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Yamareco

記録ID: 1245463
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

ギリギリ快晴の山頂に間に合った・・・・北岳@日帰り

2017年09月03日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.2km
登り
1,662m
下り
1,687m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:39
合計
6:59
7:20
7:20
94
8:54
8:56
56
9:52
10:26
29
10:55
10:58
55
11:53
11:53
66
12:59
広河原
タイムは写真の時間と記憶から。
天候 快晴のちガスガス
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乗合タクシーについて。

行きは乗合タクシーを使用しました。1200円。
4時ちょい前に並び、私で20番目位でした。
少し寒かったですが4:30にはタクシーに乗れるので助かります。
5:00出発ですが夜叉神で足止めを喰らうので広河原には6:00着。それでもバスよりはかなり早いです。
始発のタクシーは私が確認できた限りでは9台。乗客定員は9人なので81人が乗れた計算になります。ざっと見た感じ4:30までに並べばギリギリ乗れたようです。
今日は日曜日、晴れ予報、9月頭。この要因から推測して並ぶ時間の参考になればと思います。
コース状況/
危険箇所等
特にありません。よく整備されています。
同時スタートの混雑が嫌なのでさっさと出発します。
2017年09月03日 06:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 6:01
同時スタートの混雑が嫌なのでさっさと出発します。
恐ろしい位の快晴です。いつまでもつのか・・・・
2017年09月03日 06:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 6:02
恐ろしい位の快晴です。いつまでもつのか・・・・
よく写真で見た吊橋です。案外揺れる。
2017年09月03日 06:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 6:03
よく写真で見た吊橋です。案外揺れる。
広河原山荘のテン場。
2017年09月03日 06:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 6:03
広河原山荘のテン場。
山荘。
2017年09月03日 06:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 6:05
山荘。
2017年09月03日 06:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 6:12
この快晴に煽られてペースは速め。しかし流石北岳。健脚者が多いのかガンガン抜かれていきますw
2017年09月03日 06:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 6:31
この快晴に煽られてペースは速め。しかし流石北岳。健脚者が多いのかガンガン抜かれていきますw
いや〜〜、最高っすね。
2017年09月03日 07:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 7:07
いや〜〜、最高っすね。
青い空。
2017年09月03日 07:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 7:16
青い空。
大好きな鳳凰山が見えだしました。
2017年09月03日 07:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 7:17
大好きな鳳凰山が見えだしました。
雪渓が出てきました。
2017年09月03日 07:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 7:21
雪渓が出てきました。
2017年09月03日 07:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 7:24
当然雪渓は歩きません。
2017年09月03日 07:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 7:42
当然雪渓は歩きません。
ちょい頭の八ヶ岳。この時が唯一の雲無しでした。
2017年09月03日 07:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 7:45
ちょい頭の八ヶ岳。この時が唯一の雲無しでした。
花の山として有名だけあって豊富でした。
しかし残念ながら私は花に詳しくなく、なおかつ興味もあまり無いのでした・・・・。このせいで登山とてしては大分損しているような気がします。
2017年09月03日 07:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 7:50
花の山として有名だけあって豊富でした。
しかし残念ながら私は花に詳しくなく、なおかつ興味もあまり無いのでした・・・・。このせいで登山とてしては大分損しているような気がします。
綺麗な飛行機雲が知らぬ間に現れました。
2017年09月03日 07:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 7:59
綺麗な飛行機雲が知らぬ間に現れました。
ついに鳳凰三山そろい踏みとなりました。
2017年09月03日 08:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 8:02
ついに鳳凰三山そろい踏みとなりました。
北岳バットレス。
2017年09月03日 08:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/3 8:11
北岳バットレス。
複数ルートにクライマーが見えます。
途中大きい声で「ら〜〜〜〜〜く!!!」と聞こえた時はなかなかの緊張感がありました。
2017年09月03日 08:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/3 8:31
複数ルートにクライマーが見えます。
途中大きい声で「ら〜〜〜〜〜く!!!」と聞こえた時はなかなかの緊張感がありました。
こんな所登る気がしません! by高所恐怖症。
2017年09月03日 08:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 8:32
こんな所登る気がしません! by高所恐怖症。
マジで美しすぎます。なんであまり人気が無いんでしょうか?
2017年09月03日 08:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 8:35
マジで美しすぎます。なんであまり人気が無いんでしょうか?
階段連打のスタートです。
2017年09月03日 08:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 8:36
階段連打のスタートです。
いよいよ高度も鳳凰三山と
2017年09月03日 08:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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いよいよ高度も鳳凰三山と
2017年09月03日 08:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 8:49
階段連打もよく整備されていました。下りの方が嫌かな。
2017年09月03日 08:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 8:54
階段連打もよく整備されていました。下りの方が嫌かな。
おおお〜〜。今日最初の富士が現れました。
2017年09月03日 08:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 8:58
おおお〜〜。今日最初の富士が現れました。
いよいよ山頂が近くなってきました。
2017年09月03日 09:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/3 9:00
いよいよ山頂が近くなってきました。
2017年09月03日 09:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 9:02
富士はいつも頭しか出してくれませんw
2017年09月03日 09:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 9:15
富士はいつも頭しか出してくれませんw
間ノ岳と山荘が見えます。
2017年09月03日 09:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 9:21
間ノ岳と山荘が見えます。
2017年09月03日 09:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 9:34
2017年09月03日 09:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 9:41
ついに女王の登場です。
2017年09月03日 09:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 9:43
ついに女王の登場です。
仙丈は終始晴れてましたね。
2017年09月03日 09:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 9:43
仙丈は終始晴れてましたね。
来年あたりこの稜線を歩きたいです。
2017年09月03日 09:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 9:49
来年あたりこの稜線を歩きたいです。
登頂〜〜〜〜!!。100名山30座目の記念登頂に相応しい山です。
2017年09月03日 09:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/3 9:52
登頂〜〜〜〜!!。100名山30座目の記念登頂に相応しい山です。
流石にアルプスは高度感が違います。
2017年09月03日 09:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 9:52
流石にアルプスは高度感が違います。
2017年09月03日 09:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 9:53
あれだけ晴れていた鳳凰三山が、、、、やはり山の天気は水物です。
2017年09月03日 09:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 9:53
あれだけ晴れていた鳳凰三山が、、、、やはり山の天気は水物です。
瑞牆・金峰は最後まで晴れてましたね。
2017年09月03日 09:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 9:54
瑞牆・金峰は最後まで晴れてましたね。
2017年09月03日 09:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 9:54
西側無名の山並みですがなんかステキでした。
2017年09月03日 09:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 9:59
西側無名の山並みですがなんかステキでした。
中央アルプスと御嶽。空木岳はそろそろ調査対象になるかも。
2017年09月03日 10:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 10:00
中央アルプスと御嶽。空木岳はそろそろ調査対象になるかも。
ずっといたいのですが、明日は仕事なので早く帰らなければなりません。
2017年09月03日 10:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 10:17
ずっといたいのですが、明日は仕事なので早く帰らなければなりません。
三角点にお別れをして下山を開始。
2017年09月03日 10:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 10:26
三角点にお別れをして下山を開始。
この時はまだガスってなかったですね。
2017年09月03日 10:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 10:30
この時はまだガスってなかったですね。
とにかく今日は仙丈にやられました。北岳から見る事で本当の貴賓を感じることが初めて出来ました。
2017年09月03日 10:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 10:32
とにかく今日は仙丈にやられました。北岳から見る事で本当の貴賓を感じることが初めて出来ました。
この肩の小屋までの尾根歩きがなかなか良かったです。景色いいし下りで疲れないしw
2017年09月03日 10:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 10:37
この肩の小屋までの尾根歩きがなかなか良かったです。景色いいし下りで疲れないしw
本当は生ビールを飲みたかったのですが・・。自主規制w
2017年09月03日 10:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 10:55
本当は生ビールを飲みたかったのですが・・。自主規制w
いつ行こうかな。
2017年09月03日 11:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 11:07
いつ行こうかな。
だいぶガスが出てきました。
2017年09月03日 11:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 11:07
だいぶガスが出てきました。
尾根から外れるともはやガスガスです。
2017年09月03日 11:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 11:13
尾根から外れるともはやガスガスです。
二俣到着。もうひたすら下るだけでした。
2017年09月03日 11:53撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 11:53
二俣到着。もうひたすら下るだけでした。
急ぐ。
2017年09月03日 12:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 12:52
急ぐ。
走る。13時のバスになんとか乗るのだ。
2017年09月03日 12:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 12:58
走る。13時のバスになんとか乗るのだ。
お疲れ様でした。最後走ったおかげでギリ12時台に到着、バスに間に合いました。
2017年09月03日 12:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 12:59
お疲れ様でした。最後走ったおかげでギリ12時台に到着、バスに間に合いました。
立乗りとは言えギリギリ乗れたのですが、、、その後乗合タクシー2台に抜かれる事になります。あのラストスパートは全て無意味でしたw
2017年09月03日 13:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/3 13:00
立乗りとは言えギリギリ乗れたのですが、、、その後乗合タクシー2台に抜かれる事になります。あのラストスパートは全て無意味でしたw
撮影機器:

感想

本来翌日仕事の日曜日の登山はしないのですが、あまりの晴れ予報に行く事にしました。実際広河原へ向かうタクシーから見た北岳はすさまじい快晴で、運転手も「朝からこんなに見えるのは久しぶりだ。」と言っておられたのですが、鳳凰三山が見えてたのは10時位まで、山頂がガスってなかったのが11時すぎまででした。
あんなに晴れていたのがたった4時間そこそこでこんなに変わるとは思いもしませんでしたが、明日仕事だし、さっさと戻ってなるべく早い時間のバスに乗らなければ・・・と休憩もたいして取らずアホみたいに登り続けたのが功を奏したようです。

しかしきつい登りでした。丹沢山に毛の生えたような歩行時間なのに最後は息もゼエゼエw。やはり酸素の薄さも影響してるのかなぁ。富士山もそうでしたが、CT以上に登りが辛く感じます。
山頂からの景観はさすがアルプス!!と言った感じの素晴らしさでしたが、その割にいつもより感動が少なかったのは意外でした。あまりにも有名すぎて既に写真や映像でこの風景の情報が知らず知らずに頭の中に入っていて初見の感動を奪っていたのかもしれません。360度すごいパノラマ感なのですが、、、不思議だ。

北岳は公共機関を使わなければ登山道に行けないというアクセスの悪さと帰り時間の制限が日帰りの足かせになりますが、そういう点で乗合タクシーはかなり強力でした。
確実に座れる。バスより早く広河原に着く。結果、集団スタートによる序盤の渋滞を避ける事ができるのが最大の魅力になります。
流石にメジャーな北岳だけあって登山道自体は道迷いの心配も少なくはっきりしていていいのですが、抜き所は少なく相手にゆずってもらわなければ抜けません。幸いこの日は終日渋滞らしい渋滞を喰らう事はありませんでしたが、盆などの繁忙期はこの辺が気になるところです。

とは言え日帰りは何かと制約がありあわただしくなるので、次回はテント泊でゆったりと間ノ岳方面を念頭に歩きたいと思います。

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技術レベル
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技術レベル
1/5
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