また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1241693
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山旭岳からトムラウシ

2017年08月28日(月) 〜 2017年08月30日(水)
 - 拍手
akagi27 その他2人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
23:18
距離
38.8km
登り
2,335m
下り
2,024m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:12
休憩
0:29
合計
10:41
6:41
2
スタート地点
6:43
6:44
15
6:59
6:59
87
8:26
8:32
11
8:42
8:43
0
8:43
8:44
1
8:44
8:48
30
9:17
9:18
40
9:58
9:59
3
10:02
10:02
29
10:31
10:31
11
10:42
10:47
60
11:47
11:47
36
12:23
12:34
70
13:44
13:44
97
15:21
15:22
48
16:10
16:13
57
17:09
17:10
15
2日目
山行
11:13
休憩
0:11
合計
11:24
17:24
15
6:29
6:29
42
7:12
7:12
68
8:20
8:20
34
8:54
8:54
39
9:33
9:36
10
9:46
9:47
54
10:41
10:41
56
11:37
11:37
39
12:17
12:25
38
13:03
13:03
62
14:04
14:05
39
14:43
14:43
12
14:56
14:56
35
15:31
15:32
130
天候 1日目 曇り一時晴れ
2日目 雨後曇り、強風
3日目 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
北沼の先大きな岩の上を渡る箇所多い。
目印がわかりにくい。
苔が白かったり黄色っぽいため、霧で視界が悪かったのでマークと見間違うことも。
ケルンや岩のすり減り具合を手掛かりに進んだ。
トムラウシから下山、ヒサゴ避難小屋の道標はしっかりでているが、目印が最初のうちは見当たらない。谷の部分を歩くと良い。
6:30始発のロープウェイで山麓駅まで。
乗客の多くは登山者。
2017年08月28日 06:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 6:28
6:30始発のロープウェイで山麓駅まで。
乗客の多くは登山者。
山麓駅のヤマハハコ、今年も美しい。
2017年08月28日 06:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 6:43
山麓駅のヤマハハコ、今年も美しい。
エゾオヤマリンドウとチングルマの種が風にそよぐ。
2017年08月28日 06:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 6:49
エゾオヤマリンドウとチングルマの種が風にそよぐ。
姿見の池に映る旭岳
2017年08月28日 07:00撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/28 7:00
姿見の池に映る旭岳
こんながれ場が続く。
2017年08月28日 07:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 7:25
こんながれ場が続く。
晴れてはいないが、周囲の山々が見渡せる。
2017年08月28日 07:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 7:31
晴れてはいないが、周囲の山々が見渡せる。
この辺りから急登に。
1年前は台風通過の翌日だったので、ひどい風だった。この辺で下山していく人が何組かいた。
2017年08月28日 07:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 7:44
この辺りから急登に。
1年前は台風通過の翌日だったので、ひどい風だった。この辺で下山していく人が何組かいた。
北海道はまだ雪が残っている。
2017年08月28日 08:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 8:04
北海道はまだ雪が残っている。
あれがトムラウシだろうか?登山道から私たちの歩くとルートを見渡せる。
2017年08月28日 08:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 8:04
あれがトムラウシだろうか?登山道から私たちの歩くとルートを見渡せる。
昨年はここからの強風が半端なかったっけ。下山時に、ザックにさしてあったストックが片方飛ばされちゃったっけ。
2017年08月28日 08:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 8:25
昨年はここからの強風が半端なかったっけ。下山時に、ザックにさしてあったストックが片方飛ばされちゃったっけ。
トムラウシが大きく見える。
2017年08月28日 08:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 8:25
トムラウシが大きく見える。
三角の尖った山がオブタテシケ山の頂だろう。
2017年08月28日 08:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 8:25
三角の尖った山がオブタテシケ山の頂だろう。
あ、昨年はこの斜面でストックを失くしたんだ。
強風と霧雨で何も見えなかったけど、こんな長い斜面だったのかと改めて思う。
2017年08月28日 08:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 8:29
あ、昨年はこの斜面でストックを失くしたんだ。
強風と霧雨で何も見えなかったけど、こんな長い斜面だったのかと改めて思う。
斜面の途中から下界を覗く。蒸気のあがっている噴出口がくっきり、その下には姿見の池、。
2017年08月28日 08:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 8:31
斜面の途中から下界を覗く。蒸気のあがっている噴出口がくっきり、その下には姿見の池、。
山頂到着。今日はここも賑わっている。
2017年08月28日 08:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/28 8:43
山頂到着。今日はここも賑わっている。
2017年08月28日 08:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/28 8:43
山頂から今日歩くルートを眺める。
2017年08月28日 08:44撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/28 8:44
山頂から今日歩くルートを眺める。
くっきりではないが、360度のパノラマ。
2017年08月28日 08:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/28 8:45
くっきりではないが、360度のパノラマ。
旭岳を裏旭岳側に降りる。砂礫の急斜面。気を緩めると下まで転がりそうだ。
2017年08月28日 09:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 9:11
旭岳を裏旭岳側に降りる。砂礫の急斜面。気を緩めると下まで転がりそうだ。
チングルマのカザグルマとイワギキョウが風になびく。
風はかなり強い。
2017年08月28日 09:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 9:15
チングルマのカザグルマとイワギキョウが風になびく。
風はかなり強い。
一面チングルマ
2017年08月28日 09:23撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 9:23
一面チングルマ
旭岳、裏に降りと高原のような広がり。
そして一面のチングルマ。
花の咲く頃は大混雑なのだろうか。
2017年08月28日 09:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 9:43
旭岳、裏に降りと高原のような広がり。
そして一面のチングルマ。
花の咲く頃は大混雑なのだろうか。
広々していて日本ではあまり見られない山景色かな。
2017年08月28日 09:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 9:43
広々していて日本ではあまり見られない山景色かな。
荒井岳分岐、白雲岳方面に進む。
ずっと稜線を歩く。樹木は一本もないので、
強風にさらされる。
2017年08月28日 09:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 9:51
荒井岳分岐、白雲岳方面に進む。
ずっと稜線を歩く。樹木は一本もないので、
強風にさらされる。
ここは、お鉢平カルデラ、
雪と緑の織りなす素敵な光景。
2017年08月28日 10:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/28 10:03
ここは、お鉢平カルデラ、
雪と緑の織りなす素敵な光景。
一番右が北鎮岳かしら。北方の鎮台(地方を守るための軍隊という意味)として命名されたとのこと。旭川にはロシアからの侵攻を守るため陸軍の第七師団か置かれていたことに由来するらしい。
2017年08月28日 10:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 10:29
一番右が北鎮岳かしら。北方の鎮台(地方を守るための軍隊という意味)として命名されたとのこと。旭川にはロシアからの侵攻を守るため陸軍の第七師団か置かれていたことに由来するらしい。
北海岳。
この辺りから、お鉢平カルデラを取り巻く外輪山は間宮岳、荒井岳、松田岳、北海岳、北鎮岳、中岳の6つ。私たちは、荒井岳から北海岳までの3座を歩いたことになる。
2017年08月28日 10:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 10:43
北海岳。
この辺りから、お鉢平カルデラを取り巻く外輪山は間宮岳、荒井岳、松田岳、北海岳、北鎮岳、中岳の6つ。私たちは、荒井岳から北海岳までの3座を歩いたことになる。
2017年08月28日 10:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/28 10:43
ミヤマリンドウ
2017年08月28日 10:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 10:57
ミヤマリンドウ
ウサギギク
2017年08月28日 10:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 10:57
ウサギギク
ミヤマリンドウ
2017年08月28日 10:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 10:58
ミヤマリンドウ
草紅葉、紅く紅葉しているのはウラジロツツジ。
大雪山系には沢山ある。
2017年08月28日 11:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 11:03
草紅葉、紅く紅葉しているのはウラジロツツジ。
大雪山系には沢山ある。
白雲岳、岩山。何故に白雲なのかな、雪に覆われると白雲のように見えるのだろうか。
2017年08月28日 11:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 11:19
白雲岳、岩山。何故に白雲なのかな、雪に覆われると白雲のように見えるのだろうか。
白雲岳と向き合うように、烏帽子岳。緑と砂色の斜め縞が美しい。
2017年08月28日 11:20撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/28 11:20
白雲岳と向き合うように、烏帽子岳。緑と砂色の斜め縞が美しい。
タカネトウチクソウ
2017年08月28日 11:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 11:24
タカネトウチクソウ
ウラジロツツジがうっすら紅葉
2017年08月28日 11:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 11:24
ウラジロツツジがうっすら紅葉
タカネトウチクソウ
2017年08月28日 11:24撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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タカネトウチクソウ
白雲岳避難小屋近くの雪渓
2017年08月28日 11:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 11:28
白雲岳避難小屋近くの雪渓
避難小屋が見えた。
2017年08月28日 11:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 11:57
避難小屋が見えた。
エゾコザクラ
2017年08月28日 12:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 12:02
エゾコザクラ
ハクサンボウフウかな?
2017年08月28日 12:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 12:02
ハクサンボウフウかな?
エゾトリカブト
2017年08月28日 12:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 12:14
エゾトリカブト
なんの花かな?
2017年08月28日 12:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 12:15
なんの花かな?
日本庭園のような緑と水のコラボ。
間も無く、紅葉と水に変わるのだろう。
この近くに水場。
小屋の写真を撮り忘れたが、そこで昼食。
避難小屋の管理人の方、とても親切でした。コーヒーまでご馳走になりました。
2017年08月28日 12:17撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/28 12:17
日本庭園のような緑と水のコラボ。
間も無く、紅葉と水に変わるのだろう。
この近くに水場。
小屋の写真を撮り忘れたが、そこで昼食。
避難小屋の管理人の方、とても親切でした。コーヒーまでご馳走になりました。
小屋下の分岐
2017年08月28日 12:54撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 12:54
小屋下の分岐
紅くて可愛らしい実、チシマヒョウタンボク
2017年08月28日 13:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 13:10
紅くて可愛らしい実、チシマヒョウタンボク
高原温泉分岐のあたりまでこんな道が続く。
2017年08月28日 13:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 13:15
高原温泉分岐のあたりまでこんな道が続く。
ウラジロツツジの紅葉
2017年08月28日 13:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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ウラジロツツジの紅葉
咲き遅れたコマクサ、この辺り、コマクサが群生。
2017年08月28日 13:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 13:29
咲き遅れたコマクサ、この辺り、コマクサが群生。
高原温泉方面は通行止めに。熊の出現ですって。私たちの歩いていた道にも、大きな熊の糞があり。
2017年08月28日 13:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 13:43
高原温泉方面は通行止めに。熊の出現ですって。私たちの歩いていた道にも、大きな熊の糞があり。
2017年08月28日 13:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 13:43
あの山は?トムラウシはどこ?
山の名前がわからない。
登山ルートはこの辺りは目印があるが、道迷いしないように確認しながら進む。
2017年08月28日 14:04撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 14:04
あの山は?トムラウシはどこ?
山の名前がわからない。
登山ルートはこの辺りは目印があるが、道迷いしないように確認しながら進む。
ここは、どっちに進むのか迷った。右側にも道らしい感じのところがあったが、確認するとこのハイマツの枝の上を歩くルート。
2017年08月28日 14:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
8/28 14:15
ここは、どっちに進むのか迷った。右側にも道らしい感じのところがあったが、確認するとこのハイマツの枝の上を歩くルート。
その後木道が現れる。
2017年08月28日 14:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 14:39
その後木道が現れる。
一面草紅葉。
2017年08月28日 14:39撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 14:39
一面草紅葉。
忠別沼が見えてきた。
2017年08月28日 15:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 15:11
忠別沼が見えてきた。
ワタスゲが見られた。
2017年08月28日 15:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 15:21
ワタスゲが見られた。
この辺り一面。四つ葉シオガマなども咲いていたが、写真を撮れなかった。
2017年08月28日 15:21撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 15:21
この辺り一面。四つ葉シオガマなども咲いていたが、写真を撮れなかった。
こんな光景が続く。振り返ると旭岳、白雲岳。
2017年08月28日 15:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 15:42
こんな光景が続く。振り返ると旭岳、白雲岳。
この斜めった山が忠別岳。あの山頂を超えて進む。
2017年08月28日 15:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 15:53
この斜めった山が忠別岳。あの山頂を超えて進む。
ここもウラジロツツジツツジの草紅葉。
2017年08月28日 16:00撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 16:00
ここもウラジロツツジツツジの草紅葉。
ヨツバシオガマ
2017年08月28日 16:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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ヨツバシオガマ
忠別岳山頂
2017年08月28日 16:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/28 16:10
忠別岳山頂
忠別岳を下ると忠別避難小屋が見えてきた。
だが、後で知るのだが、小屋までの道のりの長いこと。
2017年08月28日 16:27撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 16:27
忠別岳を下ると忠別避難小屋が見えてきた。
だが、後で知るのだが、小屋までの道のりの長いこと。
逆サイドからの忠別岳、
2017年08月28日 16:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/28 16:45
逆サイドからの忠別岳、
忠別避難小屋が見えてから、かなりの迂回をし雪渓を渡りやっとここに到着。

これは、問題のトイレ。
悲しいことに、このトイレには、紙やゴミを捨てないようにと表示があるのにもかかわらず、お菓子のゴミのようなものまで捨てられていた。
山を登る人は、こんなところだからこそ、ルールを守って欲しいと憤りを感じた。

2017年08月29日 06:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2
8/29 6:13
忠別避難小屋が見えてから、かなりの迂回をし雪渓を渡りやっとここに到着。

これは、問題のトイレ。
悲しいことに、このトイレには、紙やゴミを捨てないようにと表示があるのにもかかわらず、お菓子のゴミのようなものまで捨てられていた。
山を登る人は、こんなところだからこそ、ルールを守って欲しいと憤りを感じた。

小屋はこちら。先客がいた。島根からの学生グループ。トムラウシ温泉の方から縦走してきたという。
2017年08月29日 06:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
8/29 6:13
小屋はこちら。先客がいた。島根からの学生グループ。トムラウシ温泉の方から縦走してきたという。
夜半から、雨と風の音。小屋はとても冷えた。
学生グループは雨の中大きな荷物を担ぎ、雪渓を下っていった。
私たちは、雨が降り続くようだったらヒサゴ避難小屋までの予定で出発。
2017年08月29日 06:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 6:29
夜半から、雨と風の音。小屋はとても冷えた。
学生グループは雨の中大きな荷物を担ぎ、雪渓を下っていった。
私たちは、雨が降り続くようだったらヒサゴ避難小屋までの予定で出発。
五色岳
2017年08月29日 07:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 7:10
五色岳
視界はそう悪くない。
2017年08月29日 07:41撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 7:41
視界はそう悪くない。
木道が続く。
2017年08月29日 07:41撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 7:41
木道が続く。
化雲岳に向かった登る。
2017年08月29日 07:41撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 7:41
化雲岳に向かった登る。
ヨツバシオガマが多く見られた。
2017年08月29日 07:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 7:43
ヨツバシオガマが多く見られた。
2017年08月29日 07:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 7:53
ヒサゴ沼分岐
雨は上がり風のみ。
2017年08月29日 08:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 8:01
ヒサゴ沼分岐
雨は上がり風のみ。
またまた木道、ガスってくる。
2017年08月29日 08:01撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 8:01
またまた木道、ガスってくる。
謎の標識。誰かのイタズラ書きかな。
2017年08月29日 08:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 8:15
謎の標識。誰かのイタズラ書きかな。
トムラウシの山容は全く見えず。
2017年08月29日 08:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 8:15
トムラウシの山容は全く見えず。
まだまだ目的地は遠い。
2017年08月29日 08:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 8:19
まだまだ目的地は遠い。
帰る時に知ったヒサゴ避難小屋までの楽でない道のり。
この時は知る由も無し。
2017年08月29日 08:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 8:51
帰る時に知ったヒサゴ避難小屋までの楽でない道のり。
この時は知る由も無し。
ますますガスが濃くなる。
2017年08月29日 08:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 8:51
ますますガスが濃くなる。
一瞬明るくなった。草紅葉が美しい。
2017年08月29日 09:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/29 9:03
一瞬明るくなった。草紅葉が美しい。
2017年08月29日 09:15撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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白いのはシモフリゴケ、緑とウラジロツツジの赤の織りなすパッチワーク。
2017年08月29日 09:16撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/29 9:16
白いのはシモフリゴケ、緑とウラジロツツジの赤の織りなすパッチワーク。
天沼
2017年08月29日 09:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 9:29
天沼
岩と水、チングルマなどなどの織りなす景色
2017年08月29日 09:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 9:29
岩と水、チングルマなどなどの織りなす景色
ふと見上げると、辺り一面黄色。
2017年08月29日 09:31撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 9:31
ふと見上げると、辺り一面黄色。
イワイチョウの黄葉が水辺に映える。
2017年08月29日 09:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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イワイチョウの黄葉が水辺に映える。
黄色い絨緞が広がる。
2017年08月29日 09:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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黄色い絨緞が広がる。
日本庭園
2017年08月29日 09:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 9:53
日本庭園
ナナカマドも紅葉しはじめている。
2017年08月29日 10:08撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 10:08
ナナカマドも紅葉しはじめている。
ロックガーデン、
2017年08月29日 10:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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ロックガーデン、
いったい、トムラウシはどこ。進む先は全く見えない。
強風が背中を押す。
2017年08月29日 10:33撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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いったい、トムラウシはどこ。進む先は全く見えない。
強風が背中を押す。
2017年08月29日 11:33撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 11:33
あと、0.6km、これがとてつもなく遠く感じた。
ルートがわかりにくい。岩場の連続。
写真なんて全く撮る余裕無し。山頂直下で、メンバーについていけない。
荷物をデポするように言われ、岩と岩の間の穴にザックを置き空身で山頂を目指す。
風の抵抗がなくなり、岩場も楽に歩けるようになった。
2017年08月29日 11:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/29 11:34
あと、0.6km、これがとてつもなく遠く感じた。
ルートがわかりにくい。岩場の連続。
写真なんて全く撮る余裕無し。山頂直下で、メンバーについていけない。
荷物をデポするように言われ、岩と岩の間の穴にザックを置き空身で山頂を目指す。
風の抵抗がなくなり、岩場も楽に歩けるようになった。
やっと到着。2年前に来たのに、どうも記憶が定かでない。
強風が吹き上げてくる。
ここでは、休むことも無理なので、とにかく、風避けのあるところまで下りることに。
お腹もペコペコ。
2017年08月29日 12:19撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/29 12:19
やっと到着。2年前に来たのに、どうも記憶が定かでない。
強風が吹き上げてくる。
ここでは、休むことも無理なので、とにかく、風避けのあるところまで下りることに。
お腹もペコペコ。
下山、ヒサゴ避難小屋まで1.2kmの道のり。岩の谷間を歩く。このルート入り口付近に目印が見当たらず、少し進むと谷底のところにマークが見え隠れする。
そんなに長くないのに、とても長く感じた。
2017年08月29日 15:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 15:43
下山、ヒサゴ避難小屋まで1.2kmの道のり。岩の谷間を歩く。このルート入り口付近に目印が見当たらず、少し進むと谷底のところにマークが見え隠れする。
そんなに長くないのに、とても長く感じた。
岩場のあとは、雪渓を渡る。
2017年08月29日 15:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 15:49
岩場のあとは、雪渓を渡る。
ここで、事件発生。
雪渓を下りはじめたところで転倒。
踝にはげしい痛み。
立ち上がることが出来ない。
小屋にいた皆さんにお世話になり、避難小屋まで運ばれる。
2017年08月29日 15:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/29 15:49
ここで、事件発生。
雪渓を下りはじめたところで転倒。
踝にはげしい痛み。
立ち上がることが出来ない。
小屋にいた皆さんにお世話になり、避難小屋まで運ばれる。
翌朝のヒサゴ避難小屋前にて。
ナキウサギの声が聞こえる。
ここから、救助ヘリにて病院に搬送された。

ここにて、私のトムラウシ縦走はおしまい。
2017年08月30日 09:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/30 9:06
翌朝のヒサゴ避難小屋前にて。
ナキウサギの声が聞こえる。
ここから、救助ヘリにて病院に搬送された。

ここにて、私のトムラウシ縦走はおしまい。
撮影機器:

感想

8月29日にヒサゴ避難小屋にいらした皆さん、大変ご迷惑をおかけしました。
みなさんのお陰で、救われました。
お名前も聞かずにお別れしてしまいましたが、私は翌日救助ヘリにて旭川の病院に運ばれました。
やはり、踝の骨が折れていました。
皆さんも大変お疲れだったのに、私の救助に奔走して下さってありがとうございました。

大雪山の縦走は結果は怪我で終わってしまいましたが、とても素晴らしいところでした。
花々もこの時期なのに数多く見られ、また、草紅葉の美しいこと。更に、周囲の山景色。
ますます、北海道の山に魅せられてしまいました。

今回の敗因を考察すると、まずは、1日目の行程が私にはキツかったのかもしれません。3泊で計画すればよかったかと思っています。
疲労の蓄積が原因の一つかも。
また、雪渓での転倒については私のミス。いつもは必ずストックを使うのに、この日は岩場ばかりでストックはしまっていました。なぜ、ストックを取り出す手間を惜しんだのかなと思います。
少なくとも、ストックさえ持っていれば、骨折は免れたのではないかと思ってます。

私の今年の登山はこれにて終わってしまいました。早く山に登れるよう治療に専念し、来春までに復帰したいと思っています。

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