記録ID: 1245067
全員に公開
ハイキング
中央アルプス
感動！夕日にご来光〜木曽駒ヶ岳テント泊
2017年09月02日(土) 〜
2017年09月03日(日)
sajimoto
sajiyome
- GPS
- 32:00
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 591m
- 下り
- 604m
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1日目
- 山行
- 1:53
- 休憩
- 2:44
- 合計
- 4:37
12:30
2日目
- 山行
- 2:11
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 4:13
8:43
ゴール地点
| 天候 | 文句なしの☼ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
菅の台BC駐車場料金一回600円 トイレ有り バス、ロープウェイ往復料金3900円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。乗越浄土を過ぎればあとはお手軽なハイキングコースといっても過言ではありません。ルートは手書きの為正確ではありません。天気に恵まれ2日間で都合3度、登頂しました。 |
| その他周辺情報 | こまくさの湯610円で汗を流しました。 |
写真
6:52最後尾に並ぶ。今日はテント泊なんでゆっくりとスタート。バスはおもいっきり蛇行運転ですのでsajiyomeは酔い止めを服用。
2
9/2 6:52
6:52最後尾に並ぶ。今日はテント泊なんでゆっくりとスタート。バスはおもいっきり蛇行運転ですのでsajiyomeは酔い止めを服用。
RWは窓際をキープできなくて景色を見ることができませんでしたが、千畳敷駅のテラスにでるといきなり超絶な景色が・・・空が青すぎる！
2
9/2 7:48
RWは窓際をキープできなくて景色を見ることができませんでしたが、千畳敷駅のテラスにでるといきなり超絶な景色が・・・空が青すぎる！
観光客風に・・・まずはお決まりのワンショット！やばいねこの迫力
ジーンズにサンダル？軽装のハイカーもいました。ここからは軽装な人たちをしり目にカールの中をつづら折りに登っていく
何度も来てるんで余裕の笑み？ここを登り切れば登山も終わったようなもんです。
ここまで300mの高低差。約40分で乗越浄土に到着・・・涼風が心地いいね♪
宝剣岳をバックに・・・ここで思案、荷物をデポして登ろうかどうしょうか・・・結論=何度も登ってるからスルー
中岳から御嶽山を見る。ここを超えたら、テン場が見えてきました。
呆気なく到着しちゃった。ここにテントを張ります。石垣の防風壁のある一等地です。トイレも近く見晴らしもよし。頂上山荘で受け付け1000円×2。トイレは簡易水洗。水場は無料。眺めは最高！ということなしのテント場。
3
9/2 9:14
呆気なく到着しちゃった。ここにテントを張ります。石垣の防風壁のある一等地です。トイレも近く見晴らしもよし。頂上山荘で受け付け1000円×2。トイレは簡易水洗。水場は無料。眺めは最高！ということなしのテント場。
テントから見える風景・・・ガスが晴れれば正面に八ヶ岳が見えるはず。
味のマルタイを食す。コンパクトなので持っていきやすい。何の変哲もない普通のラーメンだが山で食べると激ウマ。
昼の部登頂！標高2956mで数ある「駒ヶ岳」の中で2番目に高い山。「二番じゃだめなんですか？」・・・どっかで聞いたよう〜なお言葉。
8
9/2 11:05
昼の部登頂！標高2956mで数ある「駒ヶ岳」の中で2番目に高い山。「二番じゃだめなんですか？」・・・どっかで聞いたよう〜なお言葉。
山頂神社に参拝、お賽銭も奮発しました。←いやらしいこというな！古くから山岳信仰の山なのです。
テント場を下に見る。山荘の左端にいちばん近いオレンジのエアライズが我が家。
テン場に戻ってまったり、最高のロケーション、天気はいいし、ビールは美味いし
テントから空を眺める・・・・ガスが切れて、時おり見える青空が綺麗で感動。
平らな石の上で昼寝したりゆっくりダラダラと過ごす。何しろ時間金持ちなんで・・・
時間を持て余し、早くから呑んで〜食べて〜に突入。今日はプリムス二連装で宴会スタート！
15：40ガスがわいてきました。この時間になるとテント場は飽和状態。いい場所をゲットするには午前中に着くべきですな。
綺麗な夕日が見られそうです。もうしばらく移りゆく天空を眺めていよう。
う〜んイイネ！宝剣岳がアーベンロートに染まり伊那前岳が雲海に浮かぶ。
あぁ日が沈む〜・・・沈んだ〜！沈んだ後の夕焼け空も綺麗だな〜さあテントに戻ろう。
テント場の夜。夜中にテントの外に出てみると満天の星空！そして流れ星まで！標高2800mでの寝泊りですが、3シーズン用シュラフで朝までグッスリ
1
9/2 19:13
テント場の夜。夜中にテントの外に出てみると満天の星空！そして流れ星まで！標高2800mでの寝泊りですが、3シーズン用シュラフで朝までグッスリ
朝4時半、起床。気温は5度。空が白んできたので慌てて飛び起きてさあ、起きろ〜sajiyome！最高のご来光が拝めそうだよ！さあ、山頂行こうー！薄暗い中、頂上目指して登ります。
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9/3 4:50
朝4時半、起床。気温は5度。空が白んできたので慌てて飛び起きてさあ、起きろ〜sajiyome！最高のご来光が拝めそうだよ！さあ、山頂行こうー！薄暗い中、頂上目指して登ります。
仙丈、北岳、間ノ岳など南アルプスの名峰が一望。富士山の高貴なお姿も・・・ご来光が見られるまで朝焼け鑑賞。
ご来光を待つ人達。コンサートの開演前みたいな気持ち。まだかな〜と期待と心地よい緊張感
5：12、八ケ岳と鋸岳の間、金峰山のあたりから太陽が姿を現しました。ご来光を見るのは久しぶりです。こころがピーンと張り裂けそう。
1
9/3 5:12
5：12、八ケ岳と鋸岳の間、金峰山のあたりから太陽が姿を現しました。ご来光を見るのは久しぶりです。こころがピーンと張り裂けそう。
雲海に浮かぶ槍穂をアップ！この瞬間、山の上からどれだけの人がご来光を拝んでいるのでしょうか。
宝剣岳のモルゲンロート、日が上がるにつれ景色は神々しさを増していく。
山に泊まらないとこの景色は見られませんね！バンザイするsajiyome。山で、ご来光を見るたびに世界中に太陽信仰があることを身をもって感じる。
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9/3 5:20
山に泊まらないとこの景色は見られませんね！バンザイするsajiyome。山で、ご来光を見るたびに世界中に太陽信仰があることを身をもって感じる。
御嶽山・・・30年近く前にsajiyomeとここから見たご来光は今も心の中に鮮明に残っています。
北アルプスをズームアップ。西穂〜奥穂〜槍ヶ岳はもちろん立山、剣岳、大天井、常念まで見えている。透明度バツグン！
逆光なんだけどうれしくてポーズ！共のご来光の喜びを祝った好青年と撮りあいっこしました。
太陽の圧倒的なエネルギーを感じます。すべての山々が輝きだす。息をのむ美しさに言葉が出ません。周りの皆さんと山座同定をしながら喜びを分かち合います。
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9/3 5:36
太陽の圧倒的なエネルギーを感じます。すべての山々が輝きだす。息をのむ美しさに言葉が出ません。周りの皆さんと山座同定をしながら喜びを分かち合います。
今回、三度目の登頂！！！快晴の空のもと神々しいご来光を拝むことができました！一時間近く山頂で感動していました。この辺でテントに戻りましょう。
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9/3 5:43
今回、三度目の登頂！！！快晴の空のもと神々しいご来光を拝むことができました！一時間近く山頂で感動していました。この辺でテントに戻りましょう。
物思いにふける猿に遭遇。自由に見える君にも悩みがあるのか？しばし観察
奥は中央アルプスのもう一つの百名山である空木岳、右は南駒ケ岳と縦走路が遠望できる。いつかは登ろうと思っているんですが・・・険しそうですね。9/3 5:59
奥は中央アルプスのもう一つの百名山である空木岳、右は南駒ケ岳と縦走路が遠望できる。いつかは登ろうと思っているんですが・・・険しそうですね。
空木岳、南駒ケ岳をズームアップ！下りは楽々 あっという間にテント場に到着です。
テント泊も馴れてきましたサクッと撤収完了、7：24下山開始。素晴らしい青空の下・・・いいな〜いいね〜と二人で連呼し合う。
帰りは巻道で帰ります。”危険”と言われてますが、注意して進めば問題なしだと思われます・・・が落ちるともちろんサヨナラです！
三ノ沢岳への稜線が見事。巻道の後半は、岩場の登りです。テントを担いでの岩場登りに慣れておこう。絶景を見ながら歩く・・・至福のひと時
1
9/3 7:37
三ノ沢岳への稜線が見事。巻道の後半は、岩場の登りです。テントを担いでの岩場登りに慣れておこう。絶景を見ながら歩く・・・至福のひと時
山頂に何人か、しがみついています。二度登っているので今回はパスしよう・・・実は、登らないか？とsajiyomeを誘ってみたけど却下されました。
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9/3 7:52
山頂に何人か、しがみついています。二度登っているので今回はパスしよう・・・実は、登らないか？とsajiyomeを誘ってみたけど却下されました。
乗越浄土まで戻りました。午後になるとRWは2時間待ちになるとのこと！我々はひたすら降りるのみ。気を引き締め、ゼロ災害でいこう！
うわっ！すごい数の登山者だ。これから登る人は素晴らしい景色が待ってますヨ♪それにしても渋滞は必至だな
テント場から1時間20分で千畳敷駅に到着。絵にかいたような一枚！最高の山行でしたね！うん・うんお手軽だしね！ 帰りたくないな〜
7
9/3 8:44
テント場から1時間20分で千畳敷駅に到着。絵にかいたような一枚！最高の山行でしたね！うん・うんお手軽だしね！ 帰りたくないな〜
感想
まだまだ残暑厳しい9月。涼しさを求めお手軽にいける山はどこか・・・そうそう八ヶ岳の次に我々がよくいく山、木曽駒ケ岳に行こう。今回で7回目になるのかな？
さほど頑張って登らなくても夕日にご来光に満天の星空を満喫・・・心が満たされましたね〜これから行先に迷ったら大定番の八ヶ岳かここですね〜♪木曽駒ケ岳は乗鞍岳と並んでアルプスの中でも気軽に登頂できる山の筆頭かもしれません。山頂からの眺めは「中央」アルプスの名の通り天気に恵まれれば南アルプス、北アルプス、八ケ岳が雲海に浮かぶ島のように見えて素晴らしい景色が堪能できる場所。360度、どこをどう見たらいいのか迷うほどドラマチックな眺めだった！
今回のテント泊はのんびりとアルプスの山頂で一日の終わりと始まりを神聖な気持ちで迎えることができたのが最大の目玉でした。初めて3000m級のアルプスで一晩過ごし、期待以上の壮大な美しさですべてが素晴らしかった・・・とsajiyomeも申しております。まだまだ中央アルプスは未踏で魅力的な山がたくさんありますね〜空木岳や南駒ケ岳にもいつかは登ってみたいです。
相変わらずザックは重かったけどテント泊の楽しみがよくわかった今回の山行でした。つぎはどの山に行きますかね、相棒殿
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sajimotoさん こんばんは♪
アルプスの朝夕は最高ですね！
雲海に浮かぶ宝剣や伊那前岳の写真は素晴らしい。
あんな迫力ある光景は見た事ない。
日帰りメインの私達には、見る事が出来ない景色が沢山あり
羨ましくて仕方ありません。
早くテントが欲しくなりましたよ。
美味しい料理にお酒、奥さんと過ごす楽しいひと時、
本当にお二人の楽しさが伝わるレコです。
木曽駒は便利でいい所です。
私も来週で年パスが切れるので、
今週行こうか迷っていますが、混みますよね！
改めまして、お疲れ様です。
rupmo さん コメントありがとうございます。
いつもレコを拝見しています。鈍亀の我々にはとてもまねできない
ご夫婦の健脚ぶり驚くやら、うらやましいやら・・・
今回の山歩き、両日とも好天に恵まれ絶景を堪能することができました。
寒さも忘れ、写真をひつこいくらい何枚も撮っていましたが
しまいにはシャツターを切ることも無意味に思い、
「あぁ〜っ」と小声を漏らしながら、感動のあまり、ぼーぜんと立ち尽くしていました。
いつ来ても、何度来てもここはいいですね！
我々も年間パスをいい加減？購入するべきかな・・・と思っています。
秋めいてきました、風邪など召されぬように
それでは又
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