場の心配を予想していたのですが
目的地の「七合目登山口駐車場」に着いた6時過ぎ頃には
既に半分程が埋まっている状態でしたが、無事に停める事が出来ました♪
到着前、『蓼科山』方向に大きな雲が見えたので、一抹の不安も感じながらの到着でしたが
駐車場から見える『蓼科山』は、テンションも上がる素晴らしい青空の下
山頂方向まで良く見えていたので、逸る気持ちを抑えつつ、しっかり出発準備!(・∀・)
●『蓼科山』
駐車場から、スタート地点となる「七合目登山口」へ向かうと
目印となる「一の鳥居」が見え、その手前には公衆トイレもありました
早朝ながらも多くの登山者が鳥居を潜って行くのに続いて、自分もスタート!
このルートは、序盤の「馬返し」までは、ウォームアップ的な緩い登りで進み
その少し先になる頃から、徐々に勾配の上がってゆくルートで
足元も、登るにつれ、ザレ場からガレ場へ段々と変化する道でした
自分の印象としては、徐々に上がる勾配や
道幅の広さと、足場選びの自由度がある等の点から
登り易い登山道だなと思いながら、順調に登ることが出来たので
とても楽しく登って行けました♪(・∀・)
ただ、気を付けるポイントとして、基本的にザレ&ガレの礫道ということで
後続の登山者に対して落石をしないように、普段以上に慎重な足運びで登りました
特に「将軍平」も近くなる終盤に差し掛かる頃の、九十九折の急登区間では
登りも、降りも、注意して歩く必要がありました
そんなことを気にしつつも、楽しく順調に登ることが出来たので
いつの間にやら「将軍平」に到着!(笑)
流石に、日曜日の好天予報ということで、既に多くの登山者が集っており
山頂へ向かう前の小休止をしている方々で賑わってました!
自分も、此処で一息入れてから、いざ山頂へ!(゜∀゜)
しかし、この「将軍平」から山頂までの道の状態が、此処までとは打って変わって
中々の勾配の中を、大きな岩の間を縫うようにして進むような
段差の小さい歩き易い場所を選びながら登る道に変化・・・
ということで、このルートの本番(=お楽しみ)は、ここからでした(笑)
そんな道を一頻り登って行くと、両脇を覆っていた木々も低くなり
次第に視界も開けてくる頃、ふと、一息つきがてらに振り返ってみると
おぉ、高いな!(笑)そして凄く良い眺め!!(≧∀≦)
俄然、山頂からの眺めにも期待をしつつ、慎重に・・・
でも、なるべく早く登って(笑)・・・
『蓼科山』山頂に到着!!(≧∀≦)
その山頂の感想は、兎に角・・・広い!(笑)
過去レコ等で知ってはいましたが、やはり実際に目の当たりにすると凄い場所!
”山あるある”の最たるものですが、”自分の目で見る!見に行く!!”
という事の重要さというか、素晴らしさを、久しぶりに再確認した場所でした♪
それも、360度の大パノラマを望む大展望を、存分に堪能できる好天の中
この山頂からの景色を楽しめたのは、本当に有難かったです!(≧∀≦)
●「亀甲池」〜「双子池」
時間を忘れて『蓼科山』山頂からの眺めを堪能したら(笑)
先もあるので「将軍平」へ向かって降ります!(゜∀゜)
この日は、ここまで、特に問題もなく順調に登って来られたのと
3日前の山行による体調面への影響もそれほど感じられなかった為
予定通りに「天祥寺原」方面へと降り、「亀甲池」〜「双子池」を経由して
『双子山』まで向かうことにしました
その「将軍平」から「天祥寺原」方面へ降るルートは
登って来た「七合目登山口」ルートとは違い、しっかりガレ場な道だった為
降りとなるので、”浮石”に特に気を付けつつ、ここからストックも使って
体への負担を分散しながら、バランスも取り易い様に降りました
暫く進むと、枯れ沢のような広いガレ場の急坂に出た後
勾配も落ち着き、藪道に変化する頃になると
足元の石は、丸く、苔の出ている物も多くなり滑り易い状態になる為
ガレ場とは違った注意が必要な場所を抜けると「将軍平」分岐に着きました!
そこから先は、「大河原峠」方面に向かって進み
少し進んだ先の分岐を「双子池・亀甲池」方面に入ったら
程よくアップダウンしながら進んで・・・先ずは「亀甲池」に到着!(・∀・)
辿り着いた「亀甲池」は、水深も浅く、底の状態も綺麗に見ることが出来る
とても涼し気で落ち着ける場所でした♪
暫くその景色を楽しんでから、次に「双子池」を目指します!
「双子池」までは、少し登った後に降るといった具合で至り
先ず「双子池」の”雌池”に到着!(≧∀≦)
この「双子池」は、先ほどの「亀甲池」よりも大きく
綺麗に碧味がかった美しい水面の池でした!
気持ち良い風も吹いていて、夏の陽射しも心地よく感じられる場所だったので
此処で、ゆっくりと昼休憩♪あぁ、癒される・・・(´д`*)
●『双子山』〜「大河原峠」〜「将軍平」
ベンチに座って、ボーっと水面を眺めながら、ゆっくり休んだら・・・
『双子山』目指して出発です!(・∀・)
先ずは、分岐となる池向こうの「双子池ヒュッテ」へ向かって進みます
そこは丁度「双子池」の中間点で、直ぐ先が”雄池”でした♪
その”雄池”は、湧水で出来た池ということで、この池の水が飲めるということを
帰って来てから知りました・・・残念(,,゜∀゜)
また、「双子池ヒュッテ」の水場の水も、湧水を運んできているとのことで
飲み比べてみるのも面白いかもですね!(゜∀゜)
そして、此処から『双子山』を経由して「大河原峠」へ行き
その後、また『蓼科山』方面へ向かって「将軍平」まで登ったら
ゴールの「七合目登山口」へと降ります
ということで、この日の後半戦を開始!(≧∀≦)
・・・が、「双子池ヒュッテ」から『双子山』への道は、始まって直ぐ深い藪!(笑)
踏み跡はしっかりあるので、大きな問題にはならないんですが・・・
まぁ、進み辛い感じは否めないルートです(゜∀゜)~°
そんな、ちょっとした藪漕ぎ気分で登って行くと・・・
突然視界が開けて、広い稜線に出ました!
そこは、正面に『蓼科山』という絶好のロケーションということもあって
何とも気持ち良い景色の場所でもありました♪
ピーク手前の同じような高さの場所から、そのパノラマ景色を堪能してから
『双子山』山頂に向かって、同じく眺望の良い山頂に到着!(≧∀≦)
そのまま山頂を通過して「大河原峠」に向かって降ったら
トイレ休憩をしてから、この日、最後の登りへ!(゜∀゜)
この「大河原峠」から『蓼科山』へのルートも、「将軍平」〜「天祥寺原」間と同様
しっかりガレ道だったので、足場を選んでじっくりと登りました
短い休憩を挟みながら登って行くと、フラット区間を挟みつつの
徐々に登る感じに変化した道を暫く進んで行くと
また唐突に頭上に茂っていた木々が無くなり、立ち枯れた木に囲まれた場所に出ました!
所謂、”縞枯れ現象”の場所は、何度踏み行っても
この独特な雰囲気を前にすると、何とも不思議な気持ちになりますねぇ(´〜`)
終日、青空の続いた天気の中、そんな場所も楽しく通り抜け
後半戦も順調に進んで、この日、3度目の「将軍平」に到着!(笑)
まだまだ、沢山の人で賑わっていたので、この日は多くの登山者が訪れたのでしょうね!
■『蓼科山』から望む、黄昏時の景色も堪能してみたかったですが
流石に、再度の往復は体力的にも、時間的にも厳しそうだったので断念し
小休止をしてから、ゴールに向かって下山することにしました(・∀・)
ルートの状態は、登りで歩いた道ということで判っていた為
上手く緩急を付けつつ順調に降り、「馬返し」、「一の鳥居」と通過し
ゴールの駐車場まで無事に下山することが出来ました♪
『蓼科山』を望む場所を登っている時には
山頂が雲に覆われているイメージの強かったお山だったので(笑)
こんな風に一日中を好天に恵まれ、山頂からの景色も存分に満喫できた
とても充実した山行を楽しめて、本当に良い一日でありました!(≧∀≦)
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