赤岩岳、赤沢山と最高の夜空



- GPS
- 46:19
- 距離
- 46.7km
- 登り
- 2,049m
- 下り
- 2,039m
コースタイム
- 山行
- 0:13
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 0:15
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 3:26
- 合計
- 10:37
- 山行
- 10:14
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 12:29
天候 | 27日:移動(曇り) 26日:晴れ 27日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
写真
感想
会の方の最後の百高山ということで、
百高山の赤岩岳、赤沢山へ行ってきました〜
ボッカトレの意味も込めて、荷物はちょい重めに設定。とはいえ、25kg前後だと思います。
三脚が重かった〜
25日金曜、午後休で上高地入り、小梨平でテント泊。
夜に雨が降ってテントはベタベタ。共装のテントはフライ、ホンタイ、ポールは自分持ちだったので、厳しいスタートになりました。
横尾までは例のふざk・・・長い林道歩き。
サクッと行きます。
その後、槍沢へ進路をとります。槍に行ったことない自分にはこの先道のエリアでしたが、唐沢への道と似たような雰囲気。すぐに槍沢ロッジに着きます。
その後水俣分岐まで歩きます。
水俣分岐のすぐそばの河原にちょうどいいボルダー岩があったので、次回、ババ平にテント泊する機会があればクライミグシューズを持ってきてトライしたいですね〜(実は持ってましたが、休憩時間の10分しかなかったので、ほとんどトライできず・・・)
その後四苦八苦して水俣乗越に至る。
水俣乗越の北には北鎌沢へ至る踏みあとがありました。ここから下降するんですね〜
下降点を確認し、東鎌の稜線を西岳に向けて歩きます。結構ないわばとハシゴが出てきたのと、アップダウンが多くて疲れました。
西岳ヒュッテにつくと、テントを設営して、西岳へお散歩。
そうしているうちに日が落ちてきて、いい夕焼けをとることができました。
虹雲が出たり、夕焼けの赤が時間ごとに色を変えていき、素晴らしい夕暮れ時を過ごすことでができました。出てきた料理も凝っていて、男所帯のパーティーではなかなか味わえない山夕食でした。
夜はしばらく起きて星取り、19:00頃はまだ雲が多めでしたが、21時頃に雲が抜け。月が落ちていい感じに。タイムラプスをしていたカメラを切って、通常撮影しました。いいよるだったな〜
2日目は朝早めに起きて、赤岩岳に向けて出発。大天井方面に歩いて、赤岩岳のピークを少し過ぎたところから取りつきます。
踏みあとは明瞭ですが、気を付けていないと見落とすかも?
白テープがあるとの情報でしたが、テープが落ちて地面に転がっていました。
藪を漕いで5分ほどすると山頂です。稜線付近は右ではなく、左に上がっていきます。(ピークを登山道伝いに通り過ぎているので、左が山頂です。
その後戻って、赤沢山へ。
赤沢山へはテント場億の岩から入ります。こちらのほうが踏みあとは明瞭で、ところどろころ赤布、トラロープがあります。ただ、下降中のトラロープ1本目の継ぎ目で、左の沢スジに踏みあとが付いていますが、右の木のトンネル状のほうが正解です。正解の方にはいくつもの赤布があるので、これを見つければ間違えないでしょう。こちらも藪漕ぎ多め、その後、鞍部から登り返すと快適な尾根歩きで山頂です。
*登山道のないバリエーションルートなので、行かれる方は自己責任で。
今回の山行、山より、2日間の景色のほうが印象が強い山行でした。
カメラをもって山をぶらつくのも楽しいですね〜では!
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