ギリギリ快晴の山頂に間に合った・・・・北岳@日帰り
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,662m
- 下り
- 1,687m
コースタイム
天候 | 快晴のちガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行きは乗合タクシーを使用しました。1200円。 4時ちょい前に並び、私で20番目位でした。 少し寒かったですが4:30にはタクシーに乗れるので助かります。 5:00出発ですが夜叉神で足止めを喰らうので広河原には6:00着。それでもバスよりはかなり早いです。 始発のタクシーは私が確認できた限りでは9台。乗客定員は9人なので81人が乗れた計算になります。ざっと見た感じ4:30までに並べばギリギリ乗れたようです。 今日は日曜日、晴れ予報、9月頭。この要因から推測して並ぶ時間の参考になればと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません。よく整備されています。 |
写真
感想
本来翌日仕事の日曜日の登山はしないのですが、あまりの晴れ予報に行く事にしました。実際広河原へ向かうタクシーから見た北岳はすさまじい快晴で、運転手も「朝からこんなに見えるのは久しぶりだ。」と言っておられたのですが、鳳凰三山が見えてたのは10時位まで、山頂がガスってなかったのが11時すぎまででした。
あんなに晴れていたのがたった4時間そこそこでこんなに変わるとは思いもしませんでしたが、明日仕事だし、さっさと戻ってなるべく早い時間のバスに乗らなければ・・・と休憩もたいして取らずアホみたいに登り続けたのが功を奏したようです。
しかしきつい登りでした。丹沢山に毛の生えたような歩行時間なのに最後は息もゼエゼエw。やはり酸素の薄さも影響してるのかなぁ。富士山もそうでしたが、CT以上に登りが辛く感じます。
山頂からの景観はさすがアルプス!!と言った感じの素晴らしさでしたが、その割にいつもより感動が少なかったのは意外でした。あまりにも有名すぎて既に写真や映像でこの風景の情報が知らず知らずに頭の中に入っていて初見の感動を奪っていたのかもしれません。360度すごいパノラマ感なのですが、、、不思議だ。
北岳は公共機関を使わなければ登山道に行けないというアクセスの悪さと帰り時間の制限が日帰りの足かせになりますが、そういう点で乗合タクシーはかなり強力でした。
確実に座れる。バスより早く広河原に着く。結果、集団スタートによる序盤の渋滞を避ける事ができるのが最大の魅力になります。
流石にメジャーな北岳だけあって登山道自体は道迷いの心配も少なくはっきりしていていいのですが、抜き所は少なく相手にゆずってもらわなければ抜けません。幸いこの日は終日渋滞らしい渋滞を喰らう事はありませんでしたが、盆などの繁忙期はこの辺が気になるところです。
とは言え日帰りは何かと制約がありあわただしくなるので、次回はテント泊でゆったりと間ノ岳方面を念頭に歩きたいと思います。
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