6:30始発のロープウェイで山麓駅まで。
乗客の多くは登山者。
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8/28 6:28
6:30始発のロープウェイで山麓駅まで。
乗客の多くは登山者。
山麓駅のヤマハハコ、今年も美しい。
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8/28 6:43
山麓駅のヤマハハコ、今年も美しい。
エゾオヤマリンドウとチングルマの種が風にそよぐ。
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8/28 6:49
エゾオヤマリンドウとチングルマの種が風にそよぐ。
姿見の池に映る旭岳
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8/28 7:00
姿見の池に映る旭岳
こんながれ場が続く。
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8/28 7:25
こんながれ場が続く。
晴れてはいないが、周囲の山々が見渡せる。
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8/28 7:31
晴れてはいないが、周囲の山々が見渡せる。
この辺りから急登に。
1年前は台風通過の翌日だったので、ひどい風だった。この辺で下山していく人が何組かいた。
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8/28 7:44
この辺りから急登に。
1年前は台風通過の翌日だったので、ひどい風だった。この辺で下山していく人が何組かいた。
北海道はまだ雪が残っている。
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8/28 8:04
北海道はまだ雪が残っている。
あれがトムラウシだろうか?登山道から私たちの歩くとルートを見渡せる。
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8/28 8:04
あれがトムラウシだろうか?登山道から私たちの歩くとルートを見渡せる。
昨年はここからの強風が半端なかったっけ。下山時に、ザックにさしてあったストックが片方飛ばされちゃったっけ。
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8/28 8:25
昨年はここからの強風が半端なかったっけ。下山時に、ザックにさしてあったストックが片方飛ばされちゃったっけ。
トムラウシが大きく見える。
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8/28 8:25
トムラウシが大きく見える。
三角の尖った山がオブタテシケ山の頂だろう。
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8/28 8:25
三角の尖った山がオブタテシケ山の頂だろう。
あ、昨年はこの斜面でストックを失くしたんだ。
強風と霧雨で何も見えなかったけど、こんな長い斜面だったのかと改めて思う。
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8/28 8:29
あ、昨年はこの斜面でストックを失くしたんだ。
強風と霧雨で何も見えなかったけど、こんな長い斜面だったのかと改めて思う。
斜面の途中から下界を覗く。蒸気のあがっている噴出口がくっきり、その下には姿見の池、。
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8/28 8:31
斜面の途中から下界を覗く。蒸気のあがっている噴出口がくっきり、その下には姿見の池、。
山頂到着。今日はここも賑わっている。
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8/28 8:43
山頂到着。今日はここも賑わっている。
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8/28 8:43
山頂から今日歩くルートを眺める。
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8/28 8:44
山頂から今日歩くルートを眺める。
くっきりではないが、360度のパノラマ。
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8/28 8:45
くっきりではないが、360度のパノラマ。
旭岳を裏旭岳側に降りる。砂礫の急斜面。気を緩めると下まで転がりそうだ。
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8/28 9:11
旭岳を裏旭岳側に降りる。砂礫の急斜面。気を緩めると下まで転がりそうだ。
チングルマのカザグルマとイワギキョウが風になびく。
風はかなり強い。
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8/28 9:15
チングルマのカザグルマとイワギキョウが風になびく。
風はかなり強い。
一面チングルマ
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8/28 9:23
一面チングルマ
旭岳、裏に降りと高原のような広がり。
そして一面のチングルマ。
花の咲く頃は大混雑なのだろうか。
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8/28 9:43
旭岳、裏に降りと高原のような広がり。
そして一面のチングルマ。
花の咲く頃は大混雑なのだろうか。
広々していて日本ではあまり見られない山景色かな。
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8/28 9:43
広々していて日本ではあまり見られない山景色かな。
荒井岳分岐、白雲岳方面に進む。
ずっと稜線を歩く。樹木は一本もないので、
強風にさらされる。
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8/28 9:51
荒井岳分岐、白雲岳方面に進む。
ずっと稜線を歩く。樹木は一本もないので、
強風にさらされる。
ここは、お鉢平カルデラ、
雪と緑の織りなす素敵な光景。
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8/28 10:03
ここは、お鉢平カルデラ、
雪と緑の織りなす素敵な光景。
一番右が北鎮岳かしら。北方の鎮台(地方を守るための軍隊という意味)として命名されたとのこと。旭川にはロシアからの侵攻を守るため陸軍の第七師団か置かれていたことに由来するらしい。
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8/28 10:29
一番右が北鎮岳かしら。北方の鎮台(地方を守るための軍隊という意味)として命名されたとのこと。旭川にはロシアからの侵攻を守るため陸軍の第七師団か置かれていたことに由来するらしい。
北海岳。
この辺りから、お鉢平カルデラを取り巻く外輪山は間宮岳、荒井岳、松田岳、北海岳、北鎮岳、中岳の6つ。私たちは、荒井岳から北海岳までの3座を歩いたことになる。
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8/28 10:43
北海岳。
この辺りから、お鉢平カルデラを取り巻く外輪山は間宮岳、荒井岳、松田岳、北海岳、北鎮岳、中岳の6つ。私たちは、荒井岳から北海岳までの3座を歩いたことになる。
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8/28 10:43
ミヤマリンドウ
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8/28 10:57
ミヤマリンドウ
ウサギギク
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8/28 10:57
ウサギギク
ミヤマリンドウ
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8/28 10:58
ミヤマリンドウ
草紅葉、紅く紅葉しているのはウラジロツツジ。
大雪山系には沢山ある。
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8/28 11:03
草紅葉、紅く紅葉しているのはウラジロツツジ。
大雪山系には沢山ある。
白雲岳、岩山。何故に白雲なのかな、雪に覆われると白雲のように見えるのだろうか。
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8/28 11:19
白雲岳、岩山。何故に白雲なのかな、雪に覆われると白雲のように見えるのだろうか。
白雲岳と向き合うように、烏帽子岳。緑と砂色の斜め縞が美しい。
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8/28 11:20
白雲岳と向き合うように、烏帽子岳。緑と砂色の斜め縞が美しい。
タカネトウチクソウ
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8/28 11:24
タカネトウチクソウ
ウラジロツツジがうっすら紅葉
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8/28 11:24
ウラジロツツジがうっすら紅葉
タカネトウチクソウ
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8/28 11:24
タカネトウチクソウ
白雲岳避難小屋近くの雪渓
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8/28 11:28
白雲岳避難小屋近くの雪渓
避難小屋が見えた。
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8/28 11:57
避難小屋が見えた。
エゾコザクラ
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8/28 12:02
エゾコザクラ
ハクサンボウフウかな?
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8/28 12:02
ハクサンボウフウかな?
エゾトリカブト
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8/28 12:14
エゾトリカブト
なんの花かな?
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8/28 12:15
なんの花かな?
日本庭園のような緑と水のコラボ。
間も無く、紅葉と水に変わるのだろう。
この近くに水場。
小屋の写真を撮り忘れたが、そこで昼食。
避難小屋の管理人の方、とても親切でした。コーヒーまでご馳走になりました。
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8/28 12:17
日本庭園のような緑と水のコラボ。
間も無く、紅葉と水に変わるのだろう。
この近くに水場。
小屋の写真を撮り忘れたが、そこで昼食。
避難小屋の管理人の方、とても親切でした。コーヒーまでご馳走になりました。
小屋下の分岐
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8/28 12:54
小屋下の分岐
紅くて可愛らしい実、チシマヒョウタンボク
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8/28 13:10
紅くて可愛らしい実、チシマヒョウタンボク
高原温泉分岐のあたりまでこんな道が続く。
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8/28 13:15
高原温泉分岐のあたりまでこんな道が続く。
ウラジロツツジの紅葉
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8/28 13:15
ウラジロツツジの紅葉
咲き遅れたコマクサ、この辺り、コマクサが群生。
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8/28 13:29
咲き遅れたコマクサ、この辺り、コマクサが群生。
高原温泉方面は通行止めに。熊の出現ですって。私たちの歩いていた道にも、大きな熊の糞があり。
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8/28 13:43
高原温泉方面は通行止めに。熊の出現ですって。私たちの歩いていた道にも、大きな熊の糞があり。
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8/28 13:43
あの山は?トムラウシはどこ?
山の名前がわからない。
登山ルートはこの辺りは目印があるが、道迷いしないように確認しながら進む。
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8/28 14:04
あの山は?トムラウシはどこ?
山の名前がわからない。
登山ルートはこの辺りは目印があるが、道迷いしないように確認しながら進む。
ここは、どっちに進むのか迷った。右側にも道らしい感じのところがあったが、確認するとこのハイマツの枝の上を歩くルート。
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8/28 14:15
ここは、どっちに進むのか迷った。右側にも道らしい感じのところがあったが、確認するとこのハイマツの枝の上を歩くルート。
その後木道が現れる。
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8/28 14:39
その後木道が現れる。
一面草紅葉。
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8/28 14:39
一面草紅葉。
忠別沼が見えてきた。
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8/28 15:11
忠別沼が見えてきた。
ワタスゲが見られた。
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8/28 15:21
ワタスゲが見られた。
この辺り一面。四つ葉シオガマなども咲いていたが、写真を撮れなかった。
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8/28 15:21
この辺り一面。四つ葉シオガマなども咲いていたが、写真を撮れなかった。
こんな光景が続く。振り返ると旭岳、白雲岳。
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8/28 15:42
こんな光景が続く。振り返ると旭岳、白雲岳。
この斜めった山が忠別岳。あの山頂を超えて進む。
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8/28 15:53
この斜めった山が忠別岳。あの山頂を超えて進む。
ここもウラジロツツジツツジの草紅葉。
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8/28 16:00
ここもウラジロツツジツツジの草紅葉。
ヨツバシオガマ
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8/28 16:02
ヨツバシオガマ
忠別岳山頂
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8/28 16:10
忠別岳山頂
忠別岳を下ると忠別避難小屋が見えてきた。
だが、後で知るのだが、小屋までの道のりの長いこと。
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8/28 16:27
忠別岳を下ると忠別避難小屋が見えてきた。
だが、後で知るのだが、小屋までの道のりの長いこと。
逆サイドからの忠別岳、
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8/28 16:45
逆サイドからの忠別岳、
忠別避難小屋が見えてから、かなりの迂回をし雪渓を渡りやっとここに到着。
これは、問題のトイレ。
悲しいことに、このトイレには、紙やゴミを捨てないようにと表示があるのにもかかわらず、お菓子のゴミのようなものまで捨てられていた。
山を登る人は、こんなところだからこそ、ルールを守って欲しいと憤りを感じた。
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8/29 6:13
忠別避難小屋が見えてから、かなりの迂回をし雪渓を渡りやっとここに到着。
これは、問題のトイレ。
悲しいことに、このトイレには、紙やゴミを捨てないようにと表示があるのにもかかわらず、お菓子のゴミのようなものまで捨てられていた。
山を登る人は、こんなところだからこそ、ルールを守って欲しいと憤りを感じた。
小屋はこちら。先客がいた。島根からの学生グループ。トムラウシ温泉の方から縦走してきたという。
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8/29 6:13
小屋はこちら。先客がいた。島根からの学生グループ。トムラウシ温泉の方から縦走してきたという。
夜半から、雨と風の音。小屋はとても冷えた。
学生グループは雨の中大きな荷物を担ぎ、雪渓を下っていった。
私たちは、雨が降り続くようだったらヒサゴ避難小屋までの予定で出発。
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8/29 6:29
夜半から、雨と風の音。小屋はとても冷えた。
学生グループは雨の中大きな荷物を担ぎ、雪渓を下っていった。
私たちは、雨が降り続くようだったらヒサゴ避難小屋までの予定で出発。
五色岳
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8/29 7:10
五色岳
視界はそう悪くない。
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8/29 7:41
視界はそう悪くない。
木道が続く。
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8/29 7:41
木道が続く。
化雲岳に向かった登る。
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8/29 7:41
化雲岳に向かった登る。
ヨツバシオガマが多く見られた。
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8/29 7:43
ヨツバシオガマが多く見られた。
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8/29 7:53
ヒサゴ沼分岐
雨は上がり風のみ。
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8/29 8:01
ヒサゴ沼分岐
雨は上がり風のみ。
またまた木道、ガスってくる。
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8/29 8:01
またまた木道、ガスってくる。
謎の標識。誰かのイタズラ書きかな。
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8/29 8:15
謎の標識。誰かのイタズラ書きかな。
トムラウシの山容は全く見えず。
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8/29 8:15
トムラウシの山容は全く見えず。
まだまだ目的地は遠い。
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8/29 8:19
まだまだ目的地は遠い。
帰る時に知ったヒサゴ避難小屋までの楽でない道のり。
この時は知る由も無し。
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8/29 8:51
帰る時に知ったヒサゴ避難小屋までの楽でない道のり。
この時は知る由も無し。
ますますガスが濃くなる。
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8/29 8:51
ますますガスが濃くなる。
一瞬明るくなった。草紅葉が美しい。
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8/29 9:03
一瞬明るくなった。草紅葉が美しい。
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8/29 9:15
白いのはシモフリゴケ、緑とウラジロツツジの赤の織りなすパッチワーク。
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8/29 9:16
白いのはシモフリゴケ、緑とウラジロツツジの赤の織りなすパッチワーク。
天沼
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8/29 9:29
天沼
岩と水、チングルマなどなどの織りなす景色
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8/29 9:29
岩と水、チングルマなどなどの織りなす景色
ふと見上げると、辺り一面黄色。
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8/29 9:31
ふと見上げると、辺り一面黄色。
イワイチョウの黄葉が水辺に映える。
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8/29 9:34
イワイチョウの黄葉が水辺に映える。
黄色い絨緞が広がる。
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8/29 9:34
黄色い絨緞が広がる。
日本庭園
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8/29 9:53
日本庭園
ナナカマドも紅葉しはじめている。
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8/29 10:08
ナナカマドも紅葉しはじめている。
ロックガーデン、
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8/29 10:28
ロックガーデン、
いったい、トムラウシはどこ。進む先は全く見えない。
強風が背中を押す。
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8/29 10:33
いったい、トムラウシはどこ。進む先は全く見えない。
強風が背中を押す。
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8/29 11:33
あと、0.6km、これがとてつもなく遠く感じた。
ルートがわかりにくい。岩場の連続。
写真なんて全く撮る余裕無し。山頂直下で、メンバーについていけない。
荷物をデポするように言われ、岩と岩の間の穴にザックを置き空身で山頂を目指す。
風の抵抗がなくなり、岩場も楽に歩けるようになった。
1
8/29 11:34
あと、0.6km、これがとてつもなく遠く感じた。
ルートがわかりにくい。岩場の連続。
写真なんて全く撮る余裕無し。山頂直下で、メンバーについていけない。
荷物をデポするように言われ、岩と岩の間の穴にザックを置き空身で山頂を目指す。
風の抵抗がなくなり、岩場も楽に歩けるようになった。
やっと到着。2年前に来たのに、どうも記憶が定かでない。
強風が吹き上げてくる。
ここでは、休むことも無理なので、とにかく、風避けのあるところまで下りることに。
お腹もペコペコ。
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8/29 12:19
やっと到着。2年前に来たのに、どうも記憶が定かでない。
強風が吹き上げてくる。
ここでは、休むことも無理なので、とにかく、風避けのあるところまで下りることに。
お腹もペコペコ。
下山、ヒサゴ避難小屋まで1.2kmの道のり。岩の谷間を歩く。このルート入り口付近に目印が見当たらず、少し進むと谷底のところにマークが見え隠れする。
そんなに長くないのに、とても長く感じた。
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8/29 15:43
下山、ヒサゴ避難小屋まで1.2kmの道のり。岩の谷間を歩く。このルート入り口付近に目印が見当たらず、少し進むと谷底のところにマークが見え隠れする。
そんなに長くないのに、とても長く感じた。
岩場のあとは、雪渓を渡る。
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8/29 15:49
岩場のあとは、雪渓を渡る。
ここで、事件発生。
雪渓を下りはじめたところで転倒。
踝にはげしい痛み。
立ち上がることが出来ない。
小屋にいた皆さんにお世話になり、避難小屋まで運ばれる。
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8/29 15:49
ここで、事件発生。
雪渓を下りはじめたところで転倒。
踝にはげしい痛み。
立ち上がることが出来ない。
小屋にいた皆さんにお世話になり、避難小屋まで運ばれる。
翌朝のヒサゴ避難小屋前にて。
ナキウサギの声が聞こえる。
ここから、救助ヘリにて病院に搬送された。
ここにて、私のトムラウシ縦走はおしまい。
1
8/30 9:06
翌朝のヒサゴ避難小屋前にて。
ナキウサギの声が聞こえる。
ここから、救助ヘリにて病院に搬送された。
ここにて、私のトムラウシ縦走はおしまい。
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