富士山・吉田口の馬返しからお鉢巡り／真夜中の影富士？
山梨県
静岡県
kaji12
体力度について
- GPS
- 17:39
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,668m
- 下り
- 2,665m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 13:01
- 休憩
- 4:20
- 合計
- 17:21
三回目となります。
ヘッドライトからのスタート
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
20台程停められます。 国道138号(旧鎌倉往環)から、 県道701号へ 直ぐに、北口本宮冨士浅間神社 道なりに進むと、中の茶屋 舗装された道を馬返まで 他の交通手段 ・登山バスの運行は、夏期運行 7／1から8／31まで (馬返バス行き 富士山駅↔馬返 4本／日づつ) ・ 土日祝のみ、運行あり5本／日 問い合わせ 0555-22-1800 (富士急山梨ハイヤー) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・樹林帯の1合目から5合目は、熊の生息域ということ で熊鈴装備 ・八合目でご来光待ちしていたら、冷たい風が、ニット帽、ネックウォーマー、グローブ着用 ・山頂AM9時過ぎ、天気 晴れ、気温11度、ほぼ無風 ・下山は、マスク着用(溶岩の砂塵による埃よけ) ・所々で落石注意の看板 ヘルメット必要性あり ・ 特に8合目からは、体がだるい。胸突八丁です。 深呼吸の回数がふえます。 |
| その他周辺情報 | ○富士山保全協力者証の木札で優待施設あります。 協力金 1000円で、 登山期間のみの配布 9／10まで 木札で優待を受けられる期間 平成30年3月31日迄 (平成29年度に限る) ＊山梨県内の優待施設に限る。 |
| 予約できる山小屋 |
佐藤小屋
頂上富士館
江戸屋
胸突江戸屋
里見平★星観荘
日の出館
本七合目鳥居荘
白雲荘
|
写真
23:21富士講が栄えた江戸時代には、馬返をを経由し、富士山頂を目指していたそうです。(富士山信仰)
道が険しく馬が引き返したことから、「馬返」と呼ばれている。
年一度の富士山。
誰かの言葉を借りると
富士登山は、健康のバロメーター
馬返からは、今年で三回目となります。
シーズンの混雑避けるため、九月初めの天候良時に、決めています。
直前にヤマレコも、参考させてもらい。晴天予報でモチベーションは、急上昇！
睡眠時間を、十分過ぎる程とり、
23時前には、馬返 駐車場着
(標高 1450m)
0:00時ジャストで、山行予定
時計を見ると、23:20 少しでも早くと思い、40分早く
ヘッドライト、熊鈴装着
熊さん出ないことを祈る！
さあスタート
ゆったりした階段上がると、
お休処 大文司屋を過ぎて、鳥居に着くと、
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富士講が栄えた江戸時代には、馬返をを経由し、富士山頂を目指していたそうです。(富士山信仰)
道が険しく馬が引き返したことから、「馬返」と呼ばれている。
年一度の富士山。
誰かの言葉を借りると
富士登山は、健康のバロメーター
馬返からは、今年で三回目となります。
シーズンの混雑避けるため、九月初めの天候良時に、決めています。
直前にヤマレコも、参考させてもらい。晴天予報でモチベーションは、急上昇！
睡眠時間を、十分過ぎる程とり、
23時前には、馬返 駐車場着
(標高 1450m)
0:00時ジャストで、山行予定
時計を見ると、23:20 少しでも早くと思い、40分早く
ヘッドライト、熊鈴装着
熊さん出ないことを祈る！
さあスタート
ゆったりした階段上がると、
お休処 大文司屋を過ぎて、鳥居に着くと、
富士山の守り神の猿の像
(申の日に、富士山が出来たので、守り神になったとか)
鳥居の両脇に、猿合掌(左)
00:17三合目(1840m)
スタートから、1時間
標高400m上げた。
標高2000m上げるには、5時間かかる。計算上。
しかし、富士山は、そんなに甘くない！ぞと、気を引き締めます。
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三合目(1840m)
スタートから、1時間
標高400m上げた。
標高2000m上げるには、5時間かかる。計算上。
しかし、富士山は、そんなに甘くない！ぞと、気を引き締めます。
林道にでました。
山頂まで、6.4km 396分の表示に、びっくり6時間36分！
ほんの少し林道歩きます。
佐藤小屋に着きました。
此処まで2時間程誰とも会いませんでした。もちろん、熊にも合わず 安堵しました。
少し休憩です。
既に雲の上です。
ほんの小さな灯りは、富士スバルライン五合目の方向
02:04道しるべと山小屋のあかり
このあと、
山頂へ向かっていたはずなのに、登山道から外れる。
回りを見渡すと、岩がゴロゴロ
登山道は暗闇、ヘッドライトで足元ばかり照らしていたので、ルート外れ反省。
直ぐに戻りました。
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道しるべと山小屋のあかり
このあと、
山頂へ向かっていたはずなのに、登山道から外れる。
回りを見渡すと、岩がゴロゴロ
登山道は暗闇、ヘッドライトで足元ばかり照らしていたので、ルート外れ反省。
直ぐに戻りました。
02:45 幻想的な奇跡の影富士を肉眼ではっきり捕らえました。
勝手に名付けたが、富士山が、暗闇のなかに映っている。
もちろん富士山を背にしています。影富士とは、言わないだろうか？
真っ暗闇のひとときの出来事でした。
真っ黒な写真ですけど、回りを暗くして見てください。
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幻想的な奇跡の影富士を肉眼ではっきり捕らえました。
勝手に名付けたが、富士山が、暗闇のなかに映っている。
もちろん富士山を背にしています。影富士とは、言わないだろうか？
真っ暗闇のひとときの出来事でした。
真っ黒な写真ですけど、回りを暗くして見てください。
02:53 もう一枚、見とれていました。
自然に、感動！！
短い時間でした。
雲海に富士山の影
月灯りが、富士山を写し出していたようです。(影富士？)
何度も言いますが、富士山で観られて、ただただ感動につきました。！
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もう一枚、見とれていました。
自然に、感動！！
短い時間でした。
雲海に富士山の影
月灯りが、富士山を写し出していたようです。(影富士？)
何度も言いますが、富士山で観られて、ただただ感動につきました。！
03:58富士山山頂 道しるべ
あと262分
山頂まで4時間30分は、まだかかるのか！
先をあまり気にせず、一歩一歩進む事にします。
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富士山山頂 道しるべ
あと262分
山頂まで4時間30分は、まだかかるのか！
先をあまり気にせず、一歩一歩進む事にします。
04:41八合目
富士山で初めてのご来光か！
もうすぐ
日の出の時間は、5時20分頃となっているが明るく成ってきました。
この場所で、休憩兼ねてご来光待ちです。
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八合目
富士山で初めてのご来光か！
もうすぐ
日の出の時間は、5時20分頃となっているが明るく成ってきました。
この場所で、休憩兼ねてご来光待ちです。
左に向くと
雲海 左に八ヶ岳、右手に瑞牆山、金峰山、甲武信ヶ岳、曇取山
ご来光
キター！！！
富士山初のご来迎で感激
吉田ルートは、ご来光を何処でも観れる。
富士山ホテル
カップ麺を食べました。特別美味しかったなぁ！😋🍴💕
八合五勺
富士山って赤いんだ。
赤い富士と青い空
遠くに鳥居が二つ見える
まだ、まだあるー。
08:23塩サプリは、パンパンにふくれていました。
体の疲れも、パンパンです。
九合目過ぎた辺りで休憩
呼吸苦しいー、確実に酸欠状態。
深呼吸して、体内にある、空気を目一杯吐き、新気を沢山取り込む。
携帯酸素なんぞあるはずもない。
数回繰り返すと元気になった気がする。
栄養補給
おにぎり一つ、塩サプリメントを、水で流し込みます。コーラも少し、
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塩サプリは、パンパンにふくれていました。
体の疲れも、パンパンです。
九合目過ぎた辺りで休憩
呼吸苦しいー、確実に酸欠状態。
深呼吸して、体内にある、空気を目一杯吐き、新気を沢山取り込む。
携帯酸素なんぞあるはずもない。
数回繰り返すと元気になった気がする。
栄養補給
おにぎり一つ、塩サプリメントを、水で流し込みます。コーラも少し、
09:05狛犬と鳥居
富士山・三十三度登頂の石碑
(一度の登頂で、33度登頂したことになる。)
ていうことは、生涯今回で8回目だから、264回？
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狛犬と鳥居
富士山・三十三度登頂の石碑
(一度の登頂で、33度登頂したことになる。)
ていうことは、生涯今回で8回目だから、264回？
09:10やっとのことで頂上です。
登山者多いです。
久須志神社
富士山頂上浅間大社奥宮
まずは、お参り
記念手拭い購入
ご利益あるかなぁ。
カレーでも、食べたかったのに、三軒共に閉まっていました。二日遅かったか？残念
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やっとのことで頂上です。
登山者多いです。
久須志神社
富士山頂上浅間大社奥宮
まずは、お参り
記念手拭い購入
ご利益あるかなぁ。
カレーでも、食べたかったのに、三軒共に閉まっていました。二日遅かったか？残念
09:22今まで、下山の時間が気になり、出来なかった お鉢巡り
剣ヶ峰への最後の登り 馬の背が大変だったので、
左回りでスタート
斜面に、南アルプス
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今まで、下山の時間が気になり、出来なかった お鉢巡り
剣ヶ峰への最後の登り 馬の背が大変だったので、
左回りでスタート
斜面に、南アルプス
日本最高峰 富士山剣ヶ峰
3776m
やったどー！
写真撮影待ちです。
ここまで、11時間かかったー。
お腹が大きいですね。
複式呼吸してお腹を膨らませている？
コーラ腹ですね。
顔は、ハンクで隠しています。
12:50下山です。既に20分程歩いてます。砂塵の埃で喉をやられるので、マスク着用必需品です。
ここで習得したか、実践します。
今までは、
下山時のスピード上がらず悩んでいました。下山時の膝への負担を如何に軽くするかです。
膝下で歩くように意識して、歩きました。
溶岩が、玉砂利のように敷き詰められた道。もちろん傾斜もある。
少しの不注意で転ぶことになる。
山頂から、標高で1200mは、このような下山道です。
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下山です。既に20分程歩いてます。砂塵の埃で喉をやられるので、マスク着用必需品です。
ここで習得したか、実践します。
今までは、
下山時のスピード上がらず悩んでいました。下山時の膝への負担を如何に軽くするかです。
膝下で歩くように意識して、歩きました。
溶岩が、玉砂利のように敷き詰められた道。もちろん傾斜もある。
少しの不注意で転ぶことになる。
山頂から、標高で1200mは、このような下山道です。
吉田口と須走口の分岐
間違えると、大変な事になる。
吉田口へ向かうと八合目 江戸屋
13:45山頂を見上げる。
大分降りて来ましたが、
まだまだ！有ります。
14:50
六合目の指導センターで協力金を支払いました。
アドバイスブックと木札
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山頂を見上げる。
大分降りて来ましたが、
まだまだ！有ります。
14:50
六合目の指導センターで協力金を支払いました。
アドバイスブックと木札
五合五勺
経ヶ岳(2386m)
樹林帯に入るので、熊鈴装備
りんりんと鳴らします。
16:17下山道
この辺りで、拳の大きさ位ある
黄土色の糞 真新しい 熊の糞か？
ビビりながら、通過です。
辺りを気にしながら進みました。
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下山道
この辺りで、拳の大きさ位ある
黄土色の糞 真新しい 熊の糞か？
ビビりながら、通過です。
辺りを気にしながら進みました。
.17:01馬返
ゴールゴールゴール！！
達成感 半端なーい。
(日帰り登山で、自分に感動)
歴史を感じる富士登山でした。
山神様に感謝感謝。
安全な登山が出来ました。
来年は、泊まりでのんびりしたいなぁ！
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馬返
ゴールゴールゴール！！
達成感 半端なーい。
(日帰り登山で、自分に感動)
歴史を感じる富士登山でした。
山神様に感謝感謝。
安全な登山が出来ました。
来年は、泊まりでのんびりしたいなぁ！
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ストレッチパンツ
タイツ
ダウン上
グローブ2
着替え
雨具
靴下
日よけ帽
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
熊鈴
ヘッドランプ2
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ツエルト
ストック
ニット帽
ネックウォーマー
マスク
ゲーター
水1.0L
コーラ0.5L
小銭
マット
|
|---|---|
| 備考 | ツエルトは、緊急用で使用していません。 ゲーター、マスクは、下山時使用。 マットは、座る用。 |
感想
今回の山行は、世界文化遺産の富士山へ
ここ三年、九月初めの天気は晴れ
一週前より天気予報チェックし、ヤマレコ参考
させてもらい モチベーションを挙げていく
馬返から登りたくなったのは、2014年の二十四時間テレビ。
身障者が、馬返からの富士登山で山頂へ。というコーナー
いてもたっても居られず、一週間後の九月最初の休みに、挑戦しました。
2015年は、 下山でハプニング。
関東から3人組に、滝沢林道で降ろしてもらい、林道で歩き、駐車場まであと少しの処で、熊の親子に遭遇(本当か嘘か、いまだに謎)流石に、血の気が、引いた。
2016年は、吉田口五合目から富士山
ヤマレコ山行記録を日記として付け始めました。
ということで、馬返からは、三回目の富士山となります。お鉢巡り初めとなります。
ツエルト持参しましたが、万一の備え
標準時間で計画して、夜の下山を避け、夕方の下山を目指します。
0:00スタートすれば、何とか明るいうちに下山可能となる。
少しでも早くと、四日 23:20スタート
ヘッドライトと熊鈴 装着し、スロープの階段上がると、鳥居と猿の像(冨士浅間神社の守り神)
樹林帯に入るが、暗闇にヘッドライトのあかりだけが頼り、足元照らしての山行
夜の山行は、内心ヒヤヒヤしています。
積み上げられたと思われるゴツゴツした岩の階段を慎重に上がると、
一合目 鈴原天照神社です。
木枠で囲んである堰が、登山道が崩れないように、所々にある。道幅3m程あるだろうか。
二合目 小室浅間神社
臨時トイレを過ぎて、
一合目毎に、昔は建物が存在していたと思われる。
三合目、四合目と標高上げ、
損壊している立ち入り禁止の建物、井上小屋をしばらく歩くと、林道に出る。
少し林道歩き道しるべと進み、山道へ、
スタートから、二時間かかり佐藤小屋へ
椅子で、10分位休憩 させてもらう。
明かりがあり、休憩するに丁度いい。エネルギー補給 もした。
此処まで誰にも会うことなく、熊さんにも合わずに安堵しました。
もう少しの樹林帯があるので、歩きだすと、下から男性に抜かされる。
六合目の指導センターに着くと、センターと山小屋のあかりと、右手に月明かりで、樹林帯抜けると、溶岩の富士山。すでに森林限界か！
振り向くと、雲の上で標高も、2390m
先ほどの男性のヘッドライトが動いている。
先に足を進めると、あれー。登山道では、ない様子。辺りを見回し岩を落とさないように、正規ルートに、戻る。
ヘッドライトで足元ばかり照らしていたで、起きたこと、先の方にも目をやり迷わない様子に反省。
少し登り空を見上げると、オリオン座。下界を見ると何か映っている。
富士山の影が、雲海に映っているのだ。何故！
富士山の山の形した影の正体は、月の仕業。
幻想的なショーでした。感動して、またまた休憩となる。
風もさほど無く寒さは、感じません。動いているからだろう。
登り初めて直ぐ花小屋に着くと、女性に声掛けられ、ビックリ単独だからだ。
トイレを探している。この先の山小屋で何とかなった様子。
先を進むと岩登りが待っていた。ゴツゴツした登りにくい岩を両手両足で登って行く。
先は、まだまだあるので登って行くと、先ほど女性、聞くと本八合目まで行き、戻るという。
急いで先に行っても時間は、まだ十分あるので、途中まで同行する事になり、話し相手が出来、うれしく感じた。こんな事もあるんだなぁ
七合目辺りに着き、富士山初めてのご来光待ち。
隣にいる女性も、ご来光、いつかいつかと眺めていました。
ご来光観られてよかったねー。と話が弾む。
雲海に映るご来光も、いい。
一時間程休憩となった。
急に登山者が増えてきた。山小屋で泊まった人達だろう。
本八合目の山小屋で向い合わせで、特別な味わいあるカップ麺。
さあ、お別れのです。一期一会ですね。
気を付けて下山してください。と言うと、今度は、山頂目指しますと、言って下山していかれました。
残り1時間30分程のゴツゴツ岩登りか？
空気薄いので、深呼吸の回数増えてきた。
10歩も歩けず、また深呼吸。携帯酸素などない。
鳥居が二つ見えてきた。二つ目の鳥居過ぎれば、山頂まであと少し。
途中休んでいる方多数、声かけして、登りました。
9合目辺りで、また、休憩
おむすび1個を塩サプリと水で流し込みます。30分程休み体力回復させたつもり
一気に登れると思うが、最初だけ、胸付八丁は、つづく、深呼吸の繰り返しで、何とか山頂手前の鳥居に着いた。両脇に狛犬鎮座している
一度富士山登ると三十三回登った事になる。
石碑
山頂の久須志神社へ09:10
土産売り場は、既に店じまい、ペットボトルのみ販売していました。500／本
馬返から、既に9時間50分かかりました。
休憩も2時間以上お鉢巡りを残しているのに、大丈夫か少し不安残る。
少し予定すぎています。
神社でお参りし、反時計回りで初めてとなるお鉢巡り。
下界は、雲海標高2000m以上の山は見える？
少し優越感すら感じる場所です。
早速お鉢に向かう。甲斐駒ヶ岳が見えた。先月の黒戸尾根ピストン挫折を思い出す。あの時は、体調不良で皆に、迷惑おかけしました。
南アルプスもバッチリ見えます。
先へ足を進めます。火口の日陰には、万年雪やつららが夜には、氷点下に、なるんですね。
火口は、意外に呼吸は、苦しく感じません。ほぼ平だからかなぁ。足取り重いのは、変わりませんが、
剣ヶ峰が近付いて来ました。最後登り切ると
日本最高峰剣ヶ峰の山頂標柱と二等三角点
3776m やりました。 登ったぞー。
写真撮っていただきました。ありがとう。
10分程休憩し、馬の背を下ります。斜度があり、滑ります。手すりに捕まり降りるのがいいと思います。
富士宮口頂上にある浅間大社奥宮でお参り
お鉢巡りあと半分だ。
雲海の隙間から駿河湾が、かすかに見えました。
下山口を通りすぎ、扇屋前での休憩
エネルギー補給と、すこし横になる。
40分程休む
お鉢巡りだけて、休んだ時間 は、1時間30分
12時30分に下山と決め、まったりしました。
マスク、ストック、ゲーター着用しての下山
傾斜のある溶岩道これが、厄介である。
靴底は、グリップ良使用
膝下に、神経を持っていき爪先から入っていきました。学習出来てるじゃんか。快調に降りる事が出来ました。
(昨年一昨年は、下山で足が取られて思うように歩けず、ペースダウン時間かかり、ロスタイムでした。)
須走口と吉田口は、途中まで同じ道
分岐ポイント間違いないように、吉田口は、左折して、下江戸屋を通ります。
しばらく溶岩道ですが、踏ん張り処
滑らなければいいのですが、
それでも、3度転けた??
集中切れると転ぶ下山道
獅子岩まで、何とか降りて来ました。
公園トイレ使用料200円
あとは、六合目の指導センターまでいき、
協力金1000円納め、木札とアドバイス本
木札は、優待割引に使用できます。
この時点で14:50です。17:00馬返目標
日の高いうちに帰れそうです。
疲れはありますが、あと少しと言っても
二時間で標高で1000m落とします。
熊鈴鳴らし進みます。
夜中からの山行だったので、五合目から馬返のポイントで写真撮りました。
五合目から一合目で10名程の方とすれ違いました。これから登られる。
また、山岳ガイドの方が上から降りてきて、素早く下って行かれました。
二合目辺りか、
拳大の糞
熊の糞と思われ、
注意しながら、進みました。
もぉーお、ビックリ
駐車場まで、長く感じました。ヤレヤレ
馬返に着き、日帰り富士登山 完登 24km
達成感は、半端ない！
真夜中の影富士？感動！
初めてのご来光も感動！雲海もよかった。
今回も記憶に残る山行と成りました。
安全な登山ができました。山神様に感謝です。
長い作文に付き合っていただきまして、ありがとうございました。 9／12最終アップ
(＊最後に、2015.9の早朝5時頃、馬返スタートして、八合目辺りまで、同行してもらった方
探しています。心当たりある方連絡下さい。
借り物があります。)
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